4879.2020年9月20日(日) ブログへのアクセスが急増した原因

 15日ブログへのアクセスが突然急増したことにびっくりしたことは、当日の本ブログにも書いた。格別思い当たる節もなく嬉しいことではあるが、少々困惑していた。それについて友人からも問い合わせがあったが、当日の内容について関心があるからアクセスが増えたのではないかと言われ、それはそうだが半信半疑でいた。内容とは「革共同」の清水丈夫議長が、半世紀ぶりに集会の現場に姿を見せたことをNETで朝日デジタルの報道として伝えたことについて書いたものだが、ブログではそれにコメントしたのだ。昨日清水さんと中高大の同級生だった天野武和さんとメールで交信して、次のようなことが原因ではないかとアドバイスされた。

 実は、wikipediaの「清水丈夫」を見ると僭越だが、「注釈」と「出展」欄に私が清水さんについて書いたブログが2つばかり取り上げられている。清水さんご自身、朝日読者、湘南同級生ら清水さんに関心のある人たちが、これを見て私のブログを覗いたのではないかと仰った。実際そうかもしれない。15日にいつもの1日当たりのアクセス数が、唐突に20倍強になり、その後はやや多いとは言え、平常に戻っていることを考えれば、天野さんの指摘は当たっているとも思っている。果たして清水さんご自身は私のブログを見てくれただろうか。それにしてもこんなこともあるのかと些か驚いた次第である。

 前記の「注釈」については、「高校時代から親交があったエッセイストの近藤節夫(1938年、昭和13年生まれ)のHPに、1年先輩という記述あり(144.元全学連書記長・清水丈夫さんの思い出、2007年10月5日)」との記述がある。そして、クリックすれば、私のブログにアクセス出来るようになっている。これがアクセス数急増の原因ではないかと考えた次第である。その他にwikipediaに将来私の紹介項目を載せてくれそうな希望的可能性が窺えるので、この際これも期待したいと思う。

 さて、連休2日目となったが、今日も昨日に続いて肌寒い陽気で、東京都内の最高気温も23.7℃だった。漸く日も短くなり、漸く秋の気配が感じられるようになった。但し、これでは「GO TO TRAVEL」が奨励されようともあまり外出する気持ちにはなれそうもない。

 横浜市内の次男夫婦が結婚10周年を迎えたのを機に、彼ら夫婦だけで記念旅行をしたいので、2日ばかり2人の幼い孫を預かって欲しいと今年の春先に頼まれその予定だった。ところが、新型コロナウィルスが感染拡大したためその計画を中止した。そして、2人だけの予定を家族4人に変えて箱根へ1泊旅行をしてその帰りに今日我が家へ束の間立ち寄った。自宅内には入らず、テレビでも紹介されたことがあるように自宅前に車を停め、マスクを着けてソーシャル・ディスタンスを保ったまま味気ない短時間の面会となった。お互いに土産物を交換して、孫たちと短い会話を交わすだけで、元気な顔は見ることが出来たが、何ともすっきりしない対面となってしまった。1日も早くコロナが解決することを願わずにはいられない。

2020年9月20日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com

4878.2020年9月19日(土) 菅政権支持率はまずまずだが、疑問あり

 秋のお彼岸を挟んで今日から4連休に入る。政府としては、なお一層「GO TO TRAVEL」を後押しすべく10月1日から同キャンペーン旅行に、これまで除外していた東京発着と東京都民の旅行も認めることにした。これで観光業界が少しでも潤えば結構である。4連休入りではあるが、今日は何となく肌寒い。空も曇っていて旅行気分は今ひとつではないだろうか。

 さて、菅内閣が発足して一部には積極的に動き出している省庁もある。昨日朝日新聞が発表した直近の菅内閣支持率は65%だった。近年では小泉純一郎内閣の78%、鳩山由紀夫内閣の71%に次ぐ安定した評価を得ている。小泉内閣は当初から旧来の自民党内閣を「ぶっつぶす!」と古いやり方を断固否定したことが、国民に強い期待感を持たせた。図抜けた高い支持率も頷ける。だが、衆議院選で民主党圧勝を受けて発足した鳩山内閣が高い支持率を集めたのは、国民が軽薄な鳩山首相の発言に見事に騙されたからである。出来ない、根拠がない、実行しない政策をやって見せると大上段に振りかぶったが、もとよりそんな準備や明確な実施計画も具体策もなく、国民に甘い約束をしただけだった。

