充実したホームページに仕上げていこうと、毎日目を凝らしながら取り組んでおります。淡々と書き続けてきただけで、10年2月に初めて4桁の大台1000回を、そして奇しくも74歳の誕生日に当たる2012年「文化の日」に連続2000回を、15年7月31日に3000回、18年4月26日に4000回、21年1月19日に5000回を数えました。ここでは、出来るだけポジティブな意見や、気軽な独言、時には戯言や想い出を書き込んで、自分自身の気持ちを素直に表わしながら楽しく読んでいただけるよう心がけたいと思っております。意見の主張というより、感じたままを日記風に書き綴って参ります。身勝手な意見や、独断的な表現も見られると存じますが、どうぞご理解下さいますようお願い致します。皆さまの忌憚のないご意見をお寄せいただければ有難く存じます。
ブログ・ご意見番の意見
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6948.2026年5月22日(金) 高市政権、益々アメリカのペースに
国会議員はよほど閑なのだろう。昨日自民党内に政務とは無関係の、高市首相をヨイショする会「国力研究会」と称する「大派閥」が結成された。入会したのは、自民党国会議員8割以上の347名だというから、自民党員にはよほど暇人が多いと呆れるばかりである。有志による議員勉強会と気張ってはいるが、高市首相のために政策を後押ししようとする企みであることが分かる。会合で発起人でもある萩生田光一幹事長代行が、「憲法改正や安定的な皇位継承を上げて、高市政権が立ち向かわなければならない課題に政府と一体となって取り組む」と述べていたが、このことのために大派閥まで結成することはない。むしろ本音は別のところにあるのではないだろうか。派閥的行為であり、派閥解消を行ったばかりの自民党が、舌の根も乾かぬ間に再び形を変えて「大派閥」を結成したこと自体朝令暮改である。呆れることに党幹部が挙って参加したうえに、ほとんどの新人議員が参加した。新人にとっては党幹部へ名前を売り込もうとの目論見ではないだろうか。参加しなかった村上誠一郎・前総務大臣なんかは、大政翼賛会みたいな会だと突き放している。
それにしても今も高市人気が落ちないのが、どうにも不可解で理解出来ない。今の自民党議員は大分世襲議員が増えたが、親から財産を引き継ぎ、苦労知らずで世間知らずの議員が、国の政治の最前線で活動すること自体無理なことで心配でならない。戦争も知らない議員や、世襲議員らが憲法改正に熱を上げ、法律や規約を無視してまでも、アメリカの好戦的な外交に追従しようとしている。
過日の日米首脳会談で、高市首相は世界平和のために、ドナルド(トランプ大統領)ほど活躍している人は他にいないと恥ずかしいほどのお世辞を言った。だが、トランプ氏はアメリカが日本に軍隊を派遣して日本の安全を守っているのに、日本はアメリカの協力要請には応えようとしないと中東へ自衛隊を派遣しないことに不満タラタラで、声高に非難する有様である。だが、その直後ホルムズ海峡情勢が慌ただしくなるや、在日米軍基地にいるアメリカの艦隊をホルムズ海峡へ向かわせた。彼らアメリカ軍は、日本のために米軍基地を設けているのではなく、アメリカの戦略のために在日米軍基地を強引に設置し、軍隊を駐留させているのである。それをトランプ発言は日本が非協力的とは、日米同盟の在り方こそが問題だと思う。これは最近トランプ大統領が中国を訪問したことについて、「日米首脳は、揺るがぬ同盟を確認した」と高市首相がアメリカを持ち上げて得意気に語っていたことにもトランプ大統領の気持ちをくすぐることは明白である。一方のトランプ大統領は日米関係をどう思っているのか、日本を利用できるだけ利用しようとの魂胆だけは腹いっぱい抱えている。
とにかく世間知らずで、他人から騙されやすいのが、自民党世襲議員の大きな欠陥である。彼らの行動から目を離したら碌なことにはならないだろう。
6947.2026年5月21日(木) 阿部定が戦後勝山町(現鋸南町)にいたとは?
