充実したホームページに仕上げていこうと、毎日目を凝らしながら取り組んでおります。淡々と書き続けてきただけで、10年2月に初めて4桁の大台1000回を、そして奇しくも74歳の誕生日に当たる2012年「文化の日」に連続2000回を、15年7月31日に3000回、18年4月26日に4000回、21年1月19日に5000回を数えました。ここでは、出来るだけポジティブな意見や、気軽な独言、時には戯言や想い出を書き込んで、自分自身の気持ちを素直に表わしながら楽しく読んでいただけるよう心がけたいと思っております。意見の主張というより、感じたままを日記風に書き綴って参ります。身勝手な意見や、独断的な表現も見られると存じますが、どうぞご理解下さいますようお願い致します。皆さまの忌憚のないご意見をお寄せいただければ有難く存じます。
ブログ・ご意見番の意見
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6852.2026年2月15日(日) 天候不順の中早くも「河津櫻」咲く。
太平洋戦争で一時的に日本の威勢が良かったのは、開戦間もなく昭和17年の今日、シンガポールへ進軍していた旧大日本帝国陸軍が当時の支配者イギリス軍をシンガポールで降伏させ、大本営がラジオで日本軍大勝利と公表した時である。よく映画やテレビでその決定的な場面が報道されるが、ブキテマの丘で行われた降伏交渉において、日本陸軍司令官山下奉文大将がイギリス軍司令官パーシバル将軍に対して、‘YES or NO’と降伏の受諾を迫ったエピソードはあまりにも有名である。
ただ、どういうわけか、2月8日から日本軍が攻め続け、陥落させたのは一部にその前日14日との報道があった。私は長い間この14日陥落説を信じていたら、陸軍航空第五飛行師団のビルマ戦没者慰霊団にお供した際に、飛行第50戦隊の戦闘機パイロットだった方が、自分自身がこの時シンガポールを攻めていたので、15日陥落に間違いないと言われた。その日以来日本陸軍によるシンガポール陥落は昭和17年2月15日と記憶を改めた。
さて、先日銀世界となってから庭の白梅も花を咲かせ始めたが、今は大分見事に和風庭内を彩ってくれている。この白梅が散ったころには、入れ替わりに紅梅が姿を見せてくれることだろう。このところ急激に気温が上がり、東京都内の今日の最高気温は18.6℃だった。全国的に櫻の開花予想も報じられるようになったが、その中で普通の櫻とは異なり、一足早く開花する伊豆・河津町の「河津櫻」が、見事に櫻が花開いていると報道されていた。そこで、近くの駒沢公園の一隅に毎年1本だけ河津櫻があるので、ウォーキングがてらそこへ行ってみた。確かに河津櫻は花を咲かせていた。満開ではないが、それに近いほぼ7~8割方見事に花を咲かせていた。しかし、明後日はまた気温が下がる予報なので、気持ちを緩めることも出来ない。今年は気象の変化が激しく、夏の高温は異常だったが、冬になって積雪量も全国的に多い。そのために積もった雪が、急に暖かくなると溶けだして落下するので、天気予報などでも「落雪」に注意などとあまり使われなかった言葉が、目につくようになった。実際先月26日から今月12日までに落雪などで亡くなった人が、49人もいたというから、夏の熊出没と同じようで異常な事件が多くなった。
ところで、ミラノ・コルティナ冬季オリンピックも開催以来10日が経ち日本人選手の活躍が目立っている。今日スキー・ラージヒルジャンプとデュアルモーグルでいずれも銀メダルを獲得したので、日本選手が獲得したメダルは合計16個(金3、銀5、銅8)になった。メダル獲得数では前回北京大会の18個が最多であるが、それに次ぐ数である。恐らくこれを追い抜き、過去最多になるだろう。但し、金メダルは長野大会の5個が最多だったので、それを超えることが出来るだろうか。いずれにせよ、日本選手は頑張っている。更なる活躍を期待したいと思う。
6851.2026年2月14日(土) 小川「中道」代表がトランプにならないことを
今日は、未婚の若者たちに人気のバレンタインデイで、元祖ヨーロッパとは異なり日本では女性が男性にチョコレートをプレゼントして愛を告白する日などと言われている。そんな商魂のせいか、自宅近くのチョコレート販売店は流行っている。こんなしきたりは我々の時代にはなかった。
また、意外だったのは、1920(大正9)年の今日第1回東京箱根大学対抗駅伝が始まったことである。今では正月に行われている駅伝も当時は、随分中途半端な日に行われたものである。出場校は現在の盛況ぶりから考えると想像も出来ないように早慶明の3校に、優勝した東京高師(現筑波大)の僅か4校だった。