 その最たるものは、「すべての米軍基地を沖縄から撤去する」というそれまでの日米両政府が腰を抜かす想像もしていない発言だった。案の定アメリカ政府の鳩山首相への見方は厳しかった。訪米してもアメリカ政府は対等の姿勢と対応を見せず、正式な日米首脳会談が開かれず、オバマ大統領とは夕食会でほんの10分程度意見交換をしただけだった。当然アメリカのメディアの反応も悪く、各国の首脳の中で最大の敗者とこき下ろしていた。外交でまったく実績、成果を残すことなく、首相就任僅か9か月で辞任せざるを得なかった。

 それらを考えると菅首相は、面白味には欠けるが堅実さは評価されているようだ。ただ、恩義を受けた安倍前首相に泥を被せることは避けようとの意識が強く、昨日の記者会見で「桜を見る会」について聞かれた加藤官房長官は、再調査はしないと応えた。理由は資料が保存されていないことと、今から改めて調べても確たることは申し上げることは出来ないと認識しているということであるが、これを真面に受け取る人がどれほどいるだろうか。屁理屈を言って逃げているに過ぎない。偶々以前から問題視されていたオーナー商法で詐欺容疑者だったジャパンライフの元会長が、昨日逮捕された。安倍前首相が「桜を見る会」に招待し、そのことを元会長は自社の宣伝に利用していた。こんなヤラセ行為があるのに資料が保存されていないからとの逃げ口上を言っている。加藤官房長官も同罪ではないか。

2020年9月19日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com

4877.2020年9月18日(金) 朝日、日経紙上に清水丈夫さん「出現」の記事

 去る15日付本ブログに書き込んだ革共同議長・清水丈夫さんの出現について、その日NET情報を教えてくれた清水さんと中高大と一緒に学ばれた天野武和さんから、今朝メールで再び清水さんが突如地下から半世紀ぶりに公然と姿を現したとの15日付朝日夕刊と今朝の日経朝刊「春秋」欄コピーを送っていただいた。やはりこれもかなり大きな扱いであり、いかに清水さんが公安当局の追及を逃れて姿を隠していたことが、公安にとっても大事件だったかが分る。「~驚きとともに聞いた向きも少なからずいただろう。警視庁で警備・公安畑が長かった内閣の事務方の要、杉田和博官房副長官も『むっ?』とうなったかもしれない」と書かれ、過激派の「中核派」最高指導者、清水丈夫議長が約半世紀ぶりに、その姿を当局に確認されたと追記されている。

 小中陽太郎さんも同じ安保闘争の仲間であり、清水さんの動向について関心を抱いておられたので、これから小中さんにもお知らせしようと思っている。また、湘南高校ラグビー部創部70周年記念誌にいろいろ母校関連のエピソードを書いた原稿を送ったが、今月末までなら差し替えが可能と聞いたので、今清水さんについて書いた項目を新情報を付け足して書き直しているところである。他にも今朝鎌倉の弟から清水さんについてメールを送ってきた。

 1年先輩だった清水さんとは高校ラグビー部で同じフォワードの一員としてスクラムを組んでいたが、清水さんの他にフォワードには3人の同期生がいた。悲しいことに清水さん以外はすでに皆彼岸へ旅立たれてしまった。その清水さんの健康状態について特にコメントはないが、「革共同集会」でゲキを飛ばすくらいだからお元気のことと思う。私は清水さんが高校を卒業した1956年以後64年間一度もお会いしていない。懐かしく何とかお元気なうちにお会いして思うところを語り合いたいと願っているが、現状ではかなり難しいだろう。

