ブログ・ご意見番の意見

 充実したホームページに仕上げていこうと、毎日目を凝らしながら取り組んでおります。書き続けてきたおかげで、奇しくも74歳の誕生日に当たる2012年の「文化の日」に連続2000回を、15年7月31日に3000回を数えました。ここでは、出来るだけポジティブな意見や、気軽な独言、時には戯言を書き込んで、自分の気持ちを素直に表わしながら楽しく読んでいただけるよう心がけたいと思っております。意見の主張というより、感じたままを日記風に書き綴って参ります。身勝手な意見や、独断的な表現も見られると存じますが、どうぞご理解下さいますようお願い致します。皆さまの忌憚のないご意見をお寄せいただければ有難く存じます。

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3847.2017年11月24日(金) 急落したインフレ率に関する質問に朝日新聞から回答

 20日付朝日「天声人語」欄に37年間独裁者だったジンバヴエのムガベ大統領が、軍事クーデターで自宅に軟禁され、その後辞任に追い込まれて話題になっていることを取り上げている。その中でムガベ大統領時代の物価インフレ率が驚異的に上がり、一時5千億%に達したと書かれていた。あまりの急激なインフレ率にピンと来なかったところへ、翌21日には朝刊全頁の1/3ほどのスペースを割いてインフレ経済の実態が報告されていた。ところが、この記事のインフレ率は2008年に2億3千万%と記載されていた。前日のインフレ率に驚いていたところへ、翌日になって同じ朝日記事でインフレ率が1/2500にまで下がったと書かれていたのである。あまりにも天文学的落差にどちらが正しいのか分からず、また1日でこれほどの記事の相違は珍しかったことと、朝日が間違えた記事を掲載したのではないかと半信半疑で、朝日新聞社にメールで質問した。それに対して2日経って今日返信があった。

 その回答とは、「天声人語で引用した5千億%は、2009年5月のIMF報告に基づいており、2008年のインフレ率です。・・・・・21日付国際面の2億3千万%以上は、この2008年7月の数字です。そのため紙面では『08年にはインフレ率が一時2億3千万%以上になった』と、2008年中の瞬間データであることを示した上で報じました。どちらの数字も正しいのですが、基準の違いで数字が違います」と書いてある。いずれの数字も世界銀行の2011年2月の論文に掲載されていると付け加えてあった。同じ2008年の数字だが、後者は7月だけ瞬時大幅にインフレ幅が縮小したということになる。俄かには信じがたい。

 それにしても朝日記者は記事を書く際、報告書の数字が理に適っていないと思っても、疑問を持たないのだろうか。そして持論を押し通して記事にして社会に流すのだとしたらジャーナリストとしてはおかしいのではないだろうか。一応説明については納得したが、考え方に納得したわけではない。朝日の望むように正確に時期を捉えて読んでいる読者がどれほどいるだろうか。しかも「天声人語」では、時期は一時という表現だけで2008年なんてことはまったく書かれていない。これが後者では、時期を2008年と明記して価値が2500分の1に下がると言っている。そう言われても素直に納得しかねる。やはり読者に混乱を与えない文章を書くことをまず心がけるのが、ジャーナリストとしての責任ではないだろうか。

 上から目線の朝日なので、あまり回答は期待していなかったが、幸い直ぐ返事をもらい、「言い分」はを理解出来た。だが、どうもイマイチ腑に落ちない。頭の良い朝日社員はすぐにも理解できたかも知れないが、一般の人には難しいのではないだろうか。やはりジャーナリストとしては、誰が読んでも分かる文を書くことを第一義的に心がけるべきではないかと思った次第である。

2017年11月24日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com

3846.2017年11月23日(木) ラグビー早慶戦、慶應逆転負け

 今日勤労感謝の日は最も雨が降らない日と言われている中で、昨夕から雨が降り出した。それが昨晩から今日にかけて激しい雨が降っていたので、これで「勤労感謝の日­=快晴」のキーワードは今日でお終いになるのだろうかと気にしていたら、午後になって雨は止み青空が見えて来た。毎年快晴続きでラグビー早慶戦をこの日に決めたと言われているくらい今日も好天気に恵まれた。快晴とまではいかないが、秋晴れと言っても好いような空模様になった。正にラグビー日和となった。

 そして行われた伝統の一戦、早慶ラグビーは互角の勝負で前半7-6とリードしていた母校慶應が、後半も2トライを重ねて一時21-9とリードしていたが、その後2トライを奪われ23-21のスコアで逆転負けを喫してしまった。春のオープン戦では勝っていたのに本番で敗れてしまった。秋の六大学野球早慶戦ではストレート勝ちで優勝を決めたが、ラグビーは惜敗となった。こればかりは仕方がない。来年こそは雪辱を期してもらいたい。

