4228.2018年12月10日(月) 2つの軽い症状を抱える。

 昨日から冬型の気圧配置で寒さが再び襲ってきて今日も寒い。都内の最高気温は8℃だそうだから無理もない。

 10日ほど前から身体に2つの悩みを抱えていた。ひとつは右わき腹周辺の痛みであり、もうひとつは喉が痛み、咳と痰が出てくることである。前者については医師から処方についていろいろ言われていたが、あまり効果はなく、筋トレのつもりで朝と晩に床に寝て両足を交互に10秒ずつ代わる代わる上げ下げしていた。ところが、それが終わって立ち上がろうとすると右わき腹が痛い。むしろこの筋トレが痛みを呼んでいるのではないかと考え、これを止めて就寝前に湿布を貼ったら少し痛みが和らいてきた。まだ完全に元へ戻ったわけではないが、このまま筋トレを止めてしばらく様子を見てみようと思っている。

 後者については、夜中に起きた時にも喉が痛み、平素もちょっと鼻水が出る。咳も出るので一昨日森内科で診てもらった。喉はきれいで炎症も起こしていないということで3種類の薬をいただいて今常用の薬とともに服用している。まだ、これという効果は表れないが、もう少し様子を見てみる必要がありそうだ。

 いずれにせよ健康上のことで、2つも悩みを抱えるとはかつての自分ではないようだ。これも実際に高齢になった証の然らしめる所である。

 さて、フランスのデモ騒ぎが毎週のように起きていたが、マクロン政権がその原因のひとつとなっていた燃料税の値上げを一時的に止めると公表したことによって、騒ぎは早晩収まると考えていた。それが恒例の土曜日ばかりではなく、翌日の日曜日にもまたデモ隊がパリを中心に騒ぎを起こして何とパリ市内目抜き通りの高級化粧品販売店などを壊して商品が略奪される事態となった。これまでニューヨークやロスアンゼルスなどで停電や、デモ騒ぎの最中に商店を襲い商品を略奪する悪質な窃盗事件があったが、まさかパリの高級ブランド店から商品を奪うとは考えてもいなかった。今度のデモは従来しっかりした労働組合や学生組織団体の呼びかけによって整然と行われたデモやストとは異なり、SNSで呼びかけられた人たちが集まり行動したようだが、はっきりとした核となる中心人物がいなかった。日頃から集まって議論したうえで行動したわけではない。不満を抱く人たちが、何となく集まって闇雲に行動に走ったとの印象が強い。現代風と言えばそう言えるが、どうも組織も何もない人たちの集まりが事を荒立てたとすると、また新たな問題が起きることが心配である。

2018年12月10日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com

4227.2018年12月9日(日) フランス全土で激しい反政府デモ

 フランス各地で先月17日以来毎週土曜日にマクロン大統領に対する反政府デモが繰り返されている。パリ市内でも暴徒が火炎瓶などを投げつけ治安部隊が催眠を発射して、観光のメッカも危険な状態である。特に凱旋門の周辺で双方の対立が派手に報道されていた。シャンゼリゼも「君子危うきに近寄らず」の状態で観光客は安心して外を歩けず、パリのイメージが台無しとなった。先月17日以来毎週土曜日にシャンゼリゼにデモ隊が集まり、その動きを封じようとする治安部隊との間で衝突が起きていた。その原因はマクロン大統領に対する不満の表れだった。

 ご多分に漏れず、ドイツのメルケル首相と並んでEUの中心的首脳であるマクロン大統領は、昨年5月の大統領選で対抗馬だった国民連合(元国民戦線)のルペン党首を破ったが、大統領の地盤は弱いものだった。そのため中間層に配慮したのか、その政策は弱者に痛みをもたらす一方で、富裕層に甘いと非難されていた。

