充実したホームページに仕上げていこうと、毎日目を凝らしながら取り組んでおります。淡々と書き続けてきただけで、10年2月に初めて4桁の大台1000回を、そして奇しくも74歳の誕生日に当たる2012年「文化の日」に連続2000回を、15年7月31日に3000回、18年4月26日に4000回、21年1月19日に5000回を数えました。ここでは、出来るだけポジティブな意見や、気軽な独言、時には戯言や想い出を書き込んで、自分自身の気持ちを素直に表わしながら楽しく読んでいただけるよう心がけたいと思っております。意見の主張というより、感じたままを日記風に書き綴って参ります。身勝手な意見や、独断的な表現も見られると存じますが、どうぞご理解下さいますようお願い致します。皆さまの忌憚のないご意見をお寄せいただければ有難く存じます。
ブログ・ご意見番の意見
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7072.2026年9月23日(水) 国連総会で日米首脳が演説
5連休最後のお休みは、「秋分の日」である。今日も朝から小雨交じりだったが、昼近くなって大分降って来た。今年の特徴である長雨である。
千葉県では、8月13日以来昨日3度目の豪雨に襲われたが、長嶋茂雄氏の出身地佐倉市で、市内中央部を流れる高崎川が氾濫して市内に洪水が溢れ出し、家屋や自動車が水浸しになった。JR佐倉駅周辺は道路が冠水し、外出も帰宅もままならなかったようである。この近くを流れる河川と印旛沼は繋がっていて、高崎川が氾濫したうえに、印旛沼も今朝土手が決壊し、濁流が印旛沼から高崎川を経てまた佐倉市内へ流れ出てきた。当分後始末が大変だろうと思う。養魚場経営者が嘆いていたが、錦鯉10万匹がダメになり、10億円の大損害だという。市民にとって気の毒にも市内に溢れた汚水がひくのは、大分先のことになるだろう。
さて、国連総会で各国の首脳がスピーチを始めたが、わが高市首相は悪漢トランプ大統領と35分間首脳会談の後に自論をぶった。首相は、地政学的対立の先鋭化によって国際情勢が緊迫し、自由な交易やエネルギーの安定供給が脅かされているとして、3つの柱を提唱した。
ひとつは、国際社会全体で恣意的な輸出規制に対する懸念が強まっているとして、エネルギー・重要物資のサプライチェーン強靭化を主張した。2つ目に、平和と安定に向けた連携強化を訴えた。日本が戦後一貫して核軍縮、不拡散に真剣に取り組んできたとアピールしていたが、核不拡散防止条約にも加盟せずして、その提唱が、いかなる説得力があるか逆に問われるのではないだろうか。3つ目に挙げたのは、法の支配に基づく自由で開かれた国際秩序の維持・発展への貢献で、力や威圧による一方的な現状変更の試みは認められないと強調した。その中で国際刑事裁判所(ICC)などの活動を挙げ、日本はICCを一貫して支持していると語ったが、敢えてトランプ大統領のICCと赤根ICC所長に対する制裁については、国内から批判が出ているが撤回を求めることはしなかった。この辺りにトランプ氏への行き過ぎた配慮が感じられる。
高市首相は、演説の中で国連憲章の条項から、第2次世界大戦の敗戦国を対象にした「旧敵国条項」の削除を含む見直しも訴えたが、中国がこれをどう考えているかである。
一方、世界中が注目しているトランプ大統領の一般討論演説では、予想通りICCの非難から始まった。ICCは制御不能で反米的な組織であると口火を切った。1月のベネズエラ軍事作戦、2月のイランに対する先制攻撃を法の支配を揺るがすと国際社会の批判を浴び、ICCが厳しい制裁を課したことに対して、ICCを邪悪な集団とまで非難し、アメリカの行動を正当化した。更にトランプ氏はICC全加盟国に、この無法な機関から直ちに脱退するよう呼びかけると強調した。外国の記者からは、アメリカ・ファーストが中心で、外国はどうなっても構わないと考えているようだなどの感想があった。
この演説を聞いて、ジャーナリストのひとり玉川徹氏も、一言でその印象を語った。「自分の意に沿わないものは力で押さえつけているだけ。そういうのを一般的に『暴君』という」。
