充実したホームページに仕上げていこうと、毎日目を凝らしながら取り組んでおります。淡々と書き続けてきただけで、10年2月に初めて4桁の大台1000回を、そして奇しくも74歳の誕生日に当たる2012年「文化の日」に連続2000回を、15年7月31日に3000回、18年4月26日に4000回、21年1月19日に5000回を数えました。ここでは、出来るだけポジティブな意見や、気軽な独言、時には戯言や想い出を書き込んで、自分自身の気持ちを素直に表わしながら楽しく読んでいただけるよう心がけたいと思っております。意見の主張というより、感じたままを日記風に書き綴って参ります。身勝手な意見や、独断的な表現も見られると存じますが、どうぞご理解下さいますようお願い致します。皆さまの忌憚のないご意見をお寄せいただければ有難く存じます。
ブログ・ご意見番の意見
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7104.2026年10月25日(日) アジア大会に続きパラ大会でも国辱的ミス
ピアニストであり日本ペンクラブの知人女性から、古事記の音楽と朗読の演奏会に招かれたので、今日立派な演奏会を鑑賞した。「音楽と朗読で知る古事記」というタイトルの独奏会であり、名前こそ知っているが、神や命との関係などはまったく知らなかった古代の命の人間関係を知る良い機会となった。音大ピアノ科出身のピアニストでありながら作曲をし、古事記について研究され、朗読というか歌唱で分かり易く説明して、大昔の日本の神の姿を想像することが出来て、彼女の古事記に関する博識に敬服した次第である。演奏会の場が、渋谷の金王八幡宮社務所というのも打ってつけであったと思う。
一方妻は今日次男家の孫娘が全国大会中学校部門に所属する中学校合唱部が、関東代表校として出場するので、次男夫婦とともに大阪のフェスティバルホールへ行った。全日本合唱連盟と朝日新聞社が主催するもので、大きなイベントであり、遅くまで審査結果は知り得なかったが、昨年金賞を獲得したのに今年は残念ながら入賞とはならなかったようだ。
さて、あまり話題には上がらなかった第5回アジアパラ競技大会が、昨日名古屋で大会名誉会長の秋篠宮ご夫妻のご出席を得て閉会式が行われた。先月19日から今月4日まで16日間に亘り開催されたアジア大会に引き続き開かれたものだが、今大会も前回大会を上回るメダルを獲得したとして、まずまずの評価である。しかし、運営上大きなミスが再三あった。実は、アジア大会でも韓国チームの男子ホッケー試合前に国歌が流れる筈だったが、これがこともあろうに間違えて北朝鮮の国歌だった。意図的であると勘繰られかねない。このような国家を愚ろうするが如き間違いは決してやってはならないことであるが、アジアパラ大会でも同じように国歌を間違えた例が3つもあった。
ひとつは、テコンドー男子58キロ級の表彰式で、台湾選手の優勝に対して流れたのは、イラン国歌でこれを最後まで続けて流してしまった。これは後日改めて表彰式をやり直した。2つ目は、同じく女子テコンドー52キロ級でモンゴル選手が優勝したにも拘らず、イラン国歌が流れて、途中で気が付きやり直した。3つ目は、座位バレーボール女子、中国対イラン戦の試合前に中国の国歌を流すべきところを韓国の国歌を流して、5秒後に選手の指摘で間違いと分かり、やり直したそうである。
こんな初歩的で、国家にとってプライドを傷つけかねない初歩的ミスを何度も繰り返すようなセレモニーは、今まで滅多に聞いたことがない。どうして、名古屋の国際大会で2度も同じような国辱的なミスを犯したのだろうか。担当者の管理が十分出来ていなかったことや、関係者に気持ちに緩みがあったこと、国家吹奏を軽く考えていたことが、このようなグレート・ミステークを冒すようになったと思う。それにしても同じ日本人としてちょっと恥ずかしいことである。
7103.2026年10月24日(土) フランスのデモに日本の若者は?
