ブログ・ご意見番の意見

 充実したホームページに仕上げていこうと、毎日目を凝らしながら取り組んでおります。書き続けてきたおかげで、奇しくも74歳の誕生日に当たる2012年の「文化の日」に連続2000回を、15年7月31日に3000回、18年4月26日に4000回を数えました。ここでは、出来るだけポジティブな意見や、気軽な独言、時には戯言を書き込んで、自分の気持ちを素直に表わしながら楽しく読んでいただけるよう心がけたいと思っております。意見の主張というより、感じたままを日記風に書き綴って参ります。身勝手な意見や、独断的な表現も見られると存じますが、どうぞご理解下さいますようお願い致します。皆さまの忌憚のないご意見をお寄せいただければ有難く存じます。

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4223.2018年12月5日(水) 加齢とともに壊れゆく健康をどう管理すべきか。

 自分では至極健康体だと思っているが、傘寿ともなるといつの間にか悪魔が体内へ忍び寄ってそこかしこでいたずらを始める。夏頃に松本整形外科医から右足の甲部分がややむくんでいると言われて、対症療法を続けている。この3週間ばかりは朝起きるとき右の脇腹周辺が痛むのでこれも何かの原因があるのではないかと今日森内科で診てもらおうと出かけた。しかし、これは時間が経つと痛みは去る。直接的な原因は分からない。森医師には先般の血液検査の結果を教えてもらったが、内臓から来る病とは別で心配ないだろうということだった。血液検査では尿酸値の数値が上がっている。数値は7以下が標準であるが、7.8に達した。このところ外食、特にパーティが多かったので、甘いものを食べたことが影響しているらしい。排便についても尋ねた。これまで朝食後と就寝前の1日2度の排便だったが、最近午後に排便することが多くなった。これについて先生はむしろ排便しない方が問題で3度も快調に出来るなら結構だと仰った。健康管理には気を付けているつもりだが、どうしても甘いものを口に入れる機会も多く、私自身好物でもあるので、すべて甘いものをシャットアウトするのはかなり難しい。

 歩くのも遅くなった。後ろから来た若い女性に軽く追い越されていく。歩き過ぎると太ももが痛み出す。加えて耳が極端に遠くなった。昨年補聴器を使用するようになったが、完璧とは行かず、会話相手の言葉が聞き取りにくいので閉口している。

 ただ、年齢的にも無理出来ないと思うし、自分自身の健康問題であるので、なお一層健康管理に留意すべきというより言いようがない。

 さて、今日代々木の歯科へ行った帰りに久しぶりに新宿南口にある新宿高島屋の「THE TIMES SQUARES」内の紀伊国屋書店へ寄ってみた。ところが大分様子が変わっていた。1階から5階まで書店だった筈だが、そこには雑貨販売で実績を伸ばしている「ニトリ」が入っていた。結局6階から上が紀伊国屋だった。希望する書籍はなく、聞けば本店にあるという。高島屋開業当初から大々的な営業展開をやっていた大手書店の紀伊国屋にしてこの有様である。すでに小田急百貨店から三省堂が去り、代々木界隈の小さな書店も閉店してしまった。やはり今出版業界は厳しい時代の中にいる。出版社がダメなら書店もダメでは、本を手に取って読む読者層は確実に減っている。新聞購読者層も減少している。文化の最も基本である、本の文化が確実に消えつつあるのだ。文科省はこの現状をあまり深刻に受け止めているようには見えないが、国語の基本は「読み」、「書き」と言われるように幼い時から読書に、作文、つまり綴り方を学ぶ教育が大切であると思う。文科省はもっと現実を直視し、早く本離れに手を打たないと取返しがつかなくなると思うが、教育の司令部はこれをどう思っていることだろうか。

2018年12月5日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com

4222.2018年12月4日(火) 英会話上達方「ePEC」を開発した同級生

 高校の同級生に英語のエキスパートがいて、どうしたら日本人がもっと楽に英会話をマスターすることが出来るだろうかと研究に勤しんでいる。彼は商社に勤めた後、中国の国立東北師範大学で日本語講師を務めたり、海上自衛隊で英会話を教えたりした。ごく最近英語が苦手の日本人が苦労なく英会話マスター出来る方策を発明したと連絡してきた。その開発した方策を「発話方式英会話ePEC」と呼んでいる。「ePEC」とは「easy play English conversation」の頭文字を取って、最近特許出願までやったという。私にはあまりよく分からないが、本格的な上達術のようである。ある元文科大臣からも画期的な手法だから特許を申請するようにと勧められたという。英会話マスター方法や、彼の開発した方式がそんなレベルにまで達してとは正直言って驚いている。彼はメールやツィッターを世界中手当たり放題に発信して何とアメリカのトランプ大統領や、ドイツのメルケル首相からメッセージを受け取ったというから驚きである。日本ペンクラブを通してこの方式を啓発して欲しいとの要望があったが、この開発された方式ペンクラブの行き方では接点がなく、PRの仕様がない。残念ながらお断わりせざるを得なかった。身近に中々奇特な人物もいるものである。

