ブログ・ご意見番の意見

 充実したホームページに仕上げていこうと、毎日目を凝らしながら取り組んでおります。書き続けてきたおかげで、奇しくも74歳の誕生日に当たる2012年の「文化の日」に連続2000回を、15年7月31日に3000回、18年4月26日に4000回を数えました。ここでは、出来るだけポジティブな意見や、気軽な独言、時には戯言を書き込んで、自分の気持ちを素直に表わしながら楽しく読んでいただけるよう心がけたいと思っております。意見の主張というより、感じたままを日記風に書き綴って参ります。身勝手な意見や、独断的な表現も見られると存じますが、どうぞご理解下さいますようお願い致します。皆さまの忌憚のないご意見をお寄せいただければ有難く存じます。

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4510.2019年9月17日(火) 災害に当たり国と自治体の対応

 この度の台風15号による千葉県全域の被害とそれに直ぐ対応出来ない行政に対して、大分批判的な声が上がっている。実際台風が襲来したのは8日夜であり、すでに9日が経っている。しかし、停電、断水は未だ完全に復旧しておらず、8日午後8時現在停電は64万戸だったが、それが16日午後5時現在未だ7万5千戸が停電のままである。

 これまでの自然災害のケースで今回のように台風による被害が、これほど発生し、復旧が遅れたことは極めて珍しいと思う。そして問題はその解決が長びいていることである。その最大の原因は、国と自治体、特に千葉県に責任があるように思っている。昨日被災現場に小泉進次郎・環境大臣と河野太郎・防衛大臣が足を運んで被災者の声を聞いていたが、政府の対応の遅れも問題である。内閣改造で忙しかったのかも知れないが、まず政府が災害対策本部のような縦の命令系統の組織をいち早く設置すべきではないか。防衛省や環境省がバラバラに動いていては、各省も動きにくい。

 次いで思うのは、当事者である千葉県が、県民のためにもっと積極的、かつ迅速に動くべきではなかったかということである。台風で予想外に多くの樹木や電柱が道路上に倒れて交通障害を起こしたことによって、東京電力が充分被害の状況を把握出来なかったことも回復を遅らせている大きな原因である。

 森田健作・県知事の言動を見ていると、県自ら動こうとの意欲と真剣な姿勢が感じ取れない。停電のせいもあるかも知れないが、率先して県が動かないことが、すべてに出遅れた原因があると思う。各市町村の被害状況を県が把握出来ず、素早い支援体制が構築出来なかったからである。

 とりわけ、森田知事の発言を聞いているとまるで他人事である。歌手として鳴らし、長年に亘って政治家としての経験を経てそつない言動では世慣れているかも知れないが、現場を歩き、現場で苦労を重ねた経験に疎いために真の意味で現場を知らず、どう対応すべきかが分からないようだ。やはり現場で苦労していない人物は、組織のトップに就くべきではないと台風15号被災を通して強く感じた。

 ある防災対策の専門家が言っていたように、これほど度々自然災害の襲われる日本では、恒常的な役所として、防災対策省のような役所が必要ではないかと思う。

2019年9月17日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com

4509.2019年9月16日(月) 懐かしい台風被災地「鋸南町」

 今月8日台風15号に襲われ大きな被害を出した千葉県鋸南町が、昨晩から今朝にかけて再び激しい風雨に晒された様子が各テレビ局で放送されていた。町は海岸に沿っているので、家屋など建物が風雨によりかなり損壊し、加えて停電、断水にもやられて酷い状態だった。ここは終戦時から約4年半の間住んでいた町だったが、こういう形で脚光を浴びるとは思いも寄らなかった。ただ、近年は町は寂れているようで人口も減少している。

 私が終戦の年に入学した勝山国民学校は、戦後勝山町立勝山小学校と校名が変わり、現在は旧勝山町が隣町の旧保田町と合併して鋸南町となって、校名も鋸南町立鋸南小学校に変わった。今日映し出してくれた鋸南小は校舎、体育館も随分立派な建物だった。その鋸南小学校からエンタメ番組「ミヤネ屋」が実況中継をしていた。番組では10年以上も前に訪れた時にも学校の象徴として残っていた、校門正面の二宮金次郎像を残念なことに映してくれなかった。終戦のドサクサまぎれの時代に、ほんの子どもで夏は海、秋の稲刈り後は田んぼでザリガニ獲りに明け暮れていたので、生活面や親の苦労はまったく感じることはなかったが、時には米軍戦闘機が飛来してきて慌てて防空壕へ逃げ込んだりしていた。母は勤労奉仕にも駆り出されていたので、恐らく両親は随分苦労していたのではないかと思う。竜島、下佐久間、加知山、田町、岩井袋などの各地区の映像を見ても家々が固まって立ち並んで昔の面影は見いだせない。岩井袋からの実況では、昔のイメージがやや残っていたが、周囲の風景はまったく記憶にないものだった。

