ブログ・ご意見番の意見

 充実したホームページに仕上げていこうと、毎日目を凝らしながら取り組んでおります。書き続けてきたおかげで、奇しくも74歳の誕生日に当たる2012年の「文化の日」に連続2000回を、15年7月31日に3000回、18年4月26日に4000回を数えました。ここでは、出来るだけポジティブな意見や、気軽な独言、時には戯言を書き込んで、自分の気持ちを素直に表わしながら楽しく読んでいただけるよう心がけたいと思っております。意見の主張というより、感じたままを日記風に書き綴って参ります。身勝手な意見や、独断的な表現も見られると存じますが、どうぞご理解下さいますようお願い致します。皆さまの忌憚のないご意見をお寄せいただければ有難く存じます。

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4585.2019年12月1日(日) アマ交響管弦楽団定期演奏会鑑賞

 早いもので今日から師走である。このところ寒い日が続いていたが、気象庁に依れば今年は冬に入る前に木枯らし一番が吹かなかったという。とにかく予想を覆すような気象には気候温暖化の影響もあり先行きが心配である。

 さて、今日は恒例の上野浅草シンフォニー管弦楽団の定期演奏会を浅草公会堂で、いつもながらゼミの仲間がチェリストの赤松晋さんを声援がてら演奏会後の懇親会も楽しみに集まる。以前はよく参加していた鈴木安良太さんが先日亡くなり、また小松隆二先生も体調を崩され不参加でやや寂しくなった。妻も明日のコーラス発表会の練習のため出かけて不参加せざるを得なかった。今日の演奏曲は、ベートーヴェンの交響曲第4番とブルックナーの交響曲第4番「ロマンティック」だった。2つともあまり馴染みのない曲だが、いつもながら赤松さんが事前に送ってくれる演奏曲の解説が秀逸である。赤松さんは80歳までは、続けると言っている。当分ゼミ仲間の楽しみは継続されそうである。

 12人が出席した懇親会では、どうしても最近の政界ニュースが話題になる。安倍政権の現状と安倍首相の間違いや、ウソをつく性格、隠ぺい工作、昭恵夫人の行動などについて相当厳しい意見が出た。結局安倍長期政権を許しているのは国民である。現状は、大した実績を残さなくてもそつなく、影では怪しげなことをやりながら決定的なボロを出さなければ、ネームバリューで何とかなるという情けない構図である。

 ところで今日残念だったのは、東京オリンピックの3人目のマラソン代表選手を決める選考レースのひとつでもある福岡国際マラソンと、関東大学ラグビー早明戦をテレビで観られなかったことだ。

 前者は、2位に入り日本人トップだった藤本拓選手が派遣設定記録の2時間5分49秒には及ばなかった。3人目の代表選手決定は3月に先延ばしされた。

 後者は前売り券が完売され、秩父宮ラグビー場は満員となったが、1994年以来25年ぶりの全勝対決となった伝統の「早明戦」である。明大が前半10-7、後半26-0に抑えて36-7で制し、4年ぶり17度目の優勝を果たした。残念ながら慶應は対抗戦5位に終わり、全国大学選手権への出場権を逸した。日体大に僅差で敗れたのが痛かった。

2019年12月1日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com

4584.2019年11月30日(土) オリンピック主会場の新国立競技場完成

 2020年開催の東京オリンピックのメイン競技場である国立競技場が今日完成となった。2016年12月に工事が始まってから工期はちょうど3年になる。映像で観る限り47府県の木材を使用した中々素晴らしい競技場だと思うし、最近のスタジアム建築によく使用される金属、セメント、人工樹脂などより、各所に木材が使われているので和風のイメージが感じられ斬新である。一旦はイラクのザハ・ハディッド女史のデザインが採用されたが、試算の結果建築費がかかり過ぎるとの理由でデザインを再び募集して隈研吾氏のデザインが採用された経緯がある。工費は1,600億円かかったそうだが、これが高いか安いかは何とも言えない。しかし、外観もセンスのあるものだと思う。問題は耐用年数と維持費が年間24億円もかかることである。その点からオリンピック後の運営は民間に委ねられる。

 今度のオリンピックでは経費節減を求められながら、64年大会で使用した一部施設が使えるにも拘わらず、それを使用せず新施設を建設したのは、明らかに経費の無駄使いであり、建設面でいかなる意図があったのか理解に苦しむ。実際自宅近くの駒澤オリンピック公園内には、使用できる競技施設がいくつもある。現在行われている全日本バドミントン大会が開催された屋内体育館では、前回女子パレーチームが金メダルを獲得した。他にも最近改築されたばかりの別の屋内競技場があり、ホッケー場もサッカー場もそのまま残されている。交通の利便性もどこの会場にも負けないほど立地も良い。駒澤には、屋内体育館が2つもある他に、陸上競技場や、サッカー場、ホッケー場、野球場もあるのに、どうしてそういう競技施設を使用しないで、大井にホッケー場を新設したり、バレーボールや体操会場として有明に豪華な施設を建設するのだろうか。その他にも随分新しい施設を2020年大会のために新規建設している。

