ブログ・ご意見番の意見

 充実したホームページに仕上げていこうと、毎日目を凝らしながら取り組んでおります。淡々と書き続けてきただけで、10年2月に初めて4桁の大台1000回を、そして奇しくも74歳の誕生日に当たる2012年「文化の日」に連続2000回を、15年7月31日に3000回、18年4月26日に4000回、21年1月19日に5000回を数えました。ここでは、出来るだけポジティブな意見や、気軽な独言、時には戯言や想い出を書き込んで、自分自身の気持ちを素直に表わしながら楽しく読んでいただけるよう心がけたいと思っております。意見の主張というより、感じたままを日記風に書き綴って参ります。身勝手な意見や、独断的な表現も見られると存じますが、どうぞご理解下さいますようお願い致します。皆さまの忌憚のないご意見をお寄せいただければ有難く存じます。

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6374.2024年10月25日(金) 祝! 高校のクラスメートが文化勲章受章

 高校の同級生からメールがあり、同じクラスメートの環境学者・中西準子さんが文化勲章を授賞されると知らせてもらい、直ぐネットでチェックしたところ確かに7人の受賞者のひとりに中西さんの名前が載っていた。また、今日の夕刊に受賞者の名前と略歴が紹介されていた。2010年に高校の4年先輩だった根岸英一博士がノーベル化学賞を受賞され、その年に中西さんは、博士と我々より21年も後輩のオーケストラ指揮者・大野和土氏と一緒に文化功労章も受章している。

 彼女は環境問題の専門家で、一般には中々理解し難い分野で研究している。高校時代の印象では父親が参議院議員だったこともあり、英語の成績も良かったので文系に進むものとばかり思っていたので、横浜国立大工学部に進学したと知った時は意外な感じがしたほどである。高校1年時には同じクラスだったので、お互いに知ってはいるが、51人のクラスに女性は彼女を含めて僅か3人しかいなかったので、親しく話をするような機会はそれほどなかった。彼女が入学早々教室で♪第1インターナショナルの唄♪を堂々と歌ったのには、度肝を抜かれたことがあった。近年は同期生会もコロナ禍でストップしているが、これを機会に文化勲章受章のお祝いを兼ねて復活させたいものだ。

 授賞式が行われる11月3日「文化の日」は、偶々私にとって86歳の誕生日に当たる。早速彼女にその日お互いに祝杯を上げようと、メールでお祝いのメッセージを送った。するとすぐに「ありがとう」と返信があった。とにかくお祝いごとでめでたいことであり、お互いに年齢を重ねたが、健康に気をつけて充実した余生を送りたいと願っている。

 さて、今日本でアメリカのニュースと言えば、ワールド・シリーズ(WS)に尽きる。特に、微に入り細に入ってメディアが朝から晩までそのニュースを報道しているのは、ドジャースの大谷翔平選手とヤンキースのジャッジ選手の今季の成績を示してお互いの対決を煽っていることが大きい。元ニューヨーカー同士の43年ぶりの一騎打ちも全体のムードを盛り上げるのに役立っている。大谷選手、ジャッジ選手ともに両リーグの本塁打王、打点王でチームの勝敗以上に2人の対決が一掃興味を盛り上げているようだ。その煽りを受けたのが、日本のプロ野球界である。スポーツ報道が大谷一色に染まり、WSと同じ時期に行われる日本シリーズの影もやや薄い。先週(14日~20日)のTV視聴率ランキングでは、3位にMLBナショナル・リーグ優勝決定シリーズのドジャース対メッツ第1戦が、9位のセ・リーグCSシリーズ最終戦・巨人対横浜ベイスターズ戦を大分リードしたほどである。WSの実況も全試合NHKで生中継されるというから、日本のファンも大勢テレビにしがみつくことだろう。日本球界にも大谷選手のようなスタープレイヤーが現れないと、人気も高校野球にも追い抜かれかねない。WS第1戦は明日行われる。

