ブログ・ご意見番の意見

 充実したホームページに仕上げていこうと、毎日目を凝らしながら取り組んでおります。淡々と書き続けてきただけで、10年2月に初めて4桁の大台1000回を、そして奇しくも74歳の誕生日に当たる2012年「文化の日」に連続2000回を、15年7月31日に3000回、18年4月26日に4000回、21年1月19日に5000回を数えました。ここでは、出来るだけポジティブな意見や、気軽な独言、時には戯言や想い出を書き込んで、自分自身の気持ちを素直に表わしながら楽しく読んでいただけるよう心がけたいと思っております。意見の主張というより、感じたままを日記風に書き綴って参ります。身勝手な意見や、独断的な表現も見られると存じますが、どうぞご理解下さいますようお願い致します。皆さまの忌憚のないご意見をお寄せいただければ有難く存じます。

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5577.2022年11月27日(日) ツタンカーメン王墓発見以来100年が経った。

 昨日11月26日は、22日の「好い夫婦の日」と同じように語呂合わせで「好い風呂の日」というそうだが、世界史的にも価値の高い「ツタンカーメン王墓」が、イギリス人考古学者ハワード・カーターによって発見されてからちょうど100年になった記念すべき1日でもあった。昨晩テレビ朝日でも発見以来100年に因んでツタンカーメンについて、「世界ふしぎ発見!」でもかなり分かりやすく紹介していたが、素人にも十分理解出来るものだった。ちょうど月刊誌‘NATIONAL GEOGRAPHIC’11月号に62 頁に亘って特集が組まれていて、それが素晴らしい貴重な写真をふんだんに掲載している。これまでにギザのピラミッドやサッカラのステップ・ピラミッド、国立博物館、ルクソール(テーベ)のカルナック神殿、ハトシェプスト女王葬祭殿、王家の谷などを見学して自分なりにエジプト古代文明の神髄に何度か触れたことがある。ナショグラ誌の写真をつくづく眺めていると、かつて訪れたそれらの遺跡を感慨深く思い出している。

 それにしてもツタンカーメン王は僅か19歳で亡くなり、エジプト文化への貢献もそれほど伝えられてはいないにも拘らず、後世の人々からこれほど多く注目と関心を持たれるに至ったのは、若き王にまつわる王墓の発見とともに、多くの宝である当時の歴史的遺産が発見されたからである。

 ところで、このナショグラ誌には、別の話題も乗っていた。エジプトの首都カイロの45㎞東方の砂漠の中に、約600万人規模の新首都が建設されつつあるということである。カイロ市内の交通渋滞に、この際思い切って新首都建設を計画したようだ。移転にかかる費用も莫大なもので、約8兆7千億円にもなるという。意外だったのは、これまでエジプトの首都移転、つまり遷都は度々行われ、今度が5千年間に実に26回目という。エジプトの遷都の歴史も学んでみると興味深そうだ。

 さて、今日は午後からゼミの仲間がチェリストとして活動しているアマチュア・オーケストラの定期演奏会を浅草公会堂で鑑賞した。毎年2度定期演奏会を行っていたが、最近はコロナ渦の影響でしばらく休んでいて今年1月から復活した。今日もゼミの仲間と楽しみにしていたところ、一昨日になってそのチェリストの当人から、コロナ陽性になり演奏出来なくなったと残念な知らせを受けた。毎週のように練習を積み重ねて晴れの本番2日前になって、この悲運は悔やんでも悔やみきれないだろう。主役不在となっては、無理してでも生のクラシックを聴きたいと思っていた仲間も来なくなり、今日は僅か3人だった。

 それでも演奏されたクラシック曲は、ニコライの♪ウィンザーの陽気な女房たち♪、ベートーヴェンの♪交響曲第2番♪、そしてブラームスの♪交響曲第1番♪だった。部分的に聞いた箇所があるが、完全に知っているわけではないが、ブラームスのアンコール曲♪ハンガリアン舞曲5番♪を合わせて約2時間クラシックを堪能することが出来た。

 ところで、今日は大相撲九州場所千秋楽でもあった。珍しく3力士の三つ巴優勝決定戦となった。28年ぶりだそうで、結局平幕・阿炎の初優勝が決まったが、3場所連続で平幕力士が優勝した。また、大関陥落と大関復帰不能があり、来場所は1横綱、1大関になってしまう。これだとまた平幕優勝の可能性がある。まさに戦国時代の幕開けであろうか。

 もうひとつ、スポーツの話題では、WCで日本代表チームがコスタリカに0-1で負けてしまった。試合前までは1回戦でドイツを破った勢いと熱気で日本中が熱くなっていたが、明日から少しトーンダウンするだろうか。残りの試合は強敵スペインであるだけに、決勝トーナメント進出の可能性に不安が出てきた。

