ブログ・ご意見番の意見

 充実したホームページに仕上げていこうと、毎日目を凝らしながら取り組んでおります。淡々と書き続けてきただけで、10年2月に初めて4桁の大台1000回を、そして奇しくも74歳の誕生日に当たる2012年「文化の日」に連続2000回を、15年7月31日に3000回、18年4月26日に4000回、21年1月19日に5000回を数えました。ここでは、出来るだけポジティブな意見や、気軽な独言、時には戯言や想い出を書き込んで、自分自身の気持ちを素直に表わしながら楽しく読んでいただけるよう心がけたいと思っております。意見の主張というより、感じたままを日記風に書き綴って参ります。身勝手な意見や、独断的な表現も見られると存じますが、どうぞご理解下さいますようお願い致します。皆さまの忌憚のないご意見をお寄せいただければ有難く存じます。

ブログ一覧

7014.2026年7月27日(月) 「飛鳥・藤原の宮都」が世界遺産に登録

 現在韓国・釜山で開催されているユネスコの世界遺産委員会は、今年登録する世界遺産を決定し公表した。その中に日本の文化遺産として「飛鳥・藤原の宮都と関連資産群」が含まれている。日本の世界遺産としては27件目であり、文化遺産としては22件目である。「飛鳥・藤原の宮都」は、6世紀末から8世紀までの飛鳥・藤原時代の文化遺産として登録されるものであるが、時代的にも地域的にも既に登録された奈良時代の文化遺産とやゝ混同しやすい。実際奈良に関係深い世界文化遺産には、「法隆寺地域の仏教建造物」、「古都奈良の文化財」、「紀伊山地の霊場と参拝道」がある。今年登録された文化遺産は、場所もすべて奈良県内にあり19カ所に散らばってある。それでもそれぞれに歴史があり、価値ある文化遺産であることは誰しも認めるものだ。その19カ所の中に被葬者が蘇我馬子と言われる「石舞台古墳」がある。実は、高校時代に修学旅行で奈良、京都を訪れた時にこの石舞台に登って写真も撮ったことがある。これから世界遺産となれば、あの当時のように気軽にこの世界遺産の石の上に上がるなんてことは出来ないのではないかと考えると、感慨深いものがある。

 一方、フランスで今年登録されることになった世界遺産リストの中に、「1944年ノルマンディーDデイ上陸作戦の海岸」を見つけて、ちょっと意外な感じがしている。2001年6月にこの地を訪れたことがある。連合軍がノルマンディー作戦を検討の末実行し、予想もしていなかったドイツ軍の不意を突き、オマハ海岸から上陸してドイツ軍を破り、第2次世界大戦の形勢を代えて以降連合軍が優勢になり、第2次大戦の決着をつけたとも言える海岸である。海岸自体はきれいな砂浜ではあるが、格別風光明媚な海岸というわけではない。連合軍が上陸作戦を実行した歴史的偉業をその場所の名誉のために世界遺産として登録したという印象で、海岸自体は世界遺産ほどの価値がある海岸とは思えない。しかし、連合国軍に加わった国々の栄誉を称えるために82年経った今年になって、「世界遺産」に昇格した海岸とも言える。

 当時の戦況を思いながら海岸を歩いたから、小高い丘の上にある連合軍戦没者の共同墓地へお参りに訪れた。整然と整備された墓地は今も強く記憶に残っている。その前日には、画家クロード・モネが名画をたくさん描いたジヴェルニーのモネの自宅を訪れ、翌日には世界遺産モン・サン・ミッシェルを訪れた。

 さて、特別国会の会期が当初予定の150日を8日間延長され、一昨日閉会となった。最終日に無理やり可決成立させた法案に、副首都構想関連法と改正国民投票法がある。前者の副首都法は、自民党が日本維新の会の国会運営上の協力に対するお返しとして、維新が拘っていた同法を共に国会閉会直前に強引に成立させた法案である。これにより第221特別国会では、政府提出の64法案すべてを成立させて閉会となった。

 ところが今日もテレビで国会中継をやっていた。国権の最高機関である国会はすでに閉会となった筈なのに、今日の国会は一体何をやっているのだろうと調べてみたところ、本会議ではなく委員会ベースの審議「閉会中審査」と称して行われたということである。相変わらず国会というところは、「閉会中審査」なんて何をやっているのかが分かり難い。

