4528.2019年10月5日(土) ラグビーWC 日本、サモアに勝って3連勝

 日本がまた勝った。ラグビー・ワールドカップ第3戦でサモアを38-19で破り、第1次リーグで3戦3勝となった。すでにロシアと優勝候補のアイルランドに勝ち、残るはスコットランドだけとなった。だが、スコットランドに敗れると決勝トーナメントへ勝ち進める保証はない。実際4年前の大会では、最大の番狂わせと言われた南アフリカ戦に勝ち3勝1敗となったが、南アフリカ、スコットランドも同じ3勝1敗だった。結局勝ち点(ボーナス・ポイント)の差、つまりボーナス・ポイントが及ばず決勝トーナメントに進めなかった。勝ち進むためには、ボーナス・ポイント云々よりスコットランドに勝って4戦4勝とすれば問題ない。どうなるだろうか。

 それにしても今日の日本勝利で日本中が盛り上がったようなムードである。今日は日本の試合の前にイングランド対アルゼンチン戦を観戦していたので、すっかりラグビー漬けになってしまった。ノーサイド後ラグビースクールに通っている小3の孫も嬉しそうに電話をかけて来た。

 それにしても近年日本代表チームは間違いなく強くなった。今日勝ったサモアに対しても今日の勝利を含めてやっと5勝11敗となったが、それでもこのところ3連勝であり、これは日本が他の国々よりハイ・スピードで実力が上がっている証拠だと思う。

 これから他の強豪国にどう追いつき、追い越していくのか、楽しみである。

 さて、香港がどうも不安定な状況にある。昨日事実上の戒厳令ではないかとみられている緊急状況規制条例が発動された。香港政府保安局は、「顔を覆うことがデモ参加者に違法行為を続ける度胸を与え、暴力行為をエスカレートさせている」として覆面禁止法の制定に踏み切った。顔にマスクをやってはならないということで、これでは写真を撮れば直ちに人物が特定されてしまう。しかし、緊急法発動は香港が中国返還前に制定されたもので、返還後の香港基本法の下で有効であるかどうか疑問も呈されている。それを承知のうえで敢えて香港行政府はデモにひとつのブレーキをかけたことになる。

 しかし、香港政府が立法会議会の審議を経ずにこのような強気な行動に打って出たのは、中国政府の武力介入への危うい手になりかねない。「1国2制度」が危機に瀕していることを示しているように思える。まだまだ一波乱ありそうである。

2019年10月5日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com

4527.2019年10月4日(金) アメリカ人の面汚し、トランプ大統領

 今更始まったことではないが、今日世界のリーダーでもあるべきアメリカのトランプ大統領の余りにも非礼で非常識な記者会見にはあきれ果てた。ウクライナ企業に勤めるジョー・バイデン前副大統領の子息の疑惑について、トランプ氏はバイデン氏の疑惑も調べるようウクライナのゼレンスキー大統領に求めたとされる件で批判され質問されたことに対して、「でっちあげ」とか、アメリカに対する詐欺行為だと下品な表現を使いながら質問した記者を罵倒した。こともあろうにフィンランドのサウリ・ニーニスト大統領との共同記者会見の場である。トランプ氏はバイデン氏と息子のハンター氏は「とことん悪党」だと下品な言葉まで使った。追及するCNN記者に対して暴言まで吐いた。トランプ氏が恥の上塗りをやったのは、このフィンランドのニーニスト大統領との共同記者会見中であるにも拘わらず、気に入らない鋭い質問に怒り心頭に達して会見場所から、誰に挨拶や断りもなくニーニスト大統領をその場に置き去りにして非常識にも立ち去ったことである。

 これほど礼を失したアメリカ大統領は過去にいなかったのではないかと思う。今野党民主党内には大統領を辞めさせようと弾劾の動きがあり、それもトランプ氏の怒りに火をつけたようであるが、いずれにしても低次元の最高指導者である。

 米中貿易戦争もエスカレートして世界経済への影響も無視出来なくなった。しかも強気一辺倒のトランプ氏が中国に対して譲歩する様子も見えない。そんな時にアメリカとEUとの貿易上の対立も大きくなってきた。航空機大手をめぐる係争でトランプ政権が報復関税を発表したことである。他にも輸入車関税の火だねもあり、下手をするとそれが日本にも及んでくる可能性もある。何をするか分からないトランプ大統領のこと故、その言動を注視することが求められる。

