ブログ・ご意見番の意見

 充実したホームページに仕上げていこうと、毎日目を凝らしながら取り組んでおります。書き続けてきたおかげで、奇しくも74歳の誕生日に当たる2012年の「文化の日」に連続2000回を、15年7月31日に3000回、18年4月26日に4000回を数えました。ここでは、出来るだけポジティブな意見や、気軽な独言、時には戯言を書き込んで、自分の気持ちを素直に表わしながら楽しく読んでいただけるよう心がけたいと思っております。意見の主張というより、感じたままを日記風に書き綴って参ります。身勝手な意見や、独断的な表現も見られると存じますが、どうぞご理解下さいますようお願い致します。皆さまの忌憚のないご意見をお寄せいただければ有難く存じます。

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4000.2018年4月26日(木) ブログが今日連続4000回に達した。

 あっという間だった。このブログ「ご意見番の意見」を書き出してほぼ11年で、今日丁度切りの好い連続「4000回」を数えるに至った。来月15日から12年目に入る。これから後何年書き続けることが出来るだろうか。幸い今ではブログを書くことが面倒でもなく、億劫でもなく日常的に習慣となった。これまで海外旅行中にも毎日書き続け拙稿をアップしていた。文章を書くことを避ける気持ちは一切なく、むしろ楽しみながら自由奔放に毎日書き続けてきた。健康状態さえ良好なら3年後には5000回をクリア出来るだろう。これは他のエッセイや論稿を書くことにもつながって、あれこれ勝手な妄想を描きながらペンを執ることが今ではひとつの生きがいにもなっている。

 知的生産の技術研究会発行の季刊誌「知研フォーラム」に寄稿しようと論稿「ロヒンギャ難民問題を考える」(仮題)に手軽に取り組んでいるし、今年中に何とか上梓したいと思っている「海外武者修行爺ヤの言い分」(仮題)にも気ままに書き綴っている。

 今日は小田急トラベルへ車で出かけて佐々木文信社長に会い、拙著「新・現代海外武者修行のすすめ」50冊を贈呈してきた。前著を再販してもらっていた出版社が倒産して、引き継いだ自費出版社が再出版後10年を経過したのを機に、今後書店での店頭販売を止めるということから、在庫処分予定の237冊をそっくり分けてもらい、その内50冊を元の勤め先に寄贈したものである。内容的にも実際の仕事でツアー企画した苦労話や、失敗談も盛ってあるので若い社員には参考になると思っている。

 さて、昨日財務相の諮問機関である財政制度等審議会が、75歳以上の後期高齢者の医療費負担を現在の1割から2割に引き上げるよう答申した。我々後期高齢者の医療費が引き上げられるのは痛いが、現在の国の財政状況から考えると理解出来ないこともない。ただ、しわ寄せを受ける立場から言わせてもらえば、国家財政が苦しくなり毎年赤字予算を続けていながら今日まで放置してきた責任は重いと思う。これにはもっと早くから健全財政のための施策を講じて、今日まで引きずってくるようなことがないよう適切な手を打つべきであった。他にも無駄な経費をチェックすることが必要ではないかと思っている。

 とにかくこれからも高齢化社会へ踏み込み、今後も毎年医療費が増えていくと思う。国家予算に医療費の占める割合が40%そこそこというのは、他の建設的な国家政策に対しても投資出来なくなるということである。無駄な税金の使い方をしていないか。国会議員の手当なんかも無駄があるのではないだろうか。

2018年4月26日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com

3999.2018年4月25日(水) 「ペンタゴン・ペーパーズ」を鑑賞

 以前菱山郁朗・元日本テレビ政治部長から面白いから是非観たら好いと勧められていた映画「ペンタゴン・ペーパーズ(最高機密文書)」を明日が公開最後のぎりぎりのところで観ることが出来た。

 言わずと知れたウォーターゲート事件の内幕を描いたスティーヴン・スピルバーグ監督作品で、評判通り中々見応えのあるストーリーだった。副題に掲げられた最高機密文書とは、ベトナム戦争中のジョンソン大統領とマクナマラ国防長官らベトナム戦争の先行きを楽観視する首脳陣らに対して、現地ベトナムで従軍、或いは戦地取材で戦争の激しい現実に戦火の拡大を憂慮するジャーナリストが、真実をメディアでアピールすべきだとペンタゴン(国防総省)ウォーターゲート・ビルから機密文書を盗み出し、ワシントン・ポスト紙上に暴露した一件である。ライバル紙ニューヨーク・タイムズと外部人脈を交えた駆け引きなどもあり興味深かった。

  事件は1972年のことだが、その5年前にベトナムを訪れた時は、かなり激しい戦闘状態で私がサイゴンを経って2週間後に民間航空機の発着を禁止したほどだった。そんな当時の状況に鑑みて、ジョンソン大統領らがベトナム戦争の行く末を楽観視していたとはとても信じられない。反戦デモが広がることを恐れて真実をひた隠しに隠して戦争終結をアピールしたのである。ところが、従軍したワシントン・ポスト紙記者が、泥沼化した戦線で記者魂に触発されて事実を報道するべきだと考えた。その勇気は当然だと称えるとともに、社主を含めて社を挙げて真実を報道することに努めたワシントン・ポスト紙の意気に敬意を表したい。ウオーター・ゲート事件が表面化して2年後、1974年に時のニクソン大統領はアメリカ大統領として史上初めて任期途中で辞任した。

 アメリカ映画にしては珍しく恋愛もキスシーンもなく、久しぶりに訴求力がある、考えさせられる映画に感銘を受けた。

2018年4月25日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com

3998.2018年4月24日(火) 銃規制も実行出来ないアメリカは大丈夫か?