 国会議員たるもの、自分たちの論争ならきちんと決められた時間内にことを済ませるべきである。況してや会期を8日間も延長したのではなかったのか? 国会議員とは、まるで無駄飯を食う怠け者と言ったら好いだろうか。

2026年7月27日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com

7013.2026年7月26日(日) 大相撲安青錦優勝とイランの地球温暖化

 今日は大相撲名古屋場所千秋楽である。珍しくも3人の関取による巴戦の優勝決定となった。大関霧島、関脇熱海富士、そして優勝した関脇安青錦である。安青錦にとっては3度目の優勝であるが、すべて優勝決定戦で勝ち取った優勝である。春場所にケガで負け越し、夏場所を全休して大関から陥落したが、今場所は関脇の地位で10勝以上を挙げたので、来場所には大関へカンバックする。中々気持ちの良いウクライナ出身のお相撲さんでファンも多く、今日の決定戦では優勝が決まると場内は大盛り上がりで湧いていたくらいである。大関へ復帰したら、横綱を目指して一層の活躍を期待している。

 さて、連日のように厳しい熱波が襲来して、東海地方を中心に酷暑日を記録している都市が多い。世界中でこの温暖化気候を何とか和らげたいとの希望が強いが、国同士の対立や、政治家の独善的な思惑などにより、前向きにこの問題を解決しようとの空気があまりない。そんな人間の浅はかな考えをあざ笑うかの如く、地球上の気温は毎年少しずつ上昇している。早く効果的な手を打たないと取返しが付かなくなる。

 実は、3日前の本ブログにヨーロッパ中を襲っている熱波により、各国に多くの死者が出ていると指摘した。二酸化炭素排出が地球温暖化現象の主たる原因とは考えようとしないトランプ大統領のアメリカでも、実際には「ヒートドーム」と呼ばれる現象で死者は今後増え続けると考えられている。

 かなり古い記事になるが、昨年11月21日付朝日夕刊に特集として、対米戦争前のイランの気候変動の様子が紹介されていた。アメリカのイランに対する不信感は、イランの核開発問題である。このためアメリカは長らくイランに対して資金援助や投資等を止めていた。それが更にエスカレートして今年3月のイラン空爆に至ったのだ。昨年ブラジルで開催された国連機構変動会議(COP30)でブラジル副大統領が「イスラエルの空爆などにより、首都テヘランだけで5万㌧以上の炭素放出により広範な環境破壊を被った」とイスラエルとアメリカを非難した。

 私が特にこの記事に改めて注目したのは、3月以降アメリカ軍によるイラン中部の世界遺産イスファハンへの攻撃により、かなり都市が破壊されたというニュースについて、どの程度の規模で破壊されたのか記事にまったく書かれておらず、1度同地を訪れ名品ペルシャ・ジュータンを購入したことがあるイスファハンをはじめ、ペルシア王朝時代の数々の遺跡が破壊されてはいないかと気になって仕方がなかったからである。その後いろいろ調べてもイスファハン史跡の戦禍は分からなかった。ただ、夕刊記事では昨今河川や湖が干上がっていると知り、空爆による破壊とは別に、大好きなイスファハンもイマーム広場近くのサーヤンデ川が水位の低下と過剰な地下水のくみ上げにより地盤沈下を引き起こしていると知り、聊か失望している。イランでは過去30年間に1.8℃も気温が上昇しているという。ベゼシュキアン大統領は、このまま雨が降らなければテヘランから市民は退避しなければならない」と語って物議を醸したほどである。そのイランは温暖化対策の国際ルールである「パリ協定」に最初に署名した国でもある。だが、未だに批准をしていない。その一方でアメリカは、トランプ大統領が「パリ協定」の主旨に納得出来ず、身勝手に離脱してしまった。

 いつも世界中をお騒がせしているトランプ大統領も、もう少し真面目に地球温暖化対策について考え、知恵を出し、資金を供出して地球のクリーン化に真剣に向き合ってもらいたいものである。

2026年7月26日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com

7012.2026年7月25日(土) 「副都心構想」法案参院で可決成立

 大した議論も戦わせない内に、国会も末期に近づいて漸く各党の利己的な主張を強くアピールした駆け引きが目に付くようになった。昨晩遅く21時40分に漸く参院本会議場でひとつの法案が採決へ持ち込まれた。その「副首都構想」案が、賛成123票、反対121票の僅か2票差で可決成立した。この内賛成投票をした議員の内ほんの2人でも反対票を投じたら、法案は否決され、副首都構想は遠のくところだった。

