充実したホームページに仕上げていこうと、毎日目を凝らしながら取り組んでおります。淡々と書き続けてきただけで、10年2月に初めて4桁の大台1000回を、そして奇しくも74歳の誕生日に当たる2012年「文化の日」に連続2000回を、15年7月31日に3000回、18年4月26日に4000回、21年1月19日に5000回を数えました。ここでは、出来るだけポジティブな意見や、気軽な独言、時には戯言や想い出を書き込んで、自分自身の気持ちを素直に表わしながら楽しく読んでいただけるよう心がけたいと思っております。意見の主張というより、感じたままを日記風に書き綴って参ります。身勝手な意見や、独断的な表現も見られると存じますが、どうぞご理解下さいますようお願い致します。皆さまの忌憚のないご意見をお寄せいただければ有難く存じます。
ブログ・ご意見番の意見
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7078.2026年9月29日(火) 旅行・観光開発指数で日本が世界1
今日は朝から激しい降雨だった。少し小雨になるとの期待も違わず、かなり雨が降っていた。六本木麻布台ヒルズの慶應病院予防医療センターへ、人間ドック検査のため余裕を持って出かけた。かねてより80歳以上の人は極力付き添い人と一緒に来るようにとの病院側の要請もあり、数年前から妻ともども出かけている。ところが、私が朝早く出かける必要があり、妻は予定があって11時をメドに病院へ来ることにした。9時から人間ドックのひとつ、MRI検査をスタートに順次予定通りのスケジュールで診察を受けていた。私が胃カメラの内視鏡検査を受けた際、うっかり今朝血圧降下剤を服用したために、検査後1時間何も食べられず、2時過ぎに提供された増川弁当を食している場へ妻は顔を見せた。
検査結果は妻とともに説明を受けたが、多少数値が悪くなった点と良くなった箇所もあり、概ね大きな問題はないとホッとする説明だった。帰路は地下鉄日比谷線神谷町駅までビルの中の高級で洒落たショップ街を歩いたが、外国人の多いのには驚かされた。六本木周辺は、新しい街づくりで都内でもどこかあか抜けたところがあるが、外国人も単なる観光客ではなく、ビジネスマンが主に歩いている。どんどん変わっていくのが、首都東京である。
ついては、世界経済フォーラム(WEF)が、25日に2026年版「旅行・観光開発指数」を公表した。この種の統計は初めて見たが、通常よく見る人気観光地ランクとか、観光収入ベスト10、世界遺産ランクなどとは異なり、やや異色である。国や都市の単なる数字を比較したものではない。日本は旅行で必ず利用する交通機関の利便性や、観光需要の持続可能性などが評価されたようである。「観光開発」という目には見えないその国、都市の日ごろの観光発展のための努力を数値的に出して比較したもののようである。
そんな調査対象に挙がった国や地域は、110カ国あるが、そのランキング1位に挙がったのが、何とわが日本である。2年前の公表では、日本は3位だったそうだから、この2年間で日本は、世界有数の観光立国としての地位をさらに強固なものにしていると評価された。
意外だと思ったのは、2位にアメリカが入ったことと、観光地としてアルプスを抱えて多くの観光客が憧れるスイスが9位に沈んでいることである。それぞれその理由を知りたいと思うが、どこもそれについては現状では発表されていないので、憶測するより仕方がない。
それにしても日本の観光業が世界的に評価されたのは、かつてまだ報われなかった旅行業界で営業、企画両面で長らく汗を流し、曲がりなりにも努力して会社のためにも多少貢献したことが、そのように評価されるようになったことは大変うれしいことである。
日本の観光業を発展させていくために、やるべきことはまだたくさんある。観光業界人ばかりでなく、この世界的評価は、日本人全体に与えられた名誉だと思う。可能なら国民がもっと観光業発展のために、国も国民に方向性を示すなりして個人的に少しでも貢献できる機会を与えるべきであると思う。
7077.2026年9月28日(月) パワハラで辞職した前市長が再出馬