 昨年12月までほぼ3~4か月ごとに清水さんと同級生だった天野さんや、南極の専門家・神沼克伊さんと兄と4人で定期的にランチ会を行っていたが、今年は新型コロナウィルスの感染拡大により、4月に中止して以来行っていない。現時点では予定が立たないが、次回のランチ会では、清水さんの話題で丁々発止となることだろう。

 さて、今日で世界のコロナ感染者数が3千万人になった。世界の人口77億人に対して0.4%に当たる。トップのアメリカと3位のブラジルは鈍化傾向にあるが、2位のインドは一向に衰えを見せない。また、ヨーロッパでもフランス、スペイン、イスラエルのように再び増加傾向を示してきた国もあり依然として予断は許されない。何とか今年中は難しいとしても、来年の半ばまでには終息して欲しいと強く願っている。

2020年9月18日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com

4876.2020年9月17日(木) コロナ禍終息と経済立て直しを

 昨日スタートした菅新内閣に対して野党各党党首は、早速皮肉っぽい呼び方をした。立憲民主党・枝野代表は「安倍亜流政権」と言い、共産党の小池書記局長は「安倍首相のいない安倍内閣」、社民党・福島党首は「居抜き内閣、ちょっとだけ回転寿司内閣、新鮮味ゼロ内閣、安定路線縁故内閣」と言いたい放題である。安倍政権を継承すると言った菅首相だが、流石に「桜を見る会」は継承せず、来年以降は中止すると明言したことは評価されると思う。菅首相が経済面でアベノミクスをこの先も引き継ぐと言ったことはこれまでの経済政策が、それなりの評価を得たと考えているからだろう。

 経済面以外で首相が主に進めようと考えているのは、ひとつは縦割り行政の弊害をなくすことである。これを打破するために首相が改革の意欲を認めている河野太郎氏を防衛相から行革担当相に配置換えした。もうひとつは、今回の新型コロナウィルス対策の過程で、出先機関のIT操作が思うように行かず、書類関係をほとんど手書きで行ったために作業の遅れと無駄が目立ったとの考えから、ITに詳しい平井卓也氏をデジタル担当相に任命し、2年内にデジタル庁創設の段取りを作り上げることである。早々に今後IT戦略体制を整備すべく実行に移したことである。

 口さがない人たちが、いろいろ厳しいことを言うが、予想外に堅実味が感じられる新内閣の行動が、どんな成果を見せてくれるだろうか、ある面で期待もしたいと思う。

 さて、コロナ禍により経済活動に大きな影響が表れているが、中でも観光関連業がその直撃を受けている。そこへ昨日JR東日本が今年度純損益決算は最終的に大きな赤字になると発表した。その赤字額たるや実に4,100億円である。1987年に民営化して以降赤字は初めてである。JR西日本も正確ではないが、民営化後最大の赤字になりそうだと発表した。両社ともにコロナの影響は長期化すると見ている。

 過日手元に得た資料によるとJR各社、及び私鉄22社の今年度第1四半期の対前年比営業収益は、軒並み減収で大きな赤字だった。最も影響を受けなかったのが南海の▲19.5%であるが、他社は遥かに赤字幅が大きい。打撃を受けたJR各社の中でも東日本▲55.2%、西日本▲55.3%、東海▲72.7%、九州▲38.4%である。私鉄でも観光地を抱えている近鉄▲62.1、小田急▲45.5、西武▲54.2%が目立っている。鉄道会社のみならず、航空業界も厳しい。ついに日本航空の出資する格安航空会社(LCC)ジェットスター・ジャパンは、パイロット及び客室乗務員の希望退職を募ると発表した。同じLCCのエアアジア・ジャパンは来月再び期間限定で全便運休するとともに、希望退職も募っている。観光施設でも東京ディズニーランド(TDL)や、ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)が配置転換と従業員の削減を計画している状態である。観光業界を襲ったコロナ禍は、観光地の観光施設、宿泊施設、飲食業、旅行業者にも多大な影響を与えている。

