昨日PCの無線回線が不調に陥ったらしく、書き上げたこのブログをHP上にアップできなくなった。いくらトライしてもうまく行かず、己むを得ず新HPへの切り替えをやってもらったITコンサルタントへ連絡し、急遽今日来宅してもらい、不通になった原因を調べてもらった結果、wifi無線に支障があることが分かり何とか元通り復活させてもらった。それにしてもこういう故障が起きてもPCの基礎や、構造についてほとんど詳しい知識がないだけにすぐに対応できない。そして、親しいコンサルタントの手を煩わすことになる。とにかく復元してホッとしているところである。
さて、相変わらず余震の続く「平成28年 熊本地震」は、余震以外にも停電・断水などのライフライン・ストップ、交通機関不通、ゴミ処理問題に加えて、被災者の健康問題などが注目され出した。車内に宿泊する罹災者の間にエコノミークラス症候群が表れたり、遂にはノロウィルス患者まで現れた。震度1以上の余震がすでに800回を超え、過去に遡っても震度7以上の揺れが2度も発生した一連の地震は初めて、と言われるほど地域住民に心理的影響を与えている。昨日安倍首相も現地へ入り被災者を慰労し、近々復旧へ向けて今地震を激甚災害指定するようだ。
地震で気持ちが打ちひしがれている時にひとつ嬉しいニュースがあった。妹の二男が先週結婚届を出して、親戚だけの披露宴を7月に行うと妹から連絡があったことである。甥は大学で絵画を学んでいたが、いつの間にやら音楽の方へ進んでしまい、今ではプロとしてグループを組んでステージ活動をやっている。時折アルバイトとしてクラブやバーで演奏活動を行っているようだ。一昨年の拙著出版記念パーティの折には、仲間とカルテットを組んで演奏して座を盛り上げてくれた。おめでたいことであり、ぜひ妻ともども披露パーティには出席させてもらおうと思っている。
おまけの嬉しいニュースは、ラグビーの日本チーム・サンウルブスが世界最高峰リーグに参入8戦目にして36-28で初めて勝ったことである。これまで、接戦もあったが中々結果が出せず、昨年ワールド・カップにおける日本チーム善戦の色が褪せてきた時だけに、貴重な初勝利である。今後に期待したい。