台風26号が台湾の東方洋上から日本本土を襲いつつあるが、スピードが遅く昨日漸く九州北部に豪雨をもたらした。その後本土の東沿岸を北上するようであるが、そのスピードぶりは相変わらずノロノロしてようでイライラさせられている。
実は、明日毎年恒例の人間ドック検査を慶應病院予防医療センターで受診することになっているが、激しい雨に襲われることのないよう願っている。幸いにも台風のスピードダウンにより、明日の東京地方は当初降雨ではあるが、土砂降りの可能性がないようだ。
それにしても今年の天候は平年とは大きく異なり、最近の雨模様にはうんざりさせられる。気象庁の発表によれば、8月27日以降今日まで33日連続して雨が降り、2019年に記録した33日連続雨天の統計史上最も長い記録に並んだそうである。同時に昨日までの合計降水量は、1958年に次ぐ2番目だそうだ。今年は、「酷暑」という言葉が発表され、むしろ猛暑、酷暑が警戒されていたが、暑さは予想していたほどではなく、凌ぎ易かったと言える。その反対に日は照らず、雨が多く、反って洪水や、土砂崩れの心配が頭から消えない。
先日台風25号被害を被った千葉県印旛沼周辺では、26号でまた大きな被害を警戒して、決壊した印旛沼の土手の修復作業に懸命である。千葉県民の困惑も並大抵ではない。しばらくは台風が襲来しないことを祈るばかりである。
さて、今日「またやるのか?」とびっくりしたニュースがあった。今月初めに部下へのパワハラ問題で市長を辞任した山中竹春・前横浜市長が、市長選を1週間後に控えた昨日、再び市長選へ立候補することを表明したのである。あれほど酷いパワハラが公になり、市の第三者委員会による調査で前市長のパワハラを認定する報告書を公表している。昨年の市長選で推薦した自民党、公明党、立憲民主党は、山中前市長に辞職を求めたほどである。とても今回は推薦する気はない。すでに自民党は他の弁護士の推薦を決めている。他にも4人が立候補を表明しており、山中前市長は彼ら5人の立候補者を相手取って選挙戦を戦うわけであるが、果たして勝てる自信があるのだろうか。市長選は10月4日に告示され、18日に投開票される。
横浜市政以上に世間を騒がせていた福岡県議会では、実力者というか、ドンらが去って問題は残されているが、表面的には騒ぎは収まったように見える。問題の県議会とは異なるが、来る11月に福岡市長選が行われる。県議会問題も一因でこれまで「1強」と言われた高島宗一郎市長が16年の任期を区切りに、次の市長選には出ないと公表してから、続々と立候補者が名乗りを上げた。すでに10人も立候補する乱戦模様である。福岡市長選は、11月1日告示、15日投開票である。県議会がらみのトラブルが起きなければよいがと些か気になる。
7076.2026年9月27日(日) 大相撲秋場所、横綱大の里1年ぶりの優勝
今日大相撲秋場所は千秋楽を迎えて11勝3敗同士の横綱大の里と大関安青錦が、結びの一番の相星決戦となり、大の里が勝って6度目の優勝を飾った。結びの一番に相星同士の決戦というのも、あまりないと思う。昨日、一昨日と連敗して優勝も危うくなってきただけに、横綱の思いは強かったのか、優勝が決まってから表彰式でも感激の涙を見せていた。その勝負を裁いた立行司、木村庄之助が今日を限りに定年退職ということから、これを知る満員の国技館内からも大きな拍手が上がっていた。感動の締めくくりとなった。それにしてももう1人の横綱豊昇龍が3場所連続して休場で、横綱在位11場所で1度も優勝経験がなく、一部にはこのまま引退するのではないかとの噂も出ている。
関脇藤の川ら若手の活躍もあり、大変充実した興味深い秋場所だった。この次の九州場所でも活気のある相撲を期待したいと思う。
さて、国際社会は各国ともに荒んだ外交関係のように写るが、その刺々しい雰囲気が、残念ながら今開催中の国連総会で随所に露見された。イスラエルのネタニヤフ首相は昨日行った一般演説で、パレスチナ自治区ガザへの戦闘がイスラエルによる「ジェノサイド」と非難されたことや、また、国際刑事裁判所(ICC)からネタニヤフ首相に対して逮捕状が出されたことに対して、「今世紀最大のウソだ」と反論した。このネタニヤフ首相が演説のため登壇した際には、ブーイングが起こり、各国外交団は次々と退席した。
