ブログ・ご意見番の意見

 充実したホームページに仕上げていこうと、毎日目を凝らしながら取り組んでおります。書き続けてきたおかげで、奇しくも74歳の誕生日に当たる2012年の「文化の日」に連続2000回を、15年7月31日に3000回、18年4月26日に4000回を数えました。ここでは、出来るだけポジティブな意見や、気軽な独言、時には戯言を書き込んで、自分の気持ちを素直に表わしながら楽しく読んでいただけるよう心がけたいと思っております。意見の主張というより、感じたままを日記風に書き綴って参ります。身勝手な意見や、独断的な表現も見られると存じますが、どうぞご理解下さいますようお願い致します。皆さまの忌憚のないご意見をお寄せいただければ有難く存じます。

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4533.2019年10月10日(木) 大型台風襲来でラグビーW杯も一部中止

 今から55年前の今日、国立競技場で東京オリンピック開会式が行われた。あの古関裕而作曲のマーチに乗って選手たちがフィールドを行進したシーンが思い出されてくる。あの日は絶好の秋晴れだった。それが、今年は明後日辺りから関東地方を大型の猛烈な台風19号が襲ってくるということから、いつになく気象庁は先般の15号によって大きな被害を被ったこともあり早めの警報発表により防災警戒を呼び掛けている有様である。とにかく915hPaと超低気圧で近年まれに見るほど強烈な警戒すべき台風である。気になっていたラグビー・ワールドカップでもついに影響が表れた。明後日の2試合が中止となった。ニュージーランドとイタリアが戦う予定だったが、気の毒にもニュージーランドの決勝トーナメント進出とイタリアの敗退が決まった。日本対スコットランド戦の中止、実施は当日朝決定される。

 さて、昨日今年のノーベル化学賞受賞者に決まった吉野彰博士が、昨晩から今日にかけてテレビに出演しっ放しでさぞやお疲れではないかと健康面が気になっている。今日会見した吉野夫婦は、終始ニコニコして何とも微笑ましいシーンだった。吉野博士が愛想よくスマイルで応対している点がテレビでも評判になっている。生来のものと思われるが、スマイルはいつ、誰が接しても心が和やかになる。

 私自身も普段からスマイルを心掛けてはいるが、中々そう思うようにはいかないものだ。‘SMILE’の大切さを知ったのは、旧文部省の教職員海外視察団にお供した際、アメリカの小学校訪問で学校内に張り出されていた看板‘SMILE’が、日本人の先生に随分影響を与えたようだった。アメリカのニコニコした先生が生徒たちに常に「スマイル、スマイル」と呼び掛けていたことも印象に残っている。そのうえスクールバスの行先表示板に‘SMILE’と出ていたことだった。吉野博士のスマイルを見て、つい昔のアメリカ人のスマイル観を想い出した。

 今日発表されたノーベル文学賞は昨年スキャンダルのため受賞者を選出しなかったので、今年は2年分として2人の受賞者を発表した。2018年はポーランドの女流作家オルガ・トカルチュク氏に、2019年はオーストリア人作家ペーター・ハントケ氏に決定した。残念ながら今年も村上春樹氏に幸運の女神は微笑まなかった。

 ところが、こんな不名誉な事件もあった。2006年ノーベル平和賞を受賞したバングラデッシュのムハマド・ユヌス氏が裁判所の出頭命令を無視したために逮捕されたという穏やかならぬニュースも入って来た。

2019年10月10日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com

4532.2019年10月9日(水) 吉野彰博士、ノーベル化学賞を受賞

 夕方朗報が飛び込んできた。今年のノーベル化学賞受賞者に2人の化学賞受賞者と並んで旭化成名誉フェローの吉野彰博士氏が決まった。同時に日本人受賞者としては27人目であるが、化学賞は高校の先輩である根岸英一博士以来8年ぶりである。吉野博士は今年71歳でコバルト酸リチウムを使い、高性能のリチウムイオン電池を開発した。リチウムイオン電池は携帯電話やノートパソコンのバッテリーなどIT社会に不可欠な電源となり、自動車にも利用が広がっているという。残るは文学賞であるが、毎年空振りに終わる村上春樹氏はどうだろうか。毎年期待を裏切られているだけにあまり声は聴かれない。座して待つとしよう。

 今日の駒澤大学講座でいつもと同じように2つの講座はそれぞれ興味深かったが、「デジタル時代の新聞ジャーナリズム」で朝日記者である向井講師から朝日新聞社が新聞発行以外にデジタルコンテンツとして、LINEやAIなどを使って新媒体を開拓しているという話に興味を惹かれた。料金をいただかないLINEのアカウントで情報を得られる「友だち」に登録している人は朝日が圧倒的に多く439万人もいるという。ついで毎日323万人、産経262万人、読売210万人である。朝日が完全に他社をリードしている。彼らからは料金を徴収しない代わりに、肝心な新聞記事になるような情報は提供しないといい、いずれ新聞とデジタル情報を合わせたニュースを流してデジタルニュース会員になってもらい料金を収受して相互発展を図りたい計画のようである。それにしても私の場合はスマホではなくガラ系携帯なので、今後少しずつ時代に遅れていくのではないかとちょっと気になる。