 菅首相も今緊急の課題は、新型コロナウィルス対策だとはっきり発言しているが、こればかりは全国民的な問題である。真剣に取り組んでもらいたいと思う。

2020年9月17日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com

4875.2020年9月16日(水) 第99代菅義偉「安倍継承内閣」誕生

 2,822日、7年8か月の歴代最長の安倍内閣は今日幕を閉じた。振り返ってみれば、確かに安倍晋三氏は首相在職期間こそ長かったが、その割にめぼしい実績はなかった。約束した最重要課題、最優先課題と言っていた北朝鮮拉致問題は一向に前へ進まず、ただ時間だけが過ぎただけである。自らの手柄にしようと考えていた在職中の憲法改正は、幸いにして頓挫したが、これも首相としては国民への約束を果たすことができなかったことである。それでも首相として最後の記者会見では、「様々な課題に国民の皆さまとともにチャレンジすることができたことは、私の誇りとするところだ」と語っていたが、何を寝ぼけたことを言っているのかというのが率直な気持ちである。チャレンジしたところで実行し成果を上げなければ、首相の立場上から考えても意味がなく、誇りと言うわけにはいくまい。

 そして総理大臣の職を引き継ぐ菅義偉官房長官が、臨時国会で後継首相に選出され、第99代総理大臣として新しい菅内閣を発足させることになった。この数日自民党役員人事と新内閣閣僚名簿がいろいろ噂に挙がっていたが、新たに菅新首相の後を引き継いだ加藤勝信・前厚生労働相が閣僚人事を発表した。菅首相以下20名の大臣の平均年齢は60.4歳で、女性閣僚は2人、再任閣僚は8人、初入閣は5人である。中には、安倍前首相への恩を返すように安倍氏の実弟・岸信夫氏を防衛大臣に任命するようなことまでやった。

 菅首相は否定しているが、いつものことながら党役員と閣僚人事は派閥の配分により決められたという感じがしている。菅首相自身が人選に拘ったとか、関わったとの印象が薄く派閥の領袖が寄り集まって決めたというイメージが強い。元々首相は、安倍亜流内閣、つまり安倍政治の継承をひたすらアピールしていて、自らの目指す目標とか、政策が打ち出されない。国のトップともあろう者が、前任者の業績を受け継ぐなんてことを何遍言っても国民の心には響かない。それでいて安倍政治が残したモリカケ問題、桜を見る会、不明瞭な公文書管理などの不祥事まで継承するのかと言えば、すでにやるべきことはやり幕引きをしたと国民の認識とは異なる回答が出て来るだけだ。そんな言い方より、自ら首相として外交、内政、防衛についてこうしたいと意欲的に政策をアピールすべきではないか。任期を終える時、安倍政治の継承に過ぎなかったということであれば、それはそれで止むを得ないのではないか。最初から自分の考えが政策面に表れないリーダーでは、あまりにも主体性に欠けると思う。

 こんな姿勢でコロナ禍により経済が停滞している時期に、果たして経済を立て直し、またコロナ禍を終息に向かわせることが出来るのだろうか。お手並み拝見と行きたいところだが、些か心配である。

 さて、昨日気になったブログへの過剰なアクセスについて、今日はそれほどでもなかったが、それでも1日で約380件のアクセスがあり、普段の2倍強である。

   何か意図的な試みがあってこのような異常な数字になったのだろうが、悪いことでも心配することでもないので、しばらく経過を見守っていくだけだ。 

2020年9月16日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com

4874.2020年9月15日(火) 革共同の清水丈夫さん、半世紀ぶりに出現

 1968年の今日9月15日は、祝日「敬老の日」だった。この日妻護江とJR品川駅近くの高輪プリンスホテルでお見合いして翌年結婚することになった。あれから52年の月日が経過して昨年無事金婚式を迎えることが出来た。当時その場に居合わせた媒酌人の奥様、妻の母、私の母は悲しいことにすでに神に召された。当時「敬老の日」にお見合いとは、と悪友に冷やかされたこともある。だが、夫婦揃って後期高齢者として敬老の年まで元気にやって来られたのも「敬老の日」のお蔭かもしれない。今では「敬老の日」も9月15日ではなく、9月第3月曜日となった。それでもやはり感慨深いものがある。銀婚式にはカナダへ旅行したが、金婚式にはどこへも行かなかった。その1年前に祇園祭、鹿児島、にっぽん丸クルージングと派手に記念旅行をし過ぎたこともある。いずれコロナが終息したらどこかへ行こうかと思っている。

