ブログ・ご意見番の意見

 充実したホームページに仕上げていこうと、毎日目を凝らしながら取り組んでおります。淡々と書き続けてきたおかげで、10年2月に初めて4桁の大台1000回を、そして奇しくも74歳の誕生日に当たる2012年の「文化の日」に連続2000回を、15年7月31日に3000回、18年4月26日に4000回、21年1月19日に5000回を数えました。ここでは、出来るだけポジティブな意見や、気軽な独言、時には戯言を書き込んで、自分自身の気持ちを素直に表わしながら楽しく読んでいただけるよう心がけたいと思っております。意見の主張というより、感じたままを日記風に書き綴って参ります。身勝手な意見や、独断的な表現も見られると存じますが、どうぞご理解下さいますようお願い致します。皆さまの忌憚のないご意見をお寄せいただければ有難く存じます。

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5370.2022年1月24日(月) 2つの沖縄市長選と2人の旧日本兵

 昨日行われた沖縄の2つの市長選の内、米軍の辺野古への移転問題が話題の名護市長選は大々的に取り上げられたが、もうひとつの南城市の市長選はあまり話題にもならず、今日の朝刊、夕刊にすら1行も報道されていない有様である。しかし、この南城市長選こそ現職の瑞慶覧長敏氏が、古謝景春・前市長に僅差で敗れ「オール沖縄」としては、名護市長選で渡具知武豊市長に敗北を喫したこととともに大きなショックであろう。比べて見ると名護市長選の投票率は、68.32%で4年前に比べて7.6%も低かったが、南城市長選のそれは、69.22%で前回より2.2%高かった。特に南城市の勝者、古謝景春氏は、2006年に南城市発足以来3期に亘って市長を続け、4年前に新人の瑞慶覧氏に一敗地に塗れたが、今回僅差でリベンジを果たし再び市長へ返り咲いた。不思議な土地柄である。

 それにしてもなぜメディアは同じ沖縄の2つの市長選に甲乙つけるような報道をするのだろうか。確かに知名度や、土地柄、訴求力、重要性などの点で世間の関心に差があり、名護市長選の方が重要であることは認めるが、南城市が刺身のつまにされた感は否めない。

 それにしても2つの市長選で感じたことは、激戦の地で多くの犠牲者を生んだ悲惨な過去を持つ沖縄も、かつてのような反戦、反米の機運が少しずつ消えていくような気がしている。ひとつには、基地の存在を黙認することによって数々の経済的支援を受けられることと、もうひとつは、若者の間に戦争の悲惨さを知らない世代が多くなったということである。

 この2つの選挙を通して、基地反対闘争などで活動している人々の気持ちが折れないことを願っている。選挙の結果を聞いてニヤニヤしていた茂木自民党幹事長の心は、沖縄は抑え込んだとの気持ちがあるのではないだろうか。

 さて、今日旧日本兵の横井庄一さんがグアム島で見つかり救出されてからちょうど50年になるという。当時衝撃的なニュースで強く印象に残っている。サラリーマン時代、旧厚生省の太平洋戦争戦没者遺骨収集事業に20年ほど携わって度々サイパン、グアムなど中部太平洋諸島を訪れていた。その時遺骨収集団団長だった厚生省課長から度々横井さんとフィリピン・ルパング島で発見され帰国した小野田寛さんの話を聞いた。2人の軍歴と人間性が大分異なることに興味を抱いて、2014年に上梓した「南太平洋の剛腕投手」の中に1章を書いた。ところが、出版社から文章全体が長すぎるので、少しカットして欲しいと要望され、全体的に少しずつ削除してみたが、どうも思わしくなく、止むを得ず横井さんと小野田さんの1章をまるまる削除してしまった。今考えて見ると実に惜しいことをした。しかも不思議な縁であろうか、グアム島で横井さんが見つかった洞穴を訪れたこともあり、また小野田さんがフィリピンから羽田空港に帰国した日、1974年3月12日に行違うように「陸軍航空飛行第12戦隊」の戦友さんたちとビルマへ慰霊巡拝団の添乗員として旅立ち、小野田さんとすれ違いとなったが、「戦地へ行く人、帰る人」と翌日の新聞紙上に取り上げられたことがある。横井さんも小野田さんもすでに黄泉の世界へ旅立たれたが、改めていつか2人に関して、同じ旧日本兵でもその環境、現れ方、性格の違い等々について書いてみたいと思っている。

