戦後67年目の広島原爆記念日である。例年通り原爆投下時間に平和記念式が始まり、例年通り野田佳彦首相、松井一実・広島市長らのメッセージが披露された。年々反核運動が高まってきたお蔭だろうか、出席者も多彩になってきた。アメリカのジョン・ルース駐日大使を始めとして、英仏大使も出席した。このほかにも、外国代表は71カ国からと原爆投下を命じたトルーマン米大統領の孫や、投下爆撃機パイロットの孫ら異色の人ら5万人が出席した。こういうムードが広がり、原爆保有国のトップが出席するようになり、反核ムードが世界へアピールできれば素晴らしいことである。今はその過程にあるとしか言えない。
さて、今日は肛門科と内科への梯子通院である。痔は大分良くなっていて、女医さんに痔は必ず治りますからと励まされてきた。森内科へは先日慶應病院・予防医療センター人間ドックの処方箋を持参して森先生に率直にお話した。痔の具合が悪くなってから医師からできるだけ横になっているようにとご託宣があったので、ウォーキングも止めてしまった。考えようによっては、最も良くない運動不足に陥る危険性があり、案の定慶應病院でもこのまま運動しなかったらメタボになりますよと脅かされてしまった。今日肛門科の女医さんからは適度の運動をした方が良いとお墨付きをいただいたので、明日以降少しウォーキングを復活しようかと考えている。