充実したホームページに仕上げていこうと、毎日目を凝らしながら取り組んでおります。淡々と書き続けてきただけで、10年2月に初めて4桁の大台1000回を、そして奇しくも74歳の誕生日に当たる2012年「文化の日」に連続2000回を、15年7月31日に3000回、18年4月26日に4000回、21年1月19日に5000回を数えました。ここでは、出来るだけポジティブな意見や、気軽な独言、時には戯言や想い出を書き込んで、自分自身の気持ちを素直に表わしながら楽しく読んでいただけるよう心がけたいと思っております。意見の主張というより、感じたままを日記風に書き綴って参ります。身勝手な意見や、独断的な表現も見られると存じますが、どうぞご理解下さいますようお願い致します。皆さまの忌憚のないご意見をお寄せいただければ有難く存じます。
ブログ・ご意見番の意見
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6993.2026年7月6日(月) アメリカは「勝利」と「自由」の国か?
4日のアメリカ独立250周年記念日に、トランプ大統領肝いりの各種イベントが行われた。大統領は首都ワシントンで記念演説を行い、アメリカの「勝利」と「自由」の歴史を称えていたようだが、「自由」をこの人に言う資格があるのだろうかと首を傾げざるを得ない。細々ではあるが、政権への抗議の声も上がってきつつある。トランプ氏が自分を見失っているのは、あまりにも理想とかけ離れた現実を構築しているからである。「アメリカの共和制は人類史上最高の偉業」とか、「アメリカ国民ほど多くの善行をし、勇気を示し、進歩を遂げ、不正に立ち向かい、偉業を成し遂げた集団は他にない」などと語った。だが、トランプ氏の政治手法をめぐって国は二分し、アメリカは分断されつつある。
ワシントンでは独立250周年を祝うべく、何と85万発の史上最大の花火が30分以上も打ち上げられていた。隅田川の花火大会でも約2万発だそうだから、いかに大掛かりな花火だったか想像がつく。このアメリカを呪っているのは、東海岸のワシントン、ニューヨークを襲来した熱波であり、いくつかのイベントが中止に追い込まれた。
それにしてもトランプ大統領のいつもながらの自画自賛のスピーチには、自慢話だらけの売り言葉は好い加減にしろと言ってやりたい。「アメリカ国民ほど多くの善行をした」などと外国はどこもそう思っているわけではない。アメリカは武力国家で必要のない戦争を好んでやる国である。実際長かったベトナム戦争を終えてまだ50年である。火の気のあるところには、必ずアメリカ軍が駐留している。独立後まだ250年しか経たないのに、第1次、及び第2次世界大戦、朝鮮戦争、ベトナム戦争、そして最も悲劇的な広島、長崎への原爆投下による死者は広島で35万人、長崎で20万人もいる。これらの残虐な戦争による惨禍は、アメリカの好戦的な性格によるものであり、冷静に考えて人類史上最高の偉業を成し遂げたなどとはとても言えるものではない。むしろ人類史上最悪の蛮行を行った国と言ったほうが、真実に近いと思う。このような国の同盟国である日本としては、太平洋戦争で散々な目に遭わされた事実も頭に入れ、蛮行国家アメリカと付き合っていかなければいけない。
ところで、今日もトランプ氏が政治とは無関係のW杯で横車を押した。W杯決勝トーナメント1回戦でボスニア・ヘルツェゴヴィナと対戦したアメリカが、勝ちはしたもののバログン選手が反則を犯し、2回戦への出場停止処分を受けた。これに対してトランプ氏から要望された国際サッカー連盟(FIFA)のインファンティーノ会長は、バログン選手の出場を認めることにした。トランプがトランプなら、トランプにFIFA平和賞を贈った会長も会長である。ルールを壊すようなアメリカ大統領とFIFA会長では、アメリカとサッカー界の将来が危ういものになるのではないか。
さて、年寄りの健康管理として、毎日ウォーキングを欠かさないよう心がけ、毎日歩数を記録している。生憎最近は雨のせいで、必ずしも実行できているわけではないが、小降り程度なら傘をさして近所を歩いている。
