ブログ・ご意見番の意見

 充実したホームページに仕上げていこうと、毎日目を凝らしながら取り組んでおります。淡々と書き続けてきただけで、10年2月に初めて4桁の大台1000回を、そして奇しくも74歳の誕生日に当たる2012年「文化の日」に連続2000回を、15年7月31日に3000回、18年4月26日に4000回、21年1月19日に5000回を数えました。ここでは、出来るだけポジティブな意見や、気軽な独言、時には戯言や想い出を書き込んで、自分自身の気持ちを素直に表わしながら楽しく読んでいただけるよう心がけたいと思っております。意見の主張というより、感じたままを日記風に書き綴って参ります。身勝手な意見や、独断的な表現も見られると存じますが、どうぞご理解下さいますようお願い致します。皆さまの忌憚のないご意見をお寄せいただければ有難く存じます。

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6889.2026年3月24日(火) 嘘つきトランプがイランと交渉?

 日本時間21日午後8時ごろアメリカのトランプ大統領は、48時間以内にホルムズ海峡封鎖を解除することをイランに要求し、これが実現しない場合は、アメリカがイランの発電所を攻撃し、完全に破壊すると述べた。これに対してイラン軍司令部報道官は、敵がイランの燃料・エネルギー施設を攻撃した場合、中東地域にあるアメリカのすべてのエネルギー施設等を標的にすると警告した。売り言葉に買い言葉でどっちもどっちである。トランプ大統領はそのための猶予期間を2日間与えると語った。それでもイランとの協議がまとまらなければ即攻撃を実行すると述べた。ところが、このところ思惑が外れることが多く、しばしば発言を変更しているトランプ大統領としては、今度こそ本当に目的を達成するとの意気込みである。しかし、イランの交渉相手を明かさない。一方で、イラン側は交渉をしていないと否定し、アメリカとはまったく意見が食い違っている。

 そして、公言した2日間が経過する直前の昨23日になって、トランプ大統領は突然石油施設攻撃の予定を5日間延期すると述べた。どうもチグハグであるが、トランプ氏は、「敵対関係の完全かつ全面的解決に向け、過去2日間非常に良好で生産的な協議をおこなった」と表明し、その成果を条件としてイランの軍事施設への攻撃を5日間延期するよう国防総省に指示したと語った。引き続きイランとの停戦に向けて両政府が協議を続けると表明した。ところが、トランプ氏の交渉相手がイラン政府の如何なる責任者なのか、相変わらず名前を語らなかった。どこまで本気で現状打開の努力をしているのか、実際に交渉しているのか、交渉経緯は極めて複雑で分からない。果たして5日後にアメリカ軍は、イランの石油施設への攻撃を実施するのだろうか。このトランプ大統領の発言を受け、アメリカの株価は急反発し、原油価格は急落したのである。イランの交渉相手が誰だか分からない停戦交渉に、経済界は振り回されていると言える。多くの点でアメリカ経済に影響されがちの日本でも、直ちに反応して株価が急騰した。

 いま別の意味で懸念されるのは、トランプ大統領の発言が、しばしば変わることである。その発言の重みが減じて軽々に感じ取られるようになった。はたして、5日後の日本時間28日にアメリカ軍は、イランの石油施設を攻撃し得るだろうか。或いは、イランの不明な交渉相手と交渉をまとめることが出来ようか。

 遥かに日本から遠く離れた国々の諍いであるが、日本にも石油の問題で大きな影響があり右往左往させられている。トランプ大統領への期待はあまり当てにならないが、せめて我々一般国民は、ひたすら戦争が停戦となることを期待するしかない。

2026年3月24日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com

6888.2026年3月23日(月) 政治の力に押しつぶされる真面な声

 日米首脳会談を終えた高市首相に対する評価は、読売新聞の世論調査によると国民の評価は69%だったそうだから、自民党としてはホッとしていることだろう。

 ところが、昨日の東京新聞「本音のコラム」欄に前川喜平・元文部科学事務次官が、厳しく批判している。前川氏は、通常日本人がどんなことをやっても日本人として恥ずかしいと思うことはないと言いながらも、日米首脳会談の高市首相の言動には久し振りに「日本人として恥ずかしいと思った」と書いている。そして、何より恥ずかしく思ったのは、戦争を始めた張本人に向かって「世界中に平和と繁栄をもたらせるのはドナルドだけだ」とお追従を言ったことに対してである。その挙句に愚鈍で下品で卑屈な首相を何とか早く辞めさせなければいけないと述べている。

