6632.2025年7月10日(木) 自民党国会議員に伝染した不祥事

 今日は妻の80歳の誕生日である。お祝いに外で食事でもしようと言ったところ、内科と皮膚科に予約してあるというので、明日にHappy Birthday を延期することにした。

 このところ連日猛暑が続き、今日も暑いと予想されたが、梅雨前線の南下により関東地方に大雨が襲来すると気象予報があった。東京都内は午後遅くなってから雨が降り、夜間になって激しい雨と予想された。テレビを見ていると、渋谷、新宿方面では雨が降り始めたので、いずれ世田谷地区にも雨が降るだろうと思っていた。このまま涼しくなる夕刻までウォーキング開始を待っていたのでは、降雨により出来なくなるかも知れないとまだ暑い時間帯にいつものコースを歩いた。その内に空が曇り出し、夕方の6時ごろに激しく雨が降り出したが。都内23区に大雨警報が出され、目黒川も氾濫寸前だった。

 さて、最近参議院選挙が決まったことから、各党の動きが慌ただしいが、本部から候補者を応援に来る幹部が応援スピーチで候補者に泥を塗るような発言をするケースが見られる。自民党の鶴保庸介・参議院予算委員長が和歌山県選挙区の応援演説で、考えられないような失言をして、発言を陳謝し撤回し、反省するという不手際を演じてしまった。能登半島地震を例に挙げて話をして「運のいいことに能登で地震があった」と、能登地震の被災者の神経を逆なでするような言葉を述べた。この言葉を耳にした能登の人びとは、怒りを抑えきれないでいる。当然である。あの地震に遭い被災した人にとってはとても許す気持ちにはなれないだろう。

 自民党のそれなりの地位にある議員の軽薄な発言が頻発している。5月には米価が高騰し国民が中々買えない時に、選りによって江藤拓・農林水産大臣が、5月18日の講演で「私はコメは買ったことがない。支援者の方々がたくさんコメをくださり、売るほどある」などと軽薄な発言をして、顰蹙を買った。大臣は発言に責任を取るとして大臣を辞職し、後任に小泉進次郎氏が就任した。そして、同じ5月に自民党西田昌司参議院議員が、沖縄戦の慰霊碑「ひめゆりの塔」(沖縄県糸満市)の展示説明について「歴史の書き換え」だなどと軽々しい発言をしたことによって、沖縄県民の怒りを買った。初めは考えを訂正する気もなく、謝罪もしなかったが、自民党本部から注意を受け、後日発言を撤回した。その西田議員は、20日の参議院選に京都地方区から立候補しているが、果たして選挙民の支持を得られるだろうか。そして、今回の鶴保議員、3人目の軽々しい発言である。今回の参議院選では自民党は、石破政権の支持率の低下もあり、現有勢力を保持出来るか、疑問に思われている。そんな火急の時に、後から後から所属議員の不祥事が生まれては自民党支持率の向上は、益々厳しいものとなるだろう。

 それにしても、前記3人の議員は、あまり反省を深く受け止めているような態度ではない。また、同じようなミスを冒すのではないかということと、この党内の空気が他の議員に伝染病のような影響を与えるのではないか。国会議員もどうも落ちぶれたものである。

2025年7月10日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com