 安倍首相と麻生財務相が帰国したが、それぞれ出発前に騒がれていた財務省スキャンダルが一向に収まる様子がない。嫌気が差したのか、自民党内部からも無分別な失言や放言が飛び出している。事務次官のセクハラ事件に抗議するため女性国会議員が財務省にデモをかけたところ、自民党長島議員が「セクハラとは縁遠い方々」とツィッターに書き、抗議されて撤回したり、下村元文科相が「セクハラと批判しているテレビ朝日の女性記者が、隠して録音したテープを週刊誌へ持ち込んではめられたことは、一種の犯罪に等しい」と言って、これもまた撤回、謝罪したり、どうも次元の低いトラブルで国会も有名無実化している。野党は一連のトラブルや、福田次官や佐川前国務長官らの任命責任を問い麻生財務相の辞任を要求して事態解決のメドが立っていない。いつまでこの不健全な状態が続くのだろうか。

 国内政治はこんな按配で揉めに揉めているが、海の向こう側アメリカも酷いものだ。昨日テネシー州ナッシュビルで裸の男が銃で4人を殺害した。アメリカ国内の銃乱射事件は年を追って増加している。2017年には346件の事件が起き、15,590人が殺害されている。銃による事件が起きる度に、その防止対策として銃を持たせない銃規制より、銃で自らの身を守ろうという240年以上も昔の独立以前の西部開拓時代の考えが強く出て来る。ところが、それが反って銃乱射事件を多発させている。今やアメリカ一国の問題ではなくなっている。どうして銃規制に国民の意識が向かって行かないのか。アメリカ人というのは、世間一般の感覚とは別に、内向き志向なのだ。銃所有を憲法で容認している国はアメリカ以外にはない。これでどうして民主主義国と言えるのだろうか。

 今注目されている米朝首脳会談に向けても、アメリカは北朝鮮に非核化を要求している。それは当然とも言えるが、翻ってアメリカ自身に非核化の意思があるのかと問いたい。アメリカは常に自らは実行せずに相手に事を要求することを当然と考えている。はっきり言って傲慢なのである。

 今日の朝日朝刊でインタビューに応えたリチャード・アーミテージ元国務副長官は、「日本も敵基地攻撃能力を」と日本国憲法を蔑ろにするような不遜な発言をしている。まったく大きなお世話である。アメリカは大統領以下全国民が些か思い上がって幼稚になっていると思う。一昨日の本ブログにも書いたことだが、日本がいつまでもアメリカ追従外交を続けているといつか足元を掬われる気がしてならない。

 さて、今日は朗報と訃報が交錯して伝えられた。朗報とは、イギリスのウィリアムズ王子一家に第3子の王子が誕生したことである。キャサリン妃は出産後僅か7時間で生後間もない王子を抱いてハイヒール姿で記者たちの前に姿を現した。日本ではとても考えられず、あまりにも早い退院に驚きの声が上がっている。来月にはウィリアムズ王子の弟ハリー王子の結婚式が行われる。先日エリザベス女王在位66年のお祝があったばかりである。今年はどこまでも明るい祝賀ムードに溢れるイギリス王室である。

 一方、訃報とはプロ野球元広島東洋カープの衣笠祥雄氏が大腸がんのため亡くなった悲報である。数々の記録を残して国民栄誉賞を受賞した。フル・スィングを看板に活躍し、鉄人と呼ばれ連続2215試合出場の日本記録を持ち、広島ファンのみならず、多くの野球ファンに愛された。個人的に多少なりとも縁があるとすれば、彼の出身校・平安高校の付属である平安中学にほんの7カ月ほどだったが、在学したことがあり、僭越だがちょびっと衣笠氏の先輩に当たることである。盗塁王のタイトルを獲得したことがあり足も速かったが、あまりにも早過ぎる旅立ちである。享年71歳。心よりご冥福をお祈りする。

2018年4月24日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com

3997.2018年4月23日(月) 内臓機能に異常見られず。

 最近少し長い距離を歩くと両ふくらはぎが痛んでくるので、加齢のせいもあるのではないかとちょっと気になっていた。先日整形外科医と内科の両先生に相談した結果、内科医から心機能と腎機能を調べてみる必要があると言われ、即日血液検査をして今日その結果を知らせていただいた。

 結論的には、心臓、腎臓、そして甲状腺機能には問題はなく、心不全の恐れはほとんどないという嬉しいお話しだった。但し、血糖値がやや高いので、糖分と塩分の取り過ぎに注意することが重要だとアドバイスされた。取り敢えずホッとしている。