 自民党が日本維新の会と政策協定を結び、与党になった維新としては、過去に2度までも住民投票によって否決された「大阪副都心」構想を、住民投票でなく議員立法によって成立させようとの思惑があった。これには野党各党はもちろん、自民党内にも「大阪ありき」と反対の声があり、今後法制化へ向けた与党、特に維新の言動が注目される。

 この間の政府の動きの中で、高市首相の行動はあまり積極的ではなかった。野党が揃って反対票を投じた本案の実現については、今後前途が厳しいことが予想される。

 実は、これこそ大阪府の願ってもない朗報だったが、この法案が注目されるようになったころから、他の自治体も関心を抱き始め、福岡県、愛知県なども強い関心を持っている。特に福岡県は服部誠太郎知事が「福岡県、福岡市、北九州市が3本の矢となって副首都の指定に向けた取り組みを加速する」とコメントを発しているほど熱心である。だが、「好事魔多し」が現実のように福岡県では魔に憑りつかれてしまい「身から出た錆事件」が起きてしまった。

 6月初めごろより共産党福岡県委員会によって指摘、批判されていた県会議員の海外旅行が毎年あまりにも多く実施され、その費用が3年間で約3億円の巨額に上がっていた。その旅行に参加した議員が帰国後に提出した報告書もコピペだったとバレて、その後削除された。海外活動と称しているが、完全に豪華な観光旅行であることは明白である。そんなてんやわんやの最中に元県議会議長が、議長就任前に複数の会派から総額2千万円をカツアゲ要求され支払ったと告白し、大きな波紋を投げた。何度か現金やり取りの両者の記者会見などがTV放映されたが、現金を「支払った」、「もらっていない」などと不自然で疑問だらけのやり取りの最中に、昨日になって訴えられた県副議長が、唐突に県民の信頼を損ねたことを理由に責任を取り、副議長を辞任し、県議員も辞職すると公表した。それでも自身は現金の受領は一切なく、公表した元議長を逆に名誉棄損で告発すると語った。

 福岡県の県会議員の間にこのような贈収賄のような現金のやり取りがあった不祥事は、副都心構想にとって大きなマイナスになる。福岡県は先ずもってこの県上層部の機密的な現金授受や、税金を無駄遣いしたような海外旅行に関する案件を解決し、福岡県民に正直に事実を説明することが先決である。仮に副首都になってもこのような感覚で業務に邁進されたのでは、県民はとても税金を支払う気持ちがなくなると思う。

2026年7月25日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com

7011.2026年7月24日(金) 高市首相「睡眠時間少なすぎる」と泣き言

 高市首相が党首会談をやらないとか、政府が提出する政策に対する質問に直接応えないとか、多忙を理由に政治が進まないなどと野党から不満が出ていた。国会にも漸く出席して質問に応えている。そんな折もおり去る20日に首相は、自身のXに時間の過ごし方などについて実情を披露した。

 まず、首相就任以来日常業務の他に家事に忙殺され、睡眠は0~3時間が常態化していると異常な睡眠不足を嘆いた。私は毎日7時間の睡眠をきちんと取っており、それでももう少し眠りたいと思うほどであり同情の気持ちはあるが、首相は今や5時間取れたとホッとした心境を書いた。女性首相らしく、多忙の中に普通の主婦が日常行う風呂掃除、夕食後の洗い物、洗濯、アイロンかけ、裁縫などに時間を割いている。

 首相として国会討論、自民党総裁としての党内総括の他に、海外訪問が多く、普段からかなり多忙そうだとは承知していた。しかし、これらは従来の首相も同じ経験をしており、高市首相だけが図抜けて多忙というわけではない。女性首相として家事が大きなウェイトを占めたことと、資料を持ち帰って質問に対する回答に時間をかけ過ぎてまで検討したことなどで睡眠時間を失ったことが大きいとされているが、これまでの首相が出席した宴席や、夜間の会合にはほとんど出席していないようで、これらの時間のやりくりにあまり手慣れていないようだ。

 はっきり言ってこんなプライベートな事を国民にご披露までする必要がどこにあるのだろうか。せめて傍に仕えている秘書らと相談しつつ、解決すれば済む事柄ではないだろうか。首相の国会活動を覗いてみると、総選挙の公約がすべて実施できる可能性は期待出来ないと思う。食料品2年間無税、衆議院議員数削減、副都心構想などほとんど十分な議論が戦わされていない、中途半端なものである。このような首相の弱気がこの先国民の多くの期待に応えられるのかどうか気がかりである。

