1222.2010年9月17日(木) 二男崇史結婚式を挙げる。

 二男崇史の結婚式当日を迎えた。軽井沢の「クリーク・ガーデン」で行われるため、当人たちと長男家族、それにわれわれ夫婦が軽井沢のプリンスホテルに宿泊しているが、それぞれ別棟に宿泊しているので思うように連絡、往来が出来ない。そのうえ着物の着付けを頼んだので、長男の嫁と妻が先に出かけて思うように全員が揃わない。会場にはそれぞれバラバラに出向くことになった。

 嫁高橋すみれの両親は、今朝新潟市内の自宅から車で来られ、式を終えて再び車で帰っていった。式はなかなか良かったと思う。式場の周囲が大木に囲まれていて森の中にある雰囲気が漂い、神秘的だった。列席者50名の皆さんには式とパーティに出席していただいた。崇史の会社から名誉会長の小田保中氏にご出席いただき、主賓としてスピーチをいただいた。お会いしたのは昨年の出版記念会以来だったが、お元気そうで安心した。旅行好きで旅行の話になると止め処もない。崇史に期待しているようなお話をしていただけるのは、親として嬉しいものだ。スピーチをされた列席者は、3名だけだったが、会社の同僚の方々が余興にグループで替え歌を歌ってくれた。中々機知に富んだユニークな余興で会場を和ませてくれた。替え歌の歌詞が中々秀逸で、下品な感じがまったくなく、近ごろの若者のセンスには恐れ入った。

 長男家族は明日孫たちの運動会があるので、未練を残しながら帰って行った。崇史は2次会、われわれはもう1泊して明日ゆっくり帰ろうと思う。

 さて、その間東京では、第2次菅改造内閣閣僚名簿が発表された。最早首相以下18名の閣僚の中で私より年長者は、1歳年長の北沢防衛相だけになった。確実に世の中は若返りが進み、私は高齢化社会へ突っ込んでいる。

 今回の改造内閣で、岡田克也外相が党幹事長へ転出されたのに伴い、外相に前原誠司・前国交相が入り、その後釜に馬淵澄夫副大臣が昇格した。他にも転入・転出があるが、民主党代表選に敗れた小沢色は薄まったと見るべきであろう。目だった小沢派は海江田万里の経済財政大臣就任ぐらいのものである。

 岡田氏が党務を行うことになった影響で、外相が交代したが、外交面を考えると首相同様に外相はあまり替えない方が良いのではないかと思っている。特に、現在一番緊張状態にある対中国関係を思えば、むしろ岡田氏を替えるべきではなかったと考えている。

 明日の新聞論調はどうコメントするか、楽しみである。

2010年9月17日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com