7071.2026年9月22日(火) 内外にすっきりしない問題
「台風一過」の言葉通り、今日は朝から青空が顔を見せている。昨夜まで激しかった強風と降雨がぴたりと止んだ。このところ度々台風に襲われていたが、それが去っても「台風一過」とはいかなかった。その点ではホッとしている。気の毒にも8月13日以来3度目の豪雨に襲われた千葉県では、相変わらず道路が冠水して、もう懲りた筈なのに水中で動けなくなった車が結構ある。今朝になっても5万近い停電が続いている。一躍有名になってしまった大網白里市が、テレビ映像で観るとまた一面水浸しである。今から20年ほど以前に何度か講演に訪れた当時は、まだ市制が敷かれておらず、大網白里町だったが、当時は、土地が低く平野であることまで意識はしなかった。
わが家のお隣さんは8月末以来ご自宅のリニューアルを行っていると聞いていたが、この連日に亘る降雨で業者も仕事にならず、出入りしていなかった。それが今日は朝から大きな声が聞こえてくる。
さぁこれから漸く普段の生活に戻れるのだろうか。
さて、今日の朝刊一面を見て、台風一過の快晴とは裏腹の暗い気持ちになった。3つの大きな見出しにら少なからずショックを受けた。それは①イタリアが脱原発から方針転換し、原発への法整備を開始したことであり、②アメリカがICC制裁を強化し、③国内では寺じまいに手数料を徴収する、というものである。
イタリアは、非核保有国であり、核兵器の開発や保有はしていない。原発もチェルノブイリ事故以来1990年までにすべての原発運転を終えた。問題は、電気、ガス代の高騰が生活を厳しくしたことである。また、北大西洋条約機構(NATO)の「核共有」に基づき、国内の空軍基地にアメリカの戦術核爆弾が配備されており、有事にはイタリア軍機が運用する協定に加わっている。
トランプ政権がICCを敵視して大規模な追加制裁の準備を進めているようだ。日本やヨーロッパ諸国は、トランプ政権の圧力からICCを守る姿勢であるが、近日トランプ大統領と首脳会談を行う高市首相も「大変残念」と感想を述べたが、強い反発があり「大変深刻に受け止めている」と若干軌道修正した。だが、トランプ大統領を正面から批判することは避けている。果たしてこの弱腰で今後の日米両国は友好関係を維持できるだろうか。
近年「墓じまい」をめぐる寺とのトラブルが後を絶たないそうである。檀家が菩提寺と縁を切ろうとすると、檀家は菩提寺から高額な離檀料を請求され、トラブルになっているという。寺が高額な離檀料を要求する背景には、檀家の減少による寺院の経営上の窮迫がある。檀家が減少することは、寺側にとって死活問題なのである。
いずれにせよ、上記3件はあまり明るい話題ではない。原発再開に反対し、アメリカの我が儘であるICC制裁により当然の権利を主張している日本人所長にまで制裁を課そうとは、とても許せることではない。取り敢えず、日米首脳会談の高市発言と会談内容をじっくり検討してみたいと思う。
7070.2026年9月21日(月) 気候変動の最大の責任はトランプ大統領に
昨日から台風情報に翻弄され大変である。今日も携帯に2度も避難警報が入った。日本の南方にしばらく停滞していた台風25号が、本土に向かって北上し、昨日から東海、関東地方を直撃するとの報道が伝えられた。実際伊豆諸島は、昨日からかなり強風と豪雨に島民も対策に大わらわである。
東京も朝から冷たい雨が時々降っていたが、午後にはかなり激しい降雨となった。千葉県では先月同県を襲った「千葉豪雨」により県内に多くの犠牲者と被害を生んだが、今日1日の降雨量は、平年の2カ月半分の雨量を上回ると言われるほどの大量の雨をもたらした。
それにしても近年の気候変動は余りにも異常である。すでに「1年2季」と揶揄されるように猛暑と寒波の往来で、爽やかな気候に落ち着いて詩や俳句作りにも相応しいシーズン・春と秋が失われつつある。これは明らかに地球温暖化の影響である。