このところ夏日や真夏日が訪れ、連日暑い日が続いていた。先日我が家の庭も植木職人が剪定など手入れをしたばかりだが、樹木も炎暑に疲弊しているところへ、幸いにも今日は朝から雨が降り、庭の樹木や植木も息を吹き返したようである。近年の気象予報は大分精密度を増し、かなり正確な予報を期待できる。
千葉・市川学園中1年生時に「物象」という特異な名前の理系授業で、気象と天気予報について学んだ時に、ラジオから聞ける気象情報から当時のミリバールmbar(現ヘストパスカルhPa)をキャッチして全国各地のmbarを書き取り、同じmbarの地点を線で結んで等圧線を描いて天気を予想したことがある。それが今ではそんな手間のかかることをせずとも、南方から流れて来る雲をカメラで捉え、雲の流れ行く方向と風を予測して気象情報として伝えているので、雲の塊さえしっかり把握できれば、天気予報もかなり正確に捉えることができる。それが最近の天気予報が正確に伝えられるようになった大きな要因であろう。
さて、昨晩NHKのアナザーストーリーで2年前に放映された番組の中から、異常な女性・阿部定を取り上げた「阿部定事件と昭和情事のさなかになぜ!?騒然!狂気か純愛か?」と題するドキュメントが再放送された。阿部定は、大人ならほとんどの人がその名を知っているだろう。この事件は公に出来るような事件ではなく、あまりにも猟奇的、かつ衝撃が強く破廉恥で、男女関係で定が好きな男と寝床を共にしている最中に相手の男の首を絞め殺したうえに、男の性器を切り取って持ち去るという前代未聞の事件が大きな新聞沙汰になって世間に悪評を撒き散らした。殺人の2日後に逮捕され、一時は懲役刑を宣告されながらも、紀元2千6百年記念の恩赦などもあり後年出獄して自由な身柄から、芸妓になったり、事実婚をしたり、おにぎり店を経営したり、世間では後ろ指を指されるような娼婦になったり、妾にもなった。
この衝撃的な猟奇事件が国民の関心を高めて、戦後映画になった。伝記物語として本も出版され、かなり世間で引っ張りだことなった。作家の坂口安吾が阿部定と対談もしたほど持て囃されたこともある。
多少なりとも阿部定に関心を抱いたのは、20年ほど前に、戦後になってから阿部定が千葉県鋸南町(旧勝山町)の勝山旅館に住み込みで働いていたことを知ってからである。実は、私たち家族は、父の勤務の関係で終戦直前の1945年3月に湘南鵠沼から当時勝山町と言われた鋸南町へ転居し、私は翌月勝山国民学校へ入学した。引っ越した当時は、まだ入居すべき社宅が空いておらず、しばらくの間家族で勝山町の旅館へ寄宿していた。当時勝山町には3軒の旅館があったが、私たちは稲松旅館に滞在していた。阿部定の勝山旅館とそれほどの距離は離れていなかった。だが、同じ時代かどうかも分からないが、すれ違ったことがあったのかどうか分からない。阿部定は1971年旅館にいくつかの置手紙を置いたまま黙って旅館を去り、そのまま今も行方知らずである。公的な死亡届は提出されておらず、戸籍も抹消された形跡もない。いまだ行方不明扱いだそうである。
ひとつ阿部定に感心していることは、教育は高等小学校を中退した程度であったが、勝山旅館に書き残した3通の手紙が、それぞれしっかりした文字できちんと書かれていたことである。すべてにおいてだらしない女性ではなかったようだ。
もう知り合いがほとんどいなくなった想い出の深い勝山町へ、懐かしさのあまり1度末弟と訪れてみようと以前から思いながら、今以ってその機会がない。あまり阿部定事件には触れたくないが、それでも関心を惹かれるのは、勝山町におけるすれ違いのせいだろうか。
6946.2026年5月20日(水) 藤田維新代表に国会議員としての資質は?