 さて、今日思いがけないことが2つもあった。ひとつは、高校時代のラグビー部の1年先輩で東大生時代に全学連書記長として、国論を二分した60年安保闘争のリーダーとなって行動した清水丈夫さんが、半世紀ぶりに姿を現したと朝日デジタルに「『中核派』最高指導者の姿、半世紀ぶり確認 集会に出席」と、また前進社HPに「9・6革共同政治集会 秋月書記長が基調報告、清水議長も登壇」と公表されたことである。中学、高校、大学でも一緒だった天野武和さんがわざわざ電話で知らせてくれた。

 清水さんは70年以降行方が分からなくなったと言われていたが、いわゆる古い言葉で言えば、地下に潜行していたということである。私が60年安保闘争や、ベトナム反戦運動へのめり込むようになったきっかけも清水さんのお誘いがあったからである。前述のように清水さんは東大紛争直後から、世間から身を隠してしまい私もまったく会うことはなかった。所属する革共同とは、「革命的共産主義者同盟」の略称で、清水さんはこの革共同の議長として活動している。それにしてもNETで伝えるように世間も驚いているが、私自身もびっくりしている。

 来年母校ラグビー部の創部70周年を迎えるに際してOB会として記念誌を発行する準備を進めており、過日それに寄稿ばかりだ。その中でラグビー部入部以来私が接したラグビー部OBの中で、特に印象に残っている3名について書いたが、そのひとりが1年先輩で同じフォワードの清水丈夫さんである。

 もうひとつ思いがけなかったことは、私のブログ「ご意見番の意見」へのアクセス数がどういうわけか今日に限り、一気に増えたことである。普段のアクセス数は1日当たり約160件ぐらいだが、昨日アップしたブログを今朝チェックしたらすでにアクセス数は1,806件だった。昨晩11時から今朝9時半までの時間帯にこれだけのアクセスとは想像も出来なかった。その後もアクセス数が増え続け、昨晩アップした時に221253から、今日のブログを書き終える直前の夜10時時点で224488にまでなっており些か驚いている。拙稿を多くの方々からご高覧いただけることは有難いことで嬉しく思っている。お蔭で普段は安定したアクセス数であるが、今日の過大とも、異常とも言える数には戸惑っていると言っても好い。それでもまったく思い当たる節はない。昨日のブログも菅官房長官が、自民党新総裁に選出されたことを奇異にてらったような文を綴ったわけでもない。時にはある事象に対して厳しい批判的な意見を書くと一気にアクセス数が増えるということはあるが、それでも普段の2倍程度である。とにかく昨日のブログに関するアクセス数3,235には、有難いというよりただただ驚いている。果たして明日以降はどうなるだろうか。

 ついては、新型コロナウィルス感染拡大のため遅れて開幕した今年のプロ野球も、セ・リーグは巨人軍が圧倒的な独走ぶりで、2位以下を10.5ゲームも引き離し、今日もエースの菅野投手が開幕から無傷の11連勝で阪神を破り、早くも優勝まで38のマジックが点灯した。パ・リーグ首位争いは混戦模様であるが、セは巨人で決まりだろう。

2020年9月15日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com

4873.2020年9月14日(月) 新自民党総裁に菅義偉官房長官

 このところ注目されていた次の総理大臣を決める自民党総裁選が、今日午后行われた。国会議員票と都道府県に割り当てられた地方票を合わせた534票で争われ、戦前の予想通り菅義偉・官房長官が7割を超える377票を獲得して圧勝した。2位は89票の岸田文雄・政調会長、3位は68票の石破茂・元幹事長だった。この結果明後日開かれる臨時国会で菅義偉官房長官が、首班指名選挙で総理大臣に推されることが確実になった。今回の総裁選は、一昔前と同じ各派閥の談合により、すでに菅氏の推薦が決まったようなものだった。事前に派閥を取り込んだ菅氏が、安倍政権の踏襲を明言して現状維持を望む自民党議員票を獲得した。