 確かにこのお追従的発言は、一部では顰蹙を買っているが、日本のみならず海外でも好意的に受け取られていない。何故にトランプ氏にここまで気遣いをしなければならないのか分からない。

 ついてはどうしても気になっている政治評論の問題がある。政治評論は中々気難しい点があり、あまり政府自民党に楯突くと干されやすいということである。例えば、かつて毎週のようにテレビのレギュラー・コメンテーターとして報道番組TBS系「サンデーモーニング」に出演していた元共同通信社記者でフリージャーナリストの青木理氏の姿が、このところ見られなくなった。青木氏の場合は、2024年9月よりテレビ出演を自粛していることが理由である。しかし、そもそもその前に「自民党支持者は劣等民族」と語ったことが、物議を醸して自粛するようになったということである。日本のメディアには、残念ながら言論の自由が充分許されているように思えない。尤もそれは政治家が彼らから批判されるのを恐れ、言いたいことを抑えたり、誇大な発言を控えるようになった腹いせもあるだろう。ジャーナリストらは政権に物申すと安倍首相時代に官邸から敵視され、「政治的公平?」を求められてうやむやにTV局が政権に折れ、物申すジャーナリストは排除されるようになった。同様に、佐高信氏についても言える。青山葬祭場で行われた小田実の葬儀の折に、目にしただけで直接話し合ったことはないが、論客佐高氏も残念ながら、近年ほとんど政治番組には出演することはなくなった。佐高氏は、「反骨の評論家」として経済、憲法、社会問題等々幅広い分野で活動を続けてきた。格調高い解説を何とか聴いてみたいものである。

 前記の前川氏のケースは、自由に活動できる総務省からの権限の及ばない立場にいるので、いかに首相の排除をけしかけようとも公筋から排除される心配はない。

 それにしても民主的、言論の自由を謳いながらも権力者は権力を握るとそれに歯止めを掛けようとし勝ちである。今や自民党が単独過半数を獲得して、報道管制をし得る立場にはある。だが、反対意見を一方的に抑圧するやり方では、民主主義とは言えない。民主的眼力でこの動きを監視し続けなければ、権力者の思いのままだろう。

2026年3月23日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com

6887.2026年3月22日(日) 大相撲、霧島3度目の優勝に大関復帰か?

 一昨日20日は、春分の日だった。水温む季節とも言われる春であるが、その日東京都内の気温は予想に反して随分寒かった。最高気温8.6℃だったが、昨日になって16℃と上がり、3連休の最終日、今日もまた暖かい1日となり、都心の最高気温は17.1℃だった。

 さて、大阪で開かれている大相撲春場所も今日千秋楽を迎え、関脇霧島が昨日に続き今日も敗れて12勝3敗となったが、昨日すでに3度目の優勝が決まっていた。霧島は、元大関で実力は充分であるが、2年半ほど優勝から遠ざかり、その間に大関から平幕まで落ちてしまった。過去2場所はそれぞれ11勝を挙げていたので、今場所12勝の優勝で大関へのカムバックが期待されている。霧島はモンゴル出身力士であるが、横綱豊昇龍も同じであり、今では日本人力士よりモンゴル人力士の方が力は上ではないかと思えるような状態である。

 実は、今場所の6つの階級の優勝力士には、霧島をはじめとしてモンゴル人出身力士が、幕内、十両、幕下、序二段の4人もいる。日本人力士は僅かに三段目と序の口の2人だけである。将来このまま推移すると日本人力士の数がどんどん減るのではないかと懸念される。この他に2場所連続優勝を飾り、大関まで昇進した安青錦は、入門してからこれまで1度も負け越したことがなく、順調に現在の地位まで上がって来た。今場所は横綱昇進のための足固めの場所と見られていたが、今日負けたことによって7勝8敗と負け越してしまった。こうなると横綱どころか、来場所連続負け越したら大関の地位からも陥落してしまう。この安青錦も戦乱の地ウクライナの出身であり、土俵上も国際的になり日本人力士の存在感が薄れてきた。