 昨日慶應病院で初めて診察してもらった若い医師から肝臓に少々問題ありと指摘された点について、今日糖尿病クリニックの医師に昨日慶應からいただいた検査表をお見せしてご相談したところ、確かに数値的にはそう表示されているが、これはこれまでの表にもほぼ同じ数値が書かれていたように思うので、肝臓については問題ありだが、それほど気にすることはないように思うとのお話だった。若い医師がいつもの担当医師からこの点について充分引継ぎをせずに、検査表の数値だけで肝臓に心配な点があると仰ったのではないかと、ひとまずホッとしている。

 さて、私は5人兄弟妹の2番目であるが、昨日末の妹が80歳の誕生日を迎えた。これで兄弟妹揃って全員が80歳台になった。80歳台の兄妹が5人揃って元気でいられる人は、それほどいないと思う。幸いそれぞれ多少の障害は抱えているが、生死の瀬戸際にいるわけではない。定期的に兄弟妹会で集まり、お互いの健康を気遣いながらも何とか大した支障もなく無事に生活していられるのは幸せなことだと思っている。

2026年7月24日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com

7010.2026年7月23日(木) 熱波対策は国際社会問題だ。

 このところ連日のように気温が上昇し続け数日前に初めて40℃以上の「酷暑日」となったかと思うと、岐阜県多治見市では今日まで酷暑日が3日連続となった。今日は慶應病院で心電図の定期検査の予定があり、事前に東京都内は猛暑日と予想されて気持ちが暗くなったが、その通りやはり今日は暑かった。全国的には「酷暑日」の都市は、浜松市佐久間の41.1℃を筆頭に東海地方の都市を主に7都市が酷暑日だった。東京都内でも府中市39.3℃、八王子市38.9℃、練馬区38.7℃を記録し、もう少しで酷暑日となるところだった。

 慶應病院では、循環器内科で心電図の検査を受けるためにシャツを脱いだところ、背中は汗がびっしょりだった。今までほぼ3カ月ごとに定期的に心臓の不整脈検査を受けていたが、今日の結果では4月の前回同様に安定しているということだった。しかし、その代わりと言ってはおかしいが、肝臓にやや問題がありそうだという話だった。詳しく尋ねようにも今日は、いつもの担当医師ではなく初めての若い医師だったので、何か思い当たる原因がないかと尋ねられただけだった。思い当ると言えば、最近ほとんどアルコールから遠ざかっていたが、先日高級ワインをいただき、昨日まで3日間妻と呑み続け飲み干したことぐらいで、少々現実的でないので、敢えてお話しなかった。3か月も経って次回に尋ねるのも少々気がかりなので、明日糖尿病はほとんど問題はないが、山内糖尿病クリニックで診てもらうので、その際ご相談してみようかと思っている。

 今年の夏は暑いが、全国各地でこの暑い盛りの7月に、京都の祇園祭や、大阪の天神祭のように夏祭りが行われるところが多い。例えば、埼玉県熊谷市ではしばしば全国一の暑さを記録したが、先日の3連休の期間に祇園祭の山車のような山車を多くの市民が引いていたが、今まであまり見たことがない休憩を取って水分補給をしていたのが、この暑さの象徴ではないかと思った。

 かつてあまり話題にもならなかったヨーロッパの熱波が、今夏はかなり激しいようだ。平年に比べて死者が増え、フランスなど6カ国で死者は約1万9千人を数え、そのほとんどが高齢者だった。特にフランスでは、6月下旬の半月間で平年より36%も死者が増加したという驚くべき統計が公表された。このため学校も休校にするところが多く、約1万3,500校で休校や,授業時間の短縮を行わざるを得なかった。

 アメリカでも熱波より影響が大きい「ヒートドーム」という現象が広がり、人口の約3割の1億人が影響を受け、死者も増えつつある。死者は今後増え続けると予測され、暑さが原因の死者はこの5年で倍増し、2050年にはアメリカだけで年間6万人が亡くなるとの試算があるほどである。

 これからは、国家間の戦争などに国力を注ぎ込んでいる場合ではない。もっと国際社会全体の問題として真剣に熱波対策を講じる必要がある。

2026年7月23日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com