充実したホームページに仕上げていこうと、毎日目を凝らしながら取り組んでおります。淡々と書き続けてきただけで、10年2月に初めて4桁の大台1000回を、そして奇しくも74歳の誕生日に当たる2012年「文化の日」に連続2000回を、15年7月31日に3000回、18年4月26日に4000回、21年1月19日に5000回を数えました。ここでは、出来るだけポジティブな意見や、気軽な独言、時には戯言や想い出を書き込んで、自分自身の気持ちを素直に表わしながら楽しく読んでいただけるよう心がけたいと思っております。意見の主張というより、感じたままを日記風に書き綴って参ります。身勝手な意見や、独断的な表現も見られると存じますが、どうぞご理解下さいますようお願い致します。皆さまの忌憚のないご意見をお寄せいただければ有難く存じます。
ブログ・ご意見番の意見
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7045.2026年8月27日(木) 地球上では生きていけないかも・・・。
このところ我々が住む地球が暴れ回っている印象である。今月に入り全国各地で大きな自然災害が発生し甚大な被害を被っている。台風18号が日本近海に停滞していた影響もあるようだが、一昨日は沖縄、奄美諸島に豪雨と雷雨をもたらしたが、昨日福岡県では日中は40.4℃の酷暑日となったかと思いきや、夕方には激しい降雨があった。今日は未明から北陸地方の石川、富山、新潟県に線状降水帯が発生し、多くの河川が氾濫し、レベル5の大雨特別警報が発っせられた。ちょうど2週間前に「千葉豪雨」で多くの家屋が浸水し、道路は冠水して数えきれないほど車が水に浸されたばかりである。今朝もNHKでは北陸の降雨の様子を生中継して、朝ドラ放送を中止したほどである。移り変わりの激しい気象に人々はてんてこ舞いである。
そしてこの現象は日本国内ばかりでなく、海外でも起きている。ネパールと中国チベット自治区で大洪水が発生したばかりだが、その影響だろうか、ネパールの山岳地帯では、昨日起きた大規模な洪水や土石流で、死者165人、行方不明者826人、中国側でも3人が死亡し、558人が行方不明だという。日本人もツアー客5人の行方が不明である。TV画像で観る現地の状況は、言葉では言い尽くせないほど大規模な洪水である。
同時に今年の夏は異常な熱波に襲われ、森林火災をはじめ、風水害の被害で多額の経済損失が出ている。特に、フランスでは最高気温44℃を記録した。6月の10日間は、最大時には国内の7割の都市で酷暑警報が出されたという。
さて、話は変わるが、先月アメリカ建国250周年記念に、自己顕示欲の強いトランプ大統領の肖像入りの1㌦硬貨を発行するとトランプの子分のベッセント財務長官が公表した。財務省は、併せて同じく250㌦紙幣の発行を進めていると語った。
そこへイランでとんでもない騒ぎが持ち上がっている。イラン国営放送で、‘Where to kill Barron Trump?!’と約3分間の暗殺示唆の映像が放映された。Barron Trumpとはトランプ大統領の末の息子で、現在20歳のニューヨーク大学の学生である。国営放送でもあるテレビ局がこのような悪質な広報をやるとは、明らかにトランプ大統領への嫌がらせである。
ついては、アメリカの世論調査会社が2月から4か月間かけて36カ国・地域の4万人超の人から得た結果によると、アメリカ第一主義を掲げるトランプ政権が内向き姿勢を強める中で、中国が国際社会で存在感を高めている実態が分かった。主にヨーロッパや南米など27カ国では、イラン軍事作戦など安全保障を巡って対立したドイツ、イタリア、スペインなどでは対米感情が悪化し、関税交渉で摩擦が生じたカナダでも米中の評価が逆転した。日本、韓国、フィリピンなど9カ国では、アメリカへの好感度が中国を上回ったが、中でも中国への好感度が最低だったのは、日本だった。これは、台湾有事で中国との関係が悪化したことが大きく影響している。
まぁ地球上の自然現象や、国同士の争いによって年々地球は住みにくくなっていると痛感するこの頃である。
7044.2026年8月26日(水) 大臣は希望すればなれるものか?
