充実したホームページに仕上げていこうと、毎日目を凝らしながら取り組んでおります。淡々と書き続けてきただけで、10年2月に初めて4桁の大台1000回を、そして奇しくも74歳の誕生日に当たる2012年「文化の日」に連続2000回を、15年7月31日に3000回、18年4月26日に4000回、21年1月19日に5000回を数えました。ここでは、出来るだけポジティブな意見や、気軽な独言、時には戯言や想い出を書き込んで、自分自身の気持ちを素直に表わしながら楽しく読んでいただけるよう心がけたいと思っております。意見の主張というより、感じたままを日記風に書き綴って参ります。身勝手な意見や、独断的な表現も見られると存じますが、どうぞご理解下さいますようお願い致します。皆さまの忌憚のないご意見をお寄せいただければ有難く存じます。
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6895.2026年3月30日(月) 新年度に採用される法改正
このところ毎日ぽかぽか陽気が続いていて、桜も満開となり今が最盛期である。花見をしようと妻と午前中自宅近くの呑川緑道に咲き誇る桜並木の下を通って桜の美しさを充分味わってきた。Uターンした東横線都立大学駅周辺で今までまったく知らなかった日本料理「ひのや」という和風レストランが目の前にあったので、偶にはこういうところでお昼も好いなと久しぶりに美味しい和食を堪能した。駅前から自宅近くまでずっと続く桜並木ではあるが、樹齢の関係もあり大分剪定して見かけのあまり良くない桜も大分ある。概して地上から高い枝では桜の花はまだらである。並木には夜間照明も用意されているので、近い内に夜間に訪れて桜の夜景を楽しみたいとも思っている。
さて、明後日から新年度が始まる。それに伴い、いくつか法律が導入、改正、適用拡大等が行われる。中でも大きく取り上げられているのが、民法の改正による夫婦離婚時の子どもへの共同親権制度である。1898年明治民法で婚姻制度が定められてから初めてである。離婚後の子どもの養育に関するルールの大きな転換である。現行法では離婚後は、両親の一方だけしか親権を持てなかった。改正法では、結婚が続いているかどうかに関わらず、両親は子どもの「利益」のために協力しなければならないと定められる。新たに導入される共同親権では、転居や進学先の決定など子どもにとって重大な影響を与える事柄は、両親が話し合って決める。
離婚時に親権を巡って両親の意見が割れた場合は、家庭裁判所が子どもの利益の観点から共同親権か、従来通りの単独親権かを定める。子どもや配偶者の心身に害悪を及ぼす恐れがある場合、両親が共同で親権を行使するのが困難な場合は、必ず単独親権としなければならない。
この他、離婚時に取り決めをしていなくとも別居の親に子どもひとりにつき月2万円を請求できる「法定養育費」が取り決められる。
このように従来では、見向きもされなかった事態に法律が介入し多少なりとも親の離婚によって不幸な生活を強いられる子どもを救おうとの制度がスタートしたことになる。
他にも交通、労働・雇用、社会保険・年金面での改正が行われるが、少々異質な法改正では、自転車の交通違反者に道路交通法を適用することがある。これは自転車関連の交通事故が増加して、交通事故に占める自転車事故と歩行者の事故件数が増加し、交通ルールを守らない一部の自転車利用者への苦情が増えていることに警告を発する法改正である。中身の一部に、信号無視(6,000円)、一時不停止(5,000円)、右側通行(6,000円)、携帯電話使用(12,000円)他があるが、中でも運転中に携帯電話を使用した場合の罰則が最も重い。特に最近顰蹙を買っているのは、「ながらスマホ」と言われる自転車に乗りながら片手でスマホを操っている危険な運転である。今日も花見の途中でそのような人を数件見たが、彼らはこの法改正を意識しているのかどうか、あまりピンと来ていないのではないだろうか。
新年度も間もなくスタートする。心の中を選択するのに良い機会であると思う。
6894.2026年3月29日(日) 派手な企画に金をかける小池知事
