ブログ・ご意見番の意見

 充実したホームページに仕上げていこうと、毎日目を凝らしながら取り組んでおります。淡々と書き続けてきただけで、10年2月に初めて4桁の大台1000回を、そして奇しくも74歳の誕生日に当たる2012年「文化の日」に連続2000回を、15年7月31日に3000回、18年4月26日に4000回、21年1月19日に5000回を数えました。ここでは、出来るだけポジティブな意見や、気軽な独言、時には戯言や想い出を書き込んで、自分自身の気持ちを素直に表わしながら楽しく読んでいただけるよう心がけたいと思っております。意見の主張というより、感じたままを日記風に書き綴って参ります。身勝手な意見や、独断的な表現も見られると存じますが、どうぞご理解下さいますようお願い致します。皆さまの忌憚のないご意見をお寄せいただければ有難く存じます。

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5972.2023年9月19日(火) 意外な付き合いから知った「世間は狭い」

 以前にこのブログにちょっと触れたことがある。少々意外だったが、思いがけず「世間は狭い」という現実を知らされることになった。

 昨晩大学ゼミの後輩からメールを受け取った。その後輩とは、大学を卒業して60年もの長きに亘り、ゼミの恩師、先輩、同級生、後輩らとともに普段から親しく交流を続けている後輩というより、同輩、友人である。彼は毎年2度アマチュア・オーケストラの「上野浅草フィルハーモニー管弦楽団」定期演奏会で楽団の1演奏者としてチェロを奏でている。

 実は、4年前に京都市内で中学校の同窓会が開かれた時、同じクラスだった女性から息子さんが東京にいて、NHK交響楽団でチェロを演奏していると聞き、早速チェリストの友人にその名を尋ねてみたところ、チェロ界ではかなり知られたN響の首席チェリストだと知らされた。その後テレビでN響の演奏の度ごとに注目して観ていた。その名を藤森亮一氏と言い、確かにオーケストラの中でも強く存在感が感じられた。友人の話では、友人のオーケストラでは近い内にチェロ・グループのレッスンに、個人的に藤森氏に指導してもらう予定であると聞いていたが、昨日がそのレッスンの日だったという。レッスンの後に食事を一緒にされ、その際藤森氏の母親と私が京都市立上桂中学校(現桂中学校)で同じクラスに在学していたことを、友人が私のHPから転写した卒業写真を見せて話したところ、藤森氏もあまりにも意外な縁にびっくりされたらしい。そして、友人が事前に購入した拙著を私からの贈呈品として差し上げ、その写真をメールでわざわざ送信してくれた。

 流石に藤森氏も実家京都市内に住む母親と、その日の教え子の友人であり、都内に住む私が同級生だったことには大分驚いたようで、世間は狭いですねと仰っていたとか。しかも今日友人から改めてもらったメールによると藤森氏も母親と同じ中学出身というから、藤森氏は私にとっても中学の後輩にあたる。こんなことがあろうとは思いも寄らなかったことである。藤森氏同様に私も世間は本当に狭いものだと実感している。11月に今年度2度目のコンサートが行われるが、藤森氏のご指導を得てオーケストラのチェロ部隊は、きっと素晴らしい音色を聴かせてくれることだろうと期待している。

 さて、モロッコの地震に次いで去る11日に隣国リビアで発生した、大洪水の被災状況の正確な全体像が中々把握出来ない。発生当初は死者2千名と言われたが、これはすぐに追加訂正され、14日には地元デルナ市長はNHKの取材に対して死者8千名と公表した。同時に2万人以上に上がる恐れがあるとも言った。それが一昨日には国連人道問題調整事務所(OCHA)は、死者は1万1千300人、行方不明者が1万100人に上がり、今後更に犠牲者は増えると発表した。

 被災が大きくなったのは、過去にこれほどの暴風雨が地中海沿いを襲ったことがなかったために豪雨対策が行われていなかったことと、市街の中心部を流れる川の地形、地中海を襲った特殊な「メディケーン」と呼ばれる低気圧などが大きな原因とされている。復興問題を含めてその後も被災者が増えているのは、リビア国内の政治的な対立が最大の原因であるように思える。

 2011年にそれまで独裁的な権力を握っていたカダフィ大佐が暗殺されてから、国の西部、首都トリポリにある暫定政権と、東部の被災地デルナを支配する東部勢力の軍事組織の間で内戦状態が続いていることが大きい。2020年には一時的に国連の仲介により停戦が実現したものの、それぞれ議会と首相が選出されるなど分裂状態は解消されず、混乱が続いていた。このため東部地域にあった2つの砂防ダムは充分な整備が行われず、決壊した原因となった。2つの勢力が対立してこのままの状態では、復興も覚束ない。現状は国連でさえ手に負えない。ウクライナに高価な兵器類を次々と送り込んでいる無駄を停戦させることによってストップさせ、少しでもこれらの貧しい国々へ支援を行うわけにはいかないものだろうか。世界の政治家の知恵と行動が機能しなくなっているのが、もどかしい。

