今日はほとんど内科医院と病院で時を過ごすことになってしまった。今朝高校時代の友人から電話で、最近の私のブログを読んで元気そうだねと言ってくれたが、実際はそうではなくむしろ体調が今ひとつ優れず、これからクリニックへ向かうところだと応えたばかりだった。
最近お腹とその周辺に痛みを覚えることが多くなり、いつも気を付けていた。ところが、昨夕夕食後になって脇腹の左あばら骨の辺りが痛み出し、「また!来たか」とうんざりしながらその辺りをさすって痛みを和らげていた。先週とほぼ同じ症状である。今朝いつも通っている森内科医院へ妻を伴って出かけて診てもらった。
医師曰く、前回と同じ症状ではっきり原因は分からないが、詳しくはまた近くの東京医療センターで精密検査をしてもらった方がよい。ということから明日は土曜日なので、今日中に訪れた方が良いとのことで、医師に医療センターへ約束を取り付けてもらって紹介状を持ち、ほぼ2週間ぶりに再び医療センターへ出向いた。
医療センターの医師は、採血の結果を見たうえで、胃の周辺がすっきりしないので、12日に胃カメラを撮りましょうということになった。10時半ごろに自宅を出て、帰ってきたら午後3時だった。移動はタクシーを利用したが、歩いても自宅から東京医療センターまで20分という近距離なので、まだしも助かる。電車などで1時間以上もかかる距離だったら帰宅までに丸1日を費やすようになると思う。
まぁ当分の間は食事等に気を付け、慎重に健康管理に努めたい。
さて、今日も朝から結構寒い。このところ日本列島を襲っている寒波が、今日も今季最強となったようだ。この寒波は今週いっぱい続くらしい。特に日本海側では大雪が降り続き、地震の被災地・能登半島ではまとまった雪となった。特に、新潟県魚沼市では3mを超える積雪となっている。能登半島では地震後一番の大雪となり、輪島市内で平年の4倍近い積雪を記録し、今日は午後からピークを迎えるようだ。午後4時現在国内で最も積雪量が多いのは、1位青森県酸ヶ湯温泉400cm、2位山形県西川町323cm、3位山形県肘折温泉321cm、4位新潟県魚沼市319cm、5位福島県只見町283cmである。こんなに降られては、人も車も外へ出られまい。実際テレビの画像を観る限り、市郊外の道路はホワイトアウトで先が見えず、街中では歩道も雪が積み上げられ歩けるスペースも狭くなっている。人の通りが少ないので何とか通ることは出来るが、これでは外で買い物をするのも一苦労ではないだろうか。その点で東京や首都圏内で大雪が降ることは極めて稀なので、普段雪に対する警戒心はあまりない。それだけ天候には恵まれていると思っている。テレビでも雪国の人びとの奮戦ぶりを伝えているが、これも実は、現場の臨場感で感じなければ本当の大雪の怖さ、大変さというものは分からないと思う。