 ネットで学校の生徒数を調べてみると昨年度は6学年で262人だった。1学年平均43.7人だった。我々が在学していた70年前は、1クラス40人前後で2~3クラスだったから我々の時代に比べても半分以下に減少している。町の人は過疎化が激しいと言っていたから、漁村であり農村でもあるような旧勝山町も寂しい町となっているのだろう。

 懐かしさも一入だが、現在鋸南町の友だちで付き合っているのは、ただひとり千葉市内の笹生嵩夫くんしかいない。その彼も最近は健康を害しているようで、あまり音信がなくなった。町の復興とともに彼にも健康を取り戻して欲しいものである。テレビで鋸南町の風景を見ているうちに、何とかかつて生活していた鋸南町の勝山地区へ訪れてみたい気持ちが強くなった。

2019年9月16日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com

4508.2019年9月15日(日) オリンピック・マラソン代表選手選考レース

 20日から国内で開催されるラグビー・ワールドカップを前に、テレビでもあの手この手でラグビーを盛り上げているが、今日午前中はマラソン一色だった。2020東京オリンピックを来年に控えてマラソン出場選手を選出する一本勝負のレースは、これまでのオリンピック代表選考では行われたことがなかった。過去の選手選考では、選ばれるべき選手が選ばれなかったり、不信感を持たれた不透明な選考方法もあって、必ずしも公平な選出方法ではないとの声があった。全員が一堂に会して戦うなら条件が同じだが、時期、場所、天候が異なる条件下に行われた各レースの選考を記録と過去の実績だけを根拠に公平に優劣を採点するのは難しい。こうした声がかなり前から挙がっていて日本陸連では、今回漸く選手全員に同じ機会と条件を与える選考レースを行うことにした。それが今日行われたマラソン・グランドチャンピョンシップ(MGC)である。出場選手はすでに規定の実績のある選手だけに限られ、男子は31人、女子は10人が炎天下を疾走した。

 男子レースに続いて女子が20分遅れて9時前後にスタートしたが、35℃の気温の下では好記録は望むべくもなく、男子は日本記録には5分余遅れた。

 しかし、このMGCによって公平に選手が選ばれたと言える。男子は、1位の2時間11分28秒の中村匠吾選手と8秒差で2位の服部勇馬選手が、東京オリンピック代表に内定した。3位の日本記録保持者・大迫傑選手は2位の服部選手に僅か5秒差だった。3人目の代表は今後の結果次第である。同じく女子レースでは、2時間25分15秒で前田穂南選手が1位、鈴木亜由子選手が2位となり、オリンピック代表選手に内定した。3位は僅か4秒差で小原怜選手だった。

 さて、今から51年前の今日9月15日は「敬老の日」だった。それが何年か前から9月の第3月曜日に変わった。思い返せば、その日妻と高輪プリンスホテルでお見合いをして翌年5月に結婚することになった。幸いトラブルもなく半世紀余に亘って健康な生活を営んでこられた。長男、次男、そして彼らの家族を含めて健康で幸せな生活を送れているのは、家族間の思いやりのお蔭である。今年は金婚式を迎えたことになる。昨年は祇園祭に行ったり、次男家族と鹿児島へ行ったり、神戸から横浜までクルージングを楽しんだが、今年は6月に箱根へ1泊ドライブ旅行をした他には、現時点ではまだ記念的なツアーなどはやっていない。紅葉の季節も間もなくなので、そろそろ考えなくてはいけないとは思っている。

2019年9月15日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com

4507.2019年9月14日(土) ローマ法王来日中に袴田死刑囚と会えるか。

 11月にフランシスコ・ローマ法王が来日され、原爆被災地の広島、長崎を訪問される。ローマ法王の平和への願いの中で、特に核兵器開発、使用反対の気持ちが強く国連でも核開発禁止を訴えるスピーチを行った。今から38年前故ヨハネ・パウロ法王が来日された時は、法王が広島、長崎を訪れることはなかった。フランシスコ法王はとりわけ原水爆実験、核開発反対の意思が強く、自身積極的な行動で核反対のアピールをしている。殊更印象的なのは、原爆投下直後に被災死した弟を背負い被爆地の近くに裸足のまま立って火葬の順番を待っている少年の衝撃的な写真で、裏面には「戦争が生み出したもの」と記され、法王はその写真をいつも手放さず、バチカンの牧師らに配っておられる。