昨夜小池東京都知事出席の下に、お台場海浜公園の世界最大級と目される「東京アクアシンフォニー」の噴水ショーが始まった。レインボー―ブリッジなどを背景に青や金色の光に照らされて水が高く噴き上がり、観客を喜ばせていたという。噴水ショーは、ソメイヨシノをモチーフに噴水を含む高射噴水を組み合わせた演出で、横幅250m、高さ150mもの巨大な水の芸術だという。テレビ画像で観る限り、確かに見栄えの良いショーで観客の受けは良いと思う。噴水ショーは1日10回程度上演の予定である。
ただ、このプロジェクトはいつか都議会で問題になった企画で、あまりにも経費がかかり過ぎることが問題となった。このための整備費として実に総額約26億4千万円が投資され、更に年間運営費が約2億円かかると言われている。東京都民の税金を使って、ほんの一部の人につかの間にしか楽しめないような企画は、地方行政が行う事業としてどうなのだろう。
これと同じような試みは過去にも計画され実現している。それは、2023年度に行われた新宿都庁舎壁面へのプロジェクションマッピングで「TOKYO Night & Light」と称されたパフォーマンスで、この予算額は7億円だったが、経済波及効果として小池知事はどういう計算か分からない約18兆円分もあったと述べている。
小池知事は、新プロジェクトについても巨額費用への批判はあるが、年間の観覧者が約3千万人と推計し、経済波及効果は約98億円を見込んでいるそうである。小池知事はいつも経済波及効果を重視するような発言をするが、果たしてこのような派手な瞬間的に楽しめるような企画を多額の税金を投入してまでやる必要があるのだろうか。我々都民には全くと言っても良いほど事前に知らされることはないし、納得する説明会を開くようなこともない。
それにしても小池知事という人はこういう珍しく、派手なものが好きで関心を抱く人である。すぐ口に出す経済波及効果というものは、直接手に入る金額ではない。従って苦しい財政であるなら、普通はこれほどの出費には相当ブレーキがかかる筈である。それでも小池知事は、敢えて派手で観光客を呼び込む政策を行おうとする。
もうひとつ、気を付けなければならないことは、今東京都は財政的に比較的裕福であると言われている。それは東京都の努力だけではなく、多額の法人税収入が東京都に入るからである。このため他の自治体がその幾分かを振り分けるよう税制の改正を提案している状態である。確かに東京都の財政的ゆとりは、その政策にはっきり表れている。それだけにあまり目立つような企画を立案するのは如何かと思う。あの豊かな神奈川県川崎市にしても東京都との財政格差があり過ぎるために、川崎市民の中には東京都への移転を考えている人が結構いると言われている。
元々派手好みの小池知事には、庶民の生活実態がよく分かっていないのではないか。
6893.2026年3月28日(土) 高市首相の国民を騙す悪徳行為
各地に櫻が満開になってきたところが増えてきた。今日も恒例のウォーキングで近所を歩いて櫻並木へ来ると正に満開だった。やはり櫻は良いなぁと感動しながらしばらく見入っていた。
情緒ある櫻と一緒に語るには些か場違いな感じだが、政府は2026年度予算案の年度内成立に拘り、強大な勢力を背に暫定予算案を閣議決定する強引な手法を押し通している。高市人気がその大きな原動力となっている、カリスマ的な高市人気がどうしてこれほど国民から高く評価されるのかどうもよく分からない。そこには、潤沢な資金があるからではないかと気になっている。
例えば、あまり騒がれないが、早くから高市首相は政治資金パーティを度々開催して資金を集めていた。そしてパーティ券購入者には、必ず「世界平和連合奈良県連合会」の名があった。これは明らかに旧統一教会、「世界平和統一家庭連合」である。その購入者の名前には、「早世会」と書かれていた。「早世会」とは、高市早苗の「早」と世界平和連合の「世」から名付けられたというから、関係の底深さが分かる。旧統一教会が発行する月刊誌「世界日報」に高市首相は1994年にインタビューに応じてから関係が続き、その後25年間に12回もの接触がある。霊感商法対策に関わっている山口広・弁護士は、「旧統一教会は招待を隠して違法な勧誘や霊感商法などの反社会的行為で人材と資金を獲得し、韓国本部への献金を行ってきた団体であり、政治家が関係を持つことで旧統一教会の活動にお墨付きを与え、利用されてきた。高市首相は教団との接点を指摘されてきた。それについて明確に説明し、今後は関係を絶つことが最低限の責任」と厳しく批判している。
