ブログ・ご意見番の意見

 充実したホームページに仕上げていこうと、毎日目を凝らしながら取り組んでおります。書き続けてきたおかげで、奇しくも74歳の誕生日に当たる2012年の「文化の日」に連続2000回を、15年7月31日に3000回、18年4月26日に4000回を数えました。ここでは、出来るだけポジティブな意見や、気軽な独言、時には戯言を書き込んで、自分の気持ちを素直に表わしながら楽しく読んでいただけるよう心がけたいと思っております。意見の主張というより、感じたままを日記風に書き綴って参ります。身勝手な意見や、独断的な表現も見られると存じますが、どうぞご理解下さいますようお願い致します。皆さまの忌憚のないご意見をお寄せいただければ有難く存じます。

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4567.2019年11月13日(水) 「桜を見る会」来年度は中止

 近年書籍の販売が落ち込み、出版関係者の間では止まらない書籍販売の下げ足に不安感を隠せない。今日駒澤大学のマスコミ講座で、共同通信の山田岳講師が、新聞・通信社の未来について楽観視出来ない実態を話された。新聞通信調査会の世論調査によると新聞購読者数は過去10年以上も漸減状態である。月ぎめの購読者は、年齢とともに上がっている。例えば、70歳以上の家庭では87.4%が購読している。年齢が下がるに連れて購読数は段階的に下がり30代では34.9%にまで下がり、実に3軒に1紙しか定期購読していない状態である。年配者がよく新聞を読んでいると感じると同時に、若者の低い新聞購読率は、読書からも離れつつある傾向も合わせ考えると、将来若者の「白痴化」につながるのではないかと危惧している。

 朝日の向井貴之講師はメディアへ就活している駒大の現役聴講学生に対して、朝日の例として社会常識、批判精神、バランス感覚、情報収集・発信力、想像力の他に現場感覚を挙げていた。私は現場感覚が一番必要だと思っている。常識以前の問題だと思っている。現場で感じる臨場感を持ち合わせていなければ、真実をキャッチ出来ず、説得力ある報道も記事も書けないのではないかと考えている。

 今日の講座を以て今年度の公開講座は閉講である。今年は昨年までの講義を参考に受講講座を選択したが、文筆上役立って良かったと思っている。受講生の中では最高齢だったが、向上心と向学心を磨くためにも有意義だと考えているので、可能なら来年も受講したいと考えている。

 さて、突然のことであるが、昨日まで世間を騒がせていた首相主催の「桜を見る会」が、来年度は中止されることになったと官房長官が唐突に公表した。はっきりしない選考について精査する必要があるということで、一時的に中止の措置を取った。何ともすっきりしない対応である。

2019年11月13日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com

4566.2019年11月12日(火) 悪玉菌・安倍首相の狡さとしたたかさ

 記録的な大雨だった台風19号が上陸してからちょうど1か月になる。今年の台風被害は異常で、9月の15号、10月の19号、21号と大きな台風が東日本を中心に3つも襲来して各地に甚大な被害をもたらした。3つの台風による避難者は昨日現在で2,700人を超えるという。それぞれ被害状況は異なり、15号が風による被害が大きく、家屋が損傷を受けたのが大きい。19号は河川決壊による床上床下浸水が圧倒的で死者の数も多い。被害総額も相当な金額になると推定されている。1日も早く復旧されるよう願うだけである。

 さて、このところ国会での議論も含めて大きな話題となっているのが、毎年4月に新宿御苑で開催される首相主催の「桜を見る会」の在り方である。先日本ブログでも取り上げたが、共産党機関紙「赤旗」に安倍首相後援会関係者の参加が多い実態が紹介されていた。今国会でも共産党の田村智子参議院議員が舌鋒鋭く安倍首相を追及している。

 そもそも首相主催として税金を注ぎ込んでいながら、招待者が公平に選ばれず、首相を始め、自民党議員に割当制で招待者を選出しているようだ。参加者数も年々増え、予算額に対して支出額が上回っている。開催要領によると皇族、各国大使、衆参両院議長、国会議員、都道府県知事、各界の代表者ら約1万人を招待するとされているが、実際には今年1万8千人が参加した。予算も年とともに増えてはいるが、むしろ支出額の伸びが大きく、現実には概算要求額の約2倍の支出である。

 問題は、この出席者を首相以下自民党議員らが自らの後援会会員を招待していることであり、安倍首相のごときは850人もの後援会関係者を招き、前日にはホテル・ニューオータニで首相出席の下で宴会を開き、当日には17台もの貸し切りバスで御苑に駆け付けるという大仕掛けの選挙運動まがいのことをやっていることである。これについて二階俊博・自民党幹事長は「誰でも議員は選挙区の皆さんに機会あるごとに何かできるだけのことを呼びかけて、ご参加いただくことに配慮するのは当然のことではないかと思います」と呆れるようなコメントを述べた。これが公私混同の自民党幹事長の実像である。