 アメリカ国民は自分たちが選んだ世界の鼻つまみ者となったトランプ大統領のこの動きを一体どう思っているのだろうか。北朝鮮の金正恩氏とパフォーマンスは違えども似たり寄ったりではないだろうか。

 常識外れのトランプ大統領の言動ではあるが、日本でも決して褒められない行為が目立っている。先般クローズアップされた関西電力役員と高浜町元助役を巡る金品のヤリトリは、関電内の訂正書類が後から後から出てくる。証拠発表と提出だけでは解決しようもなく、他の電力会社にも波及しつつある。現時点では他の電力会社から明確な贈収賄的な事案は明らかになっていない。しかし、闇は深そうである。

 もうひとつ問題なのは、かんぽ生命保険の不誠実にして強引なセールス手法である。それが糾弾されて、かんぽ生命は大変な後始末に追われている。そのかんぽ生命の不正販売の実態をNHK「クローズアップ現代+」で取り上げられ報道された日本郵政が、報道内容に間違いがあると猛烈に抗議している。NHKと日本郵政側がガチンコ勝負で言い分を主張し合っていて、双方ともに言い分を通そうと考えているようだが、ともに譲らずまだまだ尾を引きそうである。

 誰も彼もあまりにもモラルがなさ過ぎる。

2019年10月4日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com

4526.2019年10月3日(木) トリオ・ロス・オシャベリーズ

 今日のランチは、新宿の「ハイアット・リージェンシー東京」の和食レストラン「佳香」で、歌手だった藤山一郎さんの甥の増永基文さんと近日自著を上梓される「源氏物語を楽しむ会」の主宰者・藤井悦子さんと楽しんだ。昨年秋北原白秋の甥である北原邦雄さんの卒寿を祝う会で同席して以来の再会である。昨年も食事の後吉祥寺駅内のカフェで数時間話に夢中になったが、今日も食事を終えてからカフェでも話が弾み12時から4時まで丁々発止と話題を幅広く会話を楽しんで過ごした。藤井さんはすでにご自分の子育てに関する著書「テゲテゲごころの子育て記」を出版されておられるが、改めて同じ趣旨の著作を世に出されるという。ご自身鹿児島出身で高校の教師を務めながら3人の娘さんに大学まで教育機会を与えられ、元警視総監の義母にも当たられる。とにかく前向きな女性だと思う。厳しい戦中戦後の生活で母親を助けながら、成長されたので、ご自身の娘さんにはそれなりの信念を持って養育されたように思う。

 増永さんには、再来年上梓することになると思う拙著「幼稚舎から極楽浄土まで」(仮題)について大分協力していただくことになる。増永さんの伯父で歌手だった藤山一郎(本名:増永丈夫)さんと「芸術は爆発だ!」の岡本太郎さん、作家・野口富士男さん、そして財界人だった義父川手一郎ら、その後歩んだ畑が違う4人がそれぞれの異なる分野で成功し、慶應幼稚舎の竹馬の友から終生の友となった珍しい交友関係と歴史をフィクションも多少加えながら書いてみたいと考えている。いずれにしてもこの作品を書き終えるまでは物書きの役目は終わったことにはならないと思っている。

 さて、また北朝鮮が人騒がせなことをやった。昨日元山から弾道ミサイルを日本海に向け発射して、日本の排他的経済水域(EEZ)内に落下した。初めて潜水艦から発射された弾道ミサイル(SLBM)と見られている。この時日本の迎撃イージス艦が一艦も日本海に展開していなかったのには、何か原因とか不都合があったのだろうか。一昨日北朝鮮は米朝実務者協議を来る5日に開くと発表しており、この発射によりアメリカに譲歩を迫る狙いがあるらしい。だが、どうもはっきりしないのは、以前だったらすぐに北朝鮮の国連安保理決議違反である核弾道弾打ち上げに対して強く非難するトランプ大統領が、何の反応も示していないことである。このままの状態が続くと北朝鮮は益々増長して更にエスカレートすることが懸念される。自分の都合だけで振る舞いがちの大統領は、このまま北朝鮮に黙っているつもりなのだろうか。