このネタニヤフ首相と同時にパレスチナ自治区のアッバス議長がビデオ形式で演説したが、これはトランプ・アメリカがアッバス議長へこともあろうに2年連続で入国査証発行を拒否したため、国連へ来られず止むを得ずビデオ形式の演説となったものである。
アッバス議長は、ガザ地区でイスラエルが殺害や破壊を繰り返しジェノサイドによる人道的悲劇を引き起こしたと批判し、更にヨルダン川西岸の入植地拡大も批判した。
日本は高市首相の日米首脳会談や、国連演説などが注目されたが、その陰で茂木外相が日本とともにドイツ、インド、ブラジルとともに安保理事会の常任理事国入りを目指して4カ国外相会議に出席して、安保理事会における常任理事国、及び非常任理事国を増やすことを求める共同声明を出した。ところが、昨日ロシアのラブロフ外相は、国連総会の一般討論で演説し、安保理事会の改革を巡り常任理事国入りを目指す日本とドイツについて、「軍国主義の道を歩んでいる」と批判し反対する一方で、インドとブラジルについては支持するとロシアの立場を表明した。
これはロシアがウクライナ侵攻を始めた時から、日本がウクライナを支援すると公表し、ロシアとの貿易を停止し、北方四島にプーチン大統領が唐突に訪問した意図を日本が懸念したことから、嫌がらせを交えたロシアの反日感情を露骨に表したわけである。
どうも国連の場においても、ウクライナとパレスチナの問題が常に各国の言動に表れるものである。
また、ロシアがドイツを忌避しがちな態度を見せるのは、ドイツ国民に近年右傾化傾向が目立ち始めて、第2次世界大戦でナチスに攻撃され厳しい試練を味わされた過去の体験が、ロシア国民の間にトラウマとなって蘇ってくるからではないだろうか。ドイツでは移民政策や、EUへの批判的な姿勢を見せるドイツの極右政党「ドイツのための選択肢(AfD)」が、地方選で勝利を収めて以降、その勝ちパターンが他の州にも伝わり、旧東ドイツの5州の議会選で3州においてAfDが第1党を占めた。その勢いと動きをロシアが警戒しているのではないか。
ドイツでは、就任後まだ1年余のキリスト教民主同盟(CDU)のメルツ首相も、最近の選挙ではAfDに敗れ、厳しい与党体制である。世界的に保守、右翼層が伸展しており、ドイツも急速に右傾化してきた。しばらくドイツの政情から目を離せない。
7075.2026年9月26日(土) トランプ大統領の軽々しい日本観
昨日習近平・国家主席は2泊3日の短い滞米の合間にホワイトハウスで、トランプ大統領と首脳会談を行った。直前にアメリカのメディアが取材に不参加となり、伝えられる会談の様子はすべて中国メディアからのものである。そのこと自体異常であったが、妙にトランプ大統領が気を遣った会談には、ともに腹に一物なだけに最初からキナ臭い感じがしていた。
今や世界の2大大国を自称する両国首脳は、相手を忖度しながらも本音を隠した言動を行い勝ちだった。急激な発展で乱用のリスクが指摘されるAIの管理について、米中両国で協力を進める考えを確認し、両国の連携をアピールして「米中2大国」が協調して国際社会の諸問題に対応していく姿勢を打ち出した。公表された会談内容は、他の国のことはほとんど気にしないものだった。日本に対しても然りだったが、気になる表現が気になった。会談前の歓迎式典でトランプ大統領が、第2次世界大戦中には中国はアメリカの同盟国だったとの言葉を使い、それを受けて習主席は、「80年以上前に中国とアメリカ人民は協力して日本軍国主義の侵略者と戦った」と主張し、「血と火の中で築かれた友情は、世代を超えて受け継がれる」と訴えた。だが、習主席は、第2次世界大戦中日本と戦った中国を大きく誤解している。当時の中国は、蒋介石がイニシアチブを握っていた「中華民国」で、習主席の主張する現在の真の共産主義国家ではない「中国型共産主義国家」の中国とは社会制度など全く別物だった。