個人的人気にのぼせている高市首相はこのところ海外訪問が続いており、昨日韓国の李在民大統領の出身地、慶尚北道・安東を訪れ大統領と会談した。中国との外交関係が険悪になる中で、喜ばしいことに近年隣国韓国とは友好的な関係が強まっている。首相が「世界全体が不安定化している中で、日韓の首脳が緊密に意思疎通を行っていることは大きな意義がある」と自画自賛していたほどである。1年前には親日的な尹錫悦前大統領より、日本にとっては手厳しいと若干警戒されていた現大統領だったが、現状では首相は日韓関係をうまく取り持っている。首相は今日早くも帰国して、国会で各党代表と討論を交わした。
ついては、高市政権が当初から強く主張していた「給付付き税額控除」制度が導入されるまでの措置として、飲食料品に対する消費税率を2年間の限定でゼロに引き下げることが、気になっていた。現状の10%を2年間だけ0%にして、言葉では期限明けには元の10%に戻すと言うが、現場の作業としてはこれほど厄介なことはない。飲食料品販売の現場ではレジのシステム改修のために、半年、さらに復元するためにまた時間と費用を浪費し、消費者には減税となるが、レジを改修する飲食店にとっては、こんな厄介で費用のかかる作業は堪ったものではない。この面倒な改修について政府は考えておらず、今以って飲食料品に対する期限付き消費税率ゼロを実行できない。積極的に実行しているのは、国会の決議も得ず、国民の賛意も得られないまま、佐藤内閣、三木内閣によって禁止された武器輸出を全面解禁しようという見当違いの試みである。
これは、自民党のみならず、共同与党政権の「日本維新の会」も当然了解していることである。この維新が責任ある政党であるのか分からない不祥事がある。維新共同代表のひとりである藤田文武代表は、日本の政治を司る政治団体の代表として相応しくなく、その資質が問題視されるほどである。
先日朝日社説で厳しく非難されたように、藤田代表が日本共産党紙「赤旗」記者を名指しでその名刺までSNS上に投稿した行為である。それだけならまだしも、藤田氏の投稿を悪用して赤旗記者に対して名指しで刺されないようにと投稿した人物を、赤旗が刑法の脅迫罪に当たるとして告発状を提出し、警視庁が脅迫容疑で書類送検した。その人物は藤田氏のSNSに影響を受けたと語った。藤田氏が赤旗紙に不満を抱いたのは、そもそも藤田氏の公設秘書が代表を務める会社に藤田氏が、禁じられている政党助成金を支出したことを赤旗紙上にすっぱ抜かれたことを恨みに、赤旗記者に対し前記のような対応をしたことである。政権与党の幹部が、このような悪質な行為に走ること自体が許されることではないが、もっと避難されるべきことは、維新のもう一人の代表である吉村洋文氏を始め、党幹部、党員がひと言も藤田代表に反省や、忠告を求める発言がないことである。更にあれから大分日時が経過したにも拘らず、当人が赤旗記者の名刺や、気に入らない行為についてSNSにアップした原稿を削除しないことである。こういう人間的にも低レベルの国会議員が真面の政治に携わる理不尽を何とかしないといけないと思う。
藤田文武・日本維新の会共同代表は、直ちに議員辞職すべきであると思う。
6945.2026年5月19日(火) 世界の内戦と、高齢による身長短縮
イランや、ウクライナ、またパレスチナ自治区のガザなど、戦火は止みそうでいて一向に停戦の気配はない。世界がこれら地区に目を向けている間に、ミヤンマーやスーダンでも内戦が行われている。ミヤンマー国軍がアウンサンスーチー国家顧問の民主化政権をクーデターによって倒し全権を掌握してから、早や5年が過ぎた。市街で銃が火を噴いて目立つようなことは少なくなったが、当時国民から信頼され慕われていたアウンサンスーチー氏の所在すら分からず、国民への弾圧は一通りではない。クーデター以来8千人近い人々が殺害されたという。ミンアウンフライン国軍総司令官が、今年4月に軍の影響下の総選挙で一応大統領という地位に就いた。この状況に国際社会も非難はすれども手を出せない有様である。
一方、アフリカのスーダンは、内戦状態になって4年目に入った。世界の注目がウクライナやイランに集中する一方で、国軍と準軍事組織「即応支援部隊」(RSF)によるスーダン内戦は忘れられた紛争と呼ばれている。双方に対して周辺国が支援していて外部からは複雑な実態はよく分からない。1973年8月にスーダンの首都ハルツームを訪れた時は、戦争のイメージはまるで感じられなかった。真夜中に車道が左から右側通行に変わって、車同士の衝突があり、地元民が野次馬気分で楽しんでいたのんびりさがあった。それが、今ではスーダンに隠れた財宝に目を奪われた国々に狙われたことが争いの根源にあると思う。