 さて、昨日会計検査院が森友学園への国有地の売却経緯を調べた調査内容を国会に報告した。地中に埋めたゴミの量について売却契約時に適用したデータが試算の結果、最大で約7割も減ることになったと指摘した。ゴミの量が8億2千万円の値引きの根拠になっている売却価格に疑問を持たれるのは当然である。当然これから野党の追及を受けることだろう。

 当事者の籠池理事長夫妻は警察に身柄拘束中、安倍首相夫妻は空とぼけて証人喚問なんてまったく応じる気配がない。当時の財務省理財局長は忖度が評価されたのか、今では華の国税庁長官に栄転して、一切語ろうとしない。それでも財務省がデタラメな価格で国有地を森友学園に払い下げたことは明らかになった。首相周辺はどう対応しようとするのか。野党はこれからどうやって悪事を暴き出すかである。

 安倍首相夫人は森友学園小学校名誉校長を務め、首相の取り巻きが忖度して、手心が加えられたのは明白である。首相は丁寧に説明するの一点張りだが、一向に丁寧な説明を聞いたことがない。ここは野党とメディアの追及を期待するしかない。政府関係者の言うことはすべて誤魔化すか、或いは逃げるかで追及を逃れて来た。改めて野党は、安倍首相夫人の証人喚問を要求し、突破口を切り開いていくよりベターな解決策はないと思う。

2017年11月23日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com

3845.2017年11月22日(水) 天皇退位は2019年

 来年平成30年にわが国は明治150年を迎えることになる。復古調と言うべきか祖先帰りの保守思考か分からないが、政府を始め自治体でも特別の記念行事を諸々考えているようだ。最近しばしば明治天皇の誕生日11月3日を現在の「文化の日」から、「明治の日」に変えようとの考えを耳にする。戦前の「明治節」に戻そうとの試みのようだが、何らかの意図あってのこととするならあまり好ましいこととは思えない。今や「文化の日」は国民の間に定着している。このまま「文化の日」であって欲しいと思う。

 来年は明治150年であるが、私自身は傘寿80歳を迎える。しかも誕生日が11月3日で畏れ多くも明治天皇と同日である。私は80歳になり、明治天皇がご存命なら166歳におなりになる。

 その明治150年を以って平成時代は幕を閉めることになりそうだ。正式には来月1日に開かれる皇室会議で決められるようだが、再来年3月末か、4月末を以って平成から新しい年号に変わるようだ。漸く天皇の自主的な退位のご希望が正式に受け入れられ、皇太子が新天皇となられる。両陛下は数日前にも昨年風水害のあった奄美諸島を3日間に亘って旅行され、被災者を慰めておられた。ご高齢の身の上には肉体的にかなりきついお役目だと思う。ご退位後は両陛下にはゆっくりと静かに余生を送っていただきたいと思っている。

 さて、ジンバヴエの軍部クーデターにより自宅軟禁状態のムガベ大統領が、昨日軍部の要求を受け入れて大統領職を辞することになった。後任は、先ごろ解職された前副大統領のムナンガグワ氏が有力とみられているが、最近まで側近としてムガベ前大統領の圧政を支えて、大統領とともに国民に厳しい対応をしていたことから国民の間に強い反感がある。ムガベ大統領は次の有力候補者にグレース夫人を考えていたようだったが、失業率90%で国民を貧困にしたままあまりにも贅沢なショッピングとブランド趣味などの夫人の浪費が国民に不評を買い後継は難しいようだ。では、これだけ国民に不評な与党に、果たして適当な後継者がいるのだろうか。

 あまり民主的な手法を採用しない発展途上国だけに、どんな奥の手が出て来るのか、他人事ながら興味深い。

2017年11月22日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com

3844.2017年11月21日(火) 角界の不祥事、横綱日馬富士の暴力事件

 今行われている大相撲九州場所で浮上した横綱日馬富士が同じモンゴル出身の平幕力士貴ノ岩に暴行した事件が、連日大きく取り上げられている。場所中ということもあり、中々詳しい事件の真相は明らかにされないが、噂ばかりが先行している。国内ばかりでなく、彼らの出身地モンゴルでも注目を集めているようだ。加害者の日馬富士と被害者貴ノ岩の言い分がまったく噛み合わないせいもあって、モンゴルでは日本以上に眉唾ものの情報が流れているようだ。中にはモンゴル人同士のいさかいが、日本相撲協会内の派閥争いによって大袈裟に伝えられているような解釈が新聞で伝わっているというから困ったものである。