 昨日終わった日米首脳会談については、アメリカのトランプ大統領の発言が益々過激化して、NATO諸国に対して一向に協力しないと厳しく非難している。ことイラン戦争に関してはとても停戦となる気配がない。世界中がトランプ大統領の言行に振り回されているばかりである。このほど元FBI長官で、ロシア疑惑を指揮した元特別検察官でもあったロバート・マラー氏が亡くなった。当時の報告書には、ロシア政府とトランプ陣営の繋がりが確認されたと記載され、トランプ氏がロシアと密約を交わした可能性があるとして疑惑に包まれていた。その恨みがあるのか、マラー氏の死を知って、「彼が死んでうれしい。彼はもう無実の人々を傷つけることは出来ない」とコメントしたが、疑われたことを根に思い、このようによくぞ死人を鞭打つものである。世界の人びとは、トランプこそ早く死ね!と願っているのではないだろうか。

2026年3月22日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com

6886.2026年3月21日(土) AIが就職戦線から遠ざけられる。

 昨日行われた高市首相とトランプ大統領による日米首脳会談で、一応表面的には対立点もなく平穏に収まったかのように見えるが、国際社会においてはアメリカの横暴ぶりと首相のトランプ大統領への媚びへつらいぶりが、皮肉っぽく受け取られている。日本国内でもトランプ大統領への追従で短期的にはうまく立ち振舞っているように見えても、中長期的には日本の国益にかなうのかは疑問だと考えられている。

 そして、高市首相がここまで言うかと思えるようなトランプ大統領へのお世辞「世界に平和と繁栄をもたらせるのはドナルドだけ」には、ニューヨーク・タイムズ紙は、首相がトランプ氏に対して一貫して取って来た作戦である「愛嬌」を頼りにしたと論評した。AP通信は、平和の構築者とみなされたいトランプ氏の願望に訴えたと評した。フランスのル・モンド紙は首相がトランプ氏にお世辞の一種である「ごますり」を巧みに使い、アメリカの取り組みを支援する用意があると表明した。

 いずれも首相の言動を露骨には批判しないが、皮肉を交えた論評である。トランプ氏の3男の誕生日に当たり祝意を表するなど、トランプ氏をヨイショする印象ばかりが強く印象に残った。これから国家の暴力が罷り通るような世相になり、世は平穏とは程遠い時代になるのではないか。高市首相の訪米はその予感を抱かせるものである。

 さて、今話題となっている生成AIの利用について、17日の本ブログでちょっと取り上げたが、大学や研究機関などでは問題になりつつあるという。特に日本の大学に異常事態が起きていると伝えられている。大学4年生にとって最後の関門である卒業論文の質が劇的に向上し、未提出で留年というケースが減少した。論文構成や、文章力では非の打ちどころがないという卒論が沢山書かれているという。論文の文章が優秀なら大いに結構なことだと思う。ある大学の定年を控えた教授が、これほど高い水準の卒論ばかりを読んだのは初めてと驚いていたそうである。卒論の構成が良くなり文章力も向上し、そのレベルが上がったのなら喜ぶべきことである。

 しかし、そこには大きな問題がある。彼らの優秀な卒論はほとんどAIに依存している。その結果として文章がほとんど似たような文章になる。明らかに学生が自分で考えて書いた文章ではないように思える。ある卒業生に良く書けたと教授が褒めたところ、彼は「チャッピー様々です」と応えたそうである。これは日本ばかりではなく、世界的な傾向だそうである。