いずれにせよトランプ大統領は、中国に必要以上に気を遣い、その反面日本に対してはいつも同盟国だと強調しながらも、真の気持ちとしては、日本はどうにでもなると思っているのか、出まかせでも気にしないぐらいの気持ちではないだろうか。第2次世界大戦の口火を切ったのは、日本の真珠湾攻撃であると言い続け、広島、長崎への原爆投下については、原爆を投下しなければ戦争は続き、更に多くの戦死者が出たであろうから結果的に原爆投下をYESと考えている。そのために、毎年の原爆慰霊祭にも出席しようとの気持ちはもとより、犠牲者や遺族への慰めの気持ちをかけることはない。今でも沖縄の米軍基地の存在をしきりに日本の安全のために置いてやっているとの言い方である。いかにアメリカの安保政策上必要であろうとも、日本のために駐留し続けているとの見解を押し付けているのである。
今回の米中首脳会談で、習主席がしきりに台湾独立反対を言い続けたことは、今後ともトランプ氏にとっては重荷だと思う。今後習主席がこの言葉を言う都度、トランプ氏が弱気になるのははっきりしている。トランプ政権は習近平主席を大歓迎したが、反ってこれによりアメリカは思い切った行動に出られなくなるのではないだろうか。
それにしてもトランプ大統領の言動から分かったことは、彼らは日本を同盟国とみているのではなく、都合の良い支配国とみているようで、心から信頼出来ず、失望するばかりである。
7074.2026年9月25日(金) アジア大会、日本選手の活躍
大相撲秋場所も終盤に入り優勝争いが盛り上っている。今日13日目を終えて横綱・大の里が2敗でトップに立ち、大関・安青錦と平幕の元大関・朝乃山が3敗で追っている。また、プロ野球もペナント・レースも最終ラウンドを迎えて、パ・リーグは福岡ソフトバンク・ホークスの優勝が決まった。一方のセ・リーグは昨年度の覇者阪神タイガースと巨人軍の優勝争いが過熱している。そんなプロ・スポーツに押されて、名古屋で開催中のアジア競技大会もやや影が薄いように見えるが、中盤に入り日本選手の活躍も目立ってきた。
卓球の日本男子団体チームが優勝した。これは1966年のバンコック大会以来60年ぶりである。それまで参加しなかった中国が、その後参加するようになってから中国が8連覇し、その中国を今回日本が倒して優勝を奪い取ったのである。この他にもフェンシング、空手、競泳、体操、ソフトテニス、射撃、トライアスロンなど多種目に亘って金メダルを獲得した。
中でも昨日行われた競泳男子200m自由形で優勝した、17歳の高校生・大橋信選手の活躍に注目が集まっている。他の選手に比べてやや小柄な大橋選手が、100mに続く2個目の金メダルを獲得し、2分4秒83の世界新記録を樹立したのである。
今から70年前のメルボルン五輪で同じ種目に金メダルを獲得した古川勝選手の記録は、2分34秒7だった。その記録より30秒も早い。距離に例えれば24mに相当し、50mプールで半分もリードしたことになる。
他に男子100m自由形でパリ五輪に世界記録で優勝した中国の潘展楽選手は、前回大会に続き2連覇を飾った。世界記録の46秒40は、1952年ヘルシンキ五輪の同種目優勝記録57秒4に比較して11秒も速くなっている。年々スポーツの記録も向上しているが、こればかりは昔も今も同じ条件で競っているわけで、近年選手の実力がかなり上がったということである。果たしてスポーツ選手の能力、実力というのはどこまでが限界なのだろうか。
さて、最近すっかり静かになった日本の政治は、保守派傾向が強まり、政界でも自民党が多数派となり、それに日本維新の会や、参政党も勢力を伸ばし、そこへ元社会党の流れを汲む国民民主党が時に同調するという事態になっている。民主勢力であった立憲民主党や共産党、社会民主党、公明党などは存在感が薄れてきた。
その最中に立憲民主党が、公明党とともに中道改革連合を結成したが、まとまらず、中道は解散することになった。その中心であった立憲民主党員が中道の小川敦也代表を中心に新党「民主改革の会」を起ち上げた。しかし、2月の衆議院総選挙前は、144人いた元立憲民主党員が、たった21人となり、その内参加を決めたのは18人で、革新派が動きを稼働させる都度共鳴者は激減するほど革新派にとっては厳しい状態である。
自民党だけ勢力を拡張し、格好の反対勢力であった立憲民主党が総崩れに近い現状に陥った。これで日本は国民目線のまともな政治が出来るのだろうか。