2023年9月19日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com

5971.2023年9月18日(月) 日本同様アメリカ政界も人材不足

 今盛り上がっているラグビー・ワールドカップで、今朝日本は第2戦で前大会準優勝のイングランドと戦い、惜しくも34-12で敗れた。日本時間今朝4時のキックオフではテレビ観戦するわけにいかず、今朝のニュースで惜敗の結果を知った。13―12の後半16分に相手がノックオンをやったと思って気を抜いたところをトライされた。TMOの結果ノックオンではないと判定されたが微妙なプレイだった。その後立て続けに3本も奪われてしまった。日本は4PGだけでノートライだった。第1次予選突破に向けて次の対サモア戦は、29日の午前4時に行われるが、もう負けるわけにはいかない。残念ながら朝も早過ぎるので、またもやテレビ観戦が出来ない。

 ついては、今日は「敬老の日」である。近年少子高齢化が進行していると言われるが、実際65歳以上の高齢者の数は、3千6百万人で、総人口に占める割合は29.1%で3割がお年寄りということになる。80歳以上の高齢者は1,250万人で、初めて全人口の10人に1人となった。いよいよ日本はお年寄り王国となった。私も残り2か月足らずで85歳になるので、四捨五入すれば90歳になる(笑)。今以上に健康に留意しなければいけない。

 ところで、驚いたのは年は取っても働く高齢者がかなり多いことで、就業者全体の内高齢者が占める割合は13.6%になるという。年代的に見ても65歳以上は50.8%、70~74歳は33.5%だそうだから、定年は過ぎたが働かなければならず、経済的に苦しい人々が多くいるということである。

 さて、アメリカの政界を見回してみて、日本同様にアメリカでも優秀な政治家が中々いないのではないかと考えている。例えば、来年のアメリカ大統領選挙で民主党、共和党ともに絶対的な切り札候補者がいない。現職民主党のバイデン大統領は、現在80歳で最近高齢による衰えが目立っている。2年後の選挙、更に当選したら更に4年間任期を全う出来るか不安視されている。一方の共和党からは、現時点での最有力候補者はトランプ前大統領であるが、前回バイデン大統領に敗れ野に下ってから理不尽にも4件も起訴されているふしだらさである。現職と前大統領以外にこれという候補者が見当たらない選挙戦となる。ドングリの背比べである。

 そこへ最近取り沙汰され出したのが、ロバート・F・ケネディ・ジュニアが民主党から立候補の意思を表明したことである。あのロバート・ケネディ元司法長官の子息であるが、これが中々いわくつきの人物らしい。現在80歳のバイデン氏の健康が心配であると主張して69歳でボディビルによるマッチョぶりを売り物に民主党から立候補するようだ。

 但し、このケネディ・ジュニアは、アメリカがウクライナ支援を止めることを提案し、ロシアがウクライナの一部を占領することを容認し、海外のアメリカ軍基地約800か所から米軍を撤退させ、台湾支援は2028年までと主張し、ワクチン接種に否定的で、その想像外に過激な言動がアメリカ各界に混乱の種を撒いている。J.F.ケネディ大統領家系の人びとからも、非難の声が聞かれるようで、一部には、民主党のトランプと揶揄される有様である。政治家系としての筋は良いとしてもその激しい性格が各方面から警戒されている。

 アメリカはいろいろの分野で豊富な人材を抱えていると見られていたが、近年は大統領選で観る限り人材払底のようだ。そのために、ついにはバラク・オバマ元大統領が現在62歳の若さ?を買われて、再び大統領選へ担ぎだされようとしたこともあったが、ご当人にその気がまるでなく、それではミシェル・オバマ夫人を大統領へ、そして元大統領を副大統領へという珍案もあったようだが、これも夫妻にその気がまったくなく、アメリカにも人材が中々いないものだと知らされることになった。

 世界一の大国といわれるアメリカに人材が枯渇しているようでは、地球温暖化対策なんて二の次なのだろう。年々地球が熱くなるのも現状ではやむを得ないと諦めるべきだろうか。

2023年9月18日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com

5970.2023年9月17日(日) 岸田内閣、及びジャニーズの反省と思惑とは?