2022年1月24日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com

5369.2022年1月23日(日) 沖縄2市長選の行方

 今日2つの決戦が行われた。ひとつは、沖縄県名護市長選挙である。米軍基地のある沖縄県では、財政的に援助にはなるが、基地がある故の問題点と難しさがあり、トラブルが絶えない。今問題になっているのは、宜野湾市にある米軍普天間飛行場の名護市辺野古への移転である。そのため沖縄県では反基地、反米、反自民に偏りがちであるが、この名護市は意外に保守層が多く自民党が強い。名護市のある沖縄3区では、自民党議員が衆議院議員に選出され、現市長渡具知武豊氏が自民・公明党の推薦である。かつて社会党を中心にリベラル派は「オール沖縄」の旗印の下に、野党の支援を得て来た。今日の名護市長選は、現職市長に対する立憲民主党、共産党、れいわ新選組、社民党が支援する「オール沖縄」の岸本洋平・前市会議員の一騎打ちとなった。午後4時現在の投票率が、パッとしない。前回の選挙に比べても約5%も低い。沖縄にとって大きな問題である辺野古への移設の可否を問う選挙であるにも拘らず、市民の関心はそれほどでもないのだろうか。少々意外である。やはり名護市は保守気質が強いのだろう。気になるところである。

 深夜近くになって渡具知武豊氏 19,524票、岸本洋平氏 14,439票で現職市長の勝利が確定した。予想以上の差がついた。

 今日は沖縄でもうひとつ別の市長選が行われた。「オール沖縄」の現職・瑞慶覧長敏市長と知念村が南城市としてスタートして以来3期に亘って市長を務めた古謝景春氏のリベンジである。こちらの開票結果は、23:55現在まだ入っていない。

 もうひとつの決戦とは、大相撲初場所の優勝争いである。千秋楽の今日、優勝争いは、12勝2敗の関脇・御嶽海と11勝3敗の横綱・照ノ富士の決戦となった。照ノ富士が勝てば、もう1人相星の平幕阿炎を交えて12勝3敗同士の優勝決定戦が行われる予定だったが、そうはならず、御嶽海の勝利で御嶽海が13場所ぶり、3度目の幕の内最高優勝を勝ち取った。このところ2場所連続で照ノ富士が優勝して、照ノ富士の3連覇ではないかと優勝争いは興味が薄かっただけに、御嶽海が優勝したのは来場所以降に興味を繋いでくれる。それでも今場所は照ノ富士の対抗馬となる筈の大関が些かだらしなかった。貴景勝は途中休場、もうひとりの大関・正代は負け越しという体たらくだった。それだけに御嶽海が窮地を救ってくれた印象が強い。すでに大関昇進の話に信憑性が出ている。

 さて、両手にしびれを感じる一種のリューマチのため、毎月1度東京医療センターで定期的に検査を受けている。昨年3月以来診ていただいているが、幸い徐々に回復し、痺れもほとんど消滅しつつあった。その間服用薬も少しずつ分量を減らしていた。糖尿病にとっても基準数値でもあるHbA1cも6.3で徐々に回復し、間もなく完治するのではないかと期待していたところ、昨年末辺りから朝起床時に再び痺れを感じるようになり、日に日にその度合が強くなり、今朝は両手ともしっかり拳を握れないほどだった。すぐにも医師に診てもらいところだが、明後日予約をしているので、その時医師にじっくり相談したいと思っている。しばらくは気がかりである。

2022年1月23日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com

5368.2022年1月22日(土) 岸田首相、バイデン大統領初会談

 昨夜岸田首相は、首相就任後初めてアメリカのバイデン大統領とオンライン形式で会談した。岸田首相としては、首相就任後すぐにも渡米してバイデン大統領と対面で首脳会談を行うつもりだった。ところが、バイデン氏からのらりくらりと逃げられ、首脳会談をする気がないのではないかと訝った。バイデン氏が大統領に就任して以来ちょうど1年になったが、現在までのところ支持率がぱっとしない。ステートメントを発表する際でもパンチが効かず、迫力のない話しぶりには大丈夫かと心配するほどである。これという外交実績がなく、アメリカ国内もコロナ禍で気持ちが内に籠っていることもあると思う。与党民主党の一部国会議員からはダメ大統領と批判される有様である。

 これには昨年8月アフガニスタンから米軍軍隊を撤収させ、結果的にアフガンに自由のない非民主的なイスラム国家を、政権は再びタリバンに引き渡すなど国際社会へ疑問を与える対応を示してアメリカ国民のみならず、世界中に失望感を与えただけだった。とにかくあまり先見性の見えない内政、外交だとの印象を与えている。