台風30号が日本周辺で暴れまくっている。沖縄本島から先島諸島に上陸し、石垣島、与那国島では風速35mを記録した。沖縄の空路と海路便は欠航して偶々訪れた観光客は、お気の毒にもただ暴風雨の収まるのを待っているだけである。ところで、外国通信社配信の映像を観ていると、日本で台風30号といわれる台風を「台風チャンピ」(正式名称は台風チャンパー)と呼称している。このチャンピとは、ラオスが提案した名称で「アカイジャスミンの花」の意味だそうである。
この台風は日本全土を襲いかねず、関東地方へもやってくると気象予報で伝えている。実際今日は朝から冷え込み小雨が降っている。東京都心の最高気温は18.3℃、八王子は17.0℃ である。これまで下着にシャツだけだったが、あまりにも寒すぎて薄いジャンパーを着て外出した。
今日からドーム球場ではない横浜球場で開催されるプロ野球日本シリーズは、雨が予想されているので、どうなることやら心配していた。試合開始のころは小雨が降っていたが、幸いその後雨は止み、試合は無事終わった。
今日は東京湾岸沿いの中央区と港区の共催で「中央区政80周年記念・港区政80周年記念東京湾大華火祭」が、開催される。コロナ化などがあり、しばらく中止されていたが、今年は今までの夏開催を秋にまで延ばして実に11年ぶりの開催である。少々特殊なやり方で事前に発券されたチケットを持たない場合は、会場周辺で立ち止まって観覧することは出来ないという。また、観覧時のルールとして、会場内の傘の使用は珍しくも禁止されているそうだが、雨が降ることは確実な天候である。主催者のお勧めとして、留守宅から楽しめるライブ配信の視聴がある。かつての花火をのんびり空を見上げて楽しんだ、「夏の花火」の風物詩のイメージはまったく感じられない。
さて、先日パリ市内をはじめとしてフランス全土、これが飛び火してスペインやイタリア、その他にもデモが勃発しているが、表面的に一時収まっているパリのデモにそもそも最初に火を点けたのは高校生たちであるが、今日計画されているデモの前日の昨日、マクロン大統領がエリゼ―宮の大統領府で高校生たちと会談した。高校生らは、教員不足の解消や、老朽化した校舎の改修、大学選抜制度の見直しなどを大統領に訴えた。会談後に大統領は何らのコメントも述べなかったが、高校生らは「大統領は話を聞いてくれたが、具体策な解決策は示してくれなかった」と述べ、デモを続けることを明かした。今日フランス各地で大規模なデモが呼びかけられており、現状はしばらく収まりそうにない。いつになったらデモは解決するのだろうか。
日本ではこのような大きなデモは、ほとんど見られなくなった。その点では、ホッとしているが、反面フランスでは高校生でも自分たちにとっての問題を自ら解決しようと行動する若いエネルギーに感動する。この点で高校生や、大学生ら日本の若者たちは、どうして自分らにとって不利なことに反対する行動を起こさないのだろうか。
7102.2026年10月23日(金) 公立高から私立高への流れ
日本をはじめ多くの国々で人口が減り続けているが、出生率の減少でも分かるように年々若年層の割合が減少しつつある。少子化現象である。特に日本の15歳以下の人口は、2024年度約106万人から39年度には、約70万人と34%も減る見通しである。これにより当然いくつかの問題が発生することが考えられるが、現存する公立高校の在学生の数が減り、このまま放置することが出来ないようだ。文部科学省をはじめ、各教育委員会でも調査を開始したが、少子化の加速が進み、そのうえ授業料無償化が拡充されたことによって、公立高から名門私立高へ生徒が流れる傾向が見られる。
文科省としては、近年デジタル化の流れを見過ごすわけに行かず、今年法改正を経て、今月文科省有識者会議にて大臣指針により、紙の教科書とPCの使用の学年による棲み分けを決めたばかりである。今文科省はこの高校生の少子化により公立高から私立高への流れが出ていることに強い関心を抱いているようだ。
ショッキングなニュースとしては、40年度までに17道府県で145高校を減らす計画である。中でも宮城県教育委員会は、39年度までに現在ある全日制県立高校の数を64校からほぼ半数の34校にまで減らすそうだから、生徒や保護者から通学距離が遠くなるとの声が聞かれる。新潟県では今春の公立高入試の倍率が0.99%で初めて1倍を下回った。その一方で、私立高入試の志願者は増えた。文科省の26年度速報値によれば、全国の全日制私立高の新入生は、35万7千人で前年度を5.3%上回ったが、全日制公立校新入生は、58万5千人で前年度から3%下回った。神奈川県では、国の支援金と合わせて県独自の学費補助金を、最大48万円まで所得制限なしに授業料を補助している。その影響を受けたのだろうか、1995年度には166校もあった県立高が、現在は37校も減って129校になったという寂しい話がある。ある程度までの授業料なら、かなりの家庭が出費出来る範囲にいることになり、進学に当たり学費の高い私立高を選択するか、公立高に進むかは本人の希望と家庭の事情によるものであり、私立、公立の選択に同条件となり、どちらかと言えば、私立がPRに優れていることが私立高を優位に位置付けたものと思う。