 多分オリンピック関連施設を作ることによって、関係者の中には利便を得られる関係機関があるからではないかと考えざるを得ない。

 さて、「桜を見る会」の底深いスキャンダルが一向に解決に向かわない。後から後から隠ぺいしていた疑念が表沙汰になる。今日の朝日夕刊「素粒子」欄に以下の風刺が載っていた。

 

 「ア」あざとい対応が目に余る

 「ベ」弁明は言いたいことだけ

 「ソ」率先して説明しないのは

 「ウ」後ろめたさがあるからか

 「リ」李下に冠を正したからか

 「サ」遡れば『森友・加計』も

 「ク」繰り返してた公文書廃棄

 「ラ」乱暴な国会軽視も同じだ

 「ミ」みずからまいた種だから

 「ル」縷々、首相が語るべきだ

 「カ」頑なに質疑を拒む政治を

 「イ」いつまで続けるつもりか

 

 ざっとこんな具合である。こうまで言われても鉄面皮の首相が自らの不徳を語ることはあるまい。いくら非常識なことをやってもそれを繰り返すような、懲りないスキャンダル塗れのお人だからである。

2019年11月30日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com

4583.2019年11月29日(金) 中曽根康弘元首相 死去

 今日の都内最高気温は9.7℃で今季一番の寒気だった。ちょっと近くの郵便局まで出掛けたが、やはり寒かった。

 昨日大学ゼミの仲間が亡くなったことについて書いたところ、今年1月に他界した高校ラグビー部の後輩でOB会副会長だった入野耕二さんの奥様から彼の思い出を綴った小冊子を送っていただいた。彼は人間的にも円満で人望があったが、小冊子には奥様の彼への細やかな愛情が滲み出にいる。彼は幸せな人生を送ったものと推察出来る。彼は私がOB会長に推された時、副会長をお願いして快く引き受けてくれ、終始協力してくれた。昨日、今日と偶々私的な弔事が重なったような気がしていた時に、不思議なことに今日大物の死が伝えられた。101歳で永眠された中曽根康弘元首相である。

 中曽根元首相は、「三角大福中」と呼ばれ頭文字を取ったライバルともども総理大臣になったが、その中で在任期間が5年と長く、戦後5番目の長期政権だった。目立つ業績としては、何といっても巷間伝えられる電電公社、専売公社、国鉄など民営化の実施である。NTTドコモ、日本たばこ産業、JR東海などは、中曽根首相の下で発足した。直近の共著「新世代の観光立国」で中心的な共著者だった須田寛JR東海相談役は、国鉄改革により初代JR東海社長になられた。

 他にも都下日の出町の中曽根別荘でレーガン大統領と会談して一躍有名になったロン・ヤス会談ではアメリカと密約し、アメリカ戦略防衛構想(SDI)への研究参加や、国内防衛費をして国内総生産の1%枠を突破させた。また、リクルート事件への関与が信頼を大いに損ねた。憲法に関しては自主憲法の制定について早くから声を上げたり、靖国神社へ初めて公式参拝して当時の中国から強い反発を受けてもいた。功罪相半ばというところであろうか。

 ただ、長らく親交のあった渡辺恒雄・読売新聞主筆が、中曽根さんと会えば必ず読書の話になり、酒の席でも文学や本の話になったというから2人とも余程読書が好きだったのだろう。今読書離れが言われて久しいが、この機会に本を読まない若者は、中曽根さんかナベツネの爪の垢でも煎じて飲んでみてはどうだろうか。

2019年11月29日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com

4582.2019年11月28日(木) 畏友・鈴木安良太くん永眠

 昨夕ゼミ仲間の鈴木安良太くんの奥様から電話で彼が今月6日に亡くなったことを知らされ愕然とした。最近体調が悪くこのところ毎年2度後輩の赤松晋くんがチェリストとして演奏する上野浅草フィルハーモニー定期公演会にも来られなくなった。一昨年2月に同じくゼミの先輩である小松隆二教授が、ニュージーランドから勲章を受章されたお祝い会を催し、その時会って以来電話で数回話したことぐらいである。それにしても寂しく残念である。彼は東京都庁に務めて、時々ゼミの後輩のためにサブゼミを開いてくれていたと、サブゼミの受講生だったゼミの後輩がわざわざ知らせてくれた。

 彼の結婚式に招かれた時、どなたかが彼の珍しい名前の謂れについて話された。百歳で亡くなった国文学者・土屋文明が「安良太」という名前の名付け親だったと聞いてすごいと思った。

 60年安保闘争を経験した本当の安保世代の我々は、同級生の間でも特に親しかった。今80歳前後の我々世代もそういつまでも元気でいられるとは思わないが、今思い出しても一番印象的なことは、大学3、4年時に磐梯高原で行った合宿研修である。あれで先生とゼミナリストの気持ちが急に強く結ばれたような気がする。あの仲間の鈴木くんも逝ってしまった。せいぜい我々は彼の生きる予定の分まで生きて楽しく余生を送りたいと願う。