2022年11月27日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com

5576.2022年11月26日(土) プーチン・ロシアの身勝手さ

 今年2月にロシア軍がウクライナへ侵攻して以来、局地的戦闘状態が続き、一進一退を繰り返す中で、ロシアがウクライナのエネルギーなどインフラ施設を主な標的に攻撃を続けて、ウクライナでは停電、断水、ガス供給停止など国民の生活面に大きな影響が表れている。すでに雪が降り始め、極寒が予想されるウクライナ各地では、厳しい寒さをいかに乗り切っていくかが目の前の大きなハードルである。

 一方ロシアでは、徴用された一般兵士が十分訓練も受けないまま戦場へ送られ、多くの犠牲者が出ている。ロシアの兵役の過酷さは、例えようもないほどで、十分な休息も与えず酷使され、食事も満足に与えられないまま厳しい冬の寒さの中を上官の命令一つで最前線勤務をさせられている。最近漏れ聞こえてくるロシア軍内部の非人間的な兵役規律は、米原万里著「ロシアは今日も荒れ模様」に随分露骨に描かれている。酒好きのロシア人は、酒さえあれば食事も要らないというほど酒に溺れがちとなる。ウォッカさえ飲めば、上司の命令一つで大した装備もなく前線へ駆り出され、戦わされていると言われている。ロシア軍では無駄に命を落としている兵士が多い。内部規律やモラルも酷いらしく、最近ロシア人捕虜と交換で解放されたウクライナ軍女性兵士に対して、頭髪を剃り上げたり、男性の前で全裸にさせる性的虐待を加えたとも言われている。

 ロシア軍は、対ウクライナ戦争ですでに多くの犠牲者を生んでいるようだが、昨25日どういう意図か分からないが、プーチン大統領がモスクワ郊外の公邸で、招集兵の母親らと面会した。しかし、彼らのほとんどは与党のメンバーや、愛国主義的活動を行っている人が多く、面会自体が政府の演出によるPRだったのではないかと言われている。プーチン大統領は「痛みを共有していることを知ってほしい」と都合の好いことばかり言い、ロシア軍に多数の死傷者が出ている現状に理解を示してほしいと訴えた。その上で多くの犠牲者が出ているのは、ウクライナの責任であり、自分たちは目標を達成しなければならないとの決意を述べた。随分身勝手な話である。残念ながら、心から息子たちの身を案じている軍人の母親ら肉親の声は、ロシアでは届きにくい。

 ついては、話題を変えて今年のプロ野球の最優秀選手(MVP)について考えてみよう。昨日日本プロ野球機構(NPB)が今シーズンの最優秀選手として選出したのは、セ・リーグではヤクルトの村上宗隆選手、パ・リーグではオリックスの山本由伸投手だった。予想通りである。ただ、驚くのは、2人とも2年連続で選出されたことである。確かに2人とも他の選手の追随を許さないほどの活躍ぶりだったが、他の選手が少々情けないのではないかと思う。競争の激しい筈のプロ野球界で2つのリーグでそれぞれの年間最優秀選手が、2年続けて同じ選手だったというのはどうも素直には納得し兼ねる。2人ともまだ若いので、これからも同じ栄誉を手にすることがあろうかと思うと同時に、他に傑出した選手が現れないものだろうか。もし新たに若い秀でた選手が現れないようだと、プロ野球界の将来もやや暗いのではないかと懸念する。毎年意気盛んな若手が数多く入ってくるプロ野球界であるが、同じ選手にいつまでもタイトルを独占されているようでは、次第にプロ野球界も沈滞し、人気もサッカーや、他のスポーツに追い越されてしまうだろう。

2022年11月26日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com

5575.2022年11月25日(金) 大学ゼミの本質とは無関係な事件

 帝京大学経済学部のゼミで教授が、ゼミ希望者を面接するに当たって女子を優先するような条件を付したと男子学生がツィッターで投稿し、学生へのハラスメントではないかと学内外で物議を醸している。教授の言い分では、すでに決まっているゼミ生の男女比が10:1だったので、残り4人のゼミ生を認めるに際して、出来る限り女子学生に入ってもらいたいとの気持ちが、歪んだ形で公になったようだ。しかもテレビでも報道されるようになって教授自身手に負えなくなったのか、その対応を大学側に任せるような発言をしている。

 この事案が発覚したのは、偶々SNSで当該のゼミを希望した男子学生の名前が「聖奈」という女子と勘違いされそうな名前だったため、教授は男子学生の聖奈を女子と思い込み、直ちにゼミ生と認めたうえで、確認のため性別を本人に直接尋ねて男子だと判明した。ネットによるこの間の教授と学生のやり取りをみると、ゼミで学生として学び研究する真摯な学問から遊離して、アカデミックな空気が感じられない。