そこへまた、新たな疑惑が明らかになった。高市事務所が過去にパーティ券の購入者から受け取った代金を寄付金として確定申告し、寄付金控除申告をしていたという疑惑である。つまり所得税の「寄付金控除」の対象とならない政治資金パーティ券購入者に、控除のための書類を不正に発行していたということが浮上してきた。高市事務所は、脱税に協力した脱税ほう助の疑いがあることが分かった。
総理大臣ともあろう責任ある人物がどうしてこうも意地汚い国民でもあまりやらないような悪行を冒すのだろうか。首相をはやし立てている国民にもその責任の一端はあると言わざるを得ない。高市首相は、トランプ大統領に愛嬌を振りまくような行動を慎むと同時に、自分自身の身近な経理処理などにも厳しく対処し監視の目を光らせ、悪事を行わないよう身を正すべきである。
実は、高市首相には自分自身過去において同じような脱税を冒したことがある。その点を考えると確信犯と言える行為である。それは、2017年3月の参議院総務委員会のことである。首相自身が代表を務める選挙区支部に1千万円を寄付し、寄付金控除で所得税の還付金約3百万円を受け取った件である。総務相だった高市氏は、その事実を認め違法行為ではないが、還付の申請をすることはやめると答えたようだが、そのような認識がおかしい。実際に同じ脱税行為を冒したのは、高市首相自身である。
どこまでも金に汚く襟を正さない「人気ある」首相である。この悪行をそう簡単にやめるとも思えない。手を変え品を変えていつまで続くのだろうか?
6892.2026年3月27日(金) アメリカ、イランお互いの言い分はバラバラ
泥沼化したイラン戦争が、停戦に向けたアメリカ及びイスラエルとイランの双方が、自分たちの言い分だけを言っている間は、その言い分は誰が見てもまとまるような公平さがないように思える。しかも、トランプ大統領は自分の主張に確たる自信がないのか変わったり日延べしたりで、思うように同じ舞台に立てない。国家同士の話し合いがその国の首脳が相手を信じることが出来なくて、どうやって話をまとめられるのか。あまりにも交渉の基本が成っていないと思う。これではまた戦闘が始まり、いつまとまるのか見当もつかない。
トランプ大統領の身勝手さと強引さにはほとほと呆れるばかりであるが、これまでの傲慢な語り口を聴いているとこれでは当分まとまる話もまとまらないだろう。
ついては、今朝の朝日新聞「天声人語」に映画でも度々登場した「赤ひげ先生」が語った言葉がそのまま載っている。「人間ほど尊く美しく、清らかでたのもしいものはない」、そして「人間ほど卑しく汚らわしく、愚鈍で邪悪で貪欲でいやらしいものもない」である。後者の「人間」を「トランプ大統領」に置き換えれば、そのものズバリである。因みに置き換えてみれば、「トランプ大統領ほど卑しく汚らわしく、愚鈍で邪悪で貪欲でいやらしいものもない」となる。イラン戦争を仕かけて紛糾させ、周囲の国々に悪影響を与えるような行為は止め、もうしばらく新聞のトップ記事に載るような行動は止めて欲しいものである。
しばらくはトランプのニュースから離れていたい。
さて、昨日アメリカでは、メジャーリーグ(MLB)が開幕した。昨日は、アメリカン・リーグが、今日はナショナル・リーグが開幕した。ナ・リーグでは、ワールド・シリーズ2連覇のドジャースの人気が益々高まり、今日の対ダイヤモンドバックス戦では、大谷選手が1安打、山本投手が2年連続開幕投手を務めて8-2で快勝し、アメリカでも日本選手の人気は高まっている。NBCの野球中継ではアナウンサーや開設者までドジャースへの肩入れが話題になるほど、実況中継もドジャース溺愛祭りと噂されるほどで、この分だと今期も大谷、山本選手ら日本選手への人気、応援は大変なことになりそうだ。
一方、日本でもプロ野球が今日から開幕した。選抜高校野球大会は今日9日目を迎えて準々決勝戦が行われ、ベスト4が決まった。明日は休んで3日後に優勝校が来ます。いよいよ待望の野球シーズン到来である。野球に熱中すれば、一時でもトランプのことは忘れられるかな?