最近は「1日6千歩」を目標にしているが、これは実施出来ている。例えば、今年に入って半年間の実績は、1月6,350歩、2月5,662歩、3月6,347歩、4月6,536歩、5月6,642歩、6月6,031歩、というように2月こそ目標には届かなかったが、あとは目標を達成している。最近は膝、ふくらはぎが痛んで止めようかと思う日もあるが、それでも何とか続けてきた。ひとりで海外をぶらついていた当時は、統計的な正確度ははっきりしないが、1日2万歩は歩いていたと思う。医師は、私の年齢から考えて4千歩も歩けば充分だと言って下さるが、歩ける内は、6千歩、それがダメなら5千歩というペースで健康維持のためにも歩き続けたいと思っている。
6992.2026年7月5日(日) ハメネイ師国葬、死後4か月後に行われる。
昨日7月4日はアメリカの独立250周年記念日だった。イランはトランプ大統領に挑戦的なメッセージを送るかのように、アメリカによって2月28日暗殺された最高指導者アリ・ハメネイ師の2日間に亘る国葬が、独立記念日式典を揶揄するかのように行われ、参列者は約2千万人と言われている。この国葬で涙を流している市民の映像を観たトランプ大統領は、「あれは恐らく噓泣きだ」と良識ある人にはとても考えられない無礼な言葉を発したようだ。
参列者の中には、ロシアのメドベージェフ前大統領や、パキスタンのシャリフ首相ら各国から約100人の首脳陣が参列した。安倍首相が2019年にイランとアメリカの仲を取り持つという仲介外交のためにイランを訪れ、ハメイニ師と会談している。日本はイランと友好的な外交を売り物にしたが、ハメイニ師国葬には日本から首脳や閣僚は誰も出席しなかった。友好国を言うなら、せめて誰か閣僚を参列させるべきではなかっただろうか。これは高市首相が、格別トランプ大統領に気を遣っているからであろう。
なお、ハメネイ師の前の最高指導者だったホメイニ師の国葬が1989年に行われた際は、国民約1,020万人、国民の6人にひとりが参列し、当時「人口比での参列者が最多の葬儀」として、ギネス世界記録に認定されたほどだったが、ハメネイ師の国葬はそれを遥かに上回り、国民の5人にひとりが参列したことになる。あり得ないことだが、トランプ大統領の国葬が今行われ、同じように国民の5人にひとりが参列するとなると、その数は7千万人だが、「不可能」も相当の倍数になる。国民の尊敬、崇拝、信頼度では、利己主義者のトランプ大統領は、ハメネイ師の足元にも及ばないということだ。
さて、日本の政治も今行き詰まった状態である。直近の議会、及び委員会の国会を見てみれば、野党議員は誰ひとり出席していない。国会会期も17日(金)に迫っている。その最大の要因は、高市首相秘書に関する文春記事の真偽を巡り、首相サイドと野党が対立して真相究明が先へ進まないからである。次に、法案に関して、皇室典範改正案、衆議院議員定数削減案、大阪副都心案のいずれもが国会で議論されていないからである。この他にも野党としては、首相が討論する場に姿を現さないことと、首相が各党党首会談を行わないことにクレイムをつけている。
問題を解決するには、野党が要求しているように、まず高市首相自身が、何とかして極力国会の場で野党と討論すべきであり、更に言えば、各党党首との党首会談を行うことである。そのうえで、今話題の皇室典範改正について自民党役員だけでなく党としての考えや意見を公に明らかにすべきである。衆議院議員削減案と大阪副都心案に関して、自民党の悩みは日本維新の会との連立合意によって維新の意向を汲み取らねばならなくなったことである。高市内閣も前途多難だなぁとつくづく思う。
6991.2026年7月4日(土) 地球上を襲来する熱波
一昨日突然メールの送信・受診が出来なくなり、困惑していつもお世話になっているITコンサルタントに昨日連絡してPCを調べてもらったところ、biglobeが不正アクセスによるハッキングに遭い、利用者のメールアドレスが使用出来なくなったということだった。彼は直ぐ修正してくれたので、昨日の受信メールが画面上にどっと表示された。これでもう1台のノートPCも元通り直ったと思っていたところ、こちらは相変わらずメール機能が不具合で、また改めて診てもらうより仕方がない。また、Googleからも新しいログインがあったと連絡があったが、そのままにしておくことにした。
