ブログ・ご意見番の意見

 充実したホームページに仕上げていこうと、毎日目を凝らしながら取り組んでおります。淡々と書き続けてきただけで、10年2月に初めて4桁の大台1000回を、そして奇しくも74歳の誕生日に当たる2012年「文化の日」に連続2000回を、15年7月31日に3000回、18年4月26日に4000回、21年1月19日に5000回を数えました。ここでは、出来るだけポジティブな意見や、気軽な独言、時には戯言や想い出を書き込んで、自分自身の気持ちを素直に表わしながら楽しく読んでいただけるよう心がけたいと思っております。意見の主張というより、感じたままを日記風に書き綴って参ります。身勝手な意見や、独断的な表現も見られると存じますが、どうぞご理解下さいますようお願い致します。皆さまの忌憚のないご意見をお寄せいただければ有難く存じます。

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6823.2026年1月17日(土) 阪神大震災で想い出すブラジル人の畏友

 31年前の今日、阪神・淡路大震災が勃発した。都市を直撃した初めての大地震で、犠牲者は実に、死者6,400余名、負傷者は43,700余名に上がった。

 あの日まだ出勤前でまだ寝床に居た時、階下から次男が慌ただしく電話受話器を持って来て、「お父さん!  英語で電話がかかって来たヨ」と私に手渡した。耳に当て聴いてみると、何とブルジルの友人アリンド・フルタードさんが「今ニュースで日本に大きな地震が発生して大分犠牲者が出たようだと伝えていたが、Mr.Kondohの親戚や友人は大丈夫か?」と知り合いに犠牲者がいないかどうかを心配してわざわざ地球の裏側から電話をしてくれたのである。当時震源地神戸には、親戚も友人もいなかったので、その心配はないと伝えたところ、ホッとしたのか直ぐ電話を切った。

 そのアリンドさんとは、その何年か前にエジプト・ピラミッド近くでひとり光と音楽のディナー・ショー(Sound & Light Dinner Show)を楽しんでいた時、偶々彼が隣の席に座っていたので、つい気易くいろいろな話題に話が移り楽しいひとときを過ごした。別れ際にまたどこかで会いましょうと約束して別れた。その後アリンドさんとは文通を続けていたが、ある時唐突に訪日されたので、車で箱根を案内し、その帰りに我が家を訪れてもらって家族と夕食をともにした。日光へも「はとバス」で行ったり、帰られてからもX‘mas Cardの交換をはじめ、手紙のやりとりはずっと続けていた。私もその後ブラジルへ2度ばかり訪れ、彼にリオのサンバホールや、市内を案内してもらったり、彼の自宅へお邪魔したこともある。懐かしく忘れられない想い出である。その交友関係については、拙著「八十冒険爺の言いたい放題」に取り上げて書いた。

 その後何年かして、手紙のやり取りが無くなってしまった。かつてリオに駐在した経験のある高校時代の友人が、偶々ブラジルへ旅行するというので、時間があったら彼にアリンドさんの自宅を訪ねて様子を探ってもらったところ、自宅で横になったまま、玄関には出られないとのことで、私のメッセージだけを伝えてもらった。その後まったく連絡が付かず、独身だった彼の周囲からも連絡がなく、年齢的にも悲しいことだが極楽浄土へ旅立ってしまったのだと諦めるより仕方がなかった。その後連絡を取ってくれた高校の友人も亡くなった。

 私にとっては、異国の良き友人だった。初めて会ったのが、ピラミッドの傍だったドラマチックな出会いから、2万㎞も離れた外国で生活しながら、お互いの自宅を訪れて交友を深めていた。私にとっては長年に亘る彼との交流は忘れることが出来ない人生の懐かしき宝物である。毎年阪神大震災発生記念日がやって来る度に、犠牲者のご冥福をお祈りするとともに、アリンドさんのご冥福もお祈りしている。

 今日は大震災の発生記念日であるが、何か偶然だろうが、今日夕方5時半ごろ鹿児島県周辺でM4、震度3の地震が発生した。それほど大きな地震ではなかったが、地震大国にいると油断も隙もないものだとつくづく感じている。