 意外だったのは、議員の間では支持者が少ないと言われながらも地方で強いと言われていた石破氏がここでも菅氏に引き離されて、結局岸田氏の後塵をも拝する結果となったことである。1年後の来年9月に新総裁の残り任期が終了するが、次の総裁選で出番を失われたかのような石破氏の敗退だった。

 専門家の判断と評価を知りたいが、今回4度目の出馬だった3位の石破氏は、今回3位になったことからも来年の総裁選には出にくいのではないかと見られている。ここにも菅票の一部を派閥の戦略によって岸田票へ上積みして、戦いずらい石破氏を避け岸田氏を2位へ持ち上げたとの陰湿な菅支持派の噂がある。

 今日の夕刊には、トップ記事として早くも「菅新総裁 選出へ」と書かれ、菅氏のニコニコ顔の写真が掲載されていた。この時点ではまだ議員票が確定しておらず、あくまで推測であるが、これも国会議員票で有利のうえに地方選で圧勝したからこそできることだ。

 政治家の見方と一般国民の考えとは大分隔たりがあるようだ。早速新総裁は組閣人事に取り組むであろうが、大分派閥の領袖に世話になったので、彼らに忖度し閣僚のポストの配分に苦慮することだろう。

 いつもながら朝日夕刊「素粒子」欄の皮肉っぽいコメントが面白い。「問答無用=リーダーは聞く者を動かす言葉あってこそ。裏の根回しより表の議論で」「前例超越=行き詰まった安倍政権の継承だけでは行き詰まる。刷新をためらわずに」「負債一掃=欠かせないのが安倍政治の[負の遺産]の清算。首相交代の今こそ好機」「国民主義=庶民派が本物なら[国家より国民]で。[国民の知る権利]も忘れずに」という案配である。

 さて、先日の人間ドック受診の報告書に、腫瘍マーカー(PSA)が7.772と安全圏よりかなり数値が高いと報告された。一昨年の9.23に比較すれば幾分低下しているが、報告書にはやはり指摘されて、かかりつけの医師に相談するようアドバイスされた。これはこの数年恒例であるが、今日泌尿器科の専門医である「いいがやクリニック」に出かけて飯ケ谷先生に診てもらったところ心配には及ばないと言われた。取り敢えず、今年はこれで人間ドック関係は一先ず終わりだ。

2020年9月14日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com

4872.2020年9月13日(日) 大坂なおみ選手、全米オープン2度目の優勝

 大坂なおみ選手がテニスの世界4大タイトルのひとつ、全米プロテニス選手権で2年ぶりに優勝した。これほどの大きな大会で3年間に2度もトップに立つということは、その実力が今ではしっかり備わっているからであろう。大坂選手が今大会で特に注目を集めたのは、優勝もさることながら黒人差別に抗議するため近年理不尽にも惨殺された黒人の名前をプリントしたマスクを着けてテニスコートに登場し、人種差別反対をアピールしたことである。

 実は、先月29日の本ブログで私自身大坂選手の行動を非難した。全米プロ選手権に先立って行われた前哨戦で準決勝へ進出しながらも差別抗議のために試合をボイコットすると宣言した。しかし、その翌日まだ舌の根も乾かぬ間にボイコットを撤回したのだった。こんな好い加減な気持ちなら最初からボイコットすべきではないと、単に彼女は自分への注目を得たいがための行動を取ったのではないかと批判した。しかし、全米プロでは優勝までの全7試合に毎回犠牲者の死に抗議する彼女の姿勢は受け入れられ、現地でも高く評価されている。私の判断もやや早や合点で反省すべきかも知れない。ただ、大坂選手が心から差別反対を願い、今後もこの姿勢を続けて行くならその行動を評価したいと思う。

