ブログ・ご意見番の意見

 充実したホームページに仕上げていこうと、毎日目を凝らしながら取り組んでおります。淡々と書き続けてきたおかげで、10年2月に初めて4桁の大台1000回を、そして奇しくも74歳の誕生日に当たる2012年の「文化の日」に連続2000回を、15年7月31日に3000回、18年4月26日に4000回、21年1月19日に5000回を数えました。ここでは、出来るだけポジティブな意見や、気軽な独言、時には戯言を書き込んで、自分自身の気持ちを素直に表わしながら楽しく読んでいただけるよう心がけたいと思っております。意見の主張というより、感じたままを日記風に書き綴って参ります。身勝手な意見や、独断的な表現も見られると存じますが、どうぞご理解下さいますようお願い致します。皆さまの忌憚のないご意見をお寄せいただければ有難く存じます。

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5469.2022年8月11日(木) 信用出来ない怪しい宗教の旧統一教会

 昨日田中富弘・世界平和統一家庭連合(旧統一教会)会長が、外国人報道陣を主に日本外国特派員協会で会見を行った。これまでのメディアの報道姿勢に不満をアピールするため、少々異例な形で行われた。田中会長は冒頭から教会に浴びせられている不本意な嫌がらせに対する不満を述べた。この会見自体普通のやり方とは少々異なっていた。会長は教会の立場を語り出したが、その主張は留まることなく、司会者が3度に亘って話を途中で停止するよう促したが、会長は当初予定の30分を遥かに超えて実に47分間も話し続けた。

 会長は、冒頭世間を騒がせたことについて謝罪の言葉を述べたが、その後は1)過剰なメディア報道により信徒が被害を被った、2)霊感商法は過去現在ともに行っていない、3)団体の名称変更の認証に政治的圧力や介入があったとの憶測があるが、事実ではない、4)臆測に基づいた報道を行わないこと、などメディアに理解を求め、正しい報道を促した。会見の主旨は、信徒たちの生命の危険と、自分らの取り組みが変化を求められるならより良い変化を続けたいという意思の表明だと述べたが、あまりピンとくる説明ではない。特に政治との関わりについては、政治工作に関わったことはないとか、脱税や霊感商法の批判から逃れるために関わってきたのではないと主張した。これまで共産主義に対して明確に対峙してきたと、共産主義の本旨を本当に理解したうえで述べているのか、理論的に真面な共産主義と対峙するなどと言うこと自体僭越で、極右やヤクザと同じような主張のように思える。

 昨日この会見が開かれたのは、韓国にある教会の本部からの指令に基づくものだと前参院議員の有田芳生氏は述べていた。記者会見で何を語ろうにも、多額の献金を求めて多くの家庭を破壊し、霊感商法により多くの人びとを破滅させ不幸に追い込む可能性の高い教会であることが誰にも分ってしまった。それにしても献金された資金が韓国の本部へ送られ、その恩恵はどこにももたらされていない。こういう新興宗教紛いの疑似宗教に没入させられる国民が数多くいることに暗然としている。
 これほど悪質な団体が宗教団体を名乗り、多くの人びとを露頭に迷わせた。そんな新興宗教まがいの団体に岸信介元首相から親子3代に亙りずぶずぶだった安倍晋三元首相の国葬を死亡後に直ちに決定した、岸田首相の決断には理解し難いものがあり、首相も隠れ信徒ではないか。世論調査によると国民の半数以上が国葬に反対している。森友学園や「桜を見る会」問題を不透明な状態のまま反対の声に対して国費37億円を注ぎ込むことまでして国葬を行うことを、自民党員は誰ひとり疑うこともなく、何の呵責も感じないのだろうか。これではかつて国葬で冥界へ送ってもらった山本五十六や、吉田茂も彼岸であまり好い気持ちではないのではないだろうか。

 安倍元首相の国葬について、是か非かもう1度考え直すことは出来ないものか。

2022年8月11日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com

5468.2022年8月10日(水) 寄る年波に厳しくなる健康管理

 この数日朝鮮半島方面から北海道・東北地方へ線状降水帯が前線となって流れ大雨を降らし、東日本では猛暑日が続いている中で、稀に見る河川決壊や山岳崖崩壊などで住宅地が浸水し住民は避難を強いられている。よくぞここまで真逆の天候になるものかと驚くほどである。