2026年1月17日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com

6822.2026年1月16日(金) 立憲・公明連携の新党「中道改革連合」発足

 昨日唐突に公表された立憲民主党と公明党の連携合意が、政界に少なからずショックを与えたようだ。ところが、計画は昨年秋に高市首相が就任してまもなく進められていたようである。しかも党内で密かに進められていたのでなく、立憲では野田佳彦代表とともに安住淳幹事長も動いていた。基本的には、公明の綱領や政策が考え方として立憲とほぼ同じであることが両党の縁結びに貢献した。特に両党にとって昨夏の参議院選はともに事実上の敗北と受け止めていたことがある。両党は新党起ち上げに際し、自民・維新連立政権に対して政策面での対抗すべき合意調整を急いでいる。

 ついては、その中でも「非核三原則」と「選択的夫婦別姓の法制化」に関してはともに同じ考え方である。若干距離があるのは、「原発に関する取り組み方」と「憲法改正」に関して、公明はこれまで自民党と連立政権を担っていたため、両党の考えはやや解離している。特に憲法改正について公明は改正に近く、立憲は変える必要がないとまったくかけ離れている。いずれお互いに同じ党として政策を進めていく以上、党内合意を固めていく必要がある。

 この立憲・公明新党結成により、一番ショックを受けたのは他ならぬ自民党のようだ。特に近々行われる衆院選における不安が大きい。公明の狙いは「中道政治」の基盤固めのようだ。ともに自民・維新はやや右傾化傾向が強まっていることを懸念していただけに、立憲と同じ方向性を得られたことは、大いなる力を得たことになる。

 新党の名称も今日発表された「中道改革連合」に決まった。今は、目先の衆院選への対応ばかりが目立つが、これから日本に中道政治を根付かせるためにも「中道改革連合」の責任は重いと思う。ちょっと珍しいなと思ったのは、新党には両党の衆議院議員がそれぞれ党を離党してその内希望者が参加する形を取っている。公明は、候補者が小選挙区から立たず、比例代表区だけから出る。立憲との選挙調整がやり易い戦略である。なお、両党の参議院議員はそのまま留まり両党の会派として活動する。

 ところで、今日午後のニュースで、2人の大物国会議員が次の衆院選に立候補せず、引退することを伝えていた。ひとりは、菅義偉元首相であり、もうひとりは、志位和夫共産党議長である。菅氏は77歳、志位氏は71歳で、菅氏は官房長官を経て首相となって、その後は、あまり党内でも大きな力を発揮していなかった。今日歩いている姿は、少々茫然としつつ異常だった。志位氏は年齢的には、まだやれる。論客であり、党書記局長、委員長の要職を務め、現在も議長職にいる。今後は、政治家としてではなく共産党員として影響力を発揮し、引き続き党内で社会的に活動して行くであろう。

 さて、海外では民主主義を放ったらかしにして、アメリカがグリーンランドを奪取しようと、バンス副大統領が領有するデンマークとグリーンランド自治区の外相と会談した。いつも世界平和のために世界で最も貢献しているのはアメリカだと放言するトランプ大統領が、他国の領土欲しさに強引にグリーンランドの領有をテーマに話し合ったが、所詮まとまる筈はなく、溝は埋まらないままだった。トランプの言い分には、領有したいとの強欲ぶりが見え見えである。「我々がやらなければロシアや中国がやる。デンマークには安全保障ができない」と身勝手な主張ばかりしている。実際にロシアや中国の艦隊が、グリーンランド周辺にいるとの話には現実感がない。それでもアメリカが艦隊を派遣すると述べた手前、NATO加盟国はグリーンランドを支援するためNATO加盟の7か国の部隊や艦艇がグリーンランドに到着している。

 国連人権理事会は、アメリカの要求が植民地支配の論理を想起させると厳しく批判した。新たな難問が発生した。これからどうなることやら。

2026年1月16日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com

6821.2026年1月15日(木) 脳梗塞は心配ないが、動脈硬化の恐れ

 昨年12月12日に慶應病院でアイソトープ検査を受け、今日その説明を受けるためと定期的に検診している心電図検査のため、病院の循環器内科へ出かけた。2年前から心臓の不整脈が見られると診断され、3,4か月間隔でホルター心電図を取ってもらっているが、それは最近大分安定しているという話だった。ところが昨年10月に検査を受けた際、それ以外に血流が乱れているとの診断から、もう少し精密に血流をチェックするためにアイソトープ検査を受けるようアドバイスされ、12月にアイソトープ検査を受けた。今日担当医師の説明では、今日も心電図検査では安定してきているということだった。ところが、アイソトープ検査の結果では脳梗塞の恐れは薄いが、動脈硬化の心配がある。切開手術するほどのものではないので、このまま今までと同じ服用薬と、食事は脂っぽいものを少なめにするよう心がけて欲しいとのことだった。差し当たってどうにもならず運を天に任せるほどの症状ではないので、付き添った妻は一安心だったと言っていたが、私はどうもすっきりしない。これからは医師の指示に従い、無理をせずに、食事も油気のあるものを極力避けなければならない。年齢も87歳であるので、少しぐらいは心配ごとがあっても仕方がないと割り切るしかない。