 さて、イスラエルとイスラエルの宿敵だったアラブの1国、バーレーンと国交正常化に合意したと、昨日アメリカのトランプ大統領が発表した。先月同じアラブのアラブ首長国連邦(UAE)がイスラエルとの国交正常化したことに次ぐ、イスラエルとアラブ諸国間の近年の雪解け第2弾である。いずれもトランプ大統領が仕掛けてまとめた。これまで団結を誇っていたアラブ諸国にもそれぞれお国の事情があり、その結束は少しずつ弛緩してきた。パレスチナとの団結を誓い合っていたアラブ諸国の間でも、原油安がもたらす財政的な問題がある。パーレーンの財政事情は赤字続きで、そこへ新型コロナウィルスの流行により原油の需要が大きく減少し、今年に入ってから財政ピンチが続いていた。バーレーンにとっては背に腹は変えられない状態だった。そこに目をつけたトランプ大統領がイスラエル側に寝返ったUAEに言葉巧みに投資をさせて助け舟を出させ、バーレーンとイスラエルとの国交に踏み切らせたのである。これをトランプ大統領は自らの外交成果として、親イスラエルのキリスト教福音派の支持基盤にアピールし大統領選を有利に導こうとする狙いがある。

 ただ、これによりパレスチナ自治区における前記2国に対する反発は強まり、反イスラエル感情は一層高まっている。8年前パレスチナを訪れた時、住民の反ユダヤ感情は極めて強かったが、今ではそれも一層強まったことだろう。そんじょそこらで起きている民族同士の対立とは異なり、ユダヤ人とアラブ人の抗争は紀元前にまで遡る。そう簡単に解決される問題ではないが、年々複雑化の傾向を見せていることが、解決の問題を更に難しくしているように思われる。

 特にトランプ大統領の身内に福音派の人物がいることもあり、テルアビブからエルサレムへアメリカ大使館移転などをやってちょっかいを出しては、この問題を複雑化し解決を遠のかせている。どこまでも人騒がせな大統領である。

2020年9月13日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com

4871.2020年9月12日(土) 陰湿なアメリカのジャーナリズム

 定期的に毎月1度糖尿病クリニックで経過を診てもらっている。先月まで順調に回復に向かい、ヘモグロビン(HbA1c)の数値も改善し、体重も理想的な減量傾向にある。今日も医師から順調に回復しているとお墨付きをいただいた。HbA1cは6.3だった。糖尿病圏外の数値で、5月以降ほぼ安定している。節制のおかげであると自画自賛している。油断しないよう今後も気を付けたいと思っている。

 さて、このところ新型コロナウィルスは、海外では依然衰えることがないが、幸い国内では幾分沈静化して感染率は下がって来た。この現象に新型コロナウィルス感染症対策分科会は、まだ気を許すことは出来ないと慎重であるが、政府は「GO TO Travel」について、これまで除外されていた東京都民の旅行と東京への旅行について、10月1日からキャンペーンの対象に加えることを前提に検討を始めた。同時に東京都は、飲食業者に求めてきた午后10時以降の閉店制限の中止を決めた。また、19日からイベントの開催制限を緩和することも決定した。コンサートや演劇、映画など観客が大声を出さない環境が確保出来る施設は、定員収容人数を許可し、1万人以上収容可能な会場は、その半分まで認められ、収容人数が1万人以下の場合もその半分まで収容可能となる。

 今アメリカでは感染者数が全世界の22%を占め、断トツで首位にあり、死者の数も全死者の5分の1を占めている。その大きな原因にトランプ大統領のコロナ感染に対する過小評価があり、初期対応を怠ったことと科学的根拠を無視したことが強く批判されている。特に、この点についてオバマ前大統領補佐官だったジョン・ホルドレン氏が、厳しく批判している。トランプ氏支持者は、マスク着用義務は個人の自由への攻撃と自由を履き違えたことを言っているが、着用が個人の権利や福祉を守ることにつながるとの視点が抜け落ちていると述べている。大統領の対応はリーダーシップ欠如で感染症対策は連邦政府が進めるべきことを自らに非難が向かないよう責任を各州に押し付けたと指摘している。