 この2、3日どうもすっきりしないと思っている事象が2つばかりある。政治的なものと社会的なものである。

 政治的なものとは、このほど発足した第2次岸田内閣の閣僚、及び副大臣、政務官人事の異様な点である。首相が組閣に当たっていつも述べるのは、適材適所、男女のバランスである。自身を含めて世襲議員が多いことや不都合なことについては一切語らない。ところが、いま文部科学省が東京地裁に過料適用を求め、来月には解散請求を求めると考えられている旧統一教会と接点を持っていた閣僚が、全閣僚20名の内4名もいる。一昨日公表された26名の副大臣の内11名、28名の政務官の中には15名も旧統一教会と接点がある議員がいる。悪名高い旧統一教会と関係があった議員が内閣の中にこんなに多くいるのは、普通ではないと思う。加えて、閣僚の中に5名の女性議員が含まれていたことに対して、首相は女性ならではの感性と共感力の発揮を期待していると語っていた。しかし、副大臣と政務官に選ばれた女性議員はひとりもいない。全員男性議員である。これでよくも組閣に際して男女のバランスなどと言えたものである。そして問題になりつつある旧統一教会と関係のある大臣、副大臣、政務官の多さについては、まだコメントを聞いていない。適材適所、及び男女のバランスを考えたうえで大臣、副大臣、政務官を合わせて30名もの旧統一教会色の強いお偉いさんが選ばれたということだろうか。

 他方、社会的な問題で気がかりなのは、故ジャニー喜多川の性加害問題の解決へ向けた道筋である。ここへ来て大手企業などがジャニーズ事務所所属のタレントを自社広告に使わないとこれまでのやり方を見直す動きが急速に広まったことである。

 外部の「再発防止特別チーム」のリーダーで弁護士の林真琴元検事総長がジャニーズ事務所に提言した項目の中で、再発防止の手段として社長の辞任、同族経営の脱皮を強調していた。7日のジャニーズ事務所の記者会見では、提言を受けて社長の藤島ジュリー景子氏が辞任し、新社長にタレントを引退して東山紀之氏が就任すると報告した。しかし、これは表面的に社長が交替しただけで、実質的には同族経営旧体制が刷新されたとの印象は極めて薄い。それは、ジュリー前社長が会社の全株を所有しており、社長を辞めても依然代表取締役として残るということと、東山新社長は、現状名義上は代表取締役社長であろうとも自社の株式を1株も所有せず、加えてこれまで企業経営の経験もなく、ジャニーズ事務所で前社長の監視下でどれほど東山色を出すことが出来るのか。「再発防止特別チーム」からは、同族経営の弊害と取締役会の活性化も指摘されている。ジャニーズ事務所は、現在社名の変更も考えていないという。汚れた性加害者の名前を恥ずかしげもなく会社の看板に引き続き掲げる経営方針には、ジャニー喜多川との縁をきっぱり切るという姿勢が見られない。

 企業が自社の広告にジャニーズ所属タレントを使用しないようになり、その先には企業が民放テレビ番組のスポンサーから逃げ出すことにあり、こうなるとスポンサーに頼っている民放テレビ会社にとっても死活問題である。

 それにしても出直した筈のジャニーズ事務所が、一向にリフレッシュした顔を見せないことには失望している。

2023年9月17日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com

5969.2023年9月16日(土) イコモスから警告された明治外苑再開発計画

 先月受けた人間ドック検査の結果、2点ばかり指摘された。ひとつは、心臓の不整脈であり、これについては放置すると脳梗塞の恐れもあるとのことで、直ぐエコー検査とホルター心電図検査を受け、結果は来る21日に分かる。

 もう1点は、この数年間前立腺がんの腫瘍マーカーであるPSAがやや高めなので、いつもながら専門医に相談するようアドバイスされた。そこで先月泌尿器科医に診てもらったところ局部のMRI検査を受けることを勧められた。そのMRIの結果が分かったということで、今日泌尿器科医に伺った。冒頭に医師からがんの恐れは100%ないというホッとするお話だった。MRI検査をしてくれたメディカルスキャニングの「医療機関用報告書」によると、「PI-RADSカテゴリー1」と表示され、医師の説明では「カテゴリー1」は現時点では前立腺がんの可能性が100%ないことを意味していると、ニコニコしながら話してくれた。安心するとともに直ぐに検査を受けて良かったとつくづく思っている。

 さて、先日も本ブログで取り上げた明治外苑再開発プロジェクトに対してユネスコの諮問機関イコモスが、東京都に対して「文化遺産の不可逆的な破壊であり、開かれた空間が失われ、遺産である樹木が失われることは受け入れられない」と再検討を求めた件について、昨日イコモスが開いた記者会見で改めてヘリテージ・アラートを発し、関係省庁、都、事業者に前向きの回答を求めた。しかし、これまでの経緯から考えると今後何を言われようと小池都知事は、再開発の反対に対して頑固にも従来の主張を曲げないだろう。何故にこれほどこの反対の強いプロジェクトを遂行することに拘るのだろうか。