 WSを除けば、アメリカの話題は、金利の引き上げがこれから実施されるかどうかである。もし上げるようなら日本にとっても大いに影響が出て来る。とりわけ外為相場では、円安ドル高が進むことだろう。

 もうひとつアメリカで話題になったのは、大統領選が残り10日に迫った中で、去る22日にトランプ前政権時に首席報道官を務めたジャン・ケリー氏が、トランプ氏は「ヒトラーは良いこともした。アメリカを守るために命を捧げた兵士たちは『カモ』、『負け犬』だ」とまで述べた。トランプ氏はファシストであり、極右の権威主義者、極端な国家主義者、独裁的指導者で憲法も法の支配の概念も理解していないとも語ったのである。この報道を知ったハリス副大統領は、トランプ氏は信じられないほど危険な人物であり、本当はどのような人物であるかをアメリカ国民に示す証拠で、彼は無制限の権力を求めていると批判した。一方、ケリー氏は首席補佐官当時、トランプ氏との関係が悪化してホワイトハウスを去った経緯があり、当のトランプ氏は「ケリー氏が憎悪から話をでっち上げた」とSNSでケリー氏に反論している。ここまで来ると、泥仕合の様相を呈してくる。ここへ来て意外なのはアラブ系のアメリカ人の間でトランプ支持が増えているそうだが、大統領選はどういう結果になるだろうか。

2024年10月25日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com

6373.2024年10月24日(木) コロナで国の支援策を利用する不正

 新型コロナウィルスも表面上沈静化しているように見えるが、感染者が大きく減少したわけではなく、今も感染者が発生しているようだ。2019年以降感染者が急拡大したせいで、民間企業の売り上げも伸び悩み、経営的に苦しい企業が増えた。個人的にも所得が減少して生活困窮者が増えた。その対策として政府は、彼らに無利子で貸し付ける「コロナ特例貸付金」で支援を行った。同時に、特に営業上大きな打撃を被った観光業には、観光支援策として「GO TOトラベル」を実施した。

 ところが、前者については、生活費が減った世帯を対象に無利子で382万件、総額1兆4千億円強を貸し付けたが、その内131万件は、返済者の収入がコロナ禍以前に戻っていないとして4千7百億円の返済免除を決めたという。そのため貸付金の32%が回収出来なくなった。コロナ特例貸付金制度では、返済免除者や延滞者に戸別訪問をして生活再建のフォローアップ支援を行う予定だったが、支援体制が十分整備されておらず、どうも事前審査の簡素化などが貸し付けに実行されたようで、審査が甘く杜撰な印象を与えた。これによって貸付金のかなりの金額が戻ってこないことになる。これでは、税金の無駄遣いと受け取られかねない。

 一方、観光業界を支援する「GO TOトラベル」も悪用され、給付金の不正申請をしていたことが、2021年12月25日付朝日新聞に「GO TO不正疑い 6万泊に」の見出しで取り上げられた。この記事を読んだ時、不正を冒した大手旅行会社と言われているHIS系グループの子会社などが、顧客6万泊分の不正を冒していたという事実に、ショックを受け呆れ果てた覚えがある。観光業界の窮地を救うために国民の税金を投じてもらった支援策を、悪用して騙し取るという会社の悪だくみには、かつて同じ旅行業界に長年務めた者として恥ずかしく、怒りをすら覚えた。

 その4日後のブログに「GO TOトラベルで旅行会社が不正受給」と取り上げて、厳しくHISグループを非難する記述をしたところである。上記2件は、いずれも国民の税金を結果的であろうと、意図的であろうとも国税を騙し取った結果となった。

 さて、世の中の動きが激しいせいか、国内外ともに変化が社会現象に変化が起きている。

 そのひとつに、経済、特に外為市場の変動が激しい。このところ1㌦=140円を行き来していたドル相場が、急激に円安ドル高が進んだ。昨日アメリカの長期金利4.2%の金利上昇を受けて一時1㌦=153円台と円安ドル高が加速した。どうも2週間後にアメリカ大統領選を前に、再びトランプ前大統領が優位を取り戻したとの情報が金利上昇へつながって円安市場を呼び込んだようだ。