 さて、今年の冬は暖冬と言われているが、まさに今日はその暖冬の1日だった。12月なのに夏日のところがあった。東京都内も24.3℃だった。先日日本旅行作家協会の忘年例会で当たった特賞「にっぽん丸神戸・横浜クルーズ」の各種手配のため自由が丘のJTBに行ったが、マフラーを羽織っていたところ暑苦しくなり、途中で取り去ってしまったほどだった。件のクルーズは、乗船が神戸のため新幹線で新横浜から新神戸へ行き、翌朝神戸を11:00に出航するので港近くのホテルを確保しなければならず、その手配のため外出したわけである。

 とにかく12月に入ってからこの暖かさは異常である。実際九州や山陰地方では、20℃台後半の気温である。これでは忠臣蔵で雪の中を吉良邸へ討ち入りした大石内蔵助の信ぴょう性が消えてしまう

2018年12月4日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com

4221.2018年12月3日(月) 憲法と平和に関するシンポジウム

 今日は文京シビックホールで開かれた日本ペンクラブ平和委員会主催「憲法と平和~どう考える9条~」シンポジウムを聴講した。主催者の梓澤和幸氏に誘われペン主催のこの種の会合には初めて参加してみた。最近になって憲法改定について連日自民党が鐘や太鼓で囃し立てている。安倍晋三首相以下自民党の極右グループの頭にあることは、憲法改定が本丸であるということだ。その一里塚として自衛隊の存在を憲法に銘記しようとしている。その後に9条を改定して日本も再び軍隊を持ち、最終的には侵略戦争を厭わないということである。あれほど悲惨な戦いをやって2度と戦争は行わないと口では言いながら、性懲りもなく、また悪夢を繰り返そうとの魂胆が理解出来ない。憲法改定論者はほとんど戦争体験がなく、本心から戦争の恐ろしさ、悲惨さが実感として分からず、知らないからである。

 今日の出席者は、浅田次郎・前ペン会長、沖縄の作家大城貞俊氏、テレビ・キャスター金平茂紀氏、作家中島京子氏、早大院卒東大研究員の28歳の鹿島健氏、「PEACE NIGHT 9」実行委員会から22歳の東大生・小泉伊知郎氏の6氏に梓澤和幸・ペン理事兼平和委員長がコーディネーターを務めた。

 印象に残ったのは、浅田氏の自衛隊銘記容認と国民投票は公平ではないという主張と、大城氏の沖縄からの視点、及び金平氏が「憲法を変えようという意図が分からない」と言い、それより日米同盟の地位協定を改定するべきだとの意見だった。また、若い2人が若い世代は憲法他の政治問題が分からないということから逃避的な行動をすることに対して、金平氏が批判的だったことである。個人的にも若者の熱気が伝わって来なかったが、それは現代の風潮であると感じるとともにちょっと寂しくも思った。

 さて、月刊誌「選択」10月号、11月号に連続して書かれたシリーズもの「皇室の風」で意外なことを知った。その中に保守層の現皇室への内に秘めた不満と、靖国神社の皇室への不満を読み取ることが出来る。安倍首相自身あまり皇室には親近感を持っていないらしい。天皇が海外の戦没地に慰霊で行かれるのに、靖国神社へ参拝しないことを佳しとしていないからである。次第に安倍政権の考えていることが靖国崇拝から戦争への道に通じるのではないかとの不安が湧いてくる。一般的には外からは分からないことだが、最近麻生太郎外相の実妹である三笠宮信子妃が、皇宮警察や皇居スタッフに対して厳しい言動をしたことが一部で話題になっているが、どうも皇室関係も相当鬱憤が溜まっているのではないだろうか。

2018年12月3日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com

4220.2018年12月2日(日) 冬のスポーツ花盛り

 今年は暖冬と言われて久しいが、今日は少々冷え込んで外気は冷たい。12月の第1日曜日は、毎年アマチュア・スポーツのビッグイベントが行われる。そのひとつは、福岡国際マラソンであり、もうひとつはラグビー早明戦である。

 前者は服部勇馬選手(トヨタ)が2時間7分27秒の好記録で歴代8位の記録。しかも日本選手としては14年ぶりの優勝を飾った。一昨年の覇者エチオピアのツェガエ選手は、1分27秒差で2位だった。今年2月日本記録を更新しながら、10月に大迫傑選手に塗り替えられた設楽悠太選手は4位だった。