さて、当然のことであるが、人は成人期を過ぎ年齢を重ねるにつれて、身長は徐々に縮んで小さくなるものである。まだ活動している時は、気にもしなかったが、近年病院などで身長を測る度に短縮化していることを意識するようになった。私の場合は、高齢化に歩調を合わせるように身長とともに体重まで軽くなっている。
こんなことを意識するようになったのは、過日久しぶりに礼服を着用する機会があり、着てみたが、特にズボンのサイズが長過ぎて靴を覆ってしまうほどだぶついているのに気付いたからである。試しにいくつかの礼服や洋服をチェックしてみたら、やはりズボンが長過ぎる。これではどこへ出かけるにせよ、ダブついた洋服を着ざるを得ない。このままではみっともないし、着ないわけにはいかず、今日仕立て屋にズボンだけ7着ばかり持参して調整をお願いした。実際にズボンを穿いて計測してもらい、3㎝から6㎝ほどズボンを短くしてもらうようお願いした。
身長は、高校でラグビーを、大学で登山をやっていた当時、今から70年近く以前に比べると約11㎝も短くなった。身長に比べて体重も昔に比べると少々減ったが、それも約4㎏程度で服装に影響することはない。
昔の武士は、羽織袴を着ていたので、身長の変化によって衣類に手をつける必要はなかった。庶民でも和装、着物なら僅かな身長の変化によって衣類は調整する必要もなかったと思うが、その意味では欧米風の近代社会の服装になって手間がかかるようになったとも言える。
時折日本が今武家社会だったら、我々の生活はどうなっただろうかと他愛もないことを考えることがある。こんなことを考えるのも天下泰平で、暇なせいだろうか。
6944.2026年5月18日(月) 「酷暑日」制定のきっかけは、昨年8月の猛暑
昨日は全国的に暑かったようで、東京の最高気温も30.2℃と今年初めての真夏日となった。NHK・TVの夕刻の気象情報を聴いていたところ、全国の最高気温は群馬県伊勢崎市の41.8℃と聴き、驚いた。ところが、全国各地の最高気温はほとんど真夏日を超えた30℃超だったので、どうして伊勢崎市だけ飛びぬけて暑いのだろうと同じ群馬県宇都宮市を調べてみたら31℃だった。なぜNHKは伊勢崎市を41.8℃と報じたのか、分からなかった。そのまま訂正されることもなく私には伊勢崎市が昨日「酷暑日」だったことだけが、頭にこびりついていた。
それでもNHKが間違った情報を流したまま訂正することもなく黙っているのはおかしいと思い、日本各地の過去の最高気温を調べてみたところ、昨日の伊勢崎市の気温は、昨年の最高気温であることが分かった。実は、41.8℃は伊勢崎市が昨年8月5日に記録した過去の最高気温だと分かった。迂闊にも聞き逃したが、NHKは多分それを言ったのだろう。昨年は確かに暑い日が多く、特に8月は5日に伊勢崎市の他に、埼玉県鳩山町41.4℃、群馬県桐生市41.2℃、群馬県前橋市41.0℃、茨城県古河市40.6℃と軒並み酷暑が記録された。翌6日は、静岡市で41.4℃、岐阜県金山市で41℃を記録する他にも8月は酷暑の日が多かった。過去気温が高かった上位22位までに昨年8月の酷暑の日が7日も入っている。結局これが傾向として今年も暑い日が多くなるだろうとの推測を基に40℃以上を「酷暑日」と決め、猛暑を警戒させるための大きなきっかけになったのではないかと思う。
ゴールデン・ウィークも過ぎ去ったが、気になったのは祭日にも拘らず日の丸を掲揚している住宅が少なくなったことである。
実は、いま自民党が策定を目指している「国旗損壊罪」は、公然と国旗を損壊等する行為、及び損壊の様子を撮影しSNS等へ投稿するような行為を処罰の対象とするもので、論議の課程で賛否が分かれている。自民党内や有識者からも「表現に自由」や「思想・良心の自由」を不当に制約し、国民の正当な抗議活動や、言論を委縮させる過剰規制になりかねないとの慎重な意見も出ている。
この法案には、その前に成すべきことを成していないことが問題だと思う。日の丸が日本の国旗であり、他の旗とは異なりそれなりの敬意を抱いて所有すべきである。国は、各家庭で旗日には日の丸を掲揚するものだということは、学校でもきっちり教えるよう指導すべきであると思う。そのうえで、日の丸に対して非常識な行動を行った際には、戒めるべきである。これらの前提をなくして、日の丸に対して非常識な対応をした際に法律で罰するのは、必ずしも好ましいとは思えない。
地震に遭遇した石川県に人口約1万6千人の中能登町というところがある。「日本一日の丸を掲げる町」を目指した自治体で、国旗の購入者に商品券を渡す補助制度を作ったくらいである。ここまでやる必要があるのか疑問であるが、それより小中学校で旗日に国旗を掲げることを教えた方が効果的であると考えている。