 さて、先月から8%の消費税が2%上がり10%になった。日本中が振り回された値上げだった。消費税増税に伴い、キャッシュレス決済に伴うポイント還元制度の活用が想定を超えて推移し、ポイントの原資が年度末までに不足する恐れが高まったことから、政府が令和元年度補正予算案に、1,500億円前後の追加歳出を盛り込む方針を固めた。鳴動した値上げの余韻がまだ収まっているとは言えない。そこへ水を差すように、国際通貨基金(IMF)のゲオルギエバ専務理事が日本経済に関する年次審査後の声明で、消費税率について「2030年までに20%に段階的に引き上げる必要がある」と指摘したのである。専務理事は高齢化のコストを賄うためには消費税率の必要だと言っているが、あまりにも性急ではないか。日本政府もIMFの提言を安易に受け入れるのではなく、きちんと根拠を示して日本なりの事情を説明すべきだと思う。それにしても安倍首相は10月に消費税率を上げた直後に10年ぐらいは上げる必要がないと言っていたではないか。

2019年11月28日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com

4581.2019年11月27日(水) 二酸化炭素ガス増加とロシア東京五輪不参加?

 昨日より今日は更に寒かった。この時期で最も寒い1日となった。

 6月に愛用車を友人に譲り9月に自動車免許証を返納して身軽になった反面車への懐かしさと不便を感じることがある。今日お歳暮品を買いに新宿の小田急百貨店へ出かけたが、従来なら車で簡単に行けた。だが、今日はバスと電車を乗り継いで新宿へ向かった。特に今日は小雨混じりの天候だったために人一倍車が恋しくなった。車から気持ちが離れるのはまだ時間がかかるかも知れない。

 さて、今日は世界的にびっくりするニュースが2つあった。

 ひとつは、国連環境計画(UNEP)の年次報告書によると世界各国の温室効果ガスの2018年の排出量は二酸化炭素(CO₂)換算553億㌧で過去最高になったことである。UNEPは、各国が掲げる目標を積み上げた合計のCO₂削減量と、世界の平均気温上昇を産業革命前と比較して2℃未満、または1.5℃に抑制するために削減量を分析した。これによると2020年以降10年間に世界全体の温室効果ガスを毎年7.6%削減する必要があると試算した。しかし、世界第2位の温室効果ガス排出国のアメリカが、せっかく目標をひとつにする地球温暖化対策「パリ協定」からさっさと離脱してしまった。アメリカ人のみならず、世界中の人びとが等しく責任を問われる問題であるにも拘らず、アメリカは自らのエゴイズムでさっさとトンズラしてしまったのである。CO₂を世界中で必死に減らそうと努力している間に、アメリカだけがひとり自国産業を発展させてCO₂をまき散らそうという腹積もりなのだろうか。その結果世界中の人びとが毎日灼熱地獄の苦悩を味わわされ、地球上から氷河や雪が消えて海位が上がり水中に沈む島々も出て来る。このまま手を拱いていてはいずれ地球も人類も滅びる。アメリカには世界のリーダーとして、各国の先頭に立ってCO₂の減少に真剣に力を尽くしてもらいたいものである。

 もうひとつ驚いたのは、スポーツ界の話題である。ロシアが来年の東京オリンピックとパラリンピックに出場出来なくなる可能性が出てきたことである。近年世界的スポーツ大会のたび毎に、ロシアの国家ぐるみのドーピング問題が大きくクローズアップされる。世界反ドーピング機関(WADA)は検査データがロシアによって改ざんされたとして、ロシアのオリンピック、パラリンピックを含む国際大会へ4年間出場禁止の制裁案を常任理事会に諮ると公表した。ロシアの反ドーピング問題は今に始まったことではない。16年リオ・オリンピックでもロシアは当初てい締め出しの危機にあったが、個別の国際競技団体が出場を認めたため出場することが出来て大量のメダルを獲得することが出来た。12月に開催されるWADAの常任委員会で制裁案が承認されれば、ロシアは来年の東京オリンピックとパラリンピックに出場できなくなる。

 ロシアはこれまでに度々データ改ざんを行い、WADAの信頼が薄いが、当然ロシア国内で厳しく糾弾されているかと思いきや、競技団体の関係者や一般市民は「ショックだ」とか、「これほど厳しい処分は聞いたことがない。ロシアの権利を侵害しようという願望だ」と反省もなく、まるで懲りていない。彼らが冒した反モラル行為をロシアの関係機関はロシア国民に正しく伝えていないのではないか。プーチン大統領ですらドーピングの事実を承知していたとも言われるほどロシア・スポーツ関係者はドーピングにどっぷり浸かり不感症になっている。ロシア人が、果たしてこれを契機に悪いことは悪いと骨の髄まで思い知ってもらえば、お仕置きは先行きプラスに作用するだろう。

2019年11月27日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com