 小池知事が再開発に拘るのはどうも理解し難いが、地主とも言える明治神宮が計画に積極的な点も理解に苦しむ。折角これまで長い間受け継いできた半公的な庭園を業者の計画に従い、外苑から緑地を減らし、これまでなかった超高層ビルを建設することに、明治神宮が賛同するのはなぜだろうか。高級住宅地域に超高層ビルを建て、それによって得る利益を事業者である三井不動産と分かち合うということしか考えられない。更にプロジェクト推進者が有識者や著名人、都民から多くの反対署名を提出されながらも的確な答えを出すこともなく、開発計画を前へ進めようとする姿勢が理解出来ない。小池知事にとっても多くの都民の反対を押し切ってまでして強引に計画を進めるには、見えないところで何らかの個人的なメリットがあるからではないだろうかと勘繰らざるを得ない。
 結局プロジェクトは、国際的にイコモスから、国内では都民、著名人らから強い反対があっても、利益集団の小池都知事、明治神宮、三井不動産の3者によるなりふり構わぬ強引な私利私欲によってこのまま推し進められるのだろうか。世界の首都の中でも緑が少ないと言われている東京から、これにより更に緑地面積が少なくなる。東京育ちではない小池知事には、あまりピンときていないようだ。次の東京都知事選では、絶対小池知事を落選させないと東京が段々おかしな都市になる。

2023年9月16日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com

5968.2023年9月15日(金) 阪神タイガース、18年ぶりのリーグ優勝

 昨夜プロ野球・阪神タイガースが、読売ジャイアンツに3連勝して実に18年ぶりにセ・リーグの優勝を勝ち取った。これまで阪神が優勝する都度、大阪の繁華街・道頓堀にファンが群がり、中には橋の上から道頓堀川に飛び込む人が出るので、昨晩は警察官の警戒も厳重だったようだが、それでもファンの中には警戒の網を潜り抜けて川へ飛び込む人たちがいた。私は子どものころから熱烈なジャイアンツ・ファンだったので、阪神の優勝に格別喜ぶようなことはないが、阪神ファンとしては18年ぶりの優勝にまだ喜んでばかりもいられない。「阪神日本一」の前にはまだ2つの壁がある。この後クライマックス・シリーズでリーグ2位と3位の勝者を破らなければ、日本シリーズに出られない。日本シリーズに出て、パ・リーグ覇者に勝って初めて「阪神日本一」となる。その前の壁を乗り切って優勝すれば、それこそ38年ぶりの日本一だそうだから、その時はきっとお祭り騒ぎになることだろう。

 さて、先週の今日、中学時代の友人とランチの予定だったが、台風が直撃することが分かり、今日まで1週間日延べした。東京駅丸の内側の赤レンガ建物にあるステーションホテルのロビーで待ち合わせしたのだが、友人が一向に姿を見せず、堪りかねて携帯をかけたところ、何と隣のカフェに入っていたことが分かった。これでは会える筈がない。ともかく久しぶりに会い、その後KITTE会館内のイタリアン・レストランで会食をした。友人はワインに関する著書も出しており、ワイン談義を楽しみにしていたのだが、ワインは夜でないとぴったり来ないらしく、何と生ビールで乾杯と相成った。

 彼とは、千葉の市川学園中1年生時に同じクラスだったが、2年時に私が京都へ引っ越してから交流は断絶となった。それが70年ぶりに顔を合わせたのが、日本旅行作家協会へ私が入会して、幹事の名前に彼の名を見つけ、尋ねてみて正に彼その人であることが分かった。奇遇と言っても好いと言えよう。

 彼にも話したのだが、今日9月15日はかつて「敬老の日」だった。今では「敬老の日」は、9月第3月曜日に代わったが、55年前は今日がその日だった。実は、その55年前の今日、妻とお見合いをした。敬老の日にお見合いとは?と多くの友人らに冷やかされたが、お仲人の奥様と両家の母親が同席して、高輪プリンスホテルで会い、すべて周囲がお膳立てをしてくれて、翌年5月10日にホテル・ニューオータニで挙式した。従って我々夫婦は来年が結婚55周年になる。つまりエメラルド婚である。結婚生活にこれというトラブルもなく長く続けられたのは、「敬老の日」にお見合いしたせいだろうか。4年前には金婚式を迎えることが出来たが、来年は金がエメラルドになる。幸せを守るパワーストーンであるエメラルドに例えられ、「深く静かで尊い夫婦の生活を願う」との意味が込められているそうだ。

 さらにその5年後はダイヤモンド婚となる。もうひと踏ん張りして何としてもダイヤモンド婚を迎えたいものである。

2023年9月15日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com