2019年10月3日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com

4525.2019年10月2日(水) 駒澤大学後期公開講座に出席

 駒澤大学ジャーナリズム・政策研究所の後期公開講座に初めて出席した。すでに2度講座は行われたが、都合がつかず今日が後期最初の受講となった。「現代ジャーナリズム論」の共同通信・山田克講師が、7月に起きた京都アニメーション火災事件で25名の犠牲者の名前を中々公表しなかった点について話され、2016年7月に知的障碍者施設「津久井やまゆり園」における19人虐殺事件の名前非公表について解説された。前者についてはその後公表されたが、後者については今以て非公表である。名前を公表されることによってそれまで家族に知的障碍者がいることを隠していた遺族にとっては、家族の名前が公になることは耐えられないという家族の気持ちを配慮したことが大きいようだ。ただ、遺族の中にも公表に前向きな人もあり、ケースバイケースで多種多様であり、公表、或いは非公表は一概には決めにくいというのが実態のようである。

 2時限目の朝日記者の向井貴之講師が講義の中で、SDGsという言葉を話されたが、寡聞にして知らなかった。‘SUSTAINABLE DEVELOPMENT GOALS’の略称で持続可能な社会を実現するために2030年までに世界が取り組む行動計画というのだそうだ。そこには貧困、気候変動、海洋資源など今世界で問題となっている17分野に亘って169の具体的ターゲットが盛り込まれている。2015年国連総会において全会一致で採択された。その割には知られていない。朝日としては日経などとともにこの企画に寄り添っていくという。地味なキャンペーンであるが、これから監視して行くようにしたい。

 先月29日付本ブログで触れたが、関西電力高浜原発にからんで関電役員が高浜町元助役の故人から生前約3億2千万円を受領したとされる不条理な事案について、今日関電が受領した役員名と金額、及び金品について説明した。1億円以上受け取っていた役員が2人もいて、関電の大株主である大阪市長も呆れているし、町民も大きな疑念を抱いている。どうしてこんな不透明な関係を長年に亘って行ってきたのか、理解に苦しむ。金を受け取っていた会長、社長とも責任を取って辞任すると思っていたところ、当人らは辞めるつもりはないという。「死人に口なし」の諺通り、元助役に責任を被せたまま自分たちは逃れようということだろう。このような鉄面皮だから、このような大それたことをやれたわけだ。関西地区の住民は電気料金を素直に支払う気にはなれないだろう。企業モラルも地に落ちたものだ。

2019年10月2日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com

4524.2019年10月1日(火) 中国建国70周年と消費税値上げ

 1949年10月1日、中華人民共和国は設立された。ちょうど今日70年目の国慶節(建国記念日)を迎えたことになる。その年の7月毛沢東主席が行った演説では、「生命と自由、幸福の追及の代わりに階級、国家権力及び政党が消滅した社会主義と共産主義社会を目指し、民間企業の国有化と農業の社会化を通じたロシアのような偉大で素晴らしい社会主義国家、民衆の民主的独裁による強力な国家機構を追及する」というものだった。このテーゼが必ずしも、新生中国にとって理想のものとは思えないが、この演説で話された理想はほとんど実践されたようには思えない。最後に語った「民衆の民主的独裁による強力な国家機構を追及する」との夢は、現代中国においては絵空事でしかない。むしろ「一部の独裁者による強力な国家機構を追及する」実態になっている。現在の習近平国家主席が、権力の座に固執して憲法を改正してまでも永久主席の座に留まろうと画策したり、権力を民衆の民主的な独裁に委ねる発想は全く見られない。

  そして香港返還時にイギリスに約束した「1国2制度」自体が危機に瀕している。香港のデモが徐々に広がりを見せ、今日の新中国建設70周年に影響をもたらさないことを願っていた中国政府としては、香港の現状は100%納得のいく状態ではなかったと推察出来るが、それを意に介しない素振りを天安門広場で兵士ら約1万5千人が参加した派手な軍事パレードを披露することによって、現在の中国が目指すものと国力を諸外国、並びに中国国民に示すことが出来たと考えているようだ。香港の在り方をこれからどう香港市民に納得させるのか。これだけ世界の注目を集めるようになっては、力づくで香港をねじ伏せるわけには行かなくなった。