その防止対策として大気中の温室効果ガス(CO₂)の排出を抑制するために、1995年ドイツ・ベルリンでCOP1が開催され、爾来各国が議論を重ねてきた。2021年パリでCOP21が「主要排出国を含むすべての国が協調して温室効果ガスの削減に取り組む」と国際的な法的枠組みが採択され、「世界の平均気温の上昇を産業革命以前に比べて、2℃より充分低く保つために、1.5℃に抑える」努力目標を定めた。このために日本政府は2030年の目標を13年度に比べて-46%を提案している。これに対して中国に次ぐ排出量の多いアメリカは、2005年に比べて―50%を提案した。それが2017年第1次トランプ政権の際、パリ協定からの離脱を表明し、20年に正式に脱退した。約束を反故にしたのである。その後21年バイデン政権になってパリ協定に復帰したが、26年第2次トランプ政権がスタートするや、再びパリ協定から脱退した。その理由とは、「アメリカ・ファースト」を掲げ、厳しい環境規制が国内の化石燃料産業や製造業の雇用を損なうとの自国本位の主張である。トランプ政権が自国の利益しか考えない身勝手な政策のせいである。
昨年発表された国連開発計画とオックスフォード大学が行った国際世論調査は、77カ国、7万3千人以上を対象にしたが、その結果は自国の気候変動対策を強化すべきだとの回答が80%もあった。
地球温暖化、結局気象の変化が激しくなったのも突き詰めるとトランプ大統領の利己主義のせいである。地球温暖化を防止するためには、まずトランプ大統領にアメリカ大統領の職を去ってもらうことが先決であると思う。残された大統領在職期間に、地球が狂わなければ良いがと儚い希望を抱いている。
さて、今日は「敬老の日」である、と同時に「認知症の日」でもある。「敬老の日」は毎年9月第3月曜日とされているが、以前9月15日は「老人の日」と称していた。老人福祉法では、今でも15日を国の祭日でなくとも「老人の日」と称して、この日から1週間を「老人週間」と呼んでいる。これは65歳以上の高齢者を安全に生活することを促進する1週間として、お年寄り自身が自らの生活の向上に努める1日だそうである。しかし、この「老人の日」については、迂闊にも今までまったく知らなかった。引き続き医師ともご相談しながら、日々健康第一を心掛けていきたいと考えている。
7069.2026年9月20日(日) トランプ大統領のやりたい放題
世界中に病原菌を撒き散らしているアメリカのトランプ大統領は、何をやっても許されるのだろうか。一昨日フェイク・ニュースを流していると一方的にホワイトハウス出入りのメディア、CNNを含む3社に対して出入りを禁止すると発言していたが、昨日実際にCNN記者が入館できず、記者証を没収された。大統領にとっては例え事実であっても気に入らない記事はウソと決めつけ、書いた記者を追放しようというのだから、自由で独立した報道機関を蔑ろにするようなものだ。CNN記者追放については、早速ホワイトハウス記者会が批判し、「メディアは、憲法の下政府からの妨害や干渉を受けずに報道する権利があり、今回の禁止措置は基本的権利に対する侵害だ」と措置の撤回を求めている。しかし、常人ならともかく相手がトランプ病原菌だとすると、何を言っても通らないのではないか。
同時にアメリカは、先日来とかくちょっかいが話題となっていたデンマーク領グリーンランドについて、一昨日トランプ大統領は同島の安全保障をめぐり、アメリカが恒久的に支配権、管理権を管理する協定をデンマーク政府とグリーンランド自治政府との間で合意したと発表した。表向きはデンマーク政府とグリーンランドの顔を立てて領土権は主張してはいないが、実質的にはアメリカが防衛関係をすべて請け負うように思える。いずれグリーンランド自治政府を丸め込んで、領土権を主張するようになるだろう。この協定締結によってトランプ大統領は、アメリカの費用負担は発生しないと述べているが、アメリカ軍の拠点を強化し、グリーンランドに基地を設置し、上空飛行権を確保して軍事拠点の整備を始める模様であり、経費がかからないはずがない。本音は隠されているような印象を受ける。
日本国内でもロシアの北方四島占領や、沖縄の米軍基地の存在を考えるといずれ実質的な支配権、統治権を奪取するのは目に見えている。
このアメリカのグリーンランド支配協定は、現在開催中の国連総会に合わせて正式に署名される予定である。
