1563.2011年8月26日(金) 菅直人首相、辞任を表明

  今日午前参議院本会議で、特例公債法案と再生可能エネルギー特別措置法が可決したのを受け、菅首相が辞任を表明した。「この厳しい環境の中で私自身やるべ きことはやった」と自己満足とも自慢話とも取れる最後の言葉を述べた。冗談じゃない。1年前就任以来菅首相がやってきた首相としての実績は本人が自慢出来 るようなものではない。むしろ政治を混乱させ、行き詰まらせた張本人ではないか。首相の器ではなかったことを曝け出しただけである 
  29日(月)に次の民主党代表を選ぶ選挙が行われる。最近は次期民主党代表、つまり総理大臣を決める代表選が注目を集めているが、その中で明日に告示を控えて、われこそはとうぬぼれの強い「政治家」が雨後の筍の如くぞろぞろとお出ましになった。
  いま予想されている立候補者は5人に絞られたが、どれもこれも「帯に短し襷にも短し」の思い上がったうぬぼれ者である。小沢一郎参りをしていた候補者の中 で、ベストではないがベターとして小沢氏が推したのは、海江田万里経産相だった。自民党政権時代と変わらない、いつもと同じパターンの下に勢力争いを繰り 返しているだけでとんと国民不在である。国家国民、震災被災者のことなんてそっちのけでまるで眼中にない。党員資格停止処分を受けている「闇将軍」小沢一 郎氏が陰で動き、本来なら議員を辞めているはずの「お小姓」鳩山由起夫氏が従っている構図が、ヤクザの取引のようで陰湿である。
  今晩のテレビ朝日「報道ステーション」で、候補者のひとり、鹿野道彦農水相が古館キャスターの震災復興計画の財源をどうするかと問われたのに対して、政府 が出すだの、与野党が相談してだの、ぼかして抽象的、突っ込まれるとしどろもどろである。こういう人が総理になってもらっては困る。
 結局前原前外相と海江田経産相のガチンコ勝負になるようだ。かたや偽メール事件支援者、こなた原発推進派の泣き虫の争いになるのではないか。こんな総理大臣ではとても先行きに期待が持てない。しかし、所詮これが今の日本の政治レベルなのだから仕様がないか。

2011年8月26日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com

1562.2011年8月25日(木) ミクロネシア特命全権大使に面会

 今朝赤坂の駐日ミクロネシア大使館へ出かけた。ジョン・フリッツ大使に会い、今取り掛かっているドキュメントの内容について、相澤トラック島大酋長の身内 である大使から一層プライベートな情報を話してもらおうと思ったからである。3日前森喜朗元総理にわざわざ取り計らってもらった有り難い面会である。
 お会いしてみると現在51歳 のフリッツ大使は大変気さくな方だ。伯父である相澤さんを心から慕っておられる。アメリカのハイスクールを卒業された後来日され、東海大学で学ばれた。日 本の生活では、トラック島と日本を往来された相澤さんに随分お世話になったと話しておられた。道理で日本語が達者なわけである。拙著を2冊贈呈したところ 大変喜んでいただき、南方に詳しい小林泉さんと云われる方が書かれた「南の島の日本人」という書に署名していただいた。この小林氏については、森元総理も ミクロネシアについて造詣が深いので一度訪ねてみると良いとアドバイスをいただいた。早速本書を読み出したが、道半ばで私が知らなかった情報が大分盛られ ている。ただ、少々不正確な表記もあったのが気になった。
 大使には1時間半近くに亘って話を伺った。1977年 相澤さんが大酋長に就任直後当時の福田赳夫首相を表敬訪問した際の新聞記事を見せてもらい、そのコピーをいただいた。相澤大酋長や初代大統領トシオ中山の 話を熱っぽく話してもらったり、二人の親しい関係についてエピソードも伺った。中山大統領と相澤大酋長が日系二世として親しい間柄の中で手を携えてミクロ ネシアの独立のため、憲法素案作成のために歩んで来たことに感銘を受けた。いままで考えていた以上に相澤大酋長が仕事面で成功され、トラックのために貢献 され、多くの人から信頼されていることが分った。
 今日伺った情報を加えるなら、少し全体構成と文章を一部変更する必要があると感じている。もう少し時間をかけてじっくり全文を練り直してみたい。大使は終始笑顔を絶やさず、いい感じで受け応えていただいた。写真も撮ったので、ドキュメントに挿入したい。
  夜はゼミの暑気払いとの名の下にいつも通り「銀座ライオン」へ出かけたが、に顔馴染みのレギュラーメンバー8人が集まった。話題はこれまで毎年秋に行って きたゼミ例会を飯田先生が亡くなられたことに鑑み、「飯田先生を偲ぶ会」という名目で、出来るだけ多くのゼミナリストに出席してもらい、改めてその場で今 後の方向性について意見を聞こうということになった。明日飯田先生の奥様のご都合を伺い、ハイアット・リージェンシー東京に予約することを委ねられた。ど うも幹事役を任されることが多い。
 今夜の会場はいつになく1階、2階とも混み合い、むんむんしていた。暑いせいだろうか。