 今まで通り医師の指示に従い、体調管理を怠らず、一層節制を続けるだけである。

 さて、昨日高市首相が自民党幹部や、連立している日本維新の会の共同代表に、来る通常国会冒頭に衆議院を解散する意向であることを伝えた。その動きの中で、驚いたのは、立憲民主党と公明党が新党の結成を検討していることである。イニシアチブを取る立憲の野田代表には、現在の野党が各党バラバラに戦っても批判票が分散して、議席を増やしづらいし、それぞれプラスにはなり得ない。そこで公明に声をかけた。国民民主党にも声をかけたが、すぐ断られた。自民党内では、これまで連立を組んできた公明党の推薦を得てきた自民党候補者には、大きな影響があり、少なからず危機感が高まっているようだ。

 この新党結成問題がどういう形で決着をつけるか、しばらくは目が離せない。

 他にも解散問題に絡んで、日本維新の会の吉村共同代表兼大阪府知事と横山副代表兼大阪市長が、首長を辞任し、衆議院選挙と同時に再選挙(ダブル選)に再び立候補するという理解し難い行動に対して、維新内部からも疑念が出ている。中でも、前共同代表だった前原誠司議員が、衆院選とダブル選を行う意味が分からない。複雑にしない方が好いとして、苦言を呈した。その通りだと思う。前原氏は維新の両院議員総会で問い質すと納得していないようだ。

 また、維新の会の創立者でもあり、大阪府知事と大阪市長を務めた経験のある橋下徹弁護士は、高市首相の連立枠組みの変更の審判を受けるとの説明は、大いなる矛盾で、自民維新連立の信を問うなら、自維の選挙区調整は必要不可欠であり、調整しないなら互いに競い合って選挙後に連立協議をする必要があると述べている。ダブル選挙反対には触れなかったが、自維の連立には、心から賛成しているようには思えない。

 いずれにせよ、日本維新の動きは政界の大きな渦となることだろう。

2026年1月15日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com

6820.2026年1月14日(水) 大阪の議員はなぜ副都心構想に執着するのか?

 昨夕電撃的に伝えられた吉村洋文・大阪府知事と横山英幸・大阪市長の辞任、再出馬のニュースはバカバカしくてコメントもできない。日本維新の会というより、その親元である大阪維新の会が行政を抑えている大阪に、東京都と同じ首都構想を採り入れようとしている日本維新の会が、自民党と連立を組んだこの機会に一気に実現へ持ち込もうと考えている証左である。

 今話題になっている衆議院解散となれば、同時に知事選と市長選の2つの選挙を同時に実施して首都構想をアピールしようと意図しているのだ。しかし、余りにも難題が多いと思う。2015年と20年に、首都構想についてはすでに住民投票を行い、いずれも住民から支持されなかった。その結果からそれほど時間を置かずに、何故手間とカネのかかる選挙を改めて実施しようとするのか。むしろ日本維新の会は、地方行政を軽視しているのではないかとも考えられる。日本維新の会共同代表の吉村大阪府知事が、国会で活動する維新の会の最高責任者であるにも拘らず、国会議員にならないことも理解に苦しむ。国会議員でもない人物がどうして国会の運営に関わる問題に首を突っ込み、自民党との連立政権実現に関与することが出来るのか。維新の会の行動は不気味で、信頼出来ない。

 仮に同時選挙を行って再選されたところで、期限は2027年4月までである。また、選挙である。これに架かる費用は余分な経費になり、大阪府民の税金の無駄遣いになる。この辺りをご両人はどう考えているのだろうか。

 そんな余計なニュースが唐突に流れてきたために、昨日高市首相の出身地である奈良市内で行われた日韓首脳会談の高市首相と韓国の李在民大統領の会談が、く伝えられなかった。それでも画像から見る限り、2人の表情から会談がまずまずの成果があったようである。尹錫悦・前大統領時代に、次の大統領として現大統領が有力視され、その当時の報道ではかなり反日的な人物だと伝えられ、身構えていたところ、実際の印象はそんな風には見えないし、反日的な発言も控えていた。そんな折も折、比較的親日的だった尹錫悦前大統領の論告求刑公判が昨日ソウルで行われ、内乱首謀罪に問われた尹前大統領は、死刑を求刑された。