これでまた、トランプ大統領はアメリカ国内では評価されるようになるのだろうか。大統領として残り2年4か月余を早く終わらせて欲しいところである。
さて、昨日開幕したアジア競技大会は、TBS以外他のテレビ局からほとんど実況放送が行われなかったが、開会式には天皇・皇后両陛下、秋篠宮ご夫妻が出席され、45カ国から約1万人の選手が参加し、聖火台の点火は、ハンマー投げの室伏重信、広治父子が行い、声優の戸田恵子さんが国歌を独唱した。これほどの規模、格式のある国際的イベントが、あまり国内では話題にならない。プロ野球、MLBも終盤に入り、優勝争いも佳境で、アジア大会には大きな注目はないようだが、2年後のロス・オリンピックの出場権もかかった競技があるようで、メディアを主に、もう少し大会を盛り上げてもらいたいと思う。
7068.2026年9月19日(土) 国連総会開催とアジア競技大会開会
今年の国連総会は、今月8日から開催されているが、来る22日から28日まで行われる一般討論で各国首脳が登場し演説する。髙市首相も出席しスピーチを行う。トランプ大統領と日米首脳会談を行う予定だが、その際赤根智子所長を含む国際刑事裁判所(ICC)への制裁処分に対して日本をはじめ、各国が強く制裁解除を求めているが、高市首相がトランプ大統領に対して、これまで制裁解除を求めていない実情から抗議を込めてトランプ氏にどれほど人々の気持ちを伝えることが出来るだろうか。
トランプ氏は久しぶりに訪米する中国の習近平主席と米中会談を行うが、習氏はそれだけが訪米の目的で、米国滞在僅か2泊3日ではとても国連総会には出席する余裕がない。国連を巡っては、トランプ大統領の国連に対する嫌がらせもあり、機能不全が指摘されており、今年のテーマは「信頼回復と変革」を謳ったそうである。
だが、国連人権理事会が設置したイランに関する独立調査団が、イランの小学校を空爆し多数の幼い犠牲者をだした残虐なアメリカの行為と、アメリカばかりでなくイラン政府による弾圧についても「人道に対する罪」に当たる根拠があるとしている。アメリカはこれにどう抗弁するだろうか。
さて、世界では政治的な大きな動きがあるわけだが、国内ではこのところ気候不順による各地の豪雨による被害が続出している。これほど長い期間に亘って国内に雨をもたらしているのも珍しい。今日も先日来日本近海に停滞している台風25号が明日は東京にも襲うようだ。今年は日照時間が平年に比べ極端に少なく、また雨量がかなり多く、農業の成育に支障が出て来るのではないかと懸念されている。
この時節に気分的に明るくなるニュースもあったが、評判を落とすようなことにもなっている。偶々今日開会式が行われ天皇が開会宣言を行って10月6日までの22日間、第20回アジア競技大会が名古屋市内を中心に開催された。特に珍しいと思ったのは、選手村と称する宿泊施設は、今回経費節減のために名古屋港に大型クルーズ船「コスタ・セレーナ」を停泊させて利用するという。船室が1,500室あり、収容人員3,700人で、賃借料金は約45憶円だそうだ。この奇異な企画について、経費の節約になると称賛する声が聞かれる一方で、一部海外選手や役員の間から「部屋が狭い」「環境に慣れるのが難しい」との不満や懸念の声が上がっており、新しい試みだけに、課題も浮き彫りである。
こんな時に、大会運営をめぐって事務局側に不手際が表れてしまった。特にお粗末なのは、開会に先立って昨日行われた男子ホッケーの韓国対北朝鮮戦で、事もあろうに試合前の国歌吹奏で、韓国の国歌と紹介して北朝鮮の国歌が流れたことである。訂正と謝罪はしたそうだが、あまりにも粗雑な扱いに呆れるばかりである。こんなことは絶対2度と起こさないでもらいたい。もうひとつ問題を投じたのは、前記クルーズ船が埠頭へ入港したことを記念して「名古屋おもてなし武将隊」が演武を披露したようだが、豊臣秀吉が登場した際、秀吉は韓国では朝鮮出兵を主導した人物として知られ、不適切な演出だったと批判が出ているそうである。競技だけに焦点を合わせるのではなく、関係の行事などにも十分な配慮が必要であることを心掛けなければいけないと思う。