 いつもの通り首相は屁理屈をつけて言い逃れようとしているが、識者は公金の私物化と指摘している。毎度誤魔化すことに慣れきっている首相だが、もう少し正々堂々と行動出来ないものだろうか。長期政権の甘えと驕りで裏街道を突っ走る安倍首相には愛想が尽きる。

2019年11月12日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com

4565.2019年11月11日(月) 日本の皇室とタイの王室

 ホームページを開いたときに、ちょっと手振れしてブックマークの日本ペンクラブ会員であり、かつカメラマンでもある穂高健一さんのホームページを開けてしまった。そこに見たのは、2009年8月5日に小中陽太郎さんを中心とする「ヨタロー会」で南千住の老舗うなぎ屋「尾花」で集まった時の情景だった。今年6月に小中さんも私もペンクラブ理事を辞めた。私が写っている写真も2枚ほどあって随分懐かしく思ったが、その中に私を慶應ラグビー部OBと紹介しているが、それは間違いで慶應ではなく湘南高校ラグビー部OBである。ちょうどそのころつい先ごろ開催されたラグビー・ワールドカップの日本開催が決定した。当時としては、まだ大分先のことで話としてやや盛り上がりに欠けていると書かれていた。案に反して今月終わったワールドカップは日本国中で大盛り上がりだった。

 さて、昨日行われた「祝賀御列の儀」はNHKテレビで全国放送され、関心の高さは飛びぬけ平均で27.4%という高視聴率だった。それはワールドカップの決勝トーナメント、日本対南アフリカ戦と同じである。今日も各テレビ局のエンタメ番組では、いろいろな角度から取り上げていたが、特にお祝いの挨拶をした中学生の芦田愛菜さんや、奉祝曲を歌ったアイドル・グループ「嵐」が好評だった。

 海外では日本の皇室とも深い親交のあるタイ王室で、穏やかならぬ事態になっている。故プミポン前国王に比べて今ひとつ国民から信頼されていないワチラロンコン国王が、5月にスティダ王妃と4度目の結婚をし、シニーナト妃から事実上の側室の称号をはく奪したと伝えられた。

 タイでは今年2月にも現国王の姉、ウボンラット王女が、現軍事政権と対立していたタクシン元首相派の国家維持党が次期首相候補に王女を擁立することについて、国王は王女の候補擁立を「不適切」だとして反対する意向を示した。これを受けて王女は立候補を断念した複雑な事情がありタイ国民を驚かせたばかりである。

 各国、また各王室ともそれぞれの事情を抱えていることと思うが、国民にとっては不祥事や、不愉快な事象は歓迎される筈がない。その意味では、日本の皇室は清潔で好感を持てる。天皇・皇后両陛下を始め皇室の方々も国民から好感を持たれている。その点では、国民にとって現行の皇室制度は今では国民の間に制度として根付き、慕われていて誰も不満を言うような人はいない。ある意味で平和のひとつの象徴と言ってもいいのではないだろうか。

2019年11月11日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com

4564.2019年11月10日(日) 天皇即位を祝うパレード「祝賀御列の儀」行われる。

 天皇即位の「祝賀御列の儀」と称する祝賀パレードが、今日午後3時に皇居から赤坂御所まで予定通り約30分をかけて行われた。パレードは当初先月22日に予定されていたが、台風19号の被災者へ配慮して今日まで延期された。幸い好天に恵まれ、祝賀パレードとしては文句の言いようのない絶好の秋晴れだった。天皇・皇后両陛下が乗車されたオープンカーの前を安倍首相の車が走り、車列は約50台の車が並び、400mの長さとなった。天皇が即位されてからほぼ半年になる。宮中行事としては今月中旬の「大嘗祭」を残してはいるが、即位に関連する行事で国民に披露されるのは、今日のパレードが最後になる。

 昨日の国民祭典は事後まで知らなかったが、今日のパレードは前以てテレビ・新聞で知らされていた。NHKは午後1時から4時まで識者の話を交えて延々3時間も実況していた。沿道の観客は、延べ11万9千人もいたという。パレードは厳しい警戒の中でNHKは沿道に50台のカメラを設置して天皇・皇后ご乗車のオープンカーを追うように画像を送った。天皇・皇后両陛下は皇居で君が代の伴奏とともに出発し、赤坂御所で再び君が代の出迎えを受けられて祝賀パレードは恙なく終わった。