2011年8月25日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com

1561.2011年8月24日(水) 人気タレント・島田紳助、突如引退

  昨晩遅くなって突如大物タレント引退のニュースが駆け巡った。テレビで6本も司会を務めているほどの売れっ子タレント・島田紳助の電撃的引退である。各テ レビ局では今日も引退記者会見を中心に同じような報道をしている。紳助は確かに有名タレント、大物タレントではあるが、これまでにも2度ばかり世間を騒が せた傲慢な人物で、彼にとっての絶頂期に「謹慎」ではなく、「引退」となるとニュース性も高まり各テレビ局も放ってはおかない。今日もエンタメ番組は押し なべて、いろいろな角度からこのニュースを追い続けている。突然引退の理由は社会的反勢力と呼ばれる暴力団との黒い付き合いがあったからだとされている。 今回は所属先の吉本興業が、すんなり紳助の要望を聞き入れて処分したような印象ではあるが、興行の世界と暴力団との間には、過去にもいくつも問題を引き起 こしている。切っても切れない、持ちつ持たれつの関係でどうにも交際を断ち切れない。今回は吉本と島田紳助の問題であるが、いずれは別の例として再び似た ような事件が起きなければ良いと思う。
  そんなとばっちりを受けたのか、出るか出ないか注目を集めていた民主党代表選の有力候補者・前原誠司前外相が正式に出馬表明をしたが、ニュースバリューの 点では島田紳助の後塵を拝した。世論調査では前原氏がどんぐりの背比べの中で一頭抜きん出ているので、1~2点問題をクリアすれば最も可能性が高い候補者 だと思う。
  問題は今年3月に、公職選挙法で禁じられている外国人から資金援助を受けた責任を取って外務大臣を辞任した責任をどう償うのかという点と、これに対する説 明責任がまだ果たされていないことである。これらの点を自民党辺りでも問題にしている。更に、小沢一郎元代表の党員資格停止処分について異を唱えていたに も拘わらず、昨日になってややトーンダウンしていることである。そこには小沢グループが抱える100票近い党員票に目が眩んでいるのではないかと推察される。この節操のなさが命取りにならなければよいと思う。
 それより何より、私がこの前原氏の行動を危惧するのは、2006年 に明らかになった偽メール事件である。当時党代表だった前原氏は、対応の拙さと失態で職を辞した。この時の対応は、当時民主党永田寿康議員が堀江貴文ライ ブドア社長が武部勤自民党幹事長へ違法に献金したとの偽メールを公表し、その情報源とされた民間人を罪に陥れかねないお粗末な事件だった。結果的にメール は偽物だということが判明した。そのメールの信用性に疑問が呈せられていた最中に、前原代表は永田氏を信頼すると支え続けていた。事件が明らかになって永 田氏は議員を辞職し、その3年後自らの命を絶った。この一連の事件の過程で、仮にも政党代表たる者が軽率に偽メールなんかにまんまと引っかかったことは、 党のリーダーとしての資格に問題があると言わざるを得ない。その不手際ぶりは今でも強く印象に残っている。あまりにも責任者として不注意、思慮がなかった と言われても弁解の余地のない前原氏の言動だった。
 こういう前原氏の性格ぶりから察して、また同じような轍を踏むのではないかと気になる。
 さて、今日アメリカの格付け会社「ムーディーズ」が日本のランクを一段階下げて、従来の‘Aa2’から‘Aa3’となった。中国、チリ、サウジアラビアと同じランクにある。何と言っても国の借金があまりにも多過ぎることだ。これから選出される新しい首相に、果たして解決の手段を示すことが出来るだろうか。

