3170.2016年1月17日(日) メディアの悪質な強情さ

 昨年暮れ以来悩まされていた風邪から漸く解放されそうで症状は幸い消えた。左膝の炎症も痛みが和らいできた。やっとホッとしているところだ。

 風邪と膝の痛みから解放はされたが、いま別のバトルで奮戦中である。「高齢者蔑視記事」の傲慢・朝日新聞と、「度重なる虚報番組」のデタラメTV局・テレビ東京と合戦中である。いずれも不誠実で問い合わせに対して誠実に応えようとの気持ちはさらさらなく、何とかこのまま黙って見過ごそうとか、早く逃げ出そうとか、いずれにせよ逃げの一手である。

 以前会社在職中に苦情を処理した経験から言うと、これらメディアの苦情の処理対応というのはC級で、顧客に対してまったく無視か、逃げの姿勢で稚拙この上ない。どうして営業上発生するトラブルを顧客と会ってとことん話し合おうとしないのか、理解に苦しむ。いずれも営業第一線現場の営業努力と苦労を知らないからである。

 朝日とテレビ東京のケースでも、ともに私を顧客とは考えてもいないらしい。刀を振り回して一刀両断に切り捨てようとするか、立ち去れとわめくだけで、まるで大人の対応ではない。こういう連中を相手にバトルするのだから骨が折れる。だが、私としても退けない。徹底的に追及して納得出来る回答をもらいたいと考えている。

 自社の綱領に反する行為を行っている朝日については、社長宛に次の手紙の中で理不尽な対応と回答を寄越さないことに対して注意を喚起し、最近リビアのテロ事件について朝日新聞が一行も記事に掲載しなかったことや、共産党政権批判の書を出版した香港の書店経営者が行方不明になった事件の報道が随分遅れたことなどを指摘したところだ。

 テレビ東京については、昨年10月1日に放映されたガダルカナル島戦没者遺骨収集団に関する虚偽を指摘して以来、のらりくらり逃げ回っている。挙句に取材の事実関係を調べるので取材相手の名前を教えて欲しいと言ったところ守秘義務だと言い張り、教えてくれようとしない。そこへ新たに虚偽があった。昨年12月30日の番組で、テレビ東京はお粗末なミスを犯した。ノーベル賞受賞者湯川秀樹博士の経歴で、2つも重大な間違いを犯した。局にすぐ訂正するよう正誤表を添えて注意を促したが、まったく無駄だった。これに対しても一向に応えようとしない確信的虚報だったのである。国から許された電波を使ってよくもこんな好い加減な芸当が出来るものだと呆れている。以上について引き続き追及するつもりである。

 とにかく新聞は天下の公器と自惚れて上から目線でもの言いする朝日を始め、メディアはどうしてこうも誠実さや謙虚さに欠けるのか。エリート意識だけは人一倍強く、他の人々を○○非人の類と考えているようだ。

 朝日新聞とテレビ東京との合戦は当分続くことになりそうだ。

2016年1月17日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com