2148.2013年3月31日(日) 7人制高校ラグビー大会を楽しむ。

 今年も天候がぱっとしない。昨年に続いて横浜市山手のYCAC(Yokohama Country & Athletic Club)で開かれた「第5回高校7人制ラグビー大会」に誘われ出かけたが、朝から小雨交じりの空模様で昨年の豪雨による途中中止を思い出した。それでもスケジュール通りすべてを終了することができたのは良かった。

 日本では7人制ラグビーの知