2011年8月24日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com

1560.2011年8月23日(火) リビアのカダフィ体制も風前の灯か?

 やや膠着状態だったリビアの国内情勢が急に動き出した。2月にチュニジアの反政府デモが体制を崩壊させてから、3月にエジプトのムバラク政権転覆へと導き、両国に挟まれたリビアでも42年間に亘って独裁的に振舞っていたカダフィ大佐がじわじわと反体制デモに追い詰められている。しかし、他の独裁者とは些か違い、したたかなカダフィ大佐の場合、周囲に強力な親衛隊を侍らせて頑強に勢力を誇示して、恐怖感を振りまいて反政府側をたじろがせる。
  そのカダフィにもついに年貢の納め時が来たのか、カダフィの留まる首都トリポリが反政府軍に制圧されたと報道された。そこへカダフィの後継者とされる二男 セイフイスラム氏が、長男ムハンムドともども身柄拘束されたと伝えられた。ところが、この信憑性に疑問符がついた。長男がその後に逃亡したと報じられたの に続き、二男がテレビで支持者に檄を飛ばしている姿が映し出されるありさまである。二男も一旦は拘束されたが、その後逃げたということのようだ。大物捕り 物帳としては随分好い加減な話ではないか。そこへ七男の遺体が発見されたとの情報が発表された。何がどうなっているのか情報が錯綜して判然としない。アメ リカ政府は、トリポリの陥落とカダフィ政権は最早末期的と楽観視しているようだ。アメリカに同調する日本もカダフィ大佐の退陣を要求している。いずれにせ よ今の情勢ではカダフィ政権の落日も近いのではないかと思う。近いうちに、イラクのフセイン大統領と同じようにカダフィ大佐も惨めな姿を世界中に曝け出す ことになるのだろう。
 昨日森喜朗元総理から紹介されたミクロネシア連邦駐日大使館へ今朝電話して25日にジョン・フリッツ大使に面会するアポイントメントを取り付けた。相澤大酋長とは伯父甥の関係なので、相澤さんのプライバシーについても良い情報が聞ければありがたいと思っている。