 政権は、取り敢えず予定していた来年度の燃料税値上げを延期することにした。マクロン大統領にとっては、地球温暖化の中で2015年のパリ協定に照らして二酸化炭素を削減しようとの目論見だったが、ちょっと配慮が足りず国民の不満を買うことになった。その配慮が足りなかったというのは、二酸化炭素排出の元凶であるガソリン税を値上げすることを提案しながら、同時に企業の法人税を33%から25%へ値下げることと、労働者を解雇しやすくする労働法の改正を進めようとした。その際富裕税の値下げをセットに推し進めようとしたことが金持ちに甘く、貧乏人には厳しい政策と受け取られた。政権は一旦公約を取り下げると発表したが、これからどういう政策をフランスで行おうとするのか、毅然として将来を見通せる代案を用意することが大切である。

 パリ中を、フランス中を、また世界に対して少なからず混乱を与えた、ともかく表面的には収束するのではないかと思う

 一方日本国内では通常国会閉幕が迫る中を8日未明、外国人労働者を受け入れ拡大に向けた「改正出入国管理法」が参院本会議で可決された。

 来年4月から実施される。5年間で最大34万5千人の外国人労働者を受け入れることになる。この法律は、少子高齢化が進むにつれ、現状及び今後は労働人口の不足が心配されているとの前提の下に採用された。その懸念を外国人を採用することによって補おうとするものである。それは望ましいように見えるが、これについて野党は激しく反発している。野党としてはこの人材不足の現状は認めているが、政府与党の話の進め方があまりにも強引考えなければならない問題点を考えず、じっくり議論もせずに短期間で採用人数だけを決めて事足れりとしていることに強く反対しているのだ。これでは問題が起こることは避けられない。現実に、後から後から法律の不整備をあざ笑うかのように外国人労働者にまつわる不祥事が露呈している。これは日本だけの問題ではない。それだけに慎重にも、慎重に長い時間をかけて議論を尽くしたうえで法律を整備して成立させるべきではないか。

 どうも安倍政権は先を急ぎ過ぎる傾向がある。心して欲しいものである。

2018年12月9日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com

4226.2018年12月8日(土) 太平洋戦争開戦から77年

 今日は日本人が決して忘れてはならない大東亜戦争開戦の日である。その割にはあまりマスコミでは報道しない。これだから若者が開戦にも、終戦にもあまり関心がないわけである。大東亜戦争という呼び方を使用してはいけないと戦後アメリカに禁じられて以来、対米戦争に関してはアメリカから何から何まで規制されるようになってしまった。それは今でも報道面でも、軍事面でもアメリカの了解がなければわが国は何も出来ない。77年前の今日真珠湾攻撃により太平洋戦争の火ぶたが切られたわけだが、その事実は認められても、情けないことに日本の報道には今もアメリカへの過分な配慮や忖度が見られる。戦後73年を経ても、アメリカの日本国土や自衛隊に対する要求と言い分は、果たして日本を民主的な独立国家として対応してくれているのか疑問を抱かせる。それほどアメリカのやり方は不遜で横暴なのである。

 特にこの日ハワイ真珠湾に不意打ちをかけられて太平洋戦争に突入したアメリカには、日本に対する憎しみは想像以上のものがある。それが無神経にも戦争を早く終結させるためには、原爆投下はやむ無しとして、傲慢にも今もって原爆投下は正しかったと吹聴している。原爆犠牲者に対する冒涜としか言いようがない。こんな気持ちで戦後73年も経過しながら米軍は今も日本に対しては戦勝国、占領国気分で君臨しているのだ。現在の沖縄を始めとする米軍占領基地の使用方、占領意識は今日に至るも同盟国として考えられないほど不平等な日米地位協定にもはっきり表れている。地位協定では、米軍人が日本国内で犯したあらゆる暴力行為に対して、日本側に一切の裁判権が認められていない。この辺りは、同じ敗戦国のドイツやイタリアに対する扱いとは大きく異なる。国内の重要航空路でも米軍が航空管制権を有しているとことも多く、日本の民間航空機がわが国の空を自由に飛ぶことが出来ない理不尽さがある。