 さて、数日前から遥か南方洋上に生まれた大型台風19号が猛烈な勢いで日本本土を目指して北上中である。生憎今週末の土日に関東を直撃すると予想されている。実は、日曜日に日本がラグビー・ワールドカップの1次リーグ最終戦で強敵スコットランドと対戦する。これまで日本は3戦3勝であるが、実力的には必ずしも優位にはない。もしこれに負けると恐らく、アイルランド、スコットランドと並んで日本は3勝1敗となり、両チームと同率になるが、ボーナス・ポイント差で厳しい。仮に次の土曜日のアイルランド対サモア戦と日曜日の日本対スコットランド戦が雨で中止のような事態になると引き分けとなり、ボーナス・ポイントがそれぞれに2点付くので、日本がトップのままでいられる。スコットランドを倒して予選トップで決勝トーナメントに進んでもらいたいのは当たり前だが、不埒にも雨で中止になってもらいたい気持ちがないこともない。

 今大会組織委員会は主催者の国際統括機関「ワールドラグビー」と試合運営について頭を悩ませながら打ち合わせしているらしい。

 何とかすっきり試合で勝ち、決勝トーナメントに進んで欲しいものである。

2019年10月9日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com

4531.2019年10月8日(火) 首相も自治体の長も現場を知らない。

 長い休会から一昨日国会が開会された。昨日安倍晋三首相が所信表明演説に対する枝野幸男・立憲民主党代表の質問に答えていたが、ちょっと気になったことがあった。それは先月の台風15号の被害に対する国と千葉県の初期対応の遅れが追及されている中で、「迅速・適切に行われた」と応えたことである。本当にそう思っているのだろうか。千葉県民からあれだけ対応が遅いと責められ、今なお後遺症がある状態を何と思っているのだろうか。首相は「被災地のニーズを踏まえたさまざまな支援策を講じてきた」と強調し、長期間にわたる停電や復旧プロセスなどに課題があった事実は認めながらも、検証チームで「徹底的かつ客観的に検証していく」と述べた。森田健作・千葉県知事の遅い対応も県のトップとしては極めてお粗末である。

 本件については、千葉県議会でも森田知事に対して厳しい意見を突き付けていた。災害対策本部設置のタイミングなど県の対応の遅れの指摘に対し、台風が上陸した9日未明から丸1日たった10日午前9時に災害対策本部が設置されたことや、市町村への県職員の派遣が12日夕方になったことが問題視されているにも拘わらず、森田知事は「設置が台風通過の翌日になったことは対応の遅れにつながったとは考えていない」と否定していた。

 森田知事が台風の被害後最初の会見の際は、あまりにもピントのずれた答弁に事態の深刻さが分かっていないのではないかと少々呆れたほどである。今頃になって言い訳三昧に対応は問題なかったと言ったところで、県民はどう思っているか。森田知事はちょっと感度が鈍いのではないか。その点首相も同根である。

 他にも、首相の答弁では、関西電力役員がもらった金品受領、消費増税時の混乱、あいちトリエンナーレ補助金不交付などについて、いつも通り枝野氏の質問に対しても焦点を巧みにはぐらかしながら切り抜けていた。

 現状では安倍首相が長期政権から得た自信とテクニックを持って、今国会もそつなく潜り抜けるのだろうか。こんな調子で大丈夫だろうか。

2019年10月8日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com

4530.2019年10月7日(月) ラグビー・ワールドカップ、人気の秘密は?

 ラグビー・ワールドカップがこれほど盛り上がり広く取り上げられるとは予想もしていなかった。前回大会で優勝候補の南アフリカを破ったことがラグビー史上最大の番狂わせと言われて以降、ラグビー人気は徐々に向上し、今大会は日本各地で行われることもあり大会前から人気は盛り上がっていた。全国各地における盛り上がり方もこれまでにないほど熱気に包まれ、日本が得点を上げる度ごとにわっと上がる歓声は熱狂的なものである。ルールを知らないにわかファンも多いようだが、それでいて一昨日の対サモア戦のテレビ平均視聴率は32.8%で、瞬間最高視聴率は驚くことに46.1%に達して今年のスポーツ中継で最高を記録したというからすごい。この調子だと第1次予選突破を賭ける次の対スコットランド戦は大変なことになりそうだ。

 このせいで、プロ野球ペナントレース終盤戦から日本シリーズへの挑戦権を賭けたクライマックス・シリーズも今一つ影が薄い。

 今日も昼間の各エンタメ番組では、関係者が出席して試合のビデオを観ながら立体的に解説していた。素人には分かり難いルールについてもジェスチャーを入れて丁寧に説明していた。