2011年8月23日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com

1559.2011年8月22日(月) 森喜朗元総理とドキュメントについて話し合う。

 約束通りの午後2時に森喜朗元総理を議員会館へ訪ねた。今取り組んでいるドキュメントの内容について、先日森さんから電話でその一部に誤解があるので話し 会いたいと申し入れがあった。小1時間ほどお話しをして、7月に亡くなられた長男祐喜氏が子ども時代にトラック島へ旅行したいきさつについて一部加筆修正 の希望、更にご自分がトラック島へ行かれた時の様子に補足説明をして欲しいとの要望があった。特に当方に問題はないので、そのまま受け入れて希望通りに文 章を変更しようと思っている。更に森さんは出来れば、ミクロネシア駐日大使ジョン・フリッツ氏に会うことを薦めてくれた。というのは、フリッツ大使は相澤 酋長の甥だから相澤さんのプライバシーについてもよく知っているはずだと、私の目の前で大使に電話してくれ、近日私がアポを取ったうえで面会に伺うので、 よろしくお願いしたいと親切に頼んでくれた。
 改めて、森さんの父茂喜氏がいかに戦中戦後トラック島で多くの島民から慕われ敬われていたかということを思い知らされた。フリッツ大使からプライベートなお話を伺えれば、相澤さんの隠された一面がもっと分るかも知れない。
  2年前義理の甥に当たる参議院議員の岡田直樹・国交省政務官ともども2度目のトラックを訪問したと話されたが、ひとつの目的は相澤さんのお墓参りだったと 言っておられた。2つ目の目的は、ミクロネシアに大型航空機を就航させるため首都ポンペイ(旧ポナペ)国際空港の滑走路拡張工事に日本として支援を約束す ることだった。その工事も今年度内には完成するらしい。日本から大型機によるグアム経由ポナペ便の就航により、天皇・皇后両陛下に戦没者慰霊のためサイパ ン島同様に、トラック島にも訪れてもらいたいとの気持ちが森さんにはあるのではないかと思っている。それにしても今日改めて思ったが、森さんのトラック島 への思い込みと相澤さんとの友情には並々ならぬものがあるようだ。
 夜になって知研の八木哲郎会長へ今日の様子を話して、既に送った半製品の原稿をかなり修正することと、ボリュームも若干増えることを伝えて了解を得る。予定が大分遅れるのではないかと申し訳なく思っている。
 明日早速ミクロネシア大使館に電話して、フリッツ大使とのアポをお願いしようと考えている。 

2011年8月22日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com

1558.2011年8月21日(日) 税金ドロボーの役人天国はおかしくないか。

  夏の高校野球は昨日西東京代表校・日大三高が10年 ぶりの優勝を遂げた。近年東京代表校は5年置きぐらいに優勝して、全国的なレベルで1,2を争うようになったと思う。かつては西日本勢が強かった高校野球 も時代の変化だろうか。準優勝校が青森県代表校の光星学院高というのもいい。とにかくベスト4のうち東日本勢が3校というのだから、かつて西高東低だった 分布図は大分様子が変わった。
 今年の大会は、東北大震災に負けないよう東北地方を力づけるいくつかの試みがなされた。大会運営でも節電を心がけ出来るだけ明るいうちにゲームを行い、ナイターはほとんど行われなかったようだし、決勝戦も午前9時に試合開始という具合だった。
  電力事情については、全国的な節電努力と、ここ数日の肌寒い天候の影響で電力消費は予想をかなり下回っているようだ。しかし、その陰には消費の激しい夏の 電力消費を抑えるために、現在工場稼動を平日から休日にシフトしている自動車メーカーなどが元へ戻して平日に稼動するようになると、平日の午後がまた厳し くなるようだから安心出来ない。 さて、来月国会へ提案されようとしている人事院の新人事案について、私が「役人天国」を助長するものだと批判的なメールを友人らに送ったところ、昨晩ゼミの友人池田くんから賛同し、同時に役人天国的人事案に憤慨していた。
  彼が勤めていたD社が、定年退職者に対して定年以降65歳 まで在職時の6割の給与を支給する好待遇に関する資料をもらい、3年前韓国で開催された国際シンポジウムでパネリストとして紹介し説明した。7日のブログ を繰り返すが、退職前の6割という給与は民間会社でも数少ないべらぼうな好条件であり、韓国と中国の出席者から羨ましがられたほどの待遇だが、池田くんが 昨日補足してくれたのは、実際に全員が6割もらえるわけではなく、A級ランクの退職者に限られるとの話だった。そうだとするなら、人事院が新人事案の中で 考えているほぼ全員が7割もの給与を支給されるというのはあまりにも条件が良すぎるのではないか。人事院のいう「民間会社の例を参考にした」という根拠 だって、どの程度調査したのか信用できない。自分たちだけで好待遇の企業1~2例を挙げて平均とこじつけたのではないか。あまりの公務員優遇案には、いく ら役人天国とは申せ、少々やり過ぎではないかとクレームをつけたい。
  また腹が立つのは、こんなあくどいことをやろうとしている人事院に対して、マス・メディアが一言も苦言を発しないことである。私はこの情報を日経紙から得 たが、その日経紙ですら情報として伝えているだけで、おかしいと感じていないのか苦言を呈した形跡はない。今や政治家も、役人もやりたい放題で、マス・メ ディアもそれに手を貸し、国民を欺き血税を浪費しているのではあるまいか。
  被災地で喘ぐ被災者や税金を搾り取られる国民がいる一方で、さも当たり前のカオをしながら水増し退職金を受け取る鉄面皮の高級官僚、常識では考えられない ほど多額の定年後給料をもらう役人と、内ゲバにうつつを抜かして問題を解決せず、私利私欲で動く政治家が蔓延っている。
  世の中少しおかしくないか?