 開戦記念日、終戦記念日、原爆投下日など今次大戦で画期的な日時には、こういう日本にとって置かれたままの問題について解決のための考える時間を取るべき時であると考えている。

2018年12月8日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com

4225.2018年12月7日(金) JR山手線新駅名決定。ネーミングは難しい。

 JR山手線の品川駅と田町駅の間に新しい駅を建設中で2020年にオープンの予定である。この駅名を一般に公募したところ1ヶ月足らずの間に応募総数は6万を越え、1万3千余種の駅名が寄せられた。最終的に決まったのは、僅か36件の応募で人気では130位の「高輪ゲートウェイ」だった。それについては賛否両論だが、私にはこれでは公募する意味があまりないのではないかという疑問である。結局公募数では1位「高輪」、2位「芝浦」、3位「芝浜」が、かなりの票数を得ていながら駅名に決まることはなかった。自ら駅名選定委員会に加わっていた深澤祐二JR東日本社長によると、「この地は昔から江戸の玄関口としての役割を果たしてきた」としてゲートウェイの意味を強調し、「過去と未来、日本と世界をつなぐ結節点としてふさわしい名。多くの人に愛され、浸透して欲しい」と述べている。それにしても最近の流行りなのだろうか、名前がやや長く、カタカナが多い。地下鉄でも昨日新たな駅名を発表した。東京メトロ日比谷線で近くの固有名詞「虎ノ門ヒルズ」をそのまま拝借して「虎ノ門ヒルズ」駅と命名したが、これもJR山手線と同じくカタカナが入っている。これも2020年オリンピック開催時に開業する予定である。

 さて、今年も残り少なくなってきた。年中行事のひとつとして年賀状作成がある。例年通りPCを使用してデザイン、文章を考える。宛名は昔から万年筆で一通一通相手の顔を想い浮かべながら書く。先月から喪中の挨拶状を度々いただいているが、今年は例年に比べて随分多くなった。すでに今日現在で34通もいただいた。それだけ知る人たちの間で、家族を喪った人が増えたということである。例年通り約600通の年賀状を書くつもりで準備しているが、この様子だと600通は必要ではないかも知れない。それでも年賀状を書くということは、私にとっては1年間の儀式のひとつになっている。丁重に気持ちを込めて書きあげ、年内に投函して今年の区切りとするつもりである。

 ポーランドのカトヴィツェで開かれている地球温暖化を防止するための国際会議、「国連気候変動枠組み条約第24回締約国会議」(COP24)という長たらしい名前だが、昨年6月アメリカのトランプ大統領が2015年に締結されたパリ協定から脱退を表明して、今年二酸化炭素の排出量が4年ぶりに増加したことが話題になった。対前年では2.7%も増加した。今夜NHKでCO2を減らすための地球的対策として地球上に雲の幕を被せるようにして太陽の直射日光を反射させることを考えていると放送していた。実際1990年代にフィリピンのピナツボ火山が爆発した時には噴火した雲の幕によって、直射日光が遮られたので気温が下がったそうである。これはこれで好い企画であるが、世界中の協力が必要である。米中間に不協和音が流れている現状では、これも中々一筋縄では行かないような気がする。

2018年12月7日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com

4224.2018年12月6日(木) トルコへの原発輸出計画中止

 東日本大震災以来原子力発電に対する国民の目は厳しいものがあり、国内で新たな原発建設の計画はない。そのため安倍政権は海外へ原発輸出することを成長戦略の大きな柱として、政府及び民間一体となって海外に原発施設建設を働き掛けてきた。そこへこのところ相次いで輸出計画が頓挫している。それは安全基準が厳しくなったため予想以上に事業費が高騰したことが大きい。トルコでは当初予定していた事業費は4基で2兆円だったが、総額で4兆円以上に膨らむ可能性が見えてきたからである。それによりトルコにおける建設計画も難しくなり、計画を断念する方向でトルコ側と調整に入った。最近ではベトナム、リトアニア、台湾の事業撤退があり、残るは日立が手掛けるイギリスの原発計画のみとなった。もともと国内でダメだから、海外で商売しようという発想自体がおかしい。国内で原発が事故を起こしたら核が漏洩して危険であるとするなら、これは海外でもいけないということではないのか。