 その法王が、殺人罪で逮捕されて死刑が確定しながら現在再審請求中で収監されていない袴田巌さんと、来日時に面会することで日程を調整中である。袴田さんは収監中にキリスト教の洗礼を受けた。法王が死刑囚と会うことは異例中の異例だが、そこには死刑制度に反対の法王の強い意思もあるようだ。ただ、袴田さんの体調が今一つ勝れず、拘禁症状のため会っても普通の会話が出来るかどうか懸念されている。今や世界では死刑制度は少数派となったが、その死刑制度を採用している日本の立場について世界へアピールする気持ちもあるのではないだろうか。

 この2人とは不思議な縁があると思っている。法王はかつてエレベーターに閉じこめられたことがあるそうだが、私も2002年に新潟市内のホテルで他のお客とともに1時間近く閉じこめられたことがある。また、袴田さんが現役プロ・ボクサーだった昭和35年ごろに後楽園ボクシングジムで試合を観戦したことがある。打たれても打たれても前へ突進する勇ましいボクサーだったことが強く印象に残っている。

 さて、今夕は妻や弟妹とともに鎌倉で甥のジャズ・ライブを鑑賞した。甥はカルテット‘IMAGE’のリーダーとしてピアノ、ベースを演奏し作曲まで行っている。雰囲気は充分だがやや狭苦しいジャズバーだったが、かなり盛り上がりカルテットはお客さんから拍手をいただいていた。時には、こんな気楽な雰囲気に浸れる遊びも好いものだ。特に身内がグループのリーダーであるだけに猶更だ。帰宅したら夜11時半だったので、それだけはちょっと厳しい。

 今夜は久しぶりにアルコールを飲んだ。最近飲酒の機会が減っている。7月28日以来だから、実に50日ぶりにお酒を飲んだことになる。年齢とともに好きだったお酒とも縁遠くなったように感じているが、やはり寂しい気がしないでもない。

2019年9月14日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com

4506.2019年9月13日(金) 長期停電と断水に困惑する人々

 今日、13日の金曜日という日は占いのうえではあまり縁起の良くない日である。その一方で、ロマンチックなお月見、中秋の名月でもある。しかし、残念ながら空は曇って名月はとても望むべくもない。8日に関東一円を襲った台風15号の後遺症が、すでに5日も経過したにも拘わらず千葉県を主に各地に見られる。中でも千葉県南部では今以て停電、断水が続いている地域があり、高齢者の健康が懸念されている。

 ここでも被害者そっちのけで千葉県を始め東京電力の責任逃れのような言葉も飛び交っている。死者こそそれほど出ていないが、風によって家屋の一部が吹き飛ばされて家の天井から外が見えるような家もかなりある一方で、外では電柱や杉の大木が道路上に横倒しになっている状態で、車も通れない危険なところもある。これまで千葉県は中々積極的な行動を起こそうとしなかった。それは森田健作知事の最初の問い合わせに対する応答が言い訳三昧だったことで分かる。熊谷千葉市長は全国の自治体が安易に千葉を助けてほしいような発言をして、千葉市自体がどうすべきかがよく分かっていない。国もすぐ行動しなかった。地震や豪雨による自然災害の際には、比較的速やかに行動する自治体の動きが遅れていることが少々気になった。明後日以降の天候が良くなさそうなので、被災された住民がどう対応されるのか気がかりである。

 さて、日韓関係が悪化のまま立ち止まっているが、奇妙なところへトバッチリが行った。それはスポーツの世界である。来年の東京パラリンピック大会において韓国から2つの要望が提示されたことである。

 ひとつは、旭日旗を競技会場へ持ち込むことを禁止するよう国際パラリンピック委員会に求めたことである。これに対して同委員会パーソンズ会長は、スポーツと政治を混同するつもりはないと応えた。もうひとつは、パラリンピックのメダルが旭日旗を想起させるとして、大会組織委員会にメダルのデザインを変更するよう求めたことである。これに対しても会長は、伝統的な日本文化を扇で表現しているデザインでまったく問題はなく、デザインの見直しを指示するつもりはないと述べた。

 メダルのデザインは中々優れたもので、韓国の言い分は考えようによっては反日的な言いがかりと受け取られかねない主張であると思う。折角のパラリンピックを皆で知恵とアイディアを出し合って盛り上げようという気持ちが感じられず、残念ながらケチをつけているように思える。そうなっては元も子もなくなる。韓国という国は、政治とスポーツを切り離して議論することが出来ないのだろうか。

2019年9月13日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com