 翻って私自身大学経済学部3年生となり、専門課程へ進んだ時、当然のようにどの先生のゼミへ入り、2年間何を専門に学ぶかと考え悩んだ。取り敢えず社会政策系のゼミに入りたいと考えていたので、その中から専門分野の研究課題を見つけて学びたいと思ったものだ。面接していただいた恩師には、これまでに読んだ、或いはその時読みかけていた書物を尋ねられ、河上肇の「自叙伝」、「貧乏物語」を読んだことを伝え、感想をお話した課程で、先生からそれではゼミに入って河上肇を研究してみてはどうかとアドバイスされた。ゼミに入り卒業するまでに河上肇関係文書をかなり読み込み、卒論も拙いながらも何とか「河上肇論」を書き上げた。先生の厳しく懇切なご指導を受けて楽しく充実した2年間のゼミ生活を送ったものだ。

 この帝京大のケースは、ゼミの入り口で起きたやや軽率に失したトラブルだと思うが、ゼミナールは入ってから何を、どう学ぶかということが大事で、ひとりの学士として卒業してから時を経て、ゼミで学んだことが身についているかが問われるのではないかと思う。そういう意味では、ゼミ生活が厳しいながらも楽しいものでなければあまりゼミで学ぶ意味はないと思う。

 この件については、帝京大のホームページに「本学は教員の立場を利用した学生へのハラスメント行為(アカデミックハラスメント)や差別的行為を許容しておらず、決して許されるべきものではない」と公表している。大学では、教授本人に事実関係を確認しているが、本人の説明などは調査委員会の結論が出てから公表すると言っている。

 当教授にやや軽はずみの面があったようでもあり、同時に学生たちにもやや甘さがあったのではないかと考えている。それにしても大学ゼミナールの話題が本題から外れてはいるが、大学のゼミが話題になるのは懐かしく、久しぶりに学生時代を想い出す。

2022年11月25日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com

5574.2022年11月24日(木) WC初戦で予想を覆し強豪ドイツに逆転勝ち

 嬉しいことだが、「あ~ぁ びっくりした!」というのが結果を知った時の率直な本音である。昨夜行われたサッカー・ワールドカップ(WC)第1戦で日本代表チームが、優勝候補の一角で過去4回のWC優勝実績がある世界ランク11位の強豪ドイツに2―1で逆転勝ちを収めたのである。テレビで中継を観ていたら開始早々見事な縦パスを受け右ライン際を駆け上がった伊東選手からパスを受けたトップの前田選手が見事にゴールを決め、幸先の好いスタートだと思ったところ、オフサイドと認定されゴールは取り消されてしまった。その後はドイツに押されっ放しで逆にドイツにペナルティ・キックを決められ前半を0―1で折り返した。試合が進むにつれて終始押されっ放しになり、後半途中で真夜中近くなったので、今日は負けたと諦め床に就いた。

 ところが、今朝起きてテレビ・ニュースを観て驚いた。日本が後半に2点連続してゴールを上げ逆転勝ちしていたのだ。朝刊には、「日本、ドイツを破るー逆転2ゴール 歴史的勝利」、夕刊は「日本サッカー 新たな高みードイツ破る 優勝経験国に初勝利」と朝夕刊ともにトップ記事として取り上げている。得点の経緯を見てみると、選手交代が効果を上げ、途中から出場した選手が大分活躍して得点に絡んでいた。森保監督の機を見るに敏の名采配の賜物だろう。

 恐らく同点ゴールを決めるまでは、ほとんどの日本人は負けを覚悟していただろう。日本中が歓喜に沸いたような喜びようで、朝からテレビでゴール・シーンを何度も何度も放映していた。勝てると信じ込んでいたドイツのファンは、流石に日本に負けてショックを隠し切れないようだった。これで昨日午後秩父宮ラグビー場で行われた第100回記念ラグビー早慶戦で母校慶応が、前半10―0でリードしていながら、後半逆転され13―17で敗けたうっぷんを多少晴らすことが出来た。

 カタールの首都ドーハにおけるこの奇跡の勝利は、いみじくも29年前の1993年日本チームが同じこの地で味わった屈辱の「ドーハの悲劇」を思い出させてくれる。それはWCアジア予選最終戦で日本はグループ1位にあり、WC出場に王手をかけていた。それが、リードしていたタイムアップ寸前に相手チームのイラクにゴールを決められ、引き分けとなり一転して予選で敗退となり代わりに韓国が出場した。韓国とは勝ち点が同じだったが、得失点差で本選初出場を逃してしまい、日本にとってのドーハの悲劇は痛恨の極みであり、韓国にとっては天から降って湧いた「ドーハの奇跡」と呼ばれた。

