ブログ・ご意見番の意見

 充実したホームページに仕上げていこうと、毎日目を凝らしながら取り組んでおります。淡々と書き続けてきただけで、10年2月に初めて4桁の大台1000回を、そして奇しくも74歳の誕生日に当たる2012年「文化の日」に連続2000回を、15年7月31日に3000回、18年4月26日に4000回、21年1月19日に5000回を数えました。ここでは、出来るだけポジティブな意見や、気軽な独言、時には戯言や想い出を書き込んで、自分自身の気持ちを素直に表わしながら楽しく読んでいただけるよう心がけたいと思っております。意見の主張というより、感じたままを日記風に書き綴って参ります。身勝手な意見や、独断的な表現も見られると存じますが、どうぞご理解下さいますようお願い致します。皆さまの忌憚のないご意見をお寄せいただければ有難く存じます。

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7082.2026年10月3日(土) 東大次期総長に初の女性総長選出

 先月28日、来年4月に就任する東大の次期総長に初の女性総長が選出されたと発表された。ところが、この選考方法に疑問が出て、今世間の注目を集めている。次期総長に選出されたのは、理事兼副学長の藤垣裕子教授である。東大総長選考では、学内外の総長選考・観察会議によって候補者を5名に絞り、その後教員らによる意向投票という名の投票が行われる。今回は投票では、藤垣教授が獲得したのは553票、それに対して染谷隆夫副学長は1,107票を獲得し、藤垣教授はダブルスコアで2位だった。結果的に「総合的に考慮した結果」として、藤垣教授が選考された。意向投票で1位だった候補者が東大総長に選ばれなかったのは、初めてのケースである。

 異例となった投票2位の選考には、東大内外から雑音が聞こえてくる。「トップの染谷教授が選ばれないのはなぜ?」「この結果を東大は説明すべき」「ダブルスコア・・・、大学の自治とは?」とか、いろいろ懸念の声が聞こえてくる。特に、東大法学部卒で経産省官僚だった門ひろ子・衆議院議員や、同じく東大法卒、元衆院議員の弁護士山尾志桜里氏らが、厳しくその理由を追求している。とりわけ山尾氏は、「これでは東大総長は『女子枠総長』になってしまう」と辛辣に批判している。文科省も選考経過を説明する必要があると語っている。

 しかし、東大では初めてのケースであるが、今月就任した京都大学総長も同じような選考結果だった。立川康人総長は、東大総長と同じように最初の意向投票では、学内6人の候補者の内3位の得票だったが、その後の総長選考会議で選出され、今月になって新総長に就任した。これについては、大きな問題は生じていない。京大では問題にならなかったケースが、なぜ東大では問題視されているのだろうか。この点も外部から見れば、異様に感じると思う。

 異論が出る理由に、女性総長が繰り上げて選考されたことに格別の問題はないだろうか。女子大では、国立大のお茶の水女子大や、奈良女子大などの他、私立大では津田塾大、東京女子大、日本女子大、昭和女子大、女子美術大、東京家政大など数多くある。その他男女共学の私立大でも法政大、中央大は女性学長が活動している。

 東大新総長に女性が初めて選ばれたということに、取り敢えずは時代の流れと受け取る空気もあると思う。それでも選考過程で優先順位が覆ったことに東大内の関係者はもとより、部外者も驚いている。しかし、前記のように京都大学では同じような選考が行われたが、公に取り沙汰されることはなかった。「女子枠総長」と騒がれているように、今も東大は別格官幣社と見られているのではないか。

 東大の有識者が合意して選んだ総長なら、よほど不条理な理由でもない限り、それを受け入れるしかないのではないだろうか。とにかく選ばれた藤垣総長には、東大の名誉と自由な学風、勉学環境向上のために頑張ってもらいたいと願うものである。

2026年10月3日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com

7081.2026年10月2日(金) 本ブログ読者から疑問、指摘、意見

 2007年5月15日、かつて「5.15事件」の起こった日にHPをスタートさせて、同時にこの拙いブログ「ご意見番の意見」も書き出してから現在20年目に入り、連続7千回を超えた。この間多くの方々から励ましの声をいただき、Googleからも評価していただき、それがエネルギーとなり、高齢となった今では認知症予防にも効果的と考えて各種資料を参考に毎日文章を綴っている。