高市首相は自民党内に頼りにできる議員が少ないせいだろうか、内閣の閣僚の選出に悩んで随分軽薄なことをやったようだ。
実は、来月行われるであろう内閣改造に当たり、役職人事の希望を当選2回以上の自民衆議院議員に提出させたという報道には、唖然とした。アンケート用紙が配られ、そこに希望する大臣など政府の役職、幹事長など党内の役職、衆議院の委員長などの中から最大で第5希望まで回答し、昨日締め切られたという。党内の人事はともかくとして、各省の大臣などは、国民の生活に少なからず影響を与えるものである。大臣となれば、当然担当省庁の専門知識を持ち合わせていないとその役職の業務を全うできない。その意味ではそんな気ままなアイディアより、党内に情報網を張り巡らせて各議員の得意、不得意、性格、人脈、知識などを収集、検討して、適材適所の役職を決めなければいけない。残念ながら今の自民党内にはそれだけの人材と余裕が足りないのだと思う。
なぜこのような安易な手段を考えたかと言えば、議員の個人的な情報が派閥制度廃止により得られなくなったそうで、現状では未だに悪評高い派閥を抱えているのは麻生太郎最高顧問だけしかいないからだそうだが、下手をするとこんな言い訳を言っていると派閥が復活する恐れがある。自民党内の反対を受けながらも今以て派閥を率いている麻生氏のケースは話にならないが、前以て個人別に細かい情報を集めて、しばしば会合や個人面接などでその性格と能力を見抜き、大臣抜擢の際に参考にすべきではないかと思う。
またこのような大臣抜擢法を採用したのでは、本人にその道の素質がなくてもやってみたいと強く主張して大臣に任命した途端、ミスジャッジばかり犯すようなことになりかねない。
どうも政治家というのは、一般人の常識や感覚とは大分異なる。例え不人気になったにせよ、一国の首相を任された高市首相が、何人かの信頼できる相談相手と人事を打ち合わせて、最終的に首相の決断で人事を決め、多少の抵抗にも屈せず、高市流儀を推し進める方が内閣は万全だし、よほど国民の信頼と理解を得られやすいと思う。
さて、世界のお騒がせ男・トランプ大統領がこのほどカナダに対して「自動車、自動車部品、乳製品、アルコールの輸入を巡って、アメリカを他国より不利に扱っている」としてカナダからの輸入品に50%の追加関税を課す大統領令に署名した。近年になって追加関税の連鎖である。かつては、25%だった関税を密輸対策という理由で、昨年8月35%に引き上げた。それを今月50%に引き上げるという。こうなるとカナダも黙ってはいない。カナダのカーニー首相も直ちにアメリカからの輸入品については、50%の報復関税を課すと語った。気がかりなことは、カナダの自動車産業への負担が高まるとカナダで生産している日本の自動車産業にもシワ寄せが来ることである。
アメリカとカナダの関係は、トランプ大統領がカナダはアメリカの51番目の州だと述べたこともあって、その関係は離反するばかりである。今日は、仕返しに五大湖のひとつ、オンタリオ湖をアメリカ湖に名称変更する大統領令に署名したそうだ。昨年1月にメキシコ湾をアメリカ湾に改名した前例に倣ったものである。これは、対トランプ氏ばかりでなく、他のアメリカ人に対する悪評となって返ってくる。今年に入ってアメリカのフックストラ駐在カナダ大使へのカナダ国民の不満が高まる一方で、それは「好ましからざる人物」として、国外退去を求める賛同者が、13日時点で12万人近くにまで増えたことでも分かる。
同じ大陸の隣国同士がケンカ状態では、両国に対して不満を抱えている国家にその隙を突かれるようなことになる懸念がある。トランプ大統領もいつまでも子どものような言動をそろそろ鉾を納めて、少しは大人になって欲しいものである。
7043.2026年8月25日(火) インドネシアの首都移転は可能か?
