小中陽太郎さんが新著を出版された。日頃から親しい人たちが都内江戸川橋でささやかな出版記念会を開いた。「いい話グセで人生は一変する」(青萌社刊行)と題する書である。1冊いただき、署名していただいた。
このブログも書き続けて1,700回を超えたことを先日お知らせしたところ、早速「すごい迫力」とメールをいただいたばかりである。そのブログにかこつけて小中さんから新著に「ブログの王」と書き添えて署名していただいたのには恐縮した。小中さんを敬愛する人々が集まり、楽しい雰囲気の中で2次会にまで発展した。「知的生産の技術研究会」からも久恒理事長、八木会長、遅れて秋田事務局長が参加された。
「エノケン」に対抗して「エノケソ」と仰る芸人の方や、タレント世志ぼん太さん、寅さんの雰囲気を備えた「渥美清」そっくりさんが寅さんの衣装道具で挨拶されて中々楽しいものだった。皆さん芸人が多くて中々話が面白い。エノケソさんは余命が来年6月までと言っておられた。世志ぼん太さんも女剣劇浅香光代の6人目の亭主と言って憚らない。それでも結婚前は3ヶ月も続けば上できと冷やかされたが、夫婦関係は17年間も続いていると些か得意気に話しておられた。
小中さんを慕う多彩な顔ぶれが揃い、小中さんのお顔の広さとお人柄を改めて知った。出版業界の人たちとも名刺を交換しながらお話したが、中々有意義で楽しい集まりだった。ご近所の須藤甚一郎さん、小中さん父娘と深夜近くにタクシーでご帰還となった。
ところで、どうも痔の調子が良くない。今日は今月に入って初めての飲酒だったが、酒の飲み過ぎが良くなかったのかも・・・・・。