さて、今月1日から朝日新聞朝刊の新たな連載小説、砂原浩太朗作「早雲」が始まった。いきなり応仁の乱で北条早雲、幼名千代丸が火事で逃げるシーンから始まった。躍動的なスタートで興味深い連載となりそうだ。実は朝日の連載小説は、先月末に柚木麻子(ゆずきあさこ)作「あおぞら」が352回連載して終わったところだが、率直に言って退屈そのもので、昨年8月に50回余り我慢して読んでいたが、時間の無駄でもあり途中で読むのを止めた。どうしてこんなつまらない小説を朝日が採用するのか理解できない。中学生のころから新聞連載小説には興味を抱き、父親が購読していた週刊朝日の吉川英治作「新平家物語」や、読売新聞朝刊に連載された子母澤寛作「父子鷹」などを夢中になって読んでいた。爾来新聞連載小説を読むのが楽しみのひとつでもあった。これまでに興味の湧かない小説もいくつかあったが、柚木の「あおぞら」には失望した。「早雲」の作者・砂原浩太朗の作品を読むのは初めてであるが、出だしから波乱万丈の雲行きでもあり、大いに期待が持てそうだ。
ついては、独立200周年を迎えるアメリカや、ヨーロッパ、アジア各国では今熱波が襲い、ほとんど40℃前後の高温に国民も音を上げているようだ。昨日ニューヨークでは42℃を記録し、首都ワシントンを中心に計画されているトランプ大統領構想の「アメリカ世界一」仕かけプロジェクト「フリーダム250」も大分中止になりそうだ。ヨーロッパではスペインが熱く、先月28日にはエル・グラナドで46℃、セビリアで43.1℃、首都マドリードで39℃を記録した。死者も千人を超えた。8日にはパキスタンのジャコババードで48℃を記録したが、ここでは5月28日及び29日に50.5℃を記録したと言うから脅威である。インドでも首都ニューデリーで先月8日は42.2℃を記録したが、実に4日から5日連続で40℃超だというから中々実感が湧いてこない。
今日も九州や西日本方面では激しい降雨が続いている。そのせいで気温は30℃以下で少しは助かるが、仮に40℃まで上がったら、欧米などと異なり日本は湿度が高いだけに汗びっしょりとなるだろう。いずれにしろ、今や地球温暖化の傾向が進みつつあり、暑さをコントロール出来なくなってしまった。地球温暖化は二酸化炭酸ガスの排出が原因とするパリ協定に反対して離脱したトランプ・アメリカら先進国は、どう地球温暖化現象を捉え対策を考えるのか。
6990.2026年7月3日(金) 独立250周年にアメリカ国民は何を思う?
このところ梅雨が長引いて各地に豪雨をもたらしているが、先週に続き、また台風が2つ発生した。九州方面はその影響であろうか、昨日も九州5県に線状降水帯が発生し、各地で洪水や土砂崩壊を引き起こしている。今年の夏は酷暑が予想されているが、今のところ降雨続きである。但し、梅雨明けになると一気に暑さが日本中を襲い、酷暑日が連続するとの予報に昨年の酷暑を思い、気持ちが少々落ち着かない。
一方で、今年は欧米に熱波が襲い、ヒート・ドーム現象によりヨーロッパでは過去にあまりない高温に、これまであまりエアコンを設置していなかった家庭では、とても家に閉じこもっているわけにいかず、外で水浴びをしているような案配である。イギリスは何度も訪れているが、真夏に訪れたことがないので知らなかったが、イングリッシュ・サマーと言われて夏でも初夏のように爽やかな陽気だそうである。従ってエアコンの普及率が低く、日本では90%以上の普及率であるが、イギリスではほんの3~5%だそうである。アメリカでもヨーロッパ同様にヒート・ドームにより、特に東海岸の大都市圏では40℃に達した。今アメリカで懸念されているのは、トランプ大統領が力を入れている明日の独立250周年記念行事のイベントである。お気の毒にも式典が行われる首都ワシントンでも40℃近い高温が予想されている。
トランプ大統領は、これまで50年、100年の節目を迎えた歴代大統領が敢えて行わなかった派手な企画を準備している。50年前の独立200年記念日には、ウォーターゲート事件でニクソン大統領が辞任したせいもあり、後任のフォード大統領は目立つような祝典を行わなかった。
アメリカは今や世界で最大の資本主義国であり、自由世界をリードする立場にいる。独立250年では新参者で、歴史的にはギリシャ、エジプト、中国、また日本の足元にも及ばない。独立当初は、人口もほんの215万人程度だったと推計されているが、今では約3億3千万人となり、インド、中国に次いで3番目である。だが、そのほとんどは、移民の末裔たちである。今日のアメリカ合衆国を作り上げたのは、彼ら外国からの移民たちである。トランプ大統領は、その移民について厳しい考えを抱き、前例のない厳格な排除政策を採り入れようとしている。国の建設に尽くした移民に対する一種の裏切り行為のようなものである。特に、問題となっているのは、不法移民の強制送還や、亡命申請の停止であり、イランやミヤンマーなど特定の国からの移住の恒久停止である。