 読者にも身勝手で強引な私の主張に必ずしも賛同していただいているとは思ってはいないが、誹謗、中傷を避けるために当初から公開質問を受け入れることは考えていない。その点は申し訳ないと思いつつ、是々非々は考慮しながら自己主張を貫きたいと思っている。

 実は、このほどある読者の方からお手紙をいただき、本ブログの内容について疑問を寄せられた。お名前は伏せられているが、私の知人の友人らしい。

 疑問というのは、9月17日のブログに取り上げた2つの事象である。いずれも堅苦しいような内容ではなく、相撲と野球の1場面について、私が書いた個人的見解に対して疑問を感じておられる。

 まず、大相撲秋場所で、平幕高安が横綱大の里を破って「金星」を挙げたという朝日新聞の記事であるが、これに対して私が以前に何度かNHKアナが中継で、「初めての横綱戦に勝った平幕力士の勝利を金星という」と話された。2度勝っても金星とは言わないそうである。私もそれを信じていた。従って、私は元大関の高安が金星を勝ち取ったというのは、おかしいのではないかと朝日記事に疑問を覚えた。初々しい平幕力士が、大横綱に初めての挑戦で勝ち星を挙げた新鮮さがキラキラ光る金星に映るのは理のある表現だと思う。質問者は私が紹介した「横綱への初の挑戦で倒したら金星という」の表現はおかしいと仰る。確かにネットで調べてみると、平幕力士が横綱を破った白星を金星と呼ぶとだけしか説明されていない。金星を初めての勝利とは決めつけていない。この点はNHKアナの言葉通りに解釈した私が単純すぎたのかも知れない。ただ、老練な元大関が自分よりも遥かに若い横綱に勝って、例え勝利の価値はあろうとも「金星」にフレッシュさは感じられないのではないだろうか。その後NHKの他のアナも横綱に2度勝った元関脇に対して金星を挙げたと称賛していたが、本当の「金星」というのはどうなのか。どこにもそんな情報が見られない。NHKも朝日も報道にその時の印象、感性をよくよく考えるべきだと思う。

 また、もうひとつの疑問と称されたのは、今月5日に行われた東京六大学野球の慶大対東大戦についてである。この試合で東大選手が三振を喫したが、振り逃げで一塁へセーフとなった。その後東大3選手が連続三振を喫して、記録上1イニングに4人がアウトとなった。この事実は翌6日の朝日スポーツ欄にその通り紹介された。私はこれで東大は1試合に27個のアウトカウントを喫すれば、試合終了となるが、この日は28個のアウトを奪われたと記した。この点について、質問された方は1イニングの4つのアウトは信じられないとアピールしている。しかし、新聞記事に4つのアウトと書かれているので、私はその通り書いたまでである。質問者はそれを理不尽とでも受け取られたのだろうか。

 以上2つの質問に対して自論は、メディアの報道を受け取ったうえで、自分なりに咀嚼して拙い自論を展開したものである。

 いろいろご意見、ご批判はあるかと思うが、私は自分自身のブログに、もし間違った事実を書いたとするなら、謙虚に反省し訂正する気持ちは常に持っている。しかし、外部から受け取った情報をベースに書いた文については、それが間違いであると明確に断定されない限り、ペンを曲げる気持ちはない。その点はご了解いただきたいと思っている。

 上記のように疑問を呈された読者には、いろいろ参考になった点がある。これからもご高覧くださり、時には忌憚ないご感想をお寄せいただきたいと願っている。

2026年10月2日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com

7080.2026年10月1日(木) 人口減少を糊塗する人口水増しの企み

 日本の人口は、近年減少しつつある。総人口1億2千3百万人から5年間に317万人もの人口が減った。5年間で2.5%も減ったことになり、これは日本だけの問題というわけではない。中国、韓国、台湾、タイなど東アジア、東欧圏のウクライナ、ブルガリア、バルト2国、ヨーロッパでは、イタリア、ギリシャ、ポルトガルに、ロシアなどが年々減り続けている。アメリカ、イギリス、フランスなども出生率は下がっているものの、移民受け入れにより自然減をカバーしているようだ。今では、世界236カ国・地域の内、40カ国・地域で人口が減少しつつあると推定されている。