 国家の象徴という抽象的な存在とは言え、神武以来憲法下にあって天皇制があり皇室が存在し、天皇が在位され国璽行事が行われることは、日本独特の長い国家の歴史と伝統を国内外に周知させることであり、国民にとってもこのような天皇制度があることは、極右の一部が意を持った行動を起こすようなことでもなければ、誇らしい文化であり伝統であると思う。

 これで平成時代が去り、令和という新しい時代がやって来たということを改めて頭に叩き入れたいと思う。

 この令和という時を迎えて、新しい制度やら、仕組が取り入れられるだろう。変わったところでは、すでに来年から姓名をローマ字で表示した場合、漢字と同じように苗字に次いで名前が書かれることが法制化された。これまでドナルド・トランプと書かれていたアメリカの大統領は、日本では来年からトランプ・ドナルドと呼ばれることになる。なぜか使い慣れないので、最初のうちは違和感があるかも知れないが、いずれ慣れてくるだろう。その点では、ラグビー日本チーム主将のリーチ・マイケルは、本来のマイケル・リーチではなく日本流に現在のリーチ・マイケルと早手回しに自称していた。それでもケネディ・F・ジョンとはしばらくの間元大統領とは別人に思えるだろう。しかし、それも時間が解決してくれるだろう。他にも珍しいようなことがあるかも知れない。

2019年11月10日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com

4563.2019年11月9日(土) ベルリンの壁崩壊から30年

 30年前の今日、11月9日はあの衝撃的なベルリンの壁が崩壊した日である。あの当時、すでに東欧社会主義国家体制にはほころびが目立っていた。同年6月ポーランドが、7月にはハンガリー政権が崩壊した。そして10月には独裁者チャウシェスク大統領夫妻が公衆の面前で射殺されて、ルーマニア社会主義国家も崩壊した。あれで米ソ対立、東西対立が解消へ向かった。思い返すとあれから30年の時が経った。東西ドイツが統一されてドイツ連邦共和国となったのは、翌1990年10月である。東西の対立が激しかった時代から、ドイツ統一を機に一気に社会主義国家が崩壊し、東西の対立が解消したのである。

 思い返してみると、あの時代の東西ドイツは特殊な関係にあり、異様な雰囲気だった。ベルリン市内に高い壁が設置され、両ドイツの住民は一方のドイツへ簡単に行くことが出来なかった。西ベルリンから東ベルリンへ入るのに検問所チャーリーを通らなければならなかった。チャーリーの出入国手続きも異様だった。バスで訪れてそこでバスから降りて境界線を跨ぎ、乗車してきたバスは底と地面の間に大きな鏡を差し込まれて怪しい人物とか、密輸品のような物が張り付けられていないか調べてものである。東ドイツに入ると雰囲気ががらりと変わった。東ドイツ国内滞在中も監視社会にいるような落ち着かない気分にさせられたものである。

 あの年の壁崩壊のクリスマスには、崩壊を祝う特別コンサートが催され、レナード・バーンスタイン指揮によるベートーヴェンの第九交響曲「合唱」が演奏され、世界中に感動を呼んだものである。このベルリンの壁崩壊を機に東西の対立は一応消えたが、今日対立は完全になくなったと言えるだろうか。近年右翼勢力が力を伸ばして移民の入国に反対し、新しい壁の設置を求める動きすらある。

 今日ベルリンで壁崩壊を記念した式典が行われる。以前と異なり旧東欧の首脳は出席するが、米ロ英仏の首脳は出席しないようだ。西欧圏国家の間でお互いに微妙な空気が流れているようだ。もう2度とあのような嫌な時代は来ないだろうと願っているが、絶対そうならないという保証はない。その前兆らしきものが顔を出している。

 さて、今夕天皇即位を祝う国民祭典が皇居前広場で行われ、安倍首相のお祝いの言葉、そしてそれに応えるように二重橋上にお出ましになった天皇、皇后両陛下がスピーチをされて応えられた。皇居前広場には約3万人もの人びとがお祝いに訪れた。人気グループ「嵐」が舞台で華祝曲を披露して天皇、皇后もじっと聴いておられ、皇后は涙ぐんで中々格式高いものだった。万歳三唱もされた。テレビ・ニュースで観ると随分和やかに行われた。気になったのは、明日の両陛下の祝賀パレードのニュースばかりメディアで事前報道され、残念ながら今日の行事は事前にメディアでほとんど伝えられなかったことである。私もNHK夜の7時のニュースで初めて知ったくらいである。その後各局とも断片的に伝えていたが、どうして新聞は今日のようなお祝いごとを、前以てきちんと伝えてくれないのだろうか。

 ともあれ明日の祝賀パレードをじっくりテレビで鑑賞するとしよう。

2019年11月9日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com