ブログ・ご意見番の意見

 充実したホームページに仕上げていこうと、毎日目を凝らしながら取り組んでおります。淡々と書き続けてきただけで、10年2月に初めて4桁の大台1000回を、そして奇しくも74歳の誕生日に当たる2012年「文化の日」に連続2000回を、15年7月31日に3000回、18年4月26日に4000回、21年1月19日に5000回を数えました。ここでは、出来るだけポジティブな意見や、気軽な独言、時には戯言や想い出を書き込んで、自分自身の気持ちを素直に表わしながら楽しく読んでいただけるよう心がけたいと思っております。意見の主張というより、感じたままを日記風に書き綴って参ります。身勝手な意見や、独断的な表現も見られると存じますが、どうぞご理解下さいますようお願い致します。皆さまの忌憚のないご意見をお寄せいただければ有難く存じます。

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6508.2025年3月8日(土) 雨模様の中を久し振りのお墓参り

 しばらくお墓参りをしていなかったが、今日長男と次男家族とともに我が近藤家の中野の宝仙寺と、妻の実家のお墓がある多摩墓地で予定通りご先祖へのお参りを済ませた。長男が今月いっぱいでまた大阪勤務になるということなので、2人の息子に揃ってお墓参りが出来る機会はあまりないと思い、今日都合がつくならお墓参りをしようと誘って揃って出かけたものである。コロナ渦のせいで、コロナが終わった直後にお参りして以来である。いつも2つの墓地を要領よく訪れることが出来るのは、2つの墓地がそれほど離れておらず、車だとそれほど無駄がないせいである。今日は雨が降るとの天気予報だったので、気がかりではあったが、多摩墓地を訪れ、その後宝仙寺を訪れたころに雪交じりの雨が降って来た。早々に引き上げ4時過ぎには帰宅することが出来た。夕方から雪が降るとの予報があったが、8時過ぎには雪が降って来た。明日は晴れて暖かくなるようだ。

 さて、1月末にフジテレビで起きた1タレントによる破廉恥な女性スキャンダルが、大々的に各メディアで取り上げられ、フジTVは多くの記者を前に共同記者会見を行った。責任を取った同社は、会長、社長らが辞任し交代することになった。スポンサーの番組提供により収入を得ているテレビ会社としては、非常に厳しいところだったが、実際にスポンサーがフジの番組を辞退するようになり、経営者が公表したところでは、予定していた収入の9割方を失ったという。同社は本業以外にも不動産業でも利益を上げているが、このままの状態が続けばいずれ経営は厳しくなり、会社の存亡が問われることになるだろう。

 毎週新聞のテレビ欄に前週の好視聴率を得た番組ベスト20が紹介されているが、偶にフジの番組が20位に顔を出す程度で、このところほとんど視聴率は他局に奪われている有様である。このままの状態が続けば、フジTVはスポンサー離れとともに、番組の視聴率も低下して会社は瀬戸際に追い込まれる。

 会社のトップは交代したが、影の経営者と言われている日枝久フジ・サンケイ・グループ・リーダーが、取締役相談役へ退いたとは言え、依然として要職に居座り、社内に隠然たる力を誇示している。今朝の朝日新聞に女性記者が、この件についてフジの現状とその原因を分析している。最たる要因は、テレビ業界で年間視聴率3冠を獲得してからおかしくなったようである。社内に物言う社員は切られ、辞めて行き社内に物言わぬムードが蔓延り、上司の顔色を窺いながら忖度が普通となったようである。入社は政治家からの紹介をはじめ、新入社員も多い時は、政財官界などの縁故紹介が半数を占めるという。こういう社内に実力主義、前向き、積極性などが影を潜め、社内の空気も沈滞していたという。

 残念ながら恐らくフジの今季の決算は赤字であろう。それがいつまで続くのか。そして日枝氏がいつまで経営者として要職に居座っているのか。日枝氏がフジを去らないうちは、フジの社内に活気が戻らず、社業の回復は難しいのではないだろうか。