 もうひとつ気になるニュースがある。すでにこれまでウクライナや韓国の情報筋が指摘していた、北朝鮮軍兵士のロシアへの派遣である。昨日アメリカのカービー大統領補佐官が、3千名の北朝鮮兵士がシベリアで訓練を受けており、訓練後にウクライナの前戦に向かうだろうと述べた。外人部隊という言葉があるが、これは国家同士が取り決めた兵士の派遣ではなく、個別に、特に民間の組織が兵士を売買する契約が多い。その点では今回の北朝鮮兵士のロシアへの派遣は、両国の密接な外交関係による両国首脳の話し合いの結果であろう。北朝鮮にとっては自国の領土を守るための兵士の外国への派遣ではなく、侵略国ロシア軍兵士の補充のためにロシア、そして戦闘中のウクライナ戦線へ送られるのである。北朝鮮国民がどこまでその事実を知っているのか、仮に知っていたとすれば金正恩総書記は、国民にこの事実をどう説明するのか、とても真っ当な国家のリーダーが行うべきことではない。

2024年10月24日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com

6372.2024年10月23日(水) スマホ使用次第でマイナス効果に

 今年の気象は、地球の沸騰化現象の影響であろうか、異常な暑さと度々気温の激しいアップダウンには些か辟易させられる。一昨日から昨日午前中にかけて冷え込み、街を通行する人々もメディアのインタビューに着衣に頭を悩まされていると応えていた。

 実は今日も昨日に比べて各地で大分気温が上昇しており、淡路島と沖縄・大東島では31.1℃と真夏日となり、10月の観測史上最高を記録した。関東でも南風が吹き込んだ千葉県内では、館山市で29℃、千葉市で27.5℃と夏日だった。いずれ夏夏冬冬と1年2シーズンになると懸念されているが、今冬はいつ頃やってくるだろうと考えてしまう。

 気象がおかしいと世の中も少し狂ってくるようだ。このところ「闇バイト」と称する強盗事件が頻発している。かつてはこのような犯罪はなかった。8月末から首都圏内で次々発生し、14件もの同じような手口の強盗事件が起きている。強盗が押し入り、住人が殺害されたり、大けがをさせられている。一連のこの闇バイト事件に関して、警察庁が合同捜査本部を設けたり、石破首相が、警告を発するまでになっている。SNSでバイトを申し込んだことがきっかけで、素性の知れない指示役の指令に従い、普通の民家へ侵入して脅し、金を巻き上げている。複数で侵入する時は、お互いに見ず知らずの他人だというのが特徴である。今日もいくつかの昼間のエンタメ番組でかなり詳しく報道していた。一番驚いたのは、昨日山口県光市内で警察に捕まった若い3人組は、千葉県と茨城県の高校生2人と中学生だったことである。親も知らないところで、スマホでSNSによって指示役に強要され言いなりになって、悪の道へ足を突っ込んでしまったのだ。警察庁も困ったら警察に相談するようにとしきりに啓蒙しているが、犯人たちも指示役の手から抜け出せずに、逮捕されて初めて後悔している有様である。

 昨年も似たような国際的な事件が頻発したが、それも「ルフィ」と呼ばれた指示役が、フィリピンの刑務所内から指示を出していた。幸いルフィと仲間が逮捕され、すべて解決したかと思いきや、今年の国内の闇バイト事件は、似たような別の組織が行っているようだ。あまりすっきりしない事件なので、ニュースを聞くたびに暗い気持ちにさせられる。