 一方、菅前政権が不人気だったせいもあり、岸田政権の出足は比較的順調である。首相としては、ここで対米外交を通して日本の地位、立場を上げ、出来れば自らの存在感を高めようとの目論見が見える。そのファースト・ステップとしてオンライン会談を成立させた。

 冒頭岸田首相から防衛大綱の改定について説明し、防衛力強化を説明した。バイデン氏も日米安保条約に基づいてアメリカの日本防衛への関与を明言した。このことは安保条約改定の気持ちがないということであり、今しきりに日本国内で不平等であり、改定すべきであると批判が出ている日米地位協定の改定には、当分踏み込まないということだ。両首脳は今後日米の外務及び防衛担当閣僚による「経済版2+2」を立ち上げることで合意した。昨夜の会談は、今後両首脳の緊密な間柄へ向けた第一歩となったと見られている。

 今年度前半に首相は、バイデン大統領を日本に招いて両者の密接な関係を更に進めたい意向のようである。そして、来年日本が議長国を務める主要7カ国首脳会議(G7サミット)では、開催地は未定であるが、被爆地であり、岸田首相の出身地・広島で開かれる可能性が高い。首相はバイデン大統領にどこまで要望したのか、明確ではないが、各国の首脳に広島、出来れば長崎も訪れることによって被爆地の現実を見てもらいたい意向のようである。これから岸田外交が世界で日本の存在感をどうアピールしていくことが出来るのか、注目したいと思う。

 外出を控えているが、今日は糖尿病クリニックへ定期健診に出かけた。最近基準値HbA1cが安定しているが、今日も6.3だった。まずまずである。ついては、今月7日の大雪が降ったのを最後に天候は快晴続きで、ついに我が家の庭も苔にひび割れが見えて来た。昨夏以来庭の樹木に放水したことはなかったが、午後久しぶりにホースを持ち出して30分ばかり存分に木々に散水した。ひび割れた苔も心なしか水分を吸い込み生き返ったようだ。これで自分自身の気持ちも少しすっきりした。

 最後に、気になっているコロナは、今日東京都でついに1万人を超える12,227人の新規感染者が出て4日連続で過去最多となった。全国で30都道府県が過去最多を記録した。全国的にも初めて5万人を超え、過去最多の54,576人となった。コロナ禍や「どこまで続くぬかるみぞ」。

2022年1月22日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com

5367.2022年1月21日(金) 高齢者には格別厳しい世になった。

 新型コロナウィルスの感染拡大が始まってから、一部を除いてほとんどの産業が不況をかこっている。各企業は観光業界や飲食業界を主に赤字経営が続いている。当然のことながら赤字では従業員の賃金を上げるわけには行かないことは理解出来る。この機会につけ込んでと言っては語弊があるかも知れないが、厚生労働省は今日公的年金の支給額を前年度より0.4%引き下げると発表した。突然一方的に言われて困るのは、受給者である後期高齢者である。年々少子高齢化が進み、将来的には高齢者への支給額が不足し、若い世代にそのツケが回って来るとは近年言われ続けていることである。

 しかし、高齢者としての立場から言い難いことではあるが、調査に調査を重ねて一度決定した高齢者との約束事である法令を、いとも簡単に「財源確保と若者世代へのしわ寄せを回避するために」法令を変更することに何のためらいもないとは些か神経を疑いたくなる。年金の安定的な維持のために成すべき検討と精査もなしに、1官庁が独自に決めても良いのだろうか。将来を見据えて公的年金の財布を潤沢にしようと、確か20年前ごろから反対を押し切ってまでしながら公的年金準備金を株式投資に運用した。そのために「年金積立金管理運用独立行政法人」なる公的法人まで設立した。結果的には財政出動による大幅な株高に支えられ、法人は大きな黒字を出すことが出来た。その利益幅とは、昨年度だけで実に37兆8千億円である。それでいて若者の給料が上昇せず、彼らから公的年金費の徴収が厳しいとして高齢者への年金給付を前年度に比較して0.4%引き下げると発表した。2年連続の年金支給引き下げである。厳しい生活を送っている高齢者家族にとっては、有無を言わせず年金支給額を低減すれば、彼らには救いの手がない。

 近年高齢者への対応は厳しくなっている。今年10月からは高齢者医療費もいままでの1割負担から倍増の2割負担になる。これも少子高齢化をひとつの理由にして、若者への負担を軽減して高齢者に少しでも多く負担してもらおうとの姿勢がミエミエである。

 うっかりしていて気付かなかったが、2021年確定申告の準備をしていて住民税の値上げに気付いた。年金に比べれば些細な金額ではあるが、昨年から今年にかけての値上げ率は、実に3割である。子どもや若者への手当や教育支援は、堅実に行われているようだが、高齢者には、こうして外堀を固められ少しずつ身を切らされている。果たしてこのまま行ったら、福祉国家と言えるだろうか。