2011年8月21日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com

1557.2011年8月20日(土) 党利党略しか考えない政治家の阿呆さ加減

 内外に多事多難とは今の日本の状態だろう。内に大震災からの復興、福島原発事故の処理と対応、そして次の総理になる民主党代表者選出選挙、外には昨日NY外為市場でついに史上最高値の1㌦=75.95円 を記録した円高相場である。これで株式市場休日明けの明後日にはまたもや大幅な株安となろう。更に深刻なのはここまで円高が昂進すると輸出関連産業の経営 面への打撃であり、日本企業の多くが海外へ出て行かざるを得なくなることである。これで国内産業の空洞化に拍車がかかり、雇用の喪失が起こり、国内の景気 は益々低迷することが心配である。円高要因は、決して日本円の価値が上がったわけではなく、欧米経済に対する不安感から投資資金が一時的に円に流れ込んだ ことが大きい。
 大震災、原発事故、円高という日本にとって大試練にぶつかっているこの最中に、情けないことに政治家が一向にこれらに真剣に向き合おうとしない。
  こんな非常時に民主党代表選挙をやって政治を停滞させようとしている。次の首相を選出するためにまたまた訳の分らない党利党略、私利私欲の論理で馬鹿な政 治家どもが動き出した。民主党内ではすでに派閥的なグループの暗躍が始まった。大震災による被災者の気持ちなんか二の次なのだ。自分たちの私利私欲で数に よって政治を支配しようと行動している。散々外部から叩かれている「非常識」「無責任」「政治家としての志」「国民の声」なんてまるで彼らの耳には入らな い。
 29日 に選挙を行うつもりのようだが、自薦他薦入り乱れた候補者乱立の様相を見せ、名前の挙がっている予定者だけでも7名もいる。昨日目黒区議の須藤甚一郎さん が呆れて送ってきたメールには「民主党の代表選はどいつもこいつも屁のつっかい棒にもならない連中が候補なのですから困ったものです」と手厳しい。でも国 民のほとんどがそう思っているのでないだろうか。
  中には実力者・小沢一郎元代表の元へ出馬のためのご挨拶に参上して支持を取り付けようとのパフォーマンスをする輩も、ひとりふたりと現れた。小沢氏はいま 民主党員資格停止処分を受けて謹慎中であるにも拘わらず、彼らは停止処分解除も検討して支持をもらいたがっている。自分たちで作ったルールに基づいて決め た処分も自分らの都合でいかようにも出来ると考えている。これは世間の常識とは大きくかけ離れている。自分たちで決めたルールも簡単に破ろうとする連中に 日本の代表者になる資格があるとは思えない。もうこうなると魑魅魍魎で、何でもありの様相である。ヤクザ社会と変わらないのではないか。
 ともかくこんな国民無視の内輪騒ぎを見せ付けて、自分のためだけに徘徊している政治家のバカさ加減にはもううんざりである。
 最早代表選が不可避なら、なぜ政策やマニフェストの検証を含めて持論を展開し、正々堂々討論を戦わせ国民を納得させようとしないのか。

