475.2008年8月31日(日) ミュージカルを楽しむ。

 妻がこのところ練習に次ぐ、練習でほとんど毎日練習に通っていたミュージカル「マリー・アントワネット」もいよいよ今日が本番となり、去年と同じく上演する横浜市西区公会堂へ出かけた。妻はもちろん中心人物ではなく、グループで唄い、踊っていただけで、端役も端役で1台詞しゃべっただけだったが、ミュージカルそれ自体は、観ていて愉しいものだった。まあこれで今年は終わったので、少しは家にいる時間が増えるだろう。

 昨日は夜遅く車で出迎えに行ったが、第3京浜道路上ではものすごい豪雨に襲われ前方も見えないほどだった。久しぶりに豪雨の中を車で走ったような気がする。

 今日は朝から青空でまず雨は降らないと思い傘も持たずに出かけたが、自由が丘駅へ戻ってきた途端大降りとなってタクシー待ちは長い行列となっていた。他に手段もなく黙って雨のしぶきを浴びながらタクシー待ち50分の末に帰ってきたら、雨は止んでしまった。まるで落語かなんかのネタである。ここ数日は天候に振り回されている感じだ。

 今日でほとんどの学校が2学期も終了して、明日から新学期となる。秋となると、気持ちも切り替わるだろう。

 そろそろ中国製ギョーザ中毒事件をはっきりさせてもらいたいものだ。中国としても、北京オリンピックも終わったことだし、やったことはやったと謝った後に原因究明、再発防止を日中共同で話し合いしてほしい。6月に発生の時点では、日本側は包装パックへ外部から農薬が入った形跡がないと発表したが、中国側も中国国内で農薬が混入した証拠がないとつっぱり、お互いに相手側に問題ありと言わんばかりで暗礁に乗り上げてしまった。洞爺湖サミットの直前に、胡錦涛主席から福田首相へ中国国内でギョーザ食中毒が新たに発生したと報告があった。そして、今回新たに製造元で内部による毒混入の可能性が高まったと発表された。正式に解決してからのことになるが、日本政府は中国に対して言うべきは言うの姿勢で対応すべきである。中国はいつも自分たちは悪くないとの一点張りで、実際にはそうでなかったことが何度かある。その際でも中国は謝罪すべきことに対して、きちんと謝罪しない傲慢な傾向がある。今度こそじっくり両国の対応を見守りたいと思う。

2008年8月31日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com