6891.2026年3月26日(木) 昔の海外ひとり旅について書いた雑誌
今日は2か月ぶりに東京医療センターで変形性膝関節症の検査を受けたが、ヘモグロビン(HbA1c)の数値は6.1 でまずまずだったが、血液中のたんぱく質(CRP)の数値が何と2.82という高さだった。この1週間ほど風邪か、花粉症かが分からない風邪症状に悩まされ、くしゃみ、鼻づまり等に往生している。これは近所の内科医で診てもらい薬の服用で様子を見ている。体温も血圧も問題ないが、時折原因不明の症状に苦しめられる。当分医師のアドバイスの下に薬を服用して回復を待つより仕方がないと思っている。
ついては、先月雑誌「男の隠れ家」から依頼され、5月号に海外へのひとり旅というテーマで、まだ若かったころ初めて訪れたインドネシアでの体験記を書いて寄稿したところ、明日の発行日に先立ち今日完成した雑誌を出版社から送ってくれた。「さすらい、ひとり旅のすすめ」のテーマの下に、「珠玉の旅エッセイ20」として椎名誠氏以下私を含めて20人の旅に詳しい作家、エッセイストらが、筆を揮っている。私はこの中で「ジャカルタ郊外ボゴールへのひとり旅」と題して、初めて海外武者修行へ飛び出した今から60年前の体験記を書いた。その当時は、まだ若かったし、見るもの聞くものすべて初めてでボゴールへ行ってみようと考えたのは、単なる好奇心からだった。ボゴールには東洋一の植物園があり、噂の大きな蓮の花に乗ってみたかったからで、その目的は達した。もうひとつボゴールに関心を抱いたのは、当時のスカルノ大統領が平素からプライバシーにとかくの芳しくない噂が飛び交い、お妾さんを大勢抱えていた。その内のひとりで日本人のデヴィ夫人が豪勢なボゴール宮殿で暮らしていた。現在も都内に住みしばしばテレビにも登場するデヴィ夫人の風評に興味を抱いたからである。そんなスキャンダラスな話はともかく、ボゴールからの帰路道路上でジープが燃え盛る火災事故を目撃した。その様子をじっと見ていた時、そのジープを運転していた軍人が近づいて来て警察まで私のハイヤーで連れてって欲しいと頼まれ、仕方なく警察へ連れて行った。それが発端となりその後警察署長さん家族と親しくなり、署長さんのお宅前の広場に集落の子どもたちが集まり、一種のお祭り騒ぎになったことである。ジープの事故が思いがけない集落の盆踊り的なお祭りとなって、私自身も日が暮れるまで彼らと一緒に楽しんだことである。60年も昔のこととは言え、今も懐かしく想い出すことがある。
ひとり旅の楽しさや思いがけないハプニングなど、読者には少しはひとり旅に興味を抱いてくれるのではないかと期待している。
4月には、大分関わっている雑誌「イコール」第3号が発行される。これにも意外な世界遺産の訪れ方について綴った。その土地で感じたことや、感銘をうけたことをアユタヤ(タイ)、自由の女神像(アメリカ)、プラハ(チェコ)、チチェイン・イッツァ(メキシコ)、クレムリンと赤の広場(ロシア)など5つの世界遺産を訪れた訪問記として書いてみた。この雑誌も読者の反応を楽しみにしている。