 安倍首相はインフラ輸出を成長戦略の柱に据え、原発を新幹線と並ぶ目玉と位置つけていた。それがほとんど難しくなったり、取りやめたことは担当の経産省ともども情勢分析に甘さがあったからではないだろうか。過日のヴェノスアイレスで開かれたG20サミットでも、安倍首相はトルコのエルドアン大統領と直接交渉したが事態は解決出来なかった。昨今の安倍首相は東奔西走で多忙を極めているが、常にトランプ大統領の太刀持ちのような存在であり、実質的に存在感を示せるような立ち回りは演じて来なかった。そろそろメッキが剥げてきたようだ。もう少し、国内で自ら行おうとする政策をきちんと片をつけることに気を遣うべきだと思う。

 今朝1時40分ごろアメリカ軍岩国基地所属の戦闘機と空中給油機が室戸岬沖合で、訓練中に接触し墜落した。戦闘機には2名が、空中給油機には5名が乗っていたが、その内2名が海上自衛隊機に救助された。危険度の高い夜間の訓練で、結果的に自衛隊が救助し、その原因の究明などについては米軍が調査中であるが、ここで日米地位協定が捜査を邪魔している。地位協定上日本側が米軍の事故については一切手を出せないからである。日本がいくらアメリカ軍のために骨を折っても肝心なところでは日本の意思を通じさせることが出来ない。これは以前から問題になっている。アメリカに対して物申す人物が自民党内にまったくおらず、この不平等協定を正そうとの行動が見られない。1日も早くアメリカ政府との交渉で対等の立場を確保して欲しいものである。

 今日は例年通り下北沢で牡蠣料理を食べようというゼミ仲間の集まりがあった。牡蠣が身体に合わないという人もいるが、今日は思い切り牡蠣を味わうことが出来た。体調を崩した人もいて、いつもより少なく8人だったが、それでも懐かしく楽しい話が出て、やはりゼミの仲間は好いなぁと感じた。

2018年12月6日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com

4223.2018年12月5日(水) 加齢とともに壊れゆく健康をどう管理すべきか。

 自分では至極健康体だと思っているが、傘寿ともなるといつの間にか悪魔が体内へ忍び寄ってそこかしこでいたずらを始める。夏頃に松本整形外科医から右足の甲部分がややむくんでいると言われて、対症療法を続けている。この3週間ばかりは朝起きるとき右の脇腹周辺が痛むのでこれも何かの原因があるのではないかと今日森内科で診てもらおうと出かけた。しかし、これは時間が経つと痛みは去る。直接的な原因は分からない。森医師には先般の血液検査の結果を教えてもらったが、内臓から来る病とは別で心配ないだろうということだった。血液検査では尿酸値の数値が上がっている。数値は7以下が標準であるが、7.8に達した。このところ外食、特にパーティが多かったので、甘いものを食べたことが影響しているらしい。排便についても尋ねた。これまで朝食後と就寝前の1日2度の排便だったが、最近午後に排便することが多くなった。これについて先生はむしろ排便しない方が問題で3度も快調に出来るなら結構だと仰った。健康管理には気を付けているつもりだが、どうしても甘いものを口に入れる機会も多く、私自身好物でもあるので、すべて甘いものをシャットアウトするのはかなり難しい。

 歩くのも遅くなった。後ろから来た若い女性に軽く追い越されていく。歩き過ぎると太ももが痛み出す。加えて耳が極端に遠くなった。昨年補聴器を使用するようになったが、完璧とは行かず、会話相手の言葉が聞き取りにくいので閉口している。