2025年3月8日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com

6507.2025年3月7日(金) 新しいシニア向雑誌「イコール」発刊に想う。

 このほどNPO「知的生産の技術研究会(略称:知研)」の会員仲間たちが、新しい雑誌を発行したということだったので、取り敢えず30冊ほど注文して送ってもらった。元々この研究会の名称は、民俗学者でベストセラー「知的生産の技術」を書かれた故梅棹忠夫・京都大学名誉教授から、会の立ち上げを承認してもらい、4年前に亡くなられた八木哲郎元会長が終始献身的に会を主導、運営に携わって来られた。私も八木会長にお声をかけてもらい会員となって60年近くになる。その間機関誌には毎号と言っても好いくらい拙稿を書いてきた。東洋経済新報社から発行された「知の現場」には、私も共著者として名を連ねたこともある。今度創刊された雑誌名は「イコール」と言い、副題として「アクティブ・シニア革命」と名付けられた。一応季刊誌として発行されたようだ。現在は広告ひとつ掲載していないので、経営的に苦しいと思い、どうやって発行し続けるのかが大きな課題だと思う。かつてのように会員として活動していたころなら、積極的に起ち上げから参加するところだが、健康上や、会合の場所などの問題から創刊号には関われず、拙稿「海外の旅で臨場感を悟れ!」を寄稿するだけで済ませてもらった。

 手に取ってみると雑誌のイメージや中身のデザインなどが新鮮な感じである。編集責任者は知研理事長の久恒啓一・多摩大学名誉教授で昔からよく存じ上げている。久恒理事長は「図解」の開発者で、図解に関する多くの著書を出しておられる。この創刊号にもかなり「図解」が見られる。急に発行した雑誌の注文分を久恒氏がわざわざ4日に自由が丘まで届けてくれるということで、今後の方針などについてじっくり話を伺うつもりだった。ところが、体調が大分悪くなり、急遽予定をキャンセルしてもらったので、残念ながらその機会を失してしまった。

 副題に銘打たれたように、人生百年時代を迎えて高齢者にもやる気と学ぶ機会を作り、充実した余生を送ってもらいたいとの願いから「アクティブ・シニア」層に活動の場を見つけてもらい、活躍して欲しいと願ってこのような立派な雑誌を創刊したのだ。私も期待に応えてこれから問題を提案しながら、自分自身でも執筆し寄稿していきたいと考えている。

 全般的に久恒流の図解が散りばめられていて、懐かしい気もする。創刊号に寄稿している人たちは、自分の活動について堂々と披歴しているが、高齢者を対象にしているだけに、年齢が書かれている全寄稿者23名を見てみると最年少者が53歳で、最年長者が何と私の86歳で、平均年齢がちょうど70歳である。アクティブなシニアということでもあり、全体として人生100年までまだ30年もあり、有能な人たちばかりなのでその成果が期待される。私も70歳の若手に負けずに成果を上げて行きたい。

 余生にまた新たな目標が出来たというべきであろう。自分自身腹に納めている上梓は、まだ2作品ばかりある。何とかこれを世に出すことであり、毎日書き続けているこのブログを100歳近くまで継続して書き続けて連続1万回を達成することが新たな夢となった。

 私の好きな言葉、上杉鷹山の「成せばなる。成らぬは人の成さぬなりけり」にあやかり、何とか「成せばなる」としたいものである。

2025年3月7日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com

6506.2025年3月6日(木) 来年度一般会計予算衆議院を通過

 今も延焼し続けている岩手県大船渡市の山火事は、昨日でちょうど発生以来1週間となった。昨日幸いにも久しぶりの降雨により大分延焼を食い止めることが出来たようだが、まだ鎮火には至っていない。今日も雨が降るようで、地元民は天の恵みと降雨を期待しているようだ。全国各地から応援の消防隊が駆けつけているようだが、すでに市内面積の内9%、約2,900㌶を焼失した。1日も早く鎮火されるよう祈っている。

 一昨日以来関東でも山間部では降雪地域が多いが、テレビ画面を観ていて箱根を越える国道1号線上で連続的に車が追突事故や、道路脱落事故を映し出していた。今から60年前の冬を思い出す。会社の同期入社社員らと箱根へ1泊旅行にオペルに乗って出かけたが、生憎氷結した道路上で滑りブレーキを掛けたが及ばず、そのまま岩壁にぶつかってしまった。もうひとりの友人の車も少し離れた場所で滑って道路からはみ出してしまった。幸いひとりもけが人が出なかったが、目に見えない道路上の氷結には、怖さを感じたものである。

 さて、一昨日来年度の国の一般会計予算案が衆議院を通過した。これから参議院で採決を採るが、賛成多数で成立するだろう。

 少数与党となった自民党と公明党は、日本維新の会の高校授業料無償化の要求を呑み、国民民主党の「年収103万円の壁」は、一部123万円までは容認しつつも要望した178万円まで引き上げることは認めなかったので、国民は予算案に賛成しなかった。予算案は橋本龍太郎内閣以来29年ぶりに当初案を修正し衆議院で可決した。当初案より3千4百億円減の115兆2千億円となったが、それでも過去最大である。