 ラグビーのルールはそれほど細かいわけでもなく、ルールの数も多くはないが、その反面スクラムサイドのペナルティなどは、ラグビーをプレイした人間でさえ瞬時分からないことがある。

 派手なプレイなどに幻惑されがちであるが、ラグビーは‘ONE FOR ALL,ALL FOR ONE’の合言葉に象徴されるように全員のプレイが等しく評価されるもので、決して好プレイをしたひとりの選手の手柄ではない。その点で最初のロシア戦で4トライを上げた松島選手を称えて翌朝のエンタメ番組で「あっぱれ!」と叫んだマラソンの瀬古利彦氏は、ラグビー精神の理解にはまだ程遠いことを露呈した。

 今ではアメリカのお調子者トランプ大統領のせいで、一国主義が罷り通っているが、ラグビー日本代表チームのように最初はやや馴染まなかった外国出身選手がチームの屋台骨を支えていることも受け入れられるようになった。日本を愛する人たちが、日本代表チームを作り上げている。こういう考えが世界中に周知されることが望ましい。そういう意味でも今年のワールドカップは大いなる意義があったというべきであろう。併せてトランプ氏のような排他主義者にとっては良い教訓となったのではないだろうか。

2019年10月7日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com

4529.2019年10月6日(日) 「地球温暖化はウソ」と言ったおバカさん

 今朝の朝日新聞に福島申二編集委員が「日曜に想う」欄で言わんとしたことは、素直に納得出来る内容だった。それは、アメリカの新聞王と呼ばれたウイリアム・ランドルフ・ハーストの言葉、「1面を見て『これはすごい』と言い、2面を見て『これは大変だ』と言い、3面を見て『助けてくれ』」と言うような新聞を作れ」と言ったことを例に挙げて説明してくれたと思っている。この言葉をこれから噛み締めてみようと思っている。

 そのひとつの例として、アマゾンの熱帯雨林火災による今年1~8月の二酸化炭素(CO)の排出は自動車約3千万台の1年分に相当する話を挙げた。それに関してアメリカのトランプ大統領が述べた無節操な妄言を批判している。私自身記者と同じようにトランプ大統領の言動はもちろん、彼の軽薄さと人間性を度々このブログで批判してきたが、日ごろトランプ政権に批判的な朝日でも記者が正面切って大統領を批判する例はあまりないのではないかと思っている。

 福島記者がトランプ大統領を批判したのは、大統領が地球温暖化の危機に対して虚構であると言い、フェイク・ニュースであると取り合おうとしない独善的な考えに対してである。大統領の頭には化石燃料の煙こそ「偉大なアメリカ」との図式があるからだと指摘している。排出ガスを減らそうと各国が温暖化ガスの減量目標を取り決めたパリ協定からアメリカが一方的に離脱を言い出して、その身勝手な言動に世界中が呆れ、大統領への不信感を表わしている。

 記者は安倍首相は国連気候行動サミットに出席しなかったり、小泉環境相が具体的な行動を語らなかったことについても批判的である。

 脚本家の倉本總氏が北海道に開いた「富良野塾」の起草文に「あなたは文明に麻痺していませんか 石油と水はどっちが大事ですか 車と足はどっちが大事ですか~」と書かれていると紹介している。

 まもなく今年のノーベル賞受賞者が選出されるが、国連の場で演説したスウェーデンの16歳のグレタ・トゥンベリさんが平和賞部門にリストアップされているという。一方で、トランプ大統領の名前が一時噂に挙がり、本人は満更でもない様子だったが、とてもジョークとも考えられない馬鹿々々しい話である。ところが、それに賛意を示したのが安倍首相である。福島記者は日本国首相が推薦した米国大統領よりも、グレタさんの方がノーベル賞受賞者としてよほどふさわしいと述べている。まったくその通りである。トランプ大統領がおバカさんなら、安倍首相は底なしのおバカさんである。

 さて、プロ野球の投手で史上唯一400勝を挙げた金田正一さんが、今日早朝入院先の病院で急性胆管炎による敗血症のため亡くなられた。享年86歳だった。金田投手のピッチングは、2度ほど後楽園で見たことがあるが、初めて見たのは国鉄時代でその後巨人軍に移籍したが、対戦した当時の巨人の川上哲治にレフト前に痛烈なヒットを打たれたことをよく覚えている。印象的だったのは、立教大から鳴り物入りで巨人へ入団した長嶋茂雄選手をデビュー戦で4打席4三振に仕留めたことである。他には遥かに年上だった流行歌手の榎本美佐江と結婚して話題になったことである。その後2人は別れた。とにかく投手としてはもう現れないだろう不世出の大選手だったと思う。心からご冥福をお祈りしたいと思う。

2019年10月6日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com