 その香港で警察はデモを禁止していたが、学生を中心とするデモ隊が行動を起こして激しい衝突となり、警察が発砲して高校生が重体となる騒ぎとなった。デモ隊は習近平主席のポスターや、建国70周年看板を壊して中国政府の干渉に抗議をしていた。ほとぼりが冷めたころにどういう出方をするのか、中国の行動から当分目を離せない。

 別件であるが、1949年と言えば、わが母校・湘南高校野球部が甲子園初出場、初優勝を遂げた1年でもあった。

 さて、今日から消費税が原則2%引き上げられた。とにかくややこしくてこれまでにないほど分かり難い値上げである。早速各地でトラブルが発生している。細かいことはともかく、これほどトラブルを起こすようでは、これから消費税値上げに対する強い反対が起きるだろう。財務省はあまり気にしていないようだが、それが一番問題だと思う。

2019年10月1日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com

4523.2019年9月30日(月) 明日から消費税値上げ

 今年度上半期も今日で終わり、明日の下半期から話題の消費税増税が始まる。今までの消費税増税に比べて今度の通称2%アップは理解し難い面が多い。軽減増税やら、還元税率問題、カード支払い、食料品の増税分割となる購入店舗内外の飲食など、扱った店でも対応に苦慮して、面倒だから顧客からいただくべき増税額分を負担して手間暇かけて清算している。どうして2%アップの増税分を分かりやすい単純なものに出来なかったのだろうか。租税を管轄する財務省で最も高い地位にいる麻生大臣なぞは、増税の仕分けについては一番理解していないのではないだろうか。明日の消費税値上げ以降、またトラブルが全国で生まれるのではないかと懸念している。

 それに比べると、またまたラグビーに行き着くが、ラグビーは分かりやすくすっきりしている。今日もほとんどすべてのテレビ局のエンタメ番組でラグビーの特集を組んでいた。試合会場や街のオーロラビジョンの前の盛り上がり方は尋常ではない。そして、ノーサイド精神がここへ来て高く評価され、お互いのファイン・プレイを称えて相手に手を差し伸べるシーンが紹介される。ノーサイド後の敗者が勝者を称えて拍手で花道を作り、その後入れ替わって勝者が敗者を送り出すシーンは、初めて見たという人も多いが、これはラグビーでは昔からやっていたことだ。そしてエキサイトしたシーンになると全員が一致して国中が声援するかのような場面は、他のスポーツでは見られないのではないだろうか。つくづくラグビーをやってきて良かったと思うこの頃である。

 因みに対アイルランド戦のテレビ視聴率は、平均で22.5%、瞬間視聴率は28.9%だったというから一昨日終わったNHK朝ドラ「なつぞら」の平均視聴率21%を大きく引き離した。今日都立大学駅近くの銀行へ出かけたが、道路の両サイドの電柱にラグビー・ワールドカップの小旗が掲げられていた。たかがラグビー、されどラグビーである。

2019年9月30日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com

4522.2019年9月29日(日) ラグビー快勝と50㎞競歩金メダルの陰で原発汚職

 案の定今朝の朝日新聞一面のトップ・ニュースは「日本 優勝候補破る」で、このニュースはアイルランドを始め海外メディアでも日本を称えて大きく伝えられた。そして今日ドーハで開催されている世界陸上大会で好結果をもたらすことに連鎖的につながった。男子100mレースで期待の日本人3選手が準決勝に進んだが、3人とも決勝へ進むことが出来なかった中で、男子50㎞競歩で鈴木雄介選手が日本の五輪、及び世界陸上史上初めて金メダルを獲得した。

 良いことは続くものだと思っていたが、どっこいスポーツとは無関係の分野で呆れるようなことがあった。高浜原子力発電所に絡む贈収賄事件が公になったのである。これが朝刊一面ラグビー記事の隣、肩に掲載されている。

 関西電力の役員ら20名が2011年から7年間に亘って原子力発電所が所在する高浜町の元助役から、実に3憶2千万円もの巨額の金品を受け取っていたことが昨日の新聞に大きく報道されていた。今日の記事は、その関西電力の八木誠会長がそれ以前の2006年から10年まで金品を受け取っていたというものである。