2011年8月20日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com

1556.2011年8月19日(金) NHK「名曲アルバム」35周年に想う。

 昨日は都内の平均気温が36.1℃で今夏最高気温に高温注意報が発せられたほど暑い一日だったが、今日は昨日とは打って変わって肌寒い気候にほっとする。最高気温が30.9℃で最低は23℃だったが、都内にも雷雨が襲い、局地的に大雨が降ったので体感的にはもっと寒い感じがした。それにしても最近の気象の急変には驚かされる。
 さて、35年間に亘って放映されているNHKの隠れた人気番組「名曲アルバム」について、先週特別番組が放映され、番組制作の裏舞台や苦労話を紹介してくれた。
  今日の朝日新聞テレビ欄に早速読者からのコメントが掲載された。改めて録画をゆっくり観てみた。全曲とも1曲5分内に収めることを求められたN響オーケストラの演奏だと聞き、またクラシック曲演奏のアレンジに関する苦労話を興味深く聞いた。
 その読者の投書で一番印象的だったのが、番組ディレクターが演奏曲「スラブ舞曲」と画面のコンビネーションのアイディアは、当時どことなく暗いイメージを醸し出していた東欧圏チェコスロバキア・プラハ市内のガス燈にヒントを得たという話だった。
  1980年1月に埼玉県教員海外派遣団にお供して初めてチェコスロバキアを訪れた折、プラハ市内で見た二つの光景が今で も強く心に残っている。ひとつは、この番組ディレクターが得た番組作りのヒントとまったく同じで、雪の降るプラハ城近くで長い棒を持った老婦人がガス燈に 近寄ってはライトを点燈して歩いていた慕情を募らせるような光景であり、もうひとつは雪が降りしきる旧市街を転びながら歩いていた少女の姿を、一瞬「マッ チ売りの少女」にダブラせたことだった。ふたつのシーンは今も鮮明に脳裏に焼きついている。
  時代 から取り残されたようなガス燈の情景は懐かしい抒情的な詩を想い出させてくれる。胸に迫るような感情を掻きたててくれるような気もする。あの仄かな情景 は、誰にとってもヒントを与えてくれる印象的なシーンだったのだなと今にして思う。ほかの外国の都市でもこのようなメルヘン的な情景を見ることはそうはな いと思う。
  司会者は引き続き放映されているこの「名曲アルバム」をしきりにPRしていたが、家族が揃って観て楽しい番組なのに、放映時間が的外れで総合テレビの朝4:20、Eテレ(NHKらしからぬ低級な略語)でウィークデイ午後1時55分である。本当に観てもらいたいのかどうか本気度を疑う。この辺りが「仏造って魂入れず」で作りっぱなしのNHKらしいところか。
  個人的に残念に思ったのは、ベートーベンの交響曲「第五‘運命’」と「第九‘合唱’」は人気ベストテン入りしたが、最も好きな交響曲・第六番「田園」が名曲ベスト20の中にもリストアップされなかったことだろうか。

2011年8月19日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com

1555.2011年8月18日(木) 野田佳彦財務相は日本のトップとして適材か。  

  今朝の朝日社説で野田佳彦・財務相の「A級戦犯は戦争犯罪人ではない」発言がぼろくそである。野田氏は首相を目指す志があるならよく考えるべきだと指摘さ れた。当然であり、良識ある人は野田氏の発言を聞いたら、みながっかりするであろう。こういう軽はずみな人物がわが国の総理大臣になることは不適切である し、わが国にとっても恥ずべきことであると思う。
  今ひとつ野田氏の理屈が分かりにくいのは、刑が終了した時点で、罪は消滅するのが近代法の理念であり、刑を終えたのだから最早犯罪者ではないと主張してい ることである。問われているのは刑を終えたか否かではなく、彼らの行為が戦争犯罪かどうかであり、歴史認識である。野田氏の論理は焦点を外していると朝日 も手厳しく指摘している。
  残念ながら昨年6月に菅内閣で初めて閣僚となって以来、野田氏は財務大臣としてこれという実績を残していないではないか。不景気の最中に適切な財政政策、 及び金融政策を施していない。円高に際しては、いつもながら「市場の動きを注意深く見守りたい」だけの能のない発言で、毎度主役であるべきにも拘わらず傍 観者の立場を貫き金融市場介入はまず行わない。今月に入って一度だけ行った「清水の舞台」的市場介入もまったく効果がなかった。最も急を要する東日本大震 災の財政出動は、政府自体の判断と対応が遅れているが、肝心要の財務省の対応はどうなのか見通しがはっきりしない。この緊急時に国家として資金面の手当て に、増税はある程度止むを得ないというのが国民一般の声であろう。にも拘わらず臨時増税、消費税値上げの気持ちはさらさらなく、復興に必要な費用をどう捻 出するのか一向にデザインが見えない。何を考えているのかまったく分らない。これは財務大臣である野田氏の行動力とリーダーシップに大きな問題があると思 う。
 理念もダメ実務もダメ、加えて軽率な言動で外交に問題を抱えそうな総理大臣では困ると思う。この人もかつては松下政経塾で学んだようだが、最近政経塾OBの地盤沈下が目立つとのレポートがあったばかりだ。この野田佳彦氏の言動は明らかに政治家として地盤沈下を象徴している。
 こういう人物が、日本を代表する総理大臣になることだけは何とかして止めさせたいものである。