しかし、アメリカ国内で生まれた国民に永住許可を与える出生地主義を見直すと強弁していた大統領令に対して、アメリカ連邦最高裁は、違憲と判断した。強気、強気の一点張りで法律まで捻じ曲げようとしていたトランプ主義も、挫折させられることになった。
近年はトランプ氏のあまりにも個人的な私利私欲から、心から独立250周年記念日を素直に祝う気持ちが国民の間には浸透していない。東海岸地域のボストン、ニューヨーク、フィラデルフィアばかりでなく、西海岸でも大掛かりな花火打ち上げが考えられているようだが、ホワイトハウス敷地内でボクシングなどを実施するようでは、真っ当なアメリカ人は、250周年を祝う気持ちはあれども、トランプ主義に同調する気持ちはないのではないだろうか。今年の式典イベントの支持率は、僅かに33%だという。果たして、建国記念日には如何なる風景が映し出されるだろうか。
6989.2026年7月2日(木) 世界は軍国化へ、母校は甲子園へ
このところアメリカのトランプ大統領の厚顔無恥な強硬策が、一層反発を買い、法によって排除されている。実は、自分には国際法はないと言って国際法を無視し続けるように、傲慢な姿勢を崩していないトランプ氏が、このほど暗号資産(仮想通貨)事業で10億㌦(約1,620億円)もの大金を得ていたことが分った。こっそり金儲けに手を出しているのである。ビジネスに自分は絡んでおらず、すべて息子に任せていると周囲は語っているが、どうもトランプ氏とお金は切り離せないようだ。その他にも先月末に3件ほど裁判によって主張を退けられたこともあり、勢いも下り坂にかかって来た。
トランプ氏の行動は、最近のイラン空爆でも明らかなように、話し合いより力で解決しようとの姿勢である。ヨーロッパ各国もトランプ氏に強圧され、軍事力の増強に力を注ぐようになった。2025年の軍事費が前年比で2.9%となったが、NATO加盟国としては、実に軍事費は16%増で、そのシワ寄せは、医療、福祉、教育などの歳出を削減せざるを得ず国民の反発が強まっている。トランプ氏の要求を呑むと懸念される日本が、仮に防衛費予算をGDP(国内総生産)比5%へ増額したら、26年度当初予算の防衛費9兆円を34.6兆円とすることになる。日本の国家予算は公共事業、年金、軍事関連費だけになるという計算である。当然教育、少子化対策、介護、医療などへ回す資金の余裕はない。
アメリカ政府というより、トランプ大統領の圧力のまま軍事費を増強したら、国民はまともな社会生活を営めないということである。すべてアメリカの言いなりだからである。今の高市政権は、スケールは小さくともトランプ政権と同じ世界戦略を描いており、このまま国情を考えずにアメリカの要望通り政治を進めるなら、いずれ日本の社会はギスギスしたものとなり、戦争に巻き込まれることは明白である。軍拡が日本を破壊することになりかねない。
さて、今朝の朝日新聞「地域総合」版の「高校野球メソッド」に母校・湘南高校野球部川村靖監督の指導について紹介されている。母校は、1949年甲子園初出場初優勝の偉業を成し遂げている。この時のメンバーのひとりが、私も良く存じている5年先輩の佐々木信也さんである。母校の選抜出場は2回で1回目は優勝の翌年、佐々木さんも出場した。2回目は私が入学した54年春だった。いずれも1回戦で敗退した。我々の3年生時は、春優勝した中京商業と定期戦を行い、3-0で敗れたが、母校もかなり力をつけ、甲子園への期待と可能性があったが、準決勝で慶應高校に敗れ、慶應が甲子園へ出た。
現在野球部には、「湘南高校野球部『当たり前』基本事項」なるものがあるそうで、当たり前のレベルを上げていく意識と実行の必要性を掲げているという。例えば、「◉姿勢よく、何事も明るく元気に ◉目標高く、泥臭く、効率よく・・・」とある。母校は文武両道を謳っているが、サッカー部も強くて46年には全国優勝している。私が所属したラグビー部は在学中に中々勝てなかったが、今では部員数も増え、かなり実力は上がっている。残念ながら神奈川県全体のレベルは全国でも1,2を争うほど高く、悔しいことだが、強豪校の中ではとても全国大会出場の希望は叶えられそうもない。
この記事は、進学校の部活というテーマで監督の再びあの舞台へという甲子園への厳しい道について、個性的な高校野球部の指導方法を紹介している。しばらく訪れていない母校のグランドが懐かしい。