 日本は移民を受け入れるような考えはほとんどなく、このまま放置すれば、将来的には憂慮すべき問題を提起しかねない。

 最近人口増加が望まれるとは言え、何と愚かなことをやるのかと思うような事態があった。昨年の国勢調査で、富山市が人口を水増ししていた疑いがあると総務省が警告した。富山市で水増しされた人口は2千人以上で、5月に速報値は40万2千人と発表し、9月29日の確定値では39万9千人だった。どうも人口を40万人以上の都市にしたかった恣意的な策略である。以前に愛知県東浦町が人口を市に昇格するための要件である5万人にせんがために、当時の副町長が部下に命じて303人水増しの偽称を実行した不祥事があったそうである。

 行政としては、国、住民を騙すようなことを試みるのは、例え前記のように市への昇格のようなその自治体にとってプラスらしき効果があったとしても、危険を冒してまでやることもない。富山市のような大規模な偽証を行ったのは、選挙がらみの理由があるようだ。それは、衆議院議員選挙区の人口差による格差をできるだけ減らすために、10年毎に定員数の調整を行う。それにしても富山市のような地方自治体が、近年内に実施されるであろう定員調整を目論んでやったのか、その真意は定かではないが、国が実態とは変わって見られることになる偽りの統計を作成する気持ちはとても理解出来ない。

 さて、今朝も小雨が降っていたが、8時過ぎには空が明るくなってきた。東京医療センターへ歩いて行ったが、雨の心配はなく、着るものも厚着は必要ではなかった。千葉県を襲うと見られていた台風26号は伊豆諸島を直撃した後、房総半島の南端に雨を降らした程度で太平洋上に去って行った。青空が見えたそうである。数日前から台風26号を警戒して、先日堤防が決壊した印旛沼の緊急復旧工事を国交省が主体となって昼夜を分かたず試みていたが、どうやら堤防の再決壊の危険は去ったようである。ところが、台風一過の後に、また新たな台風27号が、南方のマリアナ諸島近海を彷徨っている。幸いにもこれは北上しても小笠原近海に達するが、日本本土に上陸する可能性は低いようだ。まったくやれやれである。それにしても千葉県民は、26号が直撃せず、取り敢えずホッとしているのではないだろうか。

2026年10月1日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com

7079.2026年9月30日(水) 鵠沼の実家周辺が「住み続けたい街」1位に

 今日は2026年度上半期の晦日であるが、相変わらず秋雨が降っている。今月は東京都内ではついに1日たりとも晴れた日はなかった。連続降雨日は8月27日以来今日まで35日連続である。そのうえ台風26号が太平洋沿岸を北上し、今夜には伊豆諸島を襲い明朝には東京、千葉方面にかなりの雨を降らすような気象予報である。昨日の人間ドック検査に続いて、明日朝も東京医療センターで変形性膝関節症の定期検査の予定があり、自宅から歩いて行くが、ちょうど台風26号の襲来とぶつかりそうで雨足が気になる。

 ところで、最近都内のマンション価格が建築資材や人件費の高騰を受けて値上がり続けて、都内新築マンションも平均1億4千万円を超えて普通のビジネスマンにはとても手が届かない価格にまで上がってしまい、住宅ローンでも支払いきれないほどの高額になってしまった。同時に中古マンションも新築とさほど差のないレベルに達している。

 その中でよく目にするのは、「1度住んでみたい街」とか、「住み続けたい街」などが新聞などに紹介されるが、昨日の朝日朝刊東京版にリクルートが発表した首都圏版「住み続けたい街ランキング」という興味深い最近の動向が紹介されていた。東京、神奈川、埼玉、千葉、茨城の1都4県に住む20歳以上を対象に調査したものである。10位までの内、2~10位が都内23区の千駄ヶ谷、赤坂、本郷3丁目、参宮橋、世田谷区代田、新富町、戸越公園、白金台、牛込神楽坂である。驚いたのは東京23区を押しのけて1位にランクされたのが、何と実家があった江ノ電鵠沼駅近くの藤沢市鵠沼である。私が2度に亘って居住した想い出の残る土地で、戦時中の1年間と、高校入学時に住み始めて結婚するまで青春時代を過ごした土地であり、両親もこの地で亡くなった。わが家も祖父が戦前に別荘として建てたもので、祖父母もここから来世へ旅立った。周りは背の高い松林の中にあり、トンビの他に、珍しい仏法僧の声やその他小鳥の声が聞こえてくる静かで空気のきれいな土地柄だった。昔は周囲が別荘地だったせいもあり、かつて藤沢市は、JR東海道線藤沢駅北側は地元の人、江ノ電が走る南側には移住した人が住む街と言われた。今も鵠沼には妹夫婦が住んでいる。確かに住むには最高の土地であると思う。