 これら韓国首脳関連ニュースに比べて、元旦に亡くなった元テレビ朝日「ニュースステーション」キャスターだった久米宏氏の訃報に肖る、精密な報道が派手に報道された。伝えられなければならない大事なニュースという点で、疑問を抱かざるを得ない昨晩のテレビ報道となってしまった。久米氏を高く評価する声が取り上げられ、久米氏が元テレビ朝日のアナウンサーで、夜の現「報道ステーション」最初のMCが久米氏だっただけに、1時間余の放映時間中その3/4は、久米氏に関する報道に割かれた。

 世の中には、最近になって荒れた事件が多くなった。特に、海外では戦争、暴動、殺人事件などが、頻発している。今年は嫌な事件が更に起こりそうな予感がしている。

2026年1月14日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com

6819.2026年1月13日(火) 不倫?で辞任した前橋市長再選

 昨日やゝ次元の低い地方選のひとつ、群馬県前橋市で市長選が行われ、小川晶・前市長が再選された。妻帯者である部下の男性職員とラブホテルで何度も会っていたというスキャンダラスな情報が拡散され、大きな騒ぎになっていた。山本一太・知事もその行動を厳しく非難していた。小川前市長は辞職し、改めて市長選に出たものである。本件に関連して昨年同じような一件で想い出すのは、市長当選後に学歴詐称が発覚して市議会で厳しく追求され、最終的に辞職して昨年12月再選に打って出た前伊東市長の田久保真紀氏である。再選に挑んだ2人の女性市長の結果は、伊東市長は敗れたが、前橋市長は市長に再選された。2人は正反対の結果となった。

 2人の前市長の当選と落選の結果を分けたのは、何だろう? 2人ともスキャンダルが表面化しても市長職に留まって、直ぐには辞めなかった。田久保前市長に至っては、出身大学を卒業していないにも関わらず、卒業したとしてしばらくは謝罪も訂正もしなかった。その後大学に照会して中退ということが判明した。卒業式に出席もせず卒業証書も手元になく、卒業していないことは承知していた筈だったのに、それを偽り、選挙戦で学歴詐称のまま現職市長を破り当選した。しかし、偽証はすぐバレて、辞職を迫られた。それでも、市議会を解散して居直り続け、新市議会で再び辞任決議が行われ、漸く辞任した。しかし、すぐに出直し選挙への出馬を決断した。この間かなりの時間を浪費した。市政は止まったままである。それに対して、前橋市長はラブホテルの密会が暴露され不倫を指摘されたが、男女の関係はなかったとそれを認めなかった。それでも自身の行動が甘かったと市長を辞任した。そして出直し選に立候補した。

 多くの識者がコメントしているが、スキャンダルはスキャンダルとして、自らの職の辞任を有権者が求めていることに対して、その際潔く辞任するか、いつまでも言いわけを言って引き延ばすかによって、その受け取り方がかなり違ってくるという。

 再選の際は、候補者として市長の素養とか、選挙準備などによって候補者にとっては大分異なるが、前橋市長選では、その点においてライバルにはやゝ物足りなさがあったのではないだろうか。再選されても今まで以上にその前途には厳しいものがあると思う。反省点も充分頭に入れ、市民のために精力的に行動すると思うが、相当の覚悟と決断力が求められると思う。

 反省し、反省し、反省し、反省し、反省したうえで、働いて、働いて、働いて、働いて、働いて 前橋市民のために脇目もふらずに全力投球されんことを願っている。

 さて、夕方になってまたテレビ画面に速報として、呆れる報道がなされた。大阪府知事の吉村洋文・日本維新の会共同代表と大阪市長の横山英幸・日本維新の会副代表が、「都構想」実現のために、辞職してその実現のために出直し選に臨むと語った。以前に2度も住民投票を実施し、「都構想」は2度とも住民の理解を得られなかった。それも3度目の正直と言えるならともかく、時間と資金を浪費するための辞任と言わざるを得ない。日本維新の会というのは、こういう何を考えているのか分からない議員ばかりである。明日の本ブログにもう少し細かく報告しようと思う。

2026年1月13日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com