さて、昨日中道改革連合の新しい代表に小川淳也・前立憲党幹事長が就任したことをブログに書いた。小川代表は、官僚上がりだけに中々頭も切れ論理的で、むしろ政治家にはもったいない逸材だと思っていたくらいである。その小川氏が代表戦後の記者会見で、「野党第1党を魅力と期待感に溢れたものへの生まれ変わらせたい」と語り、高市首相については「邪心に満ちた解散のあり方は、健全な自由と民主主義とは対極にある」として批判した。だが、記者から憲法改正について考えを問われて、つい「9条の積極的改憲論者ではないが、自衛隊の明記があり得ないことだとは思っていない」と応えた。あれっ?と思った。こんな発言は、立憲のリベラル派には到底受け入れられる筈がない。これはかつての民主党、現立憲民主党の党是とも合致するものではない。このところやや保守に傾きつつある国民民主党の玉木代表の如きは、シメタ!とばかり、直ちに中道は党全体として憲法改正の考え方をまとめるよう求めたくらいである。
小川代表は、こんなことを軽々しく語る人物ではないと思っていただけに、ちょっと失望した。ところが、昨夜になって代表はXに投稿し、「9条護憲派までもが納得する冷静で実務的な議論でなければならないと申し上げたのが真意である」と弁解した。こんな風に簡単に言葉を補足し、真意を説明するとはまどろっこしい。これから公的に語る機会が増えると思うが、党内には問題山積である。その際うっかりと思いも寄らぬ発言をしないようくれぐれも注意して欲しいものである。
ところで、相変わらずお馬鹿さん発言を繰り返しているトランプ大統領が、これまで気候変動問題を史上最大の詐欺とか、地球温暖化は起きていないなどと国連や気象観測機関の予測は間違っているなどと誤った持論を繰り広げてきたが、ついに石炭は美しいと言って化石燃料を使って火力発電を前向きに使用することを宣言したのである。世界の科学者を舐め切った発言である。まったく困ったお人である。
今朝の朝日の別紙の「サザエさんをさがして」に「デマ」と題するテーマを取り上げ、1969年に朝日に掲載された漫画「サザエさん」のウソを引用して、トランプ大統領が「移民が住民のペットの犬ヤネコを食べている」と発言した差別を皮肉っている。トランプ氏は「気候変動の詐欺から抜け出さなければ、国は滅びるだろう」と思いつき発言をしているが、むしろトランプ氏の存在が世界を滅びさせるだろうと言ってやりたい。
6850.2026年2月13日(金) 中道新代表に小川淳也・前立憲幹事長
日中関係が悪化の一途を辿り、当分解決が見込めない時に今朝驚くべきニュースを知った。何と今朝長崎県五島列島から南西170㎞の沖合の排他的経済水域(EEZ)内で、水産庁九州漁業調整事務所は、漁業主権法違反の疑いで11人が乗り組んでいた中国漁船を立ち入り検査のための停戦命令に従わず、逃走したとして拿捕した。中国漁船の拿捕は、2022年以来である。日本政府は、日本領域内へ入船し、逃走しようとしたので拿捕したのは法に則って当然であると述べているが、今夕中国政府報道官は、日本が中国船を拿捕したが自分たちは中国国民を保護するとの言い分を述べるだけである。
高市首相の台湾有事に関する発言以降、日中間には不穏な空気が漂って、中国政府は中国人に日本への旅行を自粛するよう注意を喚起している状態である。中国は高市発言を取り消すよう要求し、その一方高市首相サイドでは意に反したことは発言していないとして取り消す気持ちがない。このままだとしばらくは険悪な空気を解消することは期待出来そうもない。しかし、国同士の仲違いをいつまでもそのままにしていて良いものだろうか。国民の気持ちとしては窮屈で少しでも早くこの嫌なムードを除去してもらいたいというのが正直な気持ちである。それを相手の考えや気持ちはともかく、お互いにまったく気持ちを変える必要がないなどといつまでも言っている場合だろうか。これでは、政治家として国民のために成すべきことをやらないということではないだろうか。
さて、先の衆議院議員総選挙で完敗した野党の「中道改革連合」が、その責任を取って共同代表の野田佳彦氏と斎藤鉄夫氏が辞任した後を受けて、次期代表を決めるための議員投票を行った。その結果、前中道幹事長の小川淳也と階猛氏の争いとなったが、小川氏が新しい代表に選出された。期間は来年3月までだそうだから、随分短い。