2011年8月18日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com

1554.2011年8月17日(水) 口が軽く無責任なリーダー

 菅直人首相退任後の後継首相として最右翼にいる野田佳彦財務相が、早くもうっかり発言をして韓国政府から厳しい反発を受けている。「過去の日本帝国主義に よる侵略の歴史を否定しようとする不適切な言動」と酷評する一方で、メディアも「妄言」「極右、軍国主義的な視点」などと激しい論調で批判を浴びせてい る。物議を醸した発言とは、「A級戦犯は戦争犯罪人ではない」というものである。野田氏は本心からそう思っているのか。100%ではないにしろ、A級戦犯のほとんどは戦争犯罪人である。彼は日本の歴史を知らなさ過ぎる。しかも、なぜこの終戦記念日直後で誰もが戦争に関して神経質になる時期に、このようにわが国が迷惑をかけた国の神経を逆撫でするような発言をするのか理解に苦しむ。
  野田氏のような考え方では、日本軍により戦争の災禍を受けた外国人の気持ちは簡単には収まるわけがない。仮にA級戦犯が戦争犯罪人でないとするなら、一体誰が戦争犯罪人だと言うのか。常識を覆えす発言をした野田氏には答える責任がある。
  これまで東條英機らA級戦犯は日本が戦争を始め、敗戦によって戦争の惨禍を国民に押し付けた張本人と考えられ、 われわれもそう信じている。だからこそ、A級戦犯を祀った靖国神社参拝がとかく問題にされ、戦争の災禍を受けた近隣諸国から、公人の靖国参拝が非難されて いるのではないか。そんなことは百も承知の大臣ともあろうものが、ここへ来ていきなり前記のような言葉が軽々しく口をついて出るとは、あまりにも軽率であ り、失言癖を持った人物と言わざるを得ない。こういう人が首相なぞになったら今後の外交において大きな支障を生じる。心配である。
  一方で野田氏は15日の終戦記念日には靖国神社への参拝 を行わなかった。本人は参拝したかったが、民主党政権の建前として昨年同様閣僚は参拝しないことになっていたので、靖国へ行かなかったというのか。首相に 就任した場合の自らの対応について聞かれ、「それは仮定の話だ」と明言を避けた。この辺の応答を察すると、何となく軽く発言しているという印象である。情 勢分析をせず、空気が読めず尋ねられるままに軽く応えている。こんな軽い人間では一国の総理大臣を務めるのは無理だと思う。
  今日発売された「週刊文春」のトップ記事の見出しにこう書いてある。「あ~あ、民主党 こんな奴らが総理かよ」  内容の一項に「野田上半身ハダカにマジックで落書き『酒豪飲み会』」とある。何とも下品な表現だが、国民の本音は案外見出しのようなところかも知れな い。それにしてもまったく程度が低いのだから嫌になっちゃう。

2011年8月17日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com