 警察の聞き取り調査でも両者の言い分がまったく対立しているようだし、肝心の貴ノ岩サイドが何のコメントも出さないので疑心暗鬼を呼んでいる。

 日本相撲協会の一連の対応も遅れを取っているようだし、その方法もお世辞にも上手とは思えない。貴ノ岩自身と師匠の貴乃花が黙して語らずのまま真実が聞こえてこない。2人からは協会への報告もないようだ。かつて不祥事が起きたことから、公益財団法人である協会には文科省から厳しい注文がつけられた。そのひとつに事件、トラブルが生じた場合に素早く協会へ報告することが義務付けられた。だが、今回のケースではその報告がなく、協会は警察からの問い合わせで初めて事件を知ったという。日本相撲協会という団体は、普通の団体とは一寸違うようだが、もうちょっと決められたことはきちんと守らなければ、財団資格を取り消されても仕方がないのではないだろうか。

 今日伝えられた情報では、鳥取県警が日馬富士を書類送検するという。何ともパッとしない九州場所になり相撲を取っている力士や九州のファンには気の毒なことだが、4人の横綱のうち初日から鶴竜が休場し、連敗した事件の張本人日馬富士が途中休場したうえに、昨日まで4勝5敗と横綱らしからぬ成績だった稀勢の里が今日から休場することになった。

 怪しい暴力事件は起こるし、場所では横綱が3人も休むし、どうもすっきりしない大相撲九州場所となってしまった。これでは、九州のファンも堪らない。過日日本シリーズで福岡ソフトバンク・ホークスがプロ野球日本一を成し遂げたばかりなのに、気の毒にも気分的に勝れないだろう。

2017年11月21日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com

3843.2017年11月20日(月) アフリカとアジアの独裁国家の貧困

 アフリカ・ジンバヴエのムガベ大統領が数日前から自宅軟禁状態にある。ムガベ大統領は、1980年イギリスから独立して当時のローデシアから現ジンバヴエに国名を変更して以来首相、大統領の地位に就き国を支配してきた独裁者である。現在93歳で世界最高齢の大統領と言われ、確かに独立の父ではあったが、あまりの独裁振りと経済舵取り失敗のため、近年は国民からの信頼と人気は急激に下降線を辿っていた。今日党首を務めていた「アフリカ民族同盟愛国戦線」の中央委員会から党首の解任、同時に大統領辞任を求められたが、当人は相変わらず地位に連綿として受け入れる気持ちはないようだ。これまで37年間に亘って統率して来た同士や部下から、背を向けられ党首を追われることになった。現在軍を交えて大統領辞任について話し合っているが、大統領があくまで拒否した場合は弾劾手続きにより大統領職を退任させられる可能性がある。

 今の関心は、誰が次期大統領になるかであるが、副大統領を解任されたばかりのムナンガグワ氏が選任されそうである。ムガベ夫人が大統領の座を虎視眈々と狙っているようだが、大統領より42歳も若く、国民が貧困に苦しんでいるにも拘わらず、派手好きでブランド商品を買い漁っていて国民からの受けが悪い。

 ムガベ大統領が国民に背を向けられた最大の理由は、独裁的支配もさることながら国家財政の破綻と惨めな国民生活にある。今朝の「天声人語」によれば、インフレ率は一時5千億%に達し、平価切下げを行った。5千億%の値上げ率とは想像もつかない。これでは国民も堪ったものではあるまい。

 私利私欲が強く身内のことしか考えず、国家経済を破綻させたことが国民にまったく信頼がないことが致命傷となった。国家、国民のために奉仕する気持ちがなくては国民の上に立つことは出来ない。さっさと辞めるべきだろう。他に悪い例がないか調べてみたら、何とアジアでもカンボジアで強権発動したフン・セン首相の行動が厳しい指摘を受けている。何とフン・セン首相も30年以上に亘って政権に就き、近年野党勢力が力を伸ばしたことに危機感を憶えたのか、三権分立を考えず司法の手によって最大野党の解散を命じた。野党議員は続々と国外へ亡命し始めた。これでまともな国家運営が出来るのだろうか。正に民主主義の危機である。この国もフン・セン首相になってから経済的に立ち遅れている。ASEAN10カ国の中で1人当りGNPは最下位である。ジンバヴエもカンボジアも、独裁者の手にかかると不正行為が蔓延り経済が停滞することが証明された。日本政府もカンボジアには多額の援助を行っているが、それが国民に行き渡らずフン・セン首相周辺に渡っている心配はないか気になる。何せフン・セン首相はこれまでに21回も訪日されているそうだが、どうもその辺りに妙なやり取りはなかっただろうか。

2017年11月20日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com