 ただ、年齢的にも無理出来ないと思うし、自分自身の健康問題であるので、なお一層健康管理に留意すべきというより言いようがない。

 さて、今日代々木の歯科へ行った帰りに久しぶりに新宿南口にある新宿高島屋の「THE TIMES SQUARES」内の紀伊国屋書店へ寄ってみた。ところが大分様子が変わっていた。1階から5階まで書店だった筈だが、そこには雑貨販売で実績を伸ばしている「ニトリ」が入っていた。結局6階から上が紀伊国屋だった。希望する書籍はなく、聞けば本店にあるという。高島屋開業当初から大々的な営業展開をやっていた大手書店の紀伊国屋にしてこの有様である。すでに小田急百貨店から三省堂が去り、代々木界隈の小さな書店も閉店してしまった。やはり今出版業界は厳しい時代の中にいる。出版社がダメなら書店もダメでは、本を手に取って読む読者層は確実に減っている。新聞購読者層も減少している。文化の最も基本である、本の文化が確実に消えつつあるのだ。文科省はこの現状をあまり深刻に受け止めているようには見えないが、国語の基本は「読み」、「書き」と言われるように幼い時から読書に、作文、つまり綴り方を学ぶ教育が大切であると思う。文科省はもっと現実を直視し、早く本離れに手を打たないと取返しがつかなくなると思うが、教育の司令部はこれをどう思っていることだろうか。

2018年12月5日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com

4222.2018年12月4日(火) 英会話上達方「ePEC」を開発した同級生

 高校の同級生に英語のエキスパートがいて、どうしたら日本人がもっと楽に英会話をマスターすることが出来るだろうかと研究に勤しんでいる。彼は商社に勤めた後、中国の国立東北師範大学で日本語講師を務めたり、海上自衛隊で英会話を教えたりした。ごく最近英語が苦手の日本人が苦労なく英会話マスター出来る方策を発明したと連絡してきた。その開発した方策を「発話方式英会話ePEC」と呼んでいる。「ePEC」とは「easy play English conversation」の頭文字を取って、最近特許出願までやったという。私にはあまりよく分からないが、本格的な上達術のようである。ある元文科大臣からも画期的な手法だから特許を申請するようにと勧められたという。英会話マスター方法や、彼の開発した方式がそんなレベルにまで達してとは正直言って驚いている。彼はメールやツィッターを世界中手当たり放題に発信して何とアメリカのトランプ大統領や、ドイツのメルケル首相からメッセージを受け取ったというから驚きである。日本ペンクラブを通してこの方式を啓発して欲しいとの要望があったが、この開発された方式ペンクラブの行き方では接点がなく、PRの仕様がない。残念ながらお断わりせざるを得なかった。身近に中々奇特な人物もいるものである。

 さて、今年の冬は暖冬と言われているが、まさに今日はその暖冬の1日だった。12月なのに夏日のところがあった。東京都内も24.3℃だった。先日日本旅行作家協会の忘年例会で当たった特賞「にっぽん丸神戸・横浜クルーズ」の各種手配のため自由が丘のJTBに行ったが、マフラーを羽織っていたところ暑苦しくなり、途中で取り去ってしまったほどだった。件のクルーズは、乗船が神戸のため新幹線で新横浜から新神戸へ行き、翌朝神戸を11:00に出航するので港近くのホテルを確保しなければならず、その手配のため外出したわけである。

 とにかく12月に入ってからこの暖かさは異常である。実際九州や山陰地方では、20℃台後半の気温である。これでは忠臣蔵で雪の中を吉良邸へ討ち入りした大石内蔵助の信ぴょう性が消えてしまう