日本では副首都構想案が国会で採択されたばかりで、いずれ吉村洋文・日本維新の会代表が知事を務める大阪府が副首都となるであろう。
今朝の朝日記事に「限界都市」シリーズ第1回として、インドネシアの首都ジャカルタが取り上げられ、明日も同首都第2回が掲載される。ジャカルタが最近脚光を浴びているのは、人口が4,190万人を抱えて世界一の都市となって難しい問題を抱えたからである。実際、人口増加の故に交通渋滞が起こり、住民が汲み上げる地下水のために地盤沈下を引き起こしたことなども大きな問題となり、現在首都移転計画が進められている。2045年までにカリマンタン島のヌサンタラに首都を移す計画である。だが、苦しい国の財政事情の中で徐々に予算が削減され、新天地ヌサンタラには、官公庁の建物や施設は建設されたものの、住民の移転はほとんどない状態である。4千万人もの国民が居住する首都移転には、想像出来ない複雑な問題を抱えていると考えられる。
実は、首都が決定する以前に、都市間で首都の争奪戦が行われることは普通である。日本では明治維新によって、首都が京都から東京へ移転されるのにさほど大きな問題がなく行われたが、外国では首都は政治の中心とされ、国情によって複雑な要因が隠れている。教科書で学んだ諸外国の首都も、オランダのアムステルダムとハーグ、メルボルンとシドニー、など首都決定にはいろいろ特殊な条件があったようだ。現在戸惑わされるのは国連が認めるイスラエルの首都がテルアビブではなく、当事国のイスラエルとその支援国アメリカが首都をエルサレムとしていることである。オーストラリアの首都も、オリンピックが開かれたメルボルンとシドニー両都市の中間に位置するキャンベラが首都とされているのには含みがある。そこには、アメリカの首都ワシントン同様に、人口や経済発展都市というだけではない別の理由がある。
よく間違えるのは、オランダの首都である。首都は国会や官公庁があり政治の中心であるハーグではなく経済、及び観光都市であるアムステルダムであることは間違えやすい。他にも間違えやすいのはブラジルである。以前は最大の都市リオデジャネイロが首都だったが、1960年に高原都市ブラジリアに首都を移転した。トルコのイスタンブールなぞは、トルコ最大の国際都市であるが、ヨーロッパ国境に近すぎるという理由から中央部のアンカラに決定したそうである。
それぞれお国事情もあるが、イスラエルのようにアメリカが強引に大使館機能をエルサレムに移して首都と認定したことなどは、イスラエルの主体性のなさもあるが、アメリカが他国を自国の思い通りに支配したい自己満足であり、大きなお世話ではないかと思う。
これからインドネシアが、計画通りヌサンタラを新首都と出来るのか気がかりである。先日テレビのドキュメンタリー番組を観たら、その可能性に警鐘を鳴らしていた。ジャカルタは、初めて訪れた1966年にデラックスなホテル・インドネシアの裏で後を付いてきた若者に背後から襲われ、腕時計を強奪されたほど当時は治安も乱れていた。今から思えば懐かしい都市ではあるが、列車には乗客が溢れ、ぶら下がっている人もいた状態だった。とても首都と呼べるような雰囲気ではなかった。
尤も首都が移ろうと移るまいとそれはほぼ20年も先のことであり、私は天国から見下ろしていることになる。
7042.2026年8月24日(月) 支離滅裂な福岡県議会の醜態
地方自治体の行政、人事、プライバシーなどに関して、最近あまり評判が芳しくない。特に、県議会などでは福岡県議会が、議長の軽薄な言動によって県民の気持ちに棘を注すような事実が問題になっている。その福岡県議会のドン蔵内勇夫議長が、今日ついに議員辞職をすると公表した。先日の議会で自らの進退について、議長職は退くが議員は辞めないと語っていたが、メディアや県民の批判の声に抗しきれなかったのだろう。蔵内議員は当選10回を数え、与党自民党の実力者として県議会のドンとして君臨してきたが、7月6日に元議長だった議員から議長就任に当たり2千万円の要求をされたと告発された。
先日吉村洋文・大阪府知事が、福岡県が副首都の指定に名乗りを上げたことに対して、副首都にはならないと思うと個人的だがお節介な見解を述べたが、これを受けて昨日高島宗一郎・福岡市長が、首長は、予算も人事も、多くの権限が1人に集まる特別な立場であり、同じ人間が長く続けることには慎重でなければならないとして、現在4期中であるが、次回の選挙には出馬しないと語った。
しかし、福岡県には他に田川市市長の秘書に対するセクハラ事件、宮若市市長の職員に対するパワハラ事件などの他にも、十数年前に県副知事が贈収賄事件で逮捕された不祥事などがある。
これは福岡県だけの問題ではないが、背伸びした自治体の世間知らずと、現実軽視による思い上がりが現れたものと言える。前伊東市長の学歴詐称問題や、前橋女性市長の部下とのラブ・ホテルでの密会事件、など市長個人の市長としての人間性や、資質に欠ける問題も挙げたらきりがない。住民から得られた信頼を裏切るような行為が見られる。首長たるもの信頼を裏切ることなく、選挙民のために粉骨砕身して欲しいものである。
ひとつ訃報があった。報道写真家の石川文洋氏が昨日悪性リンパ腫のため亡くなられた。昭和13年生まれで私と同じ年である。ベトナム戦争や、カンボジアの大量虐殺事件を取材し、戦場カメラマンとして名を馳せた。他にベトナム戦争でピューリッツァー賞を授賞したが、カンボジアで凶弾に倒れ34歳で亡くなった沢田教一氏がよく知られているが、石川氏もベトナム、カンボジアで名を鳴らした。石川氏はペンクラブの会員でもあり、1度パーティでお見かけしたことがある。
石川氏はベトナムの戦場で、銃撃された米軍少佐を撮った写真が、世界に配信されて国際報道カメラマンとして高く評価され撮り続けた。ベトナムでは米軍記者証明書を取得したことにより沖縄の米軍基地を取材したり、ポル・ポト政権崩壊後のカンボジアに入り、大虐殺を伝えることが出来た。河邑厚徳監督演出の映画「戦場のボヘミアン カメラマン石川文洋」の主役としても取り上げられた。
2歳年長の沢田氏とは、同じように傑出した1枚の戦場写真によって有名になったが、ベトナム戦争に関係し活躍された著名人が、一昨年逝去された小中陽太郎氏に続き、またひとり世を去ってしまったと考えると、寂しい気持ちに駆られる。石川氏のご冥福をお祈りする。
7041.2026年8月23日(日) 猛暑、豪雨に続いて、スワッ!地震だ!