 さて、コロナであるが、今日も感染拡大の波は収まらず、東京都では9,699人が新規感染し、過去3日連続で過去最多となった。大阪府でも過去最多の6,254人となり、全国でも4日連続で過去最多の41,669人となった。イギリスでは、若干拡大の波が弱まったとして規制を緩和した。これまでのマスク着用義務化を解除したが、果たして大丈夫か疑問の残るところである。恐らく行動にとかくの噂があるジョンソン首相が、自邸内で毎週開いていた不謹慎なワインパーティに与党内からも辞任の声が上がっており、その矛先を避けるためではないかと見られている。

 いずれにせよこのコロナ禍は何としても終息させ、再び自由な生活が送れる世の中に戻さなければいけない。それまで、あと何日か、はたまた何年か?

2022年1月21日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com

5366.2022年1月20日(木) 大寒に愚かなホリエモンのツィッター

 今日は大寒である。クリニックへ出かけたが、本当に寒かった。1年の内でも最も寒い1日である。北海道上川地方の朱鞠内では、-27.7℃を記録したというから、その寒さは想像も出来ない。私自身最も厳しい寒さを体感したのは、1992年10月下旬にロシアのチタを訪れた時だった。夕方には-18℃になっていた。身体が凍り付くような感じで長く外を歩く気力はなく、すぐホテルへ引き返してしまった。あの時は初めて氷の世界へ足を踏み込んでしまったような感じだった。他にも半世紀以上も昔、北アルプスの冬山を登った時より実感としては寒かったような印象だった。北海道や雪深い地方に住む人びとは、この寒さの中を毎日吹雪とも闘いながら生活している。大変なご苦労だと思っている。

 コロナは今日も全国で猛威を振るっている。今日は28都県が過去最多で、全国的にも昨日に続いて過去最多の41,699人の新規感染者が出た。毎日増える新規感染者対策として、各都道府県自治体は「まん延防止等重点措置」の実施に当たっては、経済活動の低下を恐れている様子が読み取れる。政府も極力国民に負担をかけないよう自治体と協議しながら、その実行を支援する腹である。

 コロナとともに政府は気がかりだったトンガの噴火に対する支援を検討していたが、昨日やや遅ればせながらも支援を公表した。日本の支援の中身は、何とすでに公表されたアメリカや中国を遥かに上回る緊急無償支援資金援助100万㌦(約1億1,500万円)で、金額にして両国より10倍も多い。南太平洋諸国に対して「一帯一路」に乗っかって更に影響力を強めようとする中国、南太平洋諸島に対してあまり関心のないアメリカの鼻を明かした日本の支援である。今晩支援物資を積んだ航空自衛隊輸送機がトンガへ向けて飛び立った。

 さて、IT事業、ライブドアを立ち上げて実業家として名を成した「ホリエモン」、こと堀江貴文氏が、昨日ツィッターでこんなふざけたことを漏らしていた。

「北朝鮮を馬鹿にしすぎだな。日本が技術的優位で北朝鮮はすげー下に思ってるのがウンコ。そして自分は日本人ってだけで優位だと思ってる低能力者。北朝鮮にも沢山頭いいやつる。そして金正恩は賢いよかなり。リーダーシップ込みだと正直岸田さんより優位かも」。

 全般的に何を言おうとしているのか、真意のほどはよく分からないが、北朝鮮がミサイルを度々発射したことで、金正恩・朝鮮労働党総書記を批判した日本人に対して、思い上がった嫌がらせの小文である。脱字も目立ち、文脈にも問題ありだが、かつてプロ野球界への進出を目指すなどして、日の出の勢いだった当時の甘酸っぱい想い出が忘れられないのだろう。偶々今日北朝鮮は世界中が断固反対する核爆弾の再開発を示唆した。ホリエモンは世間に対して何を言いたいのだろうか。世間に思いを発信するにしては、些かひねくれて常識外れのような気がする。自分を何様と思っているのだろうか。宇宙へ自ら作ったロケットで一番乗りをしようとロケットを開発したが、つい最近「ZOZO」の前澤友作氏に先を越されてしまった。

 それにしても世界を騒がせるような核弾道ミサイルを発射するような、金正恩を持ち上げるなどこの小文はお遊びのつもりだろうが、その短い文からは「知」のかけらも感じられない。人騒がせな人物である。堀江氏こそ「ウンコ」であり、「低能力者」である。時が経てば、人も変れば変わるものである。

2022年1月20日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com