2018年12月4日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com

4221.2018年12月3日(月) 憲法と平和に関するシンポジウム

 今日は文京シビックホールで開かれた日本ペンクラブ平和委員会主催「憲法と平和~どう考える9条~」シンポジウムを聴講した。主催者の梓澤和幸氏に誘われペン主催のこの種の会合には初めて参加してみた。最近になって憲法改定について連日自民党が鐘や太鼓で囃し立てている。安倍晋三首相以下自民党の極右グループの頭にあることは、憲法改定が本丸であるということだ。その一里塚として自衛隊の存在を憲法に銘記しようとしている。その後に9条を改定して日本も再び軍隊を持ち、最終的には侵略戦争を厭わないということである。あれほど悲惨な戦いをやって2度と戦争は行わないと口では言いながら、性懲りもなく、また悪夢を繰り返そうとの魂胆が理解出来ない。憲法改定論者はほとんど戦争体験がなく、本心から戦争の恐ろしさ、悲惨さが実感として分からず、知らないからである。

 今日の出席者は、浅田次郎・前ペン会長、沖縄の作家大城貞俊氏、テレビ・キャスター金平茂紀氏、作家中島京子氏、早大院卒東大研究員の28歳の鹿島健氏、「PEACE NIGHT 9」実行委員会から22歳の東大生・小泉伊知郎氏の6氏に梓澤和幸・ペン理事兼平和委員長がコーディネーターを務めた。

 印象に残ったのは、浅田氏の自衛隊銘記容認と国民投票は公平ではないという主張と、大城氏の沖縄からの視点、及び金平氏が「憲法を変えようという意図が分からない」と言い、それより日米同盟の地位協定を改定するべきだとの意見だった。また、若い2人が若い世代は憲法他の政治問題が分からないということから逃避的な行動をすることに対して、金平氏が批判的だったことである。個人的にも若者の熱気が伝わって来なかったが、それは現代の風潮であると感じるとともにちょっと寂しくも思った。

 さて、月刊誌「選択」10月号、11月号に連続して書かれたシリーズもの「皇室の風」で意外なことを知った。その中に保守層の現皇室への内に秘めた不満と、靖国神社の皇室への不満を読み取ることが出来る。安倍首相自身あまり皇室には親近感を持っていないらしい。天皇が海外の戦没地に慰霊で行かれるのに、靖国神社へ参拝しないことを佳しとしていないからである。次第に安倍政権の考えていることが靖国崇拝から戦争への道に通じるのではないかとの不安が湧いてくる。一般的には外からは分からないことだが、最近麻生太郎外相の実妹である三笠宮信子妃が、皇宮警察や皇居スタッフに対して厳しい言動をしたことが一部で話題になっているが、どうも皇室関係も相当鬱憤が溜まっているのではないだろうか。

2018年12月3日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com

4220.2018年12月2日(日) 冬のスポーツ花盛り

 今年は暖冬と言われて久しいが、今日は少々冷え込んで外気は冷たい。12月の第1日曜日は、毎年アマチュア・スポーツのビッグイベントが行われる。そのひとつは、福岡国際マラソンであり、もうひとつはラグビー早明戦である。

 前者は服部勇馬選手(トヨタ)が2時間7分27秒の好記録で歴代8位の記録。しかも日本選手としては14年ぶりの優勝を飾った。一昨年の覇者エチオピアのツェガエ選手は、1分27秒差で2位だった。今年2月日本記録を更新しながら、10月に大迫傑選手に塗り替えられた設楽悠太選手は4位だった。

 もうひとつのイベント、ラグビー早明戦は、終始リードしていた早大を追う展開となった明大が、あと一歩のところまで追い詰めながら及ばず、結局32-28で早稲田の軍門に屈した。早大は関東大学対抗戦で6勝1敗となり、帝京大と優勝を分け合う形となった。真の大学日本一は正月を跨いで決まる。慶応は帝京、早稲田に次いで3位となった。秩父宮ラグビー場は満席で入場券は完売と言われた