 さて、今年も来月から開講する駒澤大学ジャーナリズム・政策研究所の公開講座を受講することにした。今年で11年目になる。中々興味深い講座が多くてこれまで大変参考になっている。

 今年も受講することにしたNHKディレクター須磨章講師の「ドキュメンタリーはこうして生まれる」と共同通信社・山田克講師の「体験的ジャーナリズム論」に加えて、新たに朝日新聞社・向井貴之広報部主査の「デジタル時代の新聞ジャーナリズム」をそれぞれ受講することに決めた。

 ただ、自分のスケジュールと照合してみるとすでに予定がダブっているところもかなりあるので、果たしてどのくらい出席出来るか分からないが、極力休まず出席したいと思っている。

 ところで、全国的に好天だった昨日、仙台市内で2月の平昌オリンピックにおいて男子フィギュア・スケート競技で66年ぶりに2連覇を飾った羽生弓弦選手の凱旋パレードが行われた。しばらく圧倒されながら観ていたが、これまで個人でこれほど派手で華やかなパレードが行われたことがあっただろうかと見とれていた。何でも一等観覧席と該当するような道路上の場所には前日から席取りのファンが詰めていたというからその人気のほどが知られる。優勝パレードと言えば、ほとんどが団体スポーツでチーム優勝の際に行われることが多いが、1人の英雄のためにこれほど盛大なパレードは行われるのは珍しい。これにはオリンピックで金メダルを獲得したということもさることながら、仙台市出身選手として4年前ソチ・オリンピックで優勝した後、東日本大震災の被災地の人たちを元気づけるために、度々被災地を訪れて被災者を慰め元気づけたことがある。1時間足らずの間に実に12万人近い人が沿道でオリンピックのヒーローを迎えた。

 この羽生選手の人気もすごいが、今もうひとり東北出身の選手がアメリカで持てはやされている。MLBの大谷翔平選手である。この同年齢の2人を見ていると失礼ながら東北出身選手に思えない。戦前までの貧しい農村や、出稼ぎ、石川啄木のイメージが残り、どことなく暗く泥臭い印象があるが、この2人の選手には、むしろ明るく爽やかで都会的なイケメン・イメージがある。勝手な見方だが、風景や文化以上に日本人のイメージが大きく変わりつつあるように感じている。

2018年4月23日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com

3996.2018年4月22日(日) アメリカ追従の外交姿勢を見直しては?

 昨日発表された北朝鮮の核実験中止の報は、昨夕刊と今日の朝刊でもトップニュースとして取り扱われているが、日本にとっては糠喜びに過ぎず、決して本心から喜ぶほどのニュースではないと冷めたコメントを語っている専門家が何人かいる。

 気性の激しいトランプ大統領は、事前に北朝鮮に派遣したポンぺオCIA長官に北朝鮮側と話し合いをさせて、ある程度希望する回答を引き出すことが出来たのでエビス顔である。アメリカ大陸まで達する大陸間弾道弾ミサイル試射を中止させることが出来たうえに、抑留されている3人のアメリカ人人質を解放するとの約束を取り付けた。これは確かにトランプ大統領にとって大きな成果であり、11月の中間選挙に向かって実績作りになったことから「前進」と手放しで喜ぶのも分からないわけではない。

 一方で、日本にとっては少々期待外れの宣言であることは紛れもない。その第1は、日本が射程距離内にある短・中距離ミサイルについて北朝鮮は試射を止めるとは言わなかった。これで逆にアメリカは日本に対して武器を売り込むことが出来る。日本人拉致問題について安倍首相は、トランプ大統領に米朝首脳会談で解決を依頼したが、果たして「アメリカ・ファースト」を言い続けている大統領が本気になって日本人の拉致被害者の解放を交渉してくれるのかあまり当てにすることは出来ない。

 更に気になるのは、日米貿易問題へのトランプ大統領の取り組みである。大統領は両国間の貿易が不平等だと以前から不満をもらしていた。2017年の対日貿易赤字額が688億㌦で、中国、ドイツに次ぐマイナスで、すでに日本に対して鉄鋼製品、アルミ製品の輸入関税に加えて更に関税を課す考えで、訪米した安倍首相がその件の除外を要請したが、聞く耳を持たなかった。そのうえ今後アメリカはTPP復帰ではなく、日米2国間交渉を優先させると日本側の立場を配慮する気持ちはさらさら見せる様子もなかった。

 評論家は貿易問題を主に日米間に少しずつ溝が生まれていると指摘している。このままアメリカにおべんちゃらを言うのではなく、安倍首相のアメリカ追従外交も考え直す時に来ているのではないだろうか。高価な防衛機材の購入、ボーイングなど民間機の購入、在日米軍の経費負担、在日米軍の地位協定の見直しなど、そろそろ再検討を考えてみてはどうだろうか。このまま我儘トランプの言いなりになって、アメリカの属国、植民地的関係になるのだけは御免被りたい。

2018年4月22日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com