 爾来29年、奇しくも同じこのドーハの地で韓国が体験した歓喜「ドーハの奇跡」を日本人も味わうことが出来た。この出来過ぎのストーリーを誰が予想することが出来ただろうか。勝負は水ものである。最後まで勝敗の行方は分からないものだ。特に実力が伯仲している場合は殊更である。昨日のWCでは日本は世界ランク24位で、ドイツには実力的には大きく差をつけられていただけに、多分勝てることはないだろうと諦めかけていただけに意外感があまりにも大きく、夢物語を見ているようである。日本はこの後、同じグループの31位コスタリカとドイツより上位の7位スペイン戦を控えている。特にスペインは強豪であるが、今後の戦い方次第では、決勝トーナメント進出の希望と可能性が高くなった。しかし、簡単に諦めることを戒めると同時に、油断大敵であることも重々心しなければならないことを思い知らされた昨晩の初戦ドイツ戦の逆転勝利である。

2022年11月24日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com

5573.2022年11月23日(水) 閣僚の辞任ドミノとカタールのWC開催事情

 このところ岸田内閣は荒れ模様と言ったら好いだろうか。この1か月間に3人の閣僚が辞任、実は更迭で、昨日は3人目の寺田稔総務相が辞めたが、その後任として総務相になった松本剛明氏が、早くも政治資金規正法違反の疑いを持たれている。加えて、昨日の衆議院本会議で早速居眠りを始めたのである。隣席の加藤厚労相が熱心にメモを取っている間も、上向いて目をつぶったり、下を向いて俯いたり、壇上でスピーチしている岸田首相や議員の話を聞いている素振りがまったく見えなかった。テレビでもその一部始終が放映され、流石に記者に質問されたが、自分は目が細いのでそう見えたのだろうと全く意に介していないようだった。こういう大臣では、また粗相を冒すのではないかと懸念している。

 そこへ秋葉賢也・復興担当大臣が新たに自分の政治団体が妻と母に地元事務所の賃借料を支払っていた事実がおかしいと、政治とカネの問題で追及され、4人目の辞任が囁かれている。下手をすると4人目、5人目の辞任、更迭のドミノが実現しかねない。

 これは岸田首相が、大臣としての適性を見抜けない人間観察眼の欠如と、彼ら更迭された大臣らの人間性に大きな問題がある。特に気になるのは、これまでに辞任した3人と新総務相は、いずれも東大出身者で、しかも官僚出や政治家系出身であることである。世間知らずで大したことをしなくても暮らしていけるご身分である。一般的に政治家の資質に欠ける連中が大臣になって日本を引っ搔き回しているという印象を受ける。今の政治に国民の関心が薄れるのは、こういう政治家がのさばり出したからだ。

 そして、新たに岸田首相にも政治とカネの問題が浮上した。昨年10月に行われた衆議院選に際し、選挙運動費用収支報告書に添付された領収書が公職選挙法違反の疑いがあるという。辞任した閣僚には、説明責任を強く求めていたが、首相自身の説明責任は果たすことが出来るだろうか。

 さて、話題を変えてサッカーWCに目を向けてみたい。一昨日の深夜から開会式に続き、各ブロックの1回戦が始まった。開会前からカタールの地で開催されることにとかくの噂があったが、依然として尾を引いているようだ。イラン国内でヒジャブを着用しなかった女性が警察に拘束され死亡した事件以来、イラン国内でデモが絶えないが、女性が死亡したことに抗議するためにイラン代表チームの選手が、イラン国歌を歌わなかったり、カタールの人権侵害に抗議してイングランド選手が試合前に片足を膝まずいたり、グラウンドでも何かと問題が噴き出ている。

 実は、石油産出国の新興国カタールは、世界へ向けてWC開催を自国を売り込む機会と捉えているようだ。そのため人権侵害や液化ガス排出などの悪いイメージを払拭するよう、国家がらみでなりふり構わず開催ありき、前進あるのみの態勢である。あの暑い国で屋内スタジアムでないメイン会場が涼しいほどエアコンを利かせていることも地球温暖化を加速させると批判を浴びている。開催にかかる費用総額は約42兆円と見積もられ、東京オリンピック開催費用の約30倍、日本の年間国家予算の約40%だというから、人口僅か293万人の国にとっては途方もない金額である。

 WC開催によって多くの外国人観光客が訪れ、その一時的賑わいと彼らの落としたドルがカタールを潤したとメディアによって世界中に伝えられ、カタールの知名度を上げることが、果たしてカタール国民にとってどれほどのプラスになるのだろうか。

2022年11月23日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com