 スマホを介したこの種の事件が起きるというのは、最近のスマホへの「のめり現象」が影響している。スマホは確かに便利ではあると思う。しかし、私自身もあまり使い慣れておらず、利便性が実感として分かっていない。ところが、スマホにのめり出すと夢中になって周囲がよく見えなくなる危険がある。そして、別の点でも視力を衰えさせることや、スマホでメールのやり取りに熱心なあまり、手紙や文字を書くことから縁遠くなることである。挙句に本も読まなくなる。教育的にはマイナス面が多過ぎる。その他に身近に感じたことがある。今日外出して電車座席に座り前の座席の乗客を見たら、12人の全員がスマホに夢中だったし、朝ゴミ出しに道路へ出たら目の前を通学する1人の女子高生がスマホにのめり込んで歩いていた。これもいずれトラブルを起こすことになるのではないかと心配になる。「利便必ずしも効果に非ず」と思った次第である。

2024年10月23日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com

6371.2024年10月22日(火) 小池都知事の無思慮で不可解な考え

 来る27日の総選挙投開票に向けて各候補者が激しく争っているが、7月に東京都知事選で3選された小池百合子知事が、何と一昨日都内の駅前で公明党前職の候補者のための街頭演説を行った。公明党候補者のために応援演説を行ったのは、去る15日に石井啓一代表の地元にかけつけて石井代表を応援して以来2度目である。一方、知事が特別顧問を務めている「都民ファーストの会」の都議会議員らは、国民民主党候補者を応援している有様である。党内事情があるのか、或いは知事の個人的事情なのか、何かずれているような印象を受ける。都知事選後には、カイロ大学卒業という学歴詐称問題で訴えると声高に言っていた元側近の声は聞かれなくなってしまった。今もネット上には、小池知事がカイロ大学を卒業し、一部には首席とまで書かれているが、アラビア語の実力はカイロ大卆の同級生が、評価していなかったにも拘わらず、身勝手な自己PRを削除しようともしない。世間で疑われても自分だけはカイロ大卒業に拘っている。勝てば官軍だろうか、都知事選前には派手な行動は控えていた小池知事も、今では堂々と選挙応援に出かけている。それにしても政治家の「ウソ八百」は、留まるところを知らない。

 その小池知事のおひざ元で、明治神宮外苑地区再開発が環境破壊として問題視されて久しい。昨日東京都環境影響評価審議会との会合が開かれ、事業者の代表である三井不動産は、樹木伐採の見直し案を報告し、審議会側から受け入れられた。この結果事業者は、今月中にも計画に着手すると伝えた。

 このプロジェクトについては、地域住民や環境学者らから緑が減少することを懸念して、当初から強い反対の声が上がっていた。そして国連の諮問機関である国際記念物遺跡会議(イコモス)も、事業者が公表した見直し案では樹木保全への対策が不十分であると小池知事宛てに要望書を提出していた。それでも結局は、ゴーサインが出たことになる。

 懸念されているのは、緑地に空き地スペースを作り、そこへ高層ビル2棟を建設することである。どうしてこの好環境の土地の風紀を乱すような高層ビルを建てる必要があるのか。環境、景観問題などから計画見直しというより、中止を求められているが、東京都にはその気はないようだ。小池知事の回答も「事業者には理解と共感が得られるよう対応して欲しい」とか、「法的な手続きに従って進めてきていると聞いている」など、まるで他人事なのである。

 一番気がかりなのは、このプロジェクトによって現在の神宮球場と秩父宮ラグビー場の立地を交換するという無駄な試みである。神宮の森の樹木を伐採し緑地を減らして高層ビルを建てるという、事業者側の馬鹿げた計画に安易に踊らされただけではないのだろうか。六大学野球や、大学ラグビーの応援に度々出かけた2つの伝統あるスタジアムをわざわざ高額な費用を注ぎ込んで取り換えるという発想にはとても付いて行けない。小池知事はいつもふらふらしているようだが、都民の住環境をぶち壊すようなプロジェクトには、断固反対を唱えるべきである。ひょっとすると三井不動産側から小池知事側へ、それなりの「裏金」が届けられたのではないかと勘繰ってしまう。

