昨日発生した熊本地震は、10年前の「平成28年熊本地震」と同じように「令和8年熊本地震」と呼称される。まだ、犠牲者は捜索中ということもあり、十数名ほどしか明らかになっていないが、10年前の地震は昨年4月時点で死者が275人だった。メディアでしきりに話されているのは、この炎天下で酷暑日並みの現地では熱中症に気を付ける必要がある。また、昨日は震度1以上の余震が4時間後の20時30分までに71回もあった。今朝6時前には、熊本で最大震度M4.1を観測した。これらを考えると今後当分の間余震と、時間が経つに連れ関連死が増えることが気がかりである。現在警察及び消防当局が捜索しているのは、2つの壊れた施設である。ひとつは大型商業施設「イオンモール熊本」の爆発による2階部分の崩落により、中に多くの人が閉じ込められているという情報であり、もうひとつは日本製紙八代工場の2本の煙突が破壊したことである。
実は、奈良に住んでいた姪のひとりが、昨年大学を卒業しイオンに就職し島根県松江市に勤務しているが、ちょっと気にはなっている。2つの施設からはすでにそれぞれ死者が出たそうで、何とかこれ以上の被災者が出ないことを祈っている。
さて、今日も北海道では降雨の予報であるが、関東から九州方面にかけては猛烈な暑さになるようだ。今年も炎暑の中で開催される甲子園の全国高校野球大会の49出場校が、昨日すべて決まった。最多出場校は、松商学園の38回である。その一方で初出場校は、東日本国際大昌平(福島)、八王子実践(西東京)、福山(広島)、有明(熊本)の4校である。また、近年スポーツに特化する高校が多くなり、それは公立では難しい。その点で今大会公立校として出場するのは、横手(秋田)、高岡商(富山)、八幡商(滋賀)、社(兵庫)、鳴門渦潮(徳島)、東筑(福岡)、佐賀商(佐賀)、大分商(大分)の8校しかない。偶々私の母校は県立高校だったので、余計に文武両道の公立高校を野球専門校に負けるなと応援したくなる。
昔から炎天下の甲子園で行われていたので、大会本部も選手たちの健康管理に気を遣うようになった。炎天下の試合を極力避けて午前中とか、夕方に試合するようにしたり、水分補給の時間を設けたり、大分選手らの健康を配慮するようになった。
真夏の伝統ある式典でもある甲子園大会ではあるが、気候変動化による熱波の中で大会を今までのように開催するのは、今後考える必要があると思っている。
ともかく全国から予選を勝ち抜いた49校が大会に参加する。高校生らしく暑さに負けず元気なプレイを見せて欲しいと期待している。今年の甲子園夏の大会は8月5日に開幕する。