以前からその実力に注目していた小川氏にとっても、党の混乱期を乗り切るのは至難の業である。中道自体発足して間もなく、総選挙で惨敗を喫した。今は党としての体制が固まっているわけではない。そこへベテランの代表が揃って辞めてしまい、党としては柱がなくなり、党としても元立憲党と元公明党が融合し合っていないままのようである。立憲と公明両党に残ったままの参議院議員や、地方組織を中道へ上手く合流させることが出来るか。これを上から下までどのように小川新代表は立て直すのか、そのうえで18日招集される特別国会で、高市首相に堂々とこれに対峙することになる。小川新代表にそれが出来るだろうか。代表にとっては鼎の軽重を問われることになる。
6849.2026年2月12日(木) 憲法改正派が圧倒的多数の自民党議員
先日の総選挙で自民党の圧勝により、株価が高騰し、日経平均株価は過去最高の5万7千円台を記録したが、今日は一時5万8千円台まで押し上げた。その自民党圧勝により政治的には益々右傾化が進むと懸念されているが、今朝の朝日によると東大との共同調査の結果で、憲法改正賛成議員が自民党内だけで3分の2を遥かに上回る93%の議員が賛成だという調査がある。いよいよ来たな!という率直な思いである。憲法改正については、高市首相は改憲の意思を仄めかしていたが、選挙後の会見では議論を進めていくと語った。とにかく戦争が恐ろしいものだということが分からない戦後世代の代議士ばかりで固まった自民党だから、抵抗もなく憲法改正へ向けてスタートしようというのだ。もし戦時状況に追い込まれ、兵力を徴兵する必要が高じたら、最初に戦争賛成で戦争を怖がらない自民党議員から兵役に就いてもらいたいものだ。調査によると2024年の衆議院選時には、賛成者は67%だったというから、1年余の間に自民党議員の性格や考え方もいろいろであろうが、憲法改正に前向きな議員が大幅に増えたことは事実である。理解し難いのは、憲法改正賛成派が段階的に増えたわけではなく、第2次安倍政権が成立した12年以降、漸減現象を示していた。特に石破前政権時には、改憲派議員は67%にまで下がった。昨年の参議院選では63%だった。中には少なくとも次の参院選までは発議出来ないとの見方があった。しかし、それが高市政権になって反転したのである。この変化には、議員の間でもまだ迷いがあるのではないかと思う。
自民党議員に合わせて、日本維新の会議員は全員が改正に賛同している。疑似与党の国民民主党が96%、参政党93%、みらい73%で、中道ですら58%に留まったが、この軍事優先化傾向の中で、あくまで憲法改正に反対を唱えている共産党とれいわ新選組だけは、全員が反対を唱えている。しかし、両党とも議席が減少した。
これから高市政権の憲法改正へのアプローチを注意深く監視していく必要がある。
さて、ここに取り上げるのも気恥ずかしいプライバシーであるが、横浜に住んでいる次男の中3の息子が、昨日東海大相模高校へラグビー推薦で入学が決まったと次男から連絡が入った。孫は身体こそ大きいが、性格的に優しく気が弱かったので、小学生時から名門横浜ラグビースクールに通わせ、無理やり?名門クラブで鍛えてもらっていた。昨年はレギュラーではなかったが、中学生の全国大会‘HEROES CUP’で優勝し、レギュラーになった今年もいくつかの大会で優勝を果たした。勉強にあまり熱意があるように見えないし、進学を心配していたこともあり、好きなラグビーの力を名門校から認められたこともあり、そのまま推薦を受けることになった。孫は身長が183㎝もあり見上げるようで、ポジションも長身を活かしてロックを務めている。昨日早速高校の監督から息子へメールで、入学前の来月早くも練習を開始すると連絡があったそうだが、これから3年間ラグビー漬けになり勉学が疎かになるのではないかと少々心配している。日ごろ大人しい本人がやる気を出しているので、行けるところまで頑張って欲しいと願っている。息子も高校時代はラグビーをプレイし、花園一歩手前まで行きながら栄冠に手が届かなかった。何とか父子3代のラグビー家としては、花園の全国大会へ出場して欲しいものである。東海大相模高は過去11回全国大会に出場しており、今年も神奈川県代表校として、全国優勝した桐蔭学園とともに花園へ出場し、準々決勝まで勝ち進んだので今やラグビー名門校になった。3年間に花園へ出場する機会があれば、何とか応援に駆け付けたいと思っている。
6848.2026年2月11日(水) 「建国記念の日」に国を想う気持ちありや?