 少し前に東京都の来年度予算額が決定したが、一般会計は9兆1千億円、特別会計などを合わせて合計で17兆8千億円となり、対前年7.8%増である。東京都は東京都内にある企業の登記が多く、その点からも法人税収入が他府県に比較して、圧倒的に多く、その点では多少ゆとりがあるが、それでも都税収入は全歳入額の3/4であり、残りは東京都債を発行して補充している。しかし、世界的大都市だけに総額としては国家予算の7.8%の規模で、スイスの国家予算14兆7千億円を大きく上回るほどの高額予算規模である。

 いずれにせよ、毎度気になるのは、予算案を決める国会議員らに財政健全化の認識が欠けることである。このまま年度を重ねれば、赤字予算の積み重ねにより国の借金は返済しようがないところまで行き着くだろう。こうした声が出ては消え、一時的に話題にはなるが、真剣に国家の問題と捉えていない近視眼の国会議員たちは、あまり真剣に国の財政の在り方を考えていない。借金が増えることより、これら国会議員らの認識の甘さの方がよほど気がかりである。

2025年3月6日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com

6505.2025年3月5日(水) 地球上を暴れ回るトランプ旋風

 今朝起きたら雨は降っていたが、昨日来懸念されていた積雪はなく、寒い中で雨がしとしと降っていた。雨空を気にしながら妻は友人と約束していた雪の箱根へ出かけた。

 さて、相変わらず地球上をトランプ旋風が暴れ回っている。地球温暖化なんてまったく無視したトランプ旋風は、昨日首脳会談でこじれたゼレンスキー大統領に対してウクライナへの軍事支援を一時的に停止すると発表した。ウクライナにとってアメリカの支援が得られなければ、戦争を継続していくことは不可能である。トランプ大統領は、自分たちの援助で国を維持出来ているのに、感謝の言葉がないとまで口汚く非難した。トランプ旋風は、「ゼレンスキーはアメリカの後ろ盾がある限り平和が訪れることを望んでいない」と、悪意を込めて解釈する有様である。EU各国は、ウクライナを支援すると結束を固めたようだが、ほくそ笑んでいるのはロシアだけで、今後優位になった現状をどう利用して立ち回るのか、予断を許さない。

 引き続き、トランプ旋風は貿易相手国への攻撃的猛威を振るっている。すでに事前警告していたメキシコ、カナダへの25%の関税を課すことと、中国への追加関税としてこれまでの10%を20%に引き上げたことである。こう一気に畳みかけられたのでは堪ったものではない。メキシコ、カナダとアメリカの北米3か国はこれまで関税を互いに削減する自由貿易圏を形成していたが、一方的にアメリカが高関税を課すことで自由貿易体制を揺るがしかねない。懸念されたように、メキシコ、カナダは報復関税を実施すると公表し、同時に中国もアメリカからの農産物に最大15%の報復関税をかけると発表した。貿易摩擦が激化すれば、今後世界経済を停滞させかねないことが懸念される。

 トランプ旋風は日本も避けて通らず、鉄鋼と自動車への追加関税を日本に伝えて来た。更に日本が円安通貨安定策を取っているとして一方的に日本の金融市場に牽制球を送ったが、こんなことは円安が進んだ時の日本の慌てぶりを知れば、分かりそうなものだ。早速加藤勝信財務相が断じて通貨安定策はとっていないと反論していた。

 わがまま勝手なトランプ旋風はいつまで吹きまくるのだろうか。これから4年もの間こう強引に吹き回られたのでは、世界経済も停滞し、劣化するであろう。

 それにしてもバンス副大統領以下アメリカの政界トップクラスの勝手な言動には、世界中が迷惑を被っている。大統領の身勝手さが、同盟国をはじめ多くの国々に迷惑をかけている行為に対してアメリカ国内から反対の声がまったく現れないことがむしろ不思議である。4年間このまま行くのか、或いは良識の声が生まれてトランプ大統領の行動を諫める事態が出てくるのか、期待を込めて見守るしかない。

 今朝上下両院合同会議の場で施政方針演説を行ったトランプ大統領をテレビで観ていると、大統領就任84日間で過去の大統領が4年乃至8年間に行った成果以上のものを成し遂げたと、大統領の議会演説としては近代史上最長の100分間を使って自慢気にぶちまけた。大統領の演説中にブーイングをした民主党議員に対してジョンソン下院議長は、秩序を乱していると直ちに退場を命じる案配である。そもそも議長が大統領の演説に拍手を送るなんてあまり公平とも思えない。こんなところにもアメリカの民主主義が劣化し、崩壊しつつある姿を見ているようだ。