 交通機関もJR東海道線、小田急線、江ノ電などを利用できる利便性があり、多くの人が東京へ通勤していた。歩いて鵠沼海岸へ行くことができて夏にはここでよく泳いだものである。江の島へは海岸沿いに富士山を見ながら歩いて行けるし、少し足を延ばせば江ノ電で鎌倉めぐりも楽しめる。この地から通った湘南高校ではラグビーに入れ込み、高校生活を満喫した。

 あの鵠沼がこういうマスコミ受けの事象で採りあげられるのは、意外であるが、それなりに認知度が高まった証左であろう。今でも高校時代を過ごした友人の何人かは、この辺りに住んでいる。住む環境は文句なしで、青春時代のメモリーが色濃く残っている懐かしい土地である。欲を言えば、あまり知名度が上がって多くの人が押し寄せて騒がしい事態になり、人口過多にならないことを密かに願っている。

2026年9月30日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com

7078.2026年9月29日(火) 旅行・観光開発指数で日本が世界1

 今日は朝から激しい降雨だった。少し小雨になるとの期待も違わず、かなり雨が降っていた。六本木麻布台ヒルズの慶應病院予防医療センターへ、人間ドック検査のため余裕を持って出かけた。かねてより80歳以上の人は極力付き添い人と一緒に来るようにとの病院側の要請もあり、数年前から妻ともども出かけている。ところが、私が朝早く出かける必要があり、妻は予定があって11時をメドに病院へ来ることにした。9時から人間ドックのひとつ、MRI検査をスタートに順次予定通りのスケジュールで診察を受けていた。私が胃カメラの内視鏡検査を受けた際、うっかり今朝血圧降下剤を服用したために、検査後1時間何も食べられず、2時過ぎに提供された増川弁当を食している場へ妻は顔を見せた。

 検査結果は妻とともに説明を受けたが、多少数値が悪くなった点と良くなった箇所もあり、概ね大きな問題はないとホッとする説明だった。帰路は地下鉄日比谷線神谷町駅までビルの中の高級で洒落たショップ街を歩いたが、外国人の多いのには驚かされた。六本木周辺は、新しい街づくりで都内でもどこかあか抜けたところがあるが、外国人も単なる観光客ではなく、ビジネスマンが主に歩いている。どんどん変わっていくのが、首都東京である。

 ついては、世界経済フォーラム(WEF)が、25日に2026年版「旅行・観光開発指数」を公表した。この種の統計は初めて見たが、通常よく見る人気観光地ランクとか、観光収入ベスト10、世界遺産ランクなどとは異なり、やや異色である。国や都市の単なる数字を比較したものではない。日本は旅行で必ず利用する交通機関の利便性や、観光需要の持続可能性などが評価されたようである。「観光開発」という目には見えないその国、都市の日ごろの観光発展のための努力を数値的に出して比較したもののようである。

 そんな調査対象に挙がった国や地域は、110カ国あるが、そのランキング1位に挙がったのが、何とわが日本である。2年前の公表では、日本は3位だったそうだから、この2年間で日本は、世界有数の観光立国としての地位をさらに強固なものにしていると評価された。

 意外だと思ったのは、2位にアメリカが入ったことと、観光地としてアルプスを抱えて多くの観光客が憧れるスイスが9位に沈んでいることである。それぞれその理由を知りたいと思うが、どこもそれについては現状では発表されていないので、憶測するより仕方がない。

 それにしても日本の観光業が世界的に評価されたのは、かつてまだ報われなかった旅行業界で営業、企画両面で長らく汗を流し、曲がりなりにも努力して会社のためにも多少貢献したことが、そのように評価されるようになったことは大変うれしいことである。

 日本の観光業を発展させていくために、やるべきことはまだたくさんある。観光業界人ばかりでなく、この世界的評価は、日本人全体に与えられた名誉だと思う。可能なら国民がもっと観光業発展のために、国も国民に方向性を示すなりして個人的に少しでも貢献できる機会を与えるべきであると思う。

2026年9月29日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com