2024年10月22日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com

6370.2024年10月21日(月) 大谷選手のドジャース、ワールド・シリーズ進出

 日本山岳会の新しい会長に初めて女性会長が選出されたとは、知らなかった。山男の集まりのような日本山岳会会長に、女性会長が就任するとはやや意外な感がした。71歳の橋本しをりさんと仰る東京女子医科大を卒業された女医さんである。登山家として実績を残した女性が過去にいなかったわけではない。橋本さんは、初めてアルプス3大北壁、マッターホルン、アイガー、グランド・ジョラスの登頂に成功された同じ女医の今井通子さんの医大の後輩である。他に女性登山家としてよく知られているのは、エベレストをはじめ世界で初の7大陸最高峰への登頂に成功した故田部井淳子さんである。

 橋本会長は医師の父親の結核療養所が丹沢の麓にあり、幼いころから山とは身近な存在だったという。8千m級ガッシャーブルム2峰(8035m)へ登山隊隊長として登頂した実績もある。そして、国際山岳医の資格も得ている。その山登りの中心的組織である日本山岳会会長に女性が就任するとは、時代の空気もあるが、日本山岳会は体力が必要で、登山経験の多い登山者の組織だけに、これまですべて会長は男性だった。ここにも時代の流れを感じる。ぜひとも新会長には日本山岳会をかつての脚光を浴びた昔を甦らせて欲しいと願っている。

 私も会社の山岳部員として丹沢にはよく登った。今ではまったく登山から足が遠のいてしまったが、若いころ南・北日本アルプスを登攀したことや、学生時代の山岳クラブであちこちの著名な山へチャレンジしたことを懐かしく想い出す。海外の山はその壮大さと空気に触れてみたものである。イランのエルブールズ山脈ダマヴァンド峰(5610m)、上記アルプス3大北壁を訪れてその雄大さに感激したことをよく覚えている。

 さて、アメリカの大リーグ(MLB)で、アメリカン、ナショナル両リーグともに優勝チームが決まった。昨日ヤンキースが、クリーブランド・ガーディアンスを破り、4勝1敗でア・リーグの優勝を勝ち取っていた。今日は、ナ・リーグの優勝決定シリーズで大谷翔平選手のLAドジャースが、NYメッツを10対5で降し、4勝1敗でワールド・シリーズ(WS)へ進出して、名門ヤンキースとワールド・チャンピオンを争うことに決定した。ドジャースは4年ぶり、25度目の優勝である。1958年にLAに本拠地を移すまで、ドジャースはNYブルックリン区に本拠を置いていたので、ヤンキースとはお互いに隣組のライバル同士だった。強豪だった両チームにとってWSで対決するのは、1981年以来、実に43年ぶりとのことである。熱戦を期待したいところである。

 今日の試合でも2本のヒットを打ち、1打点を記録した大谷選手は、試合後のインタビューで尋ねられていたが、ドジャースに移籍したのは、一度でも良いからWSに出場してみたかったので、優勝の可能性のあるチームを選んだと応えていた。ドジャースに移ったことによって早速その念願が叶ったと言える。しかし、ドジャースにとっても大谷選手の存在と活躍が、4年ぶりの優勝をもたらした大きな原因でもある。ともどもウインウインである。

 ここまで来たら、26日(日本時間25日)から始まるWSでヤンキースを破り、大谷選手にとってはシーズン2冠の栄誉とともに、チームを世界一に押し上げてくれることを期待したい。それにしても日本のメディアのドジャース優勝の取り上げ方と騒ぎようは尋常ではない。日本では、今日セ・リーグの日本シリーズ進出チームが決定したところである。シーズン3位だったDeNA横浜ベイスターズがシーズン優勝を飾った巨人軍をクライマックス最終戦で破り、4勝3敗で日本シリーズ進出が決定したところである。いわゆる下剋上である。パ・リーグの出場チームは、すでにシーズン優勝の福岡ソフトバンク・ホークスに決まっている。日本シリーズがワールド・シリーズの人気にかき消されないよう、両チームの選手には精一杯頑張って欲しいと願っている。

2024年10月21日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com