 さて、アルゼンチンのブエノスアイレスで先月30日から開催されていた主要20か国・地域(G20サミット)首脳会議が首脳宣言を採択して今日閉幕した。米中2大国の対立からどうも空気が穏やかでなく、首脳宣言には、2008年G20サミット開始以来初めてアメリカの反対で「反保護主義」という言葉が削除された。各国に思い思いの思惑があり、首脳ら全員が並んで撮った集合写真の立ち位置が興味深かった。安倍首相は最前列でトランプ大統領の隣に立ち、アメリカと対立している習近平・中国国家主席と、最近友好的とは言えないマクロン・フランス大統領や、メルケル・ドイツ首相が少し距離を置いていた。サウジ・アラビアのジャーナリスト・カショギ氏殺害事件で不穏な関係にあるエイドリアン・トルコ大統領とサウジのムハンムド皇太子が両端に立つという構図だった。

 表面はともかく、こういう場では全員腹に一物ではないかと思っているが、実際ロシアのプーチン大統領がムハンムド皇太子に積極的に近づいたり、マクロン大統領がゴーン前日産会長捜査で刑事司法を適正に行ってほしいと安倍首相に注文をつけるなど、皆身勝手な行動面で丁々発止とやっていたようだ。地球温暖化を抑止しようというパリ協定に後ろ向きだったり、「世界平和」「自由貿易」の前に自我が出過ぎて、これから各国は仲良く付き合ってトラブルのない世界を作っていけるのか極めて危ういものだ。

2018年12月2日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com

4219.2018年12月1日(土) 半世紀前を想い出させるマレーシアの人種差別的動き

 少々異色だが、興味を惹く記事が朝刊に載っていた。それはマレーシアでまたもや民族問題に火が点きそうな政治的な動きがあることである。半世紀近くに亘ってこれまで国内でマレー系国民を優遇する法律(ブミプトラ政策)が幅を利かせていたが、過日マハティール氏が首相に復帰してから新たな問題が浮上してきた。1969年マレー系と裕福な中華系の間で民族間対立による衝突が起き、多数の死者を生んだ。その結果それまでの中華系優遇を改めてマレー系の優遇を定めたブミプトラ政策が施行されるようになった。それが、再びマハティール政権になって一部マレー系以外の大臣を起用したことが人口の70%を占めるマレー系住民の不安を煽っているようだ。

 実は、1969年の民族衝突による暴動が起きた時、選りに選ってちょうど新婚旅行中でそのとばっちりを受けてしまった。バンコックからマレーシアのペナン島へ飛ぶ予定でバンコック空港へ着いたら、航空会社のスタッフからマレーシアで暴動が勃発したため、戒厳令が敷かれペナン空港は閉鎖されたので、搭乗予定機はキャンセルされたと言われ、私たち新婚夫婦はペナン、クアラルンプール、及びシンガポール行きを諦めざるを得なくなった。翌日特に目的があったわけではなかったが、バンコックから北部のチェンマイへ飛んだ。それはそれで良かったが、えらい事件に巻き込まれたというのがその時の気持ちだった。ほぼ半世紀前、実に49年前のことである。旅行先から妻の実家へ連絡しなかったので、両親はかなり心配していたようだった。

 同じ国内に異民族が居住するとどうしてもトラブルを避けられないことがあるものだ。最近国際的に注目を集めている仏教国ミヤンマー国内へ、戦前当時の宗主国イギリスによって強制移住させられてきたイスラム系ロヒンギャ族が今日大きな国際問題となっているのが典型的な例である。ヤマト民族単一の日本では幸い民族問題は、戦前の朝鮮人、アイヌ民族、一部のエタ問題を除けばほとんどなかったに等しい。それがいま日本でも大きな問題となりつつある。外国人の労働者の受け入れ拡大を目指して出入国管理法改正案が国会で議論されている。すでに法案は衆議院を通過しているが、野党は余りにも拙速であるとして反対している。少子高齢化の影響もあり、労働者が不足していることは間違いないが、細部にもよほど注意を向けないととんでもない「人買い」に成り兼ねない。国会内の動きは拙速のそしりを免れない。どういうことになるのか。

2018年12月1日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com