どちらが有利かとは言えないが、感想を言えば、時代の流れが随分教育分野においても変化を与えたと思っている。
さて、昨日プロ野球のドラフト会議が開催された。例年とさほど変わることはなかったが、ここまでやるかと思ったのは、巨人軍の選手指名2件である。ひとつは、すでにアメリカでプレイしたいとMLB入りを宣言した横浜高のエース織田翔希投手を強引に指名したことであり、もうひとつは、育成ドラフト5位に指名された川崎市立中学生の関蓮太郎くんである。巨人軍の傘下チーム「ジャイアンツU15 」に所属している捕手で、今年夏開催された15歳以下のワールドカップに日本代表チームの主将・捕手・4番として銅メダルを獲得し、敢闘賞を受賞し捕手ベストナインに選出された。中学卒業まではチームの練習には参加できないそうだが、あまり例がないドラフトである。
今日巨人軍の新しい監督に往年のスター選手・松井秀喜氏が決まった。昨年長嶋監督宅へ弔問に訪れた時、その時点では言えないが、監督と約束したことがあると語っていた。巨人軍の監督を務めるとの約束ではないかとの憶測があるが、松井氏は想像にお任せすると応えていた。プロ野球もクライマックス・シリーズが予想外に早く終わり、長くファンを待たせた日本シリーズが、漸く明日から開催される。楽しみにしたいと思う。
7101.2026年10月22日(木) 高市首相1年間の通信簿は?
昨晩不意にテレビ画面に「5氾濫特別警戒」警報が発せられたことが報じられた。秋田県由利本荘市内を流れる子吉川堤防が決壊しそうになり住民に警戒を呼び掛けたものである。この氾濫警戒は最大級「レベル5」で、関東地方の快晴、強風、高温とはまるで真逆であり、意外な気象に虚を突かれた感があった。関東地方の温暖化に引き比べ、東北地方の日本海側を激しく降雨が襲った天候異変には戸惑うばかりである。さらに今日北海道・稚内に初雪が降った。昨今の異常気象は、日本のみならず地球上のあちらこちらで発生している。今日も台風30号が沖縄を襲い、沖縄から九州方面にかけてはかなりの雨が降っている。世界中の気象の専門家が地球温暖化に警鐘を鳴らしているにも拘わらず、政治家が鈍感であるのか、利己主義のために対応しようとしないのか、問題である。
パリ協定で世界の平均気温の上昇を産業革命以前に比べて、2100年まで気温上昇を1.5℃以内に抑えるために、二酸化炭素ガス(CO2)排出量を抑えることをパリ協定で各国が決めた。しかし、身勝手な自国優先主義のアメリカが、世界最大の排出量を抑えることが自国の経済発展にブレーキをかけると我が儘を言い出して反対し、挙句に身勝手にも唯一パリ協定から離脱するドラマを演じている。地球を汚す行為を行いながら、自分たちで決めた約束を無視する暴挙に世界中が呆気に取られている始末である。
これからも天候異変は、これまで以上に激しくなるだろう。その最大の責任は、アメリカのトランプ大統領にある。
さて、昨日高市首相は、首相就任後ちょうど1年を迎えた。「公約をひとつずつ着実に実現していくことこそが、使命であるとの思いで、この1年間は走り続けてきた」と述べ、「目下の重要政策は、世界的な物価高を受けたさらなる対策強化」と説明し、電気・ガス代などの補助を通じて、物価上昇を抑えてきたとの自信を示した。しかし、本人が言っているほど効果的な政策を実行したわけでもないと思う。それでも首相は人気ばかりが先行して、支持率はほぼ5割をキープしている。最近発言で問題を起こした簗・前農水相が辞任したばかりだが、その後任の武部新農水相も今トラブルを抱えて大臣の地位も危ない。それは2年前の衆院選公示日に公共事業受注業者から企業献金を受け、公職選挙法違反と糾弾され、その後選挙活動に従事したカメラマンに報酬を支払い、運動員買収疑惑の疑いが懸念されている。更にパーティで参加費を上回る豪華景品を提供したことが、有権者買収疑惑と追求されている。武部農水相は、就任後わずか1週間しか経っていない。
首相には人間洞察力がやや欠けているように見え、肝心の行政遂行にスピード感が見られない。現在国会で論戦中の新年度予算についても、食料品減税法案が思うように展開出来ず、また、早くから回答を求められている各種の支出の財源について未だに明確に応えていない。それに今朝の朝日新聞「検証―高市政権1年」に指摘されているように「咲き誇る日本外交」と自賛しているが、それほど外交に積極的であるようには受け取れない。就任後の外遊日程も少なく、外国首脳との会合でもあまり相手にされていないような印象を受ける。来月には、マニラでASEAN関連首脳会議、中国深圳でAPEC首脳会議、12月にはマイアミでG20首脳会議に出席するようであるが、それなりの実りある成果を残して存在感を示すことが出来るだろうか。まだ通信簿はつけられないが、もう少し積極的な言動を期待している。
7100.2026年10月21日(水) ながらスマホは厳しく取り締まれないのか?