 今日も東京都内では35.3℃の猛暑日となったが、明日から所によってはお盆の入りとなる。かつてお盆は太陰暦で7月に行われていたが、明治以降太陽暦の採用に伴い、新暦では7月、或いは8月とお盆を迎える地域が分れている。しかし、近年は8月15日にお盆と定めている地域が多くなった。これもメディアの啓蒙のせいだろう。今年は、13日に盆の入り(迎え火)を行い、16日に盆明け(送り火)としている。偶々明日11日が祝日「山の日」ということから明日からお盆休みが始まるようだ。一時は、収まりかけて久しぶりにお盆休みで各地の観光地では、多くの観光客を期待しているが、コロナ第7波の襲来で観光地へお客が訪れてくれるだろうか。
 さて、今日岸田文雄第2次内閣が発足した。閣僚の中には、問題の旧統一教会との関係が濃い大臣もいてほとんどが閣外へ去ったようだが、どういうわけか高校の30年後輩である山際大志郎経済再生相だけは、引き続き閣内に留まるようだ。

 ウクライナ情勢は、広島、長崎の原爆の日が過ぎたばかりにも拘らず、サボリージャ原発をロシア軍がミサイル攻撃を行っているとか、暗い話題ばかりである。

 その中で唯一の明るいトピックは、MLB・エンジェルスの大谷翔平選手が今日アスレチックス戦で勝ち投手となり、10勝目を挙げた。併せて25号本塁打を放ち、2桁勝利に2桁本塁打のベーブ・ルース(13勝、11本塁打)以来104年目となる偉業を達成したことである。アメリカ人もびっくりである。しかも、この試合で大谷は、日米通算1,000奪三振も記録した。これは、日本人投手としては、野茂茂雄、ダルビッシュに次ぎ3人目である。大谷の前向きの良さが現れたのは、前日に相手チームの投手に足を踏まれ、この日も打球を足に受けて相当痛そうであったが、それを気にせずプレーし続けた積極性である。今季どれほど投打の成績を上積みすることが出来るだろうか、新たな楽しみが増えた。

 ところで、9月に受ける右眼白内障手術のため、昨日東京医療センターで、いくつかの検査をうけたが、今日も膠原病内科で4週に1度の検査を受けた。糖尿病の数値であるHbA1cはこのところ安定して今日もCRP数値同様に問題なく、服用薬のプレドニンを2㎎から1㎎に減らすことになった。ただ、去る1日人間ドックで急遽診てもらった左足血管がやや硬くなっているとの診断で、ウォーキングなどをして足が痛くなったら動脈硬化の前兆だから気をつけるようお達しがあった。

 午后ゼミの先輩・利光國夫さんから電話をいただき、先日胃カメラ検査をしたが、大分問題があるようで、結果は15日に知らされるとのことだった。最悪の場合は胃がんの恐れもあると言い、今は起きていても寝ていても喉の具合が悪いというお話しだった。平均年齢を超えると健康が段々厳しくなるということで、それは私も同感である。ただ、滅入ってばかりもいられないので、力づける言葉をかけることしか出来ない。

2022年8月10日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com

5467.2022年8月9日(火) 広島に続き、長崎も原爆投下から77年

 6日の広島原爆‘LITTLE BOY’投下77周年に続いて、77年前の今日9日長崎市内へ原爆‘FAT MAN’が投下されてから77年になる。この日投下された原爆は、「太った男」と呼ばれただけあって直径1.52m、長さ3.25m、重さ4.5㌧の大きなプルトニウム爆弾だった。当初の投下目標地は、現在の北九州市小倉地区だったが、爆撃機B29「ボックスカー」の機長は、小倉上空の天候が勝れないのを知り、止むを得ず第2目標地点の長崎へ迂回した。ここには、三菱重工長崎造船所があり、午前11時02分2つ目の原爆が投下された。当時の長崎市内の人口は約24万人だったが、その内1/3に当たる7万人以上がその年の年末までに亡くなった。

 今日開催された長崎原爆犠牲者慰霊平和祈念式典には、岸田首相、中満泉国連事務次長、核保有国6か国を含む83か国の駐日大使らが出席した。長崎市の田上富久市長は、平和宣言で「核兵器を持っていても使われないだろうというのは幻想。核兵器をなくすことが、未来を護るための唯一の現実的な道」と強調して、核兵器を全面的に禁止する核兵器禁止条約への署名・批准を政府に迫った。これに対して岸田首相は、広島と同じく、今までの姿勢を変えずに、「長崎を最後の原爆被災地にする」と語ったが、長崎市民の考えとはすれ違いで彼らの要望をまたもスルーしてしまった。

 この1年間に死亡が確認された死没者名に3,160名の名前が新たに追加され、長崎原爆被爆者らの死没者は、実に19万2,399人を数えるに至った。77年前の死没者の約3倍弱になった。いずれ被爆者はいなくなる。このままで良いものだろうか。プーチンも岸田首相もよくよく考えてもらいたい。今日長崎の最高気温は28.5℃で、八王子38.2℃より10℃も低かった。

