706.2009年4月19日(日) PC周辺機器を整備する。

 休日にもかかわらず、契約しているITコンサルタント事務所の小糸武彦さんにわざわざ自宅へ来てもらった。前々からPCハードディスクの万一の場合のメモリー消滅が少々気になっていた。特に、日常機能的に使用しているノートPC‘LET’S NOTE’で作成しているHPコンテンツのバックアップが気がかりだった。それが外付け機器を設置することによってバックアップしてもらえるとサジェストされ、外付け1・0 DATA・HD(レグザ)とPC内部にメモリモジュールをセットアップしてもらうことになった。

 もうひとつの目的は、3機のPCの内VAIOノートPCを1階のリビングに移して2階の書斎のVAIOデスクトップPCから無線でキャッチすることで1階でもインターネット検索を出来るようにすることである。このために無線LANルータを取り付けてもらった。これなら家中どこに居てもインターネットを使用出来る。妻もぜひ使いたいと言っていたので、ちょうど良い。5時間ほど時間をかけてもらい、何とか計画通りセットアップしてもらった。これで安心してこれまで通り3機のPCを有効に使い分けることができる。PC周辺機器を整備してメンテナンスに極力万全を期すということはかなりの投資になるが、これも必要経費だろう。小糸さん、お世話になりました。

 さて、今日もテレビでは麻生首相の最近のご機嫌ぶりを皮肉っていた。小沢民主党代表の秘書逮捕事件以来民主党の地盤沈下と引き換えに、首相の支持率が回復したことがその最大の理由であろう。にも拘わらず自分の政治力とリーダーシップで支持率が上がったと妙な勘違いをしている。自分自身の能力というものがよく分かっていない。新宿御苑の観桜会では、綺麗どころに囲まれてすっかりご機嫌になり、下手な和歌を披露したり、2016年オリンピックに立候補している東京会場視察のために来日しているIOC評価委員一行に対する迎賓館の歓迎会では、のりに乗って無神経にも、建物が出来たのは日露戦争に勝った年だと当のロシア人委員にしゃべったり、その場の空気や、言って良いことか悪いことかの区別がまるでつかない。馬鹿丸出しである。

 先日河村官房長官が、総理は軽口が出るので、気をつけて欲しいとのコメントがあったばかりである。単純といえば単純なのかも知れないが、総理大臣たるものがあまり軽率で尻軽では困る。これから先が思いやられる。

2009年4月19日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com