 もうひとつのイベント、ラグビー早明戦は、終始リードしていた早大を追う展開となった明大が、あと一歩のところまで追い詰めながら及ばず、結局32-28で早稲田の軍門に屈した。早大は関東大学対抗戦で6勝1敗となり、帝京大と優勝を分け合う形となった。真の大学日本一は正月を跨いで決まる。慶応は帝京、早稲田に次いで3位となった。秩父宮ラグビー場は満席で入場券は完売と言われた

 さて、アルゼンチンのブエノスアイレスで先月30日から開催されていた主要20か国・地域(G20サミット)首脳会議が首脳宣言を採択して今日閉幕した。米中2大国の対立からどうも空気が穏やかでなく、首脳宣言には、2008年G20サミット開始以来初めてアメリカの反対で「反保護主義」という言葉が削除された。各国に思い思いの思惑があり、首脳ら全員が並んで撮った集合写真の立ち位置が興味深かった。安倍首相は最前列でトランプ大統領の隣に立ち、アメリカと対立している習近平・中国国家主席と、最近友好的とは言えないマクロン・フランス大統領や、メルケル・ドイツ首相が少し距離を置いていた。サウジ・アラビアのジャーナリスト・カショギ氏殺害事件で不穏な関係にあるエイドリアン・トルコ大統領とサウジのムハンムド皇太子が両端に立つという構図だった。

 表面はともかく、こういう場では全員腹に一物ではないかと思っているが、実際ロシアのプーチン大統領がムハンムド皇太子に積極的に近づいたり、マクロン大統領がゴーン前日産会長捜査で刑事司法を適正に行ってほしいと安倍首相に注文をつけるなど、皆身勝手な行動面で丁々発止とやっていたようだ。地球温暖化を抑止しようというパリ協定に後ろ向きだったり、「世界平和」「自由貿易」の前に自我が出過ぎて、これから各国は仲良く付き合ってトラブルのない世界を作っていけるのか極めて危ういものだ。

2018年12月2日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com

4219.2018年12月1日(土) 半世紀前を想い出させるマレーシアの人種差別的動き

 少々異色だが、興味を惹く記事が朝刊に載っていた。それはマレーシアでまたもや民族問題に火が点きそうな政治的な動きがあることである。半世紀近くに亘ってこれまで国内でマレー系国民を優遇する法律(ブミプトラ政策)が幅を利かせていたが、過日マハティール氏が首相に復帰してから新たな問題が浮上してきた。1969年マレー系と裕福な中華系の間で民族間対立による衝突が起き、多数の死者を生んだ。その結果それまでの中華系優遇を改めてマレー系の優遇を定めたブミプトラ政策が施行されるようになった。それが、再びマハティール政権になって一部マレー系以外の大臣を起用したことが人口の70%を占めるマレー系住民の不安を煽っているようだ。

 実は、1969年の民族衝突による暴動が起きた時、選りに選ってちょうど新婚旅行中でそのとばっちりを受けてしまった。バンコックからマレーシアのペナン島へ飛ぶ予定でバンコック空港へ着いたら、航空会社のスタッフからマレーシアで暴動が勃発したため、戒厳令が敷かれペナン空港は閉鎖されたので、搭乗予定機はキャンセルされたと言われ、私たち新婚夫婦はペナン、クアラルンプール、及びシンガポール行きを諦めざるを得なくなった。翌日特に目的があったわけではなかったが、バンコックから北部のチェンマイへ飛んだ。それはそれで良かったが、えらい事件に巻き込まれたというのがその時の気持ちだった。ほぼ半世紀前、実に49年前のことである。旅行先から妻の実家へ連絡しなかったので、両親はかなり心配していたようだった。

 同じ国内に異民族が居住するとどうしてもトラブルを避けられないことがあるものだ。最近国際的に注目を集めている仏教国ミヤンマー国内へ、戦前当時の宗主国イギリスによって強制移住させられてきたイスラム系ロヒンギャ族が今日大きな国際問題となっているのが典型的な例である。ヤマト民族単一の日本では幸い民族問題は、戦前の朝鮮人、アイヌ民族、一部のエタ問題を除けばほとんどなかったに等しい。それがいま日本でも大きな問題となりつつある。外国人の労働者の受け入れ拡大を目指して出入国管理法改正案が国会で議論されている。すでに法案は衆議院を通過しているが、野党は余りにも拙速であるとして反対している。少子高齢化の影響もあり、労働者が不足していることは間違いないが、細部にもよほど注意を向けないととんでもない「人買い」に成り兼ねない。国会内の動きは拙速のそしりを免れない。どういうことになるのか。

2018年12月1日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com