 さて、6日夜中国・福建省の沿岸部にある世界で最も古い木造の橋・万安橋が焼失した。オリジナルは今から900年前に建造され、300年ほど前に一度焼け落ち、再建された貴重な橋である。釘は1本も使用されず屋根付きの国宝級の建築物である。長さは98mでかなり長い。火事の原因は現在調査中ということである。

 なお、世界最長の木造橋はギネスによれば、「厄なし(8974)」と語呂合わせで長生きの橋とも呼ばれている大井川に架かる897.4mの「蓬莱橋」だそうである。但し、屋根がなく、橋の凸凹が激しい。

 個人的な考えであるが、橋火災の原因は世界的な猛暑から来る熱波によるものではないかと考えている。実際今年の夏は世界的に過去にないほどの高温、熱波で、世界各地で山火事が起きている。過去の東京都内の猛暑日の最多は年間に13度だったが、今日36℃を記録し、今年14度目の猛暑日となり過去最多となった。どこもかしこも暑い(熱い)話ばかりで汗が止まらないが、今日全国で一番暑かったのは、群馬県館林の38.6℃で、2位は栃木県佐野市の38.4℃、3位は埼玉県鳩山町の38.3℃だった。全国の高温上位10都市は、10位の京都市を除いてすべて関東地方である。九州や沖縄は入っていない。長崎の例でも分かるように、この点でも我々は「南ほど暑い」という認識を少し改めるべきではないかと思う。

2022年8月9日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com

5466.2022年8月8日(月) 高校野球、全国的に実力が平準化

 拙著「八十冒険爺の言いたい放題」の電子書籍化に伴い、amazonが独自に1週間のキャンペーンを企画してくれ、拙著が第5位にランクアップされ大変うれしく有難く思っている。対象となった電子書籍は約1千部であると聞き、その中で5番目の人気というから多少は胸を張っても好いのではないかと思う。好評のせいもあり、今日出版社から既刊の拙著についても電子書籍化を検討してみてはどうかと打診があった。いま候補に挙がっているのは、2008年に上梓した「新・現代海外武者修行のすすめ」と、2014年上梓の「南太平洋の剛腕投手」である。書籍化するかどうか、じっくり検討したいと思っている。

 さて、夏の全国高校野球大会がいま宴たけなわである。開会式以来一昨日、昨日の僅か2日間の戦績をみただけだが、かつては考えられなかった現象が見られる。それは、強豪、及び弱小の都道府県代表校の選出に大分変化が見られることである。かつては関西地区のレベルが高く、北海道や東北地方など寒冷地の高校は戦力的に劣り1回戦で姿を消すケースが多かった。それが今夏は見違えるようになった。京都代表校を岩手代表校が破り、岡山代表校を青森代表校が、広島代表校を最弱県山形代表校が撃破したことでも分かる。以前にはほとんど考えられなかった珍事とも言える。かつては、山形県代表校が1回戦の壁を毎年のように破れず、その不甲斐なさにこともあろうに山形県議会で強化策が議論されたほどである。現時点では予想を覆して東北県代表校はすべて勝ち残っている。

 その他にも新陳代謝が見られる。かつては、平安高(現竜谷大平安高)が抜きん出ていた京都では、京都府と滋賀県の2府県を合わせて1校の代表を選出していたが、滋賀が京都の壁を破れず、1953年に地区決戦で初めて滋賀代表校・八日市高が京都代表校・西舞鶴高を破って甲子園初出場を果たし注目を集めた。しかし、その八日市高が、1回戦で金沢泉丘高と対戦して1―4で無念にも敗れた。京都市立中学3年時の終戦記念日に偶々甲子園でこの試合を観戦することが出来た。ところで、その京都府代表が、今年は1回戦で敢え無く消えてしまった。その一方滋賀県代表校は力を付け代表校の近江高は、春の選抜準優勝校となり、昨日の1回戦では四国の強豪徳島県代表鳴門高校を降した。押し並べて昔と大分形勢が変ってきたように思える。

 その原因として考えられるのは、各地の新設私立校が野球部強化に力を注ぎ、優秀選手の獲得に力を入れ出したことである。それが徐々に効果を表し始めた。中学時代に素質を見込まれた選手が、強豪高校、或いは遠隔地の高校からスカウトされるケースが増えて来た。その結果、今夏の出場校49校の内、公立校は僅か11校である。いまから約30年前の1990年には、49校中ほぼ半数の24校が公立校だった。この傾向は今後一層強まる可能性がある。