 金の流れはいつもの贈収賄のケースと同じようなものである。原発関連工事を関電から受注した業者が裏金を高浜町の実力者だった元助役へ渡して元助役から八木会長らに金品を贈ったものである。元助役は今年3月に亡くなっているが、八木会長と会うたびに金品を手渡していたというから、双方ともモラルや良心なんて持ち合わせていなかったのだ。これは明らかに会長らの関電に対する背任事件である。高浜町の原発が再稼働した裏には、この辺りの闇のような裏金の流れがあったことは間違いない。記者会見でも岩根茂樹・関電社長はこの辺りの事情については質問に素直に応えてはいなかった。しかし、うしろめたさは承知していたようで、今後この事件を知って怒っている経済産業省が指導して経緯を明らかにして責任を取るよう公正な対応と処置を取ってもらいたいものである。

 古い体質の経営と、利益がらみの企業と自治体とのずぶずぶの関係、役員の背任をこのままにしておいて良いのか。超一流企業が犯した裏金ビジネスをこの際洗いざらい公にしてこのような不祥事を2度と起こさないよう政府、財界は一体となって取り組むべきである。菅原一秀経済産業相は「言語道断。ゆゆしき事態だ」と断じているが、これほどのスキャンダルをどうして見抜けなかったのだろうか。ここには役所特有の甘さがあったと思う。

2019年9月29日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com

4521.2019年9月28日(土) ラグビー日本、再び歴史的勝利

 夢中になってノーサイドまでラグビー日本代表を声援していた。ラグビー・ワールドカップの優勝候補、世界2位のアイルランドを相手にどれだけ健闘するか、若干の期待を抱きながら終始興奮しながらテレビ観戦していた。ところが、見事に予想を覆し日本は強豪アイルランドを撃破してしまった。テレビは速報やら、この結果とファンの熱狂ぶりをニュースで時間を割いて報道するやら、夜のテレビは大変な盛り上がりだった。

 試合はアイルランドの先制トライで始まり、前半アイルランドは2トライ+1ゴールで12点、日本は3つのPGで9点を挙げて9-12で終わった。後半に入って日本は1トライ、1ゴールと1PGで10点を追加して19-12でアイルランドを撃破した。すぐNHKでは結果を速報で流した。4年前のワールドカップでラグビー史上最大の番狂わせと言われた、南アフリカを34-32で破った試合に次ぐラグビー史上第2の番狂わせである。確かに日本は以前に比べて強くなった。コーチの指導も素晴らしいと思うが、堅いディフェンスに見られるように1人ひとりの選手が自信を持ってプレイしているように思えた。前回大会まで日本は僅か1勝しかしていなかったし、100点以上の大差(145-17)をつけられ敗れ弱小国のレッテルを貼られていたが、前回大会で3勝、今大会ですでに2戦2勝と確実に力を付けて来た。1次リーグはまだ2試合が残っているが、念願の決勝ラウンド進出への可能性が高まって来た。

 今日は横浜に住む幼稚園年長組の孫娘のピアノ・コンサートが開かれたので、妻と港北区公会堂へ鑑賞に行った。この孫娘とその兄も横浜ラグビー・スクールでラグビーをやっている。ノーサイドと同時に「勝ったね」と嬉しそうに電話をかけて来た。

 今日のNHK実況中継は、前回南アフリカを破った時と同じく高校ラグビー部後輩の豊原謙二郎アナだったのも何か因縁らしきものを感じる。今晩は好い夢を見られそうだ。

2019年9月28日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com

4520.2019年9月27日(金) 情けない旧大英帝国の凋落ぶり

 世界の多くの国が今申し合わせたように内憂外患のようだが、特にイギリスの場合、かつての大英帝国であるだけに議会の機能不全が突出して目立っている。EU離脱を巡り国論は完全に二分している。現状では10月末にEU離脱の期限を迎える。ジョンソン首相は一方的に9月10日から10月14日までの5週間の議会閉会を決定していたが、野党のみならず、与党の一部からも批判が出ていた。大事な時期に5週間も議会を閉会させた適法性が問われてこれを違法として野党から訴えられ、最高裁は24日に議会閉会は違法との判断を下し、25日から議会を再開することになった。ただ、依然として首相は強気で解散、総選挙の行使も視野に入れている。

 そんな最高裁の決定が下された難しい時にジョンソン首相はニューヨークの国連総会に出席した。議会閉会は首相の助言に基づいてエリザベス女王が行った形になっており、女王の行動が最高裁によって否決されたことになる。ジョンソン首相は女王を政争に巻き込んだとの批判も浴びている。