昨晩も関東地方では雨が降っていたが、天候が不安定な状態が続いている。
驚いたことに、夜中の2時に枕元のスマホが緊急地震警報を発し、同時に大きな揺れが来て目を覚ました。今朝のニュースによると震度5弱、M5.9ということだった。茨城県南部を震源とする地震で茨城、東京、埼玉、千葉、神奈川に震度4の揺れがあった。真夜中の地震だったために睡眠中の人にけが人が相次いだようだ。気象庁によれば、今後1週間は震度5程度の余震が起こる可能性があるので、要注意ということである。それにしても猛暑に、豪雨、そして夜中の地震と心配なことばかり発生している。
地震ばかりでなく、猛暑などの自然現象などに人間は影響を受けているが、その人間が住む社会も人間の権力、強欲、我が儘などにより大揺れである。権力を掌握している国、及び国のトップリーダーの自制を促したいところだが、権力者は素直に他人の意見を聞き入れようとはしない。こうして毎日人的抑圧によって多くの人たちが、被害を被ったり、この世から去るケースもある。
目下戦闘中のウクライナ戦線では、奇妙な現象が起きている。ロシア兵の間に敵国であるウクライナ側に協力する母国の裏切り者が、かなり増えているというから驚くばかりである。ロシア軍にとっては侵攻から4年半が過ぎ、兵士の間には大分厭戦気分が広がり、義勇兵は少なく、兵士の数が減りつつある。経済援助と引き換えに北朝鮮などから兵士を受け入れ、彼ら外人部隊を危険な前線へ送り出している。それにしても寝返り、「裏切り兵士」が、希望しているのは、母国ロシアが敗れることだというから複雑である。戦争も行き詰まると戦争自体を止めさせたくなり、母国優位なら不利にしたくなって寝返るのではないだろうか。何でもありの戦争である。
さて、現在所属する観光関係のNPOの定期機関誌に毎号2か所ばかりスペースを割いてもらい、自由気ままに私なりに見聞して読者が興味を惹かれそうな話題について書いている。そのひとつに「世界遺産物語」という項目がある。私がこれまで訪れて興味を持った世界遺産についてペンを執っているが、このほど書き上げて寄稿したのは、ギリシャ・クレタ島のクノッソス宮殿である。実は、高校時代の世界史の教科書でクノッソス宮殿に興味と関心を持った。古代ギリシャの史跡で創建されて3千年以上も経過し、文化的価値は充分備わっているだけに、とうの昔に世界遺産として登録されているものとばかり考えていたところ、何と登録されたのは昨年になってやっと認められたという経緯に意外な感がした。
実はクノッソス宮殿は、何度も地震や内戦などで倒壊し、地上から消えてしまった。現存の宮殿は百余年前に漸く発掘され、宮殿自体が再建されたもので、世界文化遺産として登録されるのは建物の3割以上がオリジナルというのがひとつの条件だったために登録されるまで長い間待ちぼうけを食っていた。ギリシャ政府も登録申請には大分慎重になったようだが、思い切ってオリジナル部分に精巧な復元で光が残る建造物として申請して、何とか認められたのが昨年になってからである。私が2000年6月に現地を訪れ、宮殿内部や周囲をじっくり歩いて見て回った感想では、古代建造物の良さを想い出させてくれるものだと感じた。それにしてもあのクノッソス宮殿が、あれほど破壊され、一部再建されて現代人に対して当時の雰囲気をあれほど伝え残してくれるものかと感銘を受けたほどである。流石に世界史の教科書に紹介されるだけの価値のある世界遺産だと感動した。