 因みに直近の公立高校甲子園優勝は、2007年の佐賀県立佐賀北高校が最後である。わが母校・湘南高校も公立校として1949年に甲子園初出場初優勝を成し遂げたが、あれから早や73年が経過した。

 それぞれ事情はあろうが、東北地方の高校が力をつけてレベルが平準化したのは、喜ぶべき現象だと思うが、その一方で強化費用として活動環境整備、専任コーチ採用、合宿所建設などの設備費用などに難問を抱える公立校が、少しずつスポーツ・イベントに顔を見せなくなってしまうことは、寂しいことでもある。

2022年8月8日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com

5465.2022年8月7日(日) 危険な非共産主義独裁者、プーチンと習近平

 世界の国々は、大雑把に言えば民主主義国家と覇権主義国家に色分けされ、対比されがちである。幸い日本は欧米諸国とともに前者と見られているが、一方の覇権主義国家の急先鋒としてロシアと中国、そして小国ながら北朝鮮が名指しされている。2年前に放映されたNHK・BS番組「映像の世紀」シリーズの「独裁者 3人の‘狂気’」が今日再放映され、20世紀の3人の独裁者、ムッソリーニ、ヒトラー、スターリンの狂気染みた人生と君臨ぶりを洗い出していた。世界史的に、またいま第3次世界大戦の兆候が窺える中で、興味深く感じ、大変考えさせられた。

 3人の独裁者の狂気溢れる行動は、ある程度承知してはいたが、部分的には新たに知った場面も多かった。ただ、終盤で無謀な第2次世界大戦へ突っ込んだムッソリーニとヒトラーが敗戦間際になって国民から背を向けられ、悲惨にも国民に殺害されたり、愛人ともども自決したのに引き比べ、戦勝国側にいたスターリンは、74歳で亡くなるまで第2次大戦で自国をナチズムから解放し、大国ソ連の地盤固めをした功労者として、ソ連国民から称賛と尊敬の的となっていたのが対照的だった。しかし、事態が急変したのは、スターリンの死から3年後、当時のフルシチョフ首相がスターリンの実績を全否定したのである。当時神格化されていたスターリンを神棚から引きずりおろすようなスターリン批判を行ったのだ。果たしてこの時ソ連に反政府、反フルシチョフ暴動は起きなかったのだろうか。確かにスターリンの功績によりソ連は、二等国から一等国へ駆け昇ることが出来たが、問題はその過程にあった。社会主義、共産主義の看板を高く掲げたが、その実態は理想や看板とは遥かにかけ離れ共産主義国家とは真逆と言えるものだった。帝政ロシア貴族に替わって台頭した軍人、官僚らが権力を振るい権威を恣にして国民の生活、及び福祉向上には力を注がなかった。そのため社会主義の目標である貧富の差は解消出来なかった。20年前の冬シベリアを訪れた時、雪が降る寒い中で多くの人びとが物乞いしている姿が首都モスクワ市内に見られたし、シベリア鉄道沿線ではとても一等国とは思えない貧しい生活を送っている多くの人びとを見た。

 いまウクライナ戦争を引き起こし、世界中から非難されているプーチン大統領は、スターリンを尊敬し、強権力を行使して再びスターリン政治の復活に意欲を燃やしているという。自らの意思と欲望もあり世界に冠たる大国、強国を作り上げようと言うのである。怖いのは、その動きに同調する国民がロシアには思いの外多いことである。現在の中華人民共和国を創建した毛沢東も、スターリンににじり寄って歯が浮くようなお世辞を言ったが、その毛沢東は今生で最大の虐殺者と言われ、生涯において実に6千万人の人びとを殺害した。2番目がスターリンで2千万人、3番目がヒトラーで11百万人と言われている。そのスターリンへの憧れを口に出すプーチンが、ロシアの現在の強権独裁者である。

 今日のロシアや中国には、強い独裁者に憧れる国民の体質があるのではないかと思う。他の民主主義国家には、それほど見られない傾向である。人は変われども、時が経てば同じ性格の人物が国のリーダーとなる。毛沢東の後継者でもある習近平国家主席にしても、毛沢東を尊敬している。身勝手な弁明で他国へ一方的に侵攻したロシアや、公海に人工島を作り自国領とし、日本のEEZまで冒す中国のような覇権主義国家の独裁者であるプーチンと習近平が、権力を一手に握っているのは実に恐ろしいことである。そう考えるとプーチン大統領は、スターリンに、また習近平は毛沢東に相通じる強力な権力志向のある傲慢な独裁者である。いま身勝手な理由でウクライナへ一方的に侵攻したプーチンと、台湾周辺で威嚇砲撃を続けている習近平には、スターリンやヒトラーと同じような権力者とその性向をダブらせる。

2022年8月7日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com