 この結果、就職戦線に問題を投げかけている。学生が企業に送るエントリー・シートを昨年辺りからその提出を求めない企業が増えてきたという。学生が提出するエントリー・シートがAIに書かせたことが明かだということが分かるくらい内容が似ているからである。これではエントリー・シートを提出させても意味がない。企業の立場も理解できる。AIが文章を書く人にとって役立つなら良いが、その人の文章力を向上させるものでなく、下手をすると能力を低下させる危惧もある。文章は、自分がペンを持って紙に直接書き留めることである。その過程で文章を構成する力を身に着ける。それらの地道な努力をせずして、優れた文章を他人(AI)に作ってもらうというのは、虫が良すぎるかも知れない。AIも思わぬところでAI自体が無駄だということを教えてくれたようなものである。

2026年3月21日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com

6885.2026年3月20日(金) 日米首脳会談は、日本に成果はあったか。

 世界中から注目されていた日米首脳会談が、今日真夜中に高市首相とトランプ大統領の間で行われた。事前にイラン攻撃や、ホルムズ海峡の原油輸送船の安全航行などで、NATOや中国から厳しい声が伝えられて、自らの言い分を撤回したトランプ大統領だったが、高市首相を与しやすしと見たのか、終始頗るご機嫌が良かったようだ。冒頭に首相が大統領を持ち上げるような発言「世界中に平和と繁栄をもたらせるのはドナルドだけだと思っている。私は諸外国に働きかけて、しっかり応援をしたいと思っている。今日はそれを伝えに来た」とのヨイショに気分を良くしたようだが、NATO首脳陣はこのパフォーマンスをどう見ただろうか。大統領は、「日本の対応について非常に素晴らしい支援を受けている。NATOとは全く違う」と納得したようだ。

 会談の大きな課題は2つあった。ひとつは、大統領が求めたホルムズ海峡の安全確保のための貢献に対して、首相は、戦闘が続く中での自衛隊の艦船派遣は、法的制約が多い日本の実情を説明し、可能な貢献を行う意向を伝え、大統領は艦船派遣に関する要求を重ねなかった。

 もうひとつは、日米関税合意に基づく対米投融資額は約87兆円で、アメリカ産エネルギーの生産拡大にともに取り組むことを確認した。

 首相にとって不満が残ったのは、対中政策について大統領がどう考えているのかを知りたかったが、対中関係で中国を誤解させたくないと考えたのか、あまり対応してくれなかったことぐらいだろうか。

 訪米前には、時期的にも、中東情勢の流れからも難しい時期であったが、首相としてはまずまずの成果だったと納得しているのではないかと推察される。ただ、事態は動いており極めて流動的であるだけに、首相としては安閑としてはいられないだろう。

 各国メディアが興味を抱いたのは、日本人記者がトランプ大統領へイランへの攻撃をなぜ同盟国に事前に知らせなかったのかと質問したことに対して、秘密事項は事前に他へ伝えない、対米戦争開始時に日本軍が秘密裏に真珠湾攻撃を行ったのも同じだろうとの大統領の説明に、イギリスやドイツのメディアはとりわけ関心を持って伝えていたようだ。

 さて、昨日開幕した選抜高校野球大会で開会式直後の最初の試合で、昨年夏の全国高校野球大会優勝校の沖縄尚学高が、東京代表の帝京高に3-4で敗れた。そして2日目の今日は、昨年の選抜大会の優勝校・横浜高が鹿児島県代表の神村学園に0-2で負けてしまった。最終回に二死満塁の逆転のチャンスが訪れたが、打者三振で呆気なく敗れた。プロ野球とは異なり、高校野球は正確な情報が入手し切れず、勝敗の予想は難しいが、それにしても昨年の春夏の優勝校が緒戦で早々に姿を消すとは意外だった。

 終盤戦に入った大相撲春場所も今日は13日目であるが、元大関の関脇霧島が12勝1敗で優勝争いのトップに立っている。霧島に続く力士は、横綱豊昇龍と前頭5枚目の琴勝峰であるが、今日時点で勝ち星2つの差をつけているので、明日にも優勝が決まるかも分からない。

 プロ野球も日米とも間もなく公式戦が始まる。もともとスポーツ好きだったので毎日文を綴りながら折を見てテレビ観戦するのも悪くない。

2026年3月20日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com