♪雲に聳ゆる 高千穂の 高根おろしに 草も木も なびきふしけん 大御代を 仰ぐ今日こそ 楽しけれ♪
この歌詞は、今日の「建国記念の日」が「紀元節」と呼ばれていた戦前に、広く歌われた高崎正風作詞の「紀元節」の一番である。今では普通に歌われることがなくなり、懐メロでも歌われることがなくなったために、戦後世代でこの歌を唄える国民はほとんどいないと思う。また、今日「建国記念の日」の謂れを知り、祝日と思っている国民がどのくらいいるだろうか。雨上がりの自宅周辺をいつも通りウォーキングしていたが、祝日(旗日)にも拘らず、日の丸を掲げている家は一軒もなかった。
私が国民学校初等科1年生時の夏休みに終戦を迎えた。その3年後紀元節は中止となり、学校で生徒が歌うようなことは認められず、歌うことはもちろん、耳にすることもなくなった。80年も昔のことであるが、この歌を学校で声張り上げて唄ったことは今も強く印象に残っており、今でもおぼろげながら口ずさむことができる。1966年の今日、この日を祝日として「建国記念の日」と呼ぶことになった。
昔の神武天皇即位に因んだ伝統的な儀式が、ゆかりのある地で行われている。東京の明治神宮では、奉祝パレードが毎年行われるが、神武天皇が即位した場所として知られる奈良の橿原神宮では、大規模な紀元祭が行われた。
このように単に伝統的な儀式を行いつつ古を偲ぶ内は好いが、これを天皇制や皇室行事などと結びつけ、古き昔に還るとして戦前のムードを演出しようとする動きもある。警戒しなければならないのは、この右傾化のムードである。♪雲に聳ゆる 高千穂の~♪が懐かしい反面、この右傾化、いずれは戦争へ向かうであろうムードが気がかりで、懐かしがってもいられない。果たして国民はどこまでこの「建国記念の日」の真意を理解して、長い歴史を誇る国日本を敬うような気持ちがあるだろうか。
反面今日本最大の保守団体と言われている「日本会議」の主要構成メンバーである神社本庁が、実質的には組織力が弱まっているとの声もある。
さて、ミラノ・コルティナ冬季五輪が佳境に入ってきたが、日本選手の活躍もめざましいものがある。スノーボードで男女それぞれ金メダルを獲得したことを含めて、今日現在で金2、銀2、銅4個の計8個のメダルを獲得した。3つの金を獲得したノルウェイ、ドイツ、スウェーデン、スイスの4か国には及ばないが、2個の金を獲得した国には、アメリカ、オーストリア、イタリアに並んで日本も入っている。今後スキーのラージヒル・ジャンプや、スケートの活躍が期待される。過去に冬季五輪が開催された平昌(韓国)、北京とはそれほど時差がなかったが、イタリアとは8時間もの時差があり、昼間テレビで楽しむのはすべて録画なのが、いまいちで迫力に欠ける。