 まぁアメリカ政界の恥部を見ることが多くなった。世界がこんな好い加減な国に振り回されるのだけは,御免被りたい。

2025年3月5日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com

6504.2025年3月4日(火) 戦争へ突き進みつつある世界、日本でも

 今年は昭和100年に当たる。そして昭和20(1945)年に太平洋戦争が終ってから戦後80年となる。序でに言うなら、あの反戦運動に関わっていたベトナム戦争終戦からも50年、ちょうど半世紀になる。その終戦の前年から80年前の今ごろ3月にかけて、米軍機による日本本土への空襲は激しくなった。特に3月10日の東京大空襲は、罹災者が100万人を超え、死者は10万人と言われ「東京大焼殺」と呼ばれたくらい大規模なものだった。

 偶々今日の朝日朝刊「天声人語」の書き出しにこんなユーモラスなことが書かれていた。「小学校へあがる直前に引っ越した。♪一ねんせいに なったら 一ねんせいに なったら ~~~ ともだち ひゃくにん できるかな♪ 学校ってどんなところだろう。うまくやっていけるかな」と天声人語氏の思い出話である。私と同じように入学式直前に引っ越しをしたらしい。私の場合、小学校入学はちょうど80年前の終戦の年だった。空襲警報が発令された激しい戦時下の3月に湘南鵠沼の地から、千葉県の勝山町(現鋸南町)へ引っ越し、翌4月に当時の勝山国民学校初等科1年生になった。あまり違和感は感じなかったが、当時の土地柄や隣組の雰囲気もあって都会からやってきた我々家族に対して、近所の人たちが冷めた視線を送って、特に母は勤労奉仕に狩り出されて冷淡な付き合いをされたような印象を受けたものだ。実際にはそんなことはなかったと母は言っていたが、子ども心に周囲の空気や見方をそんな風に受け止めていた。引っ越し直後は、まだ友だちも出来ずにいたが、学校に入ると直ぐに近所の子どもたちと親しくなり、坊主頭に下駄履きで通学はいつも友だちと一緒だった。あれから4か月後に日本は敗戦を迎えたのである。最も親しかった近所の友だちの金田くんはご両親が朝鮮人で、夏休みの間にご両親の母国朝鮮へ帰って行った。戦争は終わったとは言え、仲が良かった友だちが突然いなくなって寂しかったことを今でもよく覚えている。

 それにしても「人間は生きる(戦う)ために戦う(生きる)動物であり、人類史は戦いの歴史である」と言われるが、どうしてそうなるのだろう。どうして戦争は止まないのだろう。戦争直後は、皆申し合わせたようにもう2度と戦争はしないと誓っても年月が経ち戦争の印象が薄らいでくると、戦争を知らない世代が国家の権限を握り、戦争によって物事を解決しようとするからである。

 昨晩NHK「映像の世紀‐バタフライエフェクト」で「死の大地独ソ戦」と題して、1941年に始まったドイツとソ連によるスターリングラード攻防戦について伝えていたが、2人の独裁者、ヒトラーとスターリンによる強硬な戦略により多くの無駄な犠牲者を生んだ。第2次世界大戦では、ドイツで7百万人が、ソ連では2千7百万人が犠牲になったという。今あの呪わしい第2次世界大戦から80年以上が経ち、戦争を現場で恐ろしいと感じた人は、政治の世界からすべて消えてしまった。そして、プーチン、習近平、金正恩、トランプのような戦争を知らない世代の独裁政治家が世界の政治を動かしている。第3次世界大戦が刻一刻近づいているような気がしてならない。

 日本も他人事と知らん顔しているわけには行かない。防衛費は年々増額され、自衛隊は敵基地攻撃能力などを備えるようになり、日本時間の今日国連本部で始まった核兵器のない世界を目指す「核兵器禁止条約締約国会議」に唯一の被爆国でありながら、オブザーバーすら派遣しない日本政府の姿勢は、アメリカへのご機嫌取りというより核兵器所有を認めていることであり、戦争へ一歩一歩突き進んでいると言っても好い。

 その一方でこの時期に戦争にブレーキをかける国際司法裁判所(ICJ)所長に日本人岩沢雄司氏がICJ裁判官から選任された。すでに国際刑事裁判所(ICC)所長には、同じく日本人の赤根智子所長が、プーチン大統領に対して戦争犯罪に関わったとして逮捕状を出している。こうした日本人らの戦争を抑止しようとする活動に合わせて、石破首相ら国会議員らも、もっと真剣に戦争というものを直視して欲しいと思う。

2025年3月4日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com