 すでにコロナ禍が蔓延りだした今年2月以降に、これまで20回近くもトランプ大統領にインタビューしたワシントン・ポスト紙のボブ・ウッドワード氏は、コロナの影響を軽く見せたかったとトランプ氏が語ったことを知っていたにも拘わらず、その事実を意図的に隠したとして早く公表されれば助かった命があると報道の倫理を問われている。ウッドワード氏は「トランプ氏から聞いた時面白いと思ったが、本当かとも思った。トランプ氏は確認しないでものを言う」とまるで他人事のような発言をしているが、今月同氏の新作「RAGE(怒り)」が出版されるという。どんなことが書かれているのか興味があるが、ウォーターゲート事件の調査報道も手がけたアメリカの代表的なジャーナリストが、こういう胡散臭いことをやっているようでは、アメリカのジャーナリズムも信用出来ない。

2020年9月12日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com

4870.2020年9月11日(金) ニューヨーク同時多発テロから19年

 2001年の今日だった。義母の葬儀のため桐ケ谷斎場の控室で親戚とともに待機していた時、突然テレビ画面にショッキングな映像が表れた。ジェット旅客機がマンハッタンのビルへ突っ込んでいくそれまでに見たこともない凄まじいシーンだった。一瞬目を瞠った。これはただ事ではないと思っていたが、事実ただ事ではなかった。このテロは日本人24人を含む2,977人の犠牲者を産む大惨事となった。この9.11ニューヨーク同時多発テロ事件発生に対して怒りを露わにした当時のブッシュ大統領は、直ちに復讐を誓い、国際テロ組織アルカィダの仕業と睨み、そのイスラム派過激派組織「タリバン」の巣窟であるアフガニスタンを攻撃し、以降イスラム過激派との間で「タリバン」首謀者ウサマ・ビン・ラディンが暗殺されるまで抗争が繰り返された。

 実は、その前年3月タリバンの潜伏地帯に近いアフガニスタンとパキスタンの国境カイバル峠を訪れ、パキスタンの国境に近い集落ランディ・コタールでこの9.11テロ事件を何となく予期させるような村民の行動にある種の胸騒ぎを覚えた。テロの予知と言えるものだった。他にもテロ発生の裏付けとなるような事実があった。詳しくは近々出版される拙著に書いた。

 その年の5月に次男とともにアトランタとニューヨークへ大リーグ野球の観戦に出かけ、その折ニューヨーク市内でテロの標的となった世界貿易センタービルへ初めて足を踏み入れた。その時は、まさかこのビルがテロの標的になるとは夢想だにしないことだった。これもひとつの縁であろうか。しかし、今日ひとつ気になったことがある。今日の朝日夕刊では一面を全部使って大々的に伝えていたが、これだけの大惨事にも拘わらず、どういうわけかテレビでは残念ながらどこもこの大事件を伝えなかったように思う。テレビ局にとっても飛びつきたくなる情報の筈が、どうして放映されなかったのだろうか。不思議でならない。

 それにしてもあのテロから早くも19年の月日が経った。この間世界は核開発競争と軍拡競争が過激化し、幅広く戦争が繰り返されている。それは武器を使用しない面でも徐々にエスカレートして、宗教間、人種間にも露骨な差別が蔓延して対立を煽っている。中でも米中経済大国間の貿易問題、パレスチナ問題に起因するユダヤ人とアラブ人の争い、イスラム教シーア派とスンニ派の抗争、異人種間の差別、等々世界には多くの争いが絶えることがない。とりわけ近年は、アメリカ国内で黒人差別問題が益々激化してしばしば大量殺人事件にまで発展している有様である。

 あれからアメリカは訪れてはいるが、ニューヨークへは出かけていない。今流行っている新型コロナウィルスのニューヨーク市内の様子をテレビ画像で観る度に、改めて出かけてみようとは思いながら、現実には今入国出来ない状況になっている。大きなテロ事件こそ起きていないが、抱え込まれた爆弾がいつ破裂しないとも限らない。テロで不遇にも亡くなった人々の霊を慰めるためにも、アメリカ政府を始め各国政府は、決して争いを避ける努力を止めてはならないと思う。

2020年9月11日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com