今年3月に三重県の新名神高速道路で、55歳の女性ドライバーがスマホを見ながら大型トラックを時速約82㎞で運転して、乗用車2台に追突して、多重事故を起こし6人を死亡させ、刑事事件として起訴された。その裁判が昨日津地裁で開かれ、被告に求刑通り拘禁刑7年の判決が言い渡された。これが穏やかならぬ問題を提起している。実は、6人も死亡させていながら、拘禁刑7年とは随分軽い判決だなぁと夕刊の記事を読みながら思っていた。犠牲となった2家族の遺族は、案の定「6人の命が7年というのは軽すぎる」と一様に納得出来ないと訴えていた。一般論としてこの6人の死亡事故を聞いて、この判決に納得出来る人は少ないのではないだろうか。裁判長がこの判決を下した判断の根拠には、法律自体とその法律に限界があったからだと思う。裁判長は、この事故発生の原因が「軽率な運転の仕方だ」と厳しく指摘し、過失や引き起こした結果は重大だと非難しながらも、被告が問われたのは、法律の限界とも言える「過失運転致死罪」である。この最高刑は法定上限の拘禁刑7年である。判決は被告にとって最も重い刑だった。
この判決に対して遺族らが疑問を抱いたのは、プロのドライバーが運転中に責任や事故の危険を顧みず十数秒間に亘って脇見をし、前方の安全確認を怠ったことであり、「ながらスマホ」が危険ではないのか、そしてこの「過失運転致死罪」が判決に適用されたことに納得出来ないと述べた。実際昨年1年間に全国で起きた自動車ドライバーの「ながらスマホ」による死亡・重傷事故は148件もあり、5年連続で増加している。
一般的にもこの判決は軽いと見做されているようで、「過失運転致死罪」は「前方不注意」や、「ながらスマホ」などの通常の不注意を適用条件にしているが、危険な行為である飲酒・薬物、制御困難な高速度運転、煽り運転などが適用される「危険運転致死罪」にすれば、最長20年の拘禁刑が課せられる可能性があり、遺族は完全に納得するのは難しいだろうが、少なくとも20年の拘禁刑なら、不承不承受け入れることが出来よう。もちろん国民もその方が納得出来る。
遺族が容疑者の女性ドライバーを許せないのは、裁判所内でも頭を下げることはあっても遺族に目を向けて心から謝罪の気持ちを見せるような態度を取らなかったことがあるようだ。
しかし、外を歩いていてトラックや、乗用車のドライバーが運転席で、ながらスマホを楽しんでいる光景はしばしば見かける。これは、いずれ事故につながることは明白なので、自動車運転死傷処罰法を改正して、飲酒や薬物服用と同程度の処罰範疇に組み込むのが至当だと考えている。
さて、今日は10月下旬にしては暑かった。午後外出したが、暑いうえに風が強く、帽子を押さえながら、日陰を歩く始末である。気象庁によると10月下旬の真夏日は初めてだそうである。東京都内では最高30.3℃、大阪や名古屋でも真夏日だった。特に東京・八王子市では32.4℃だった。これは、大分以前から南方洋上に留まっていた台風30号が漸く動き出し、近日日本本土を襲うと予想されているが、それが大分影響しているようだ。