 いずれにせよ議会は再会されたが、10月17日、18日にEU首脳会議が開かれる。そこで新たな離脱条件が合意されるか、或いは離脱がまたもや延期されるか、現状では不明だが、来月31日には確実にイギリスのEU離脱期限がやって来る。

 天下の旧大英帝国がついに自力でEU離脱の結論を出せず、機能不全に陥っている。かつては地球上に多くの植民地を獲得、支配して世界の覇権を握り君臨していた、あの大英帝国がかくも無残にも無能ぶりを曝け出すとはかつては想像も出来ないことだった。ミヤンマーのロヒンギャ難民問題にせよ、香港デモの対応においても、イギリスは自らに責任がある行為を冒しておきながら、責任を取らず逃げまくっている。その酬いが今イギリスにツケとして帰ってきている。思い上がって長年に亘り途上国を痛めつけ植民地支配に胡坐をかいていた結果が、今イギリスにのしかかっていると思う。

 さて、今日は御嶽山の噴火からちょうど5年になる。死者・行方不明者63人の犠牲者を生んだ。この山は3,000mを超える高峰だが、残念ながら富士山、乗鞍岳と並んで御嶽山の独立峰3山は頂上制覇を成し遂げることが出来なかった。今では膝の痛みに加えて、高齢のせいもありこれら3山登攀は夢となってしまったが、その分思い込みも強い。一昨日の元会社の山岳部OB会でも山の話になると止まるところを知らない。山に登って得たものは、自分の身体の中に蓄積されているものと思う。今では乗り物で行って景色を楽しむだけになってしまったが、それでも登山をしたこと自体が人生の、また私自身の活力の源泉になっていると思っている。

2019年9月27日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com

4519.2019年9月26日(木) 若者の「おもてなし」は大丈夫か?

 数か月に1度兄の高校時代の同期生2人と兄、そして私の4人が寄り集まって新宿の「ハイアット・リージェンシー東京」でランチを楽しんでいる。今日新宿駅からホテルへ向かうシャトル・バスに乗ろうとバス停留場で並んで待っていたところ、並んでいた1人の若い外国人の仲間2人が後からやって来て割込み乗車した。それを見て義憤を覚えて車内で3人に割込みは駄目だと注意したところポカンとしていたので、しつこく注意したら漸く謝った。礼儀知らずは国籍を問わないようだ。

 ところで最近日本の若者について特に気になっていることがある。彼らが電車内でシルバーシートを占領し、高齢者が傍に居ても知らないふりをしてスマホに夢中で席を譲ろうとしない光景が目立つことである。この様子に1高齢者の立場から、彼らの非常識に少々腹が立っていた。今日JR山手線車内で彼らの行動を注視して気が付いたのだが、スマホ中毒症の若者はスマホを手放せず、それでいて車内で立ったままだとスマホを操作するのがやり難いようだ。つまりスマホを使うために何としても座りたい気持ちが募り、電車内に乗り込むやいなや、シルバーシートであろうとなかろうと座席まで一目散に突進するのだ。座席に座るやすぐにスマホ操作を始めて自分だけの狭い世界へ閉じこもり周囲のことなんかまったく目に入らなくなって、シルバーシートへ座るべき乗客が近づいても眼中にないらしいのだ。

 情けないことにスマホに夢中のため身体の不自由な人々が傍に居ても、彼らの頭の中では自分たちがスマホに没頭することが優先している。実におもいやりがなく可愛げもないと思う。

 最近上梓した共著「新世紀の観光立国」にも書いたが、今や東京オリンピック開催を来年に控えて日本人らしい「おもてなし」の心とか、親切心、思いやりを評価し吹聴するが、高齢者らを対象に設置されたシルバーシートを若者がわれ勝ちに奪って知らん顔していて、何がおもてなしだと言いたい。例え傍にお年寄りや身障者が立っていても座席を譲ろうとしない最近の風潮は、おもてなしとはあまりにもかけ離れている。取り敢えずシルバーシート近くの目立つ場所に「65歳未満の方はご遠慮ください」とステッカーでも貼ってみてはどうかと思っている。

 とにかく最近の若者の親切心や公衆道徳に欠ける点は呆れるばかりで、未来が心配である。スマホ全盛の時代に入ったこともあり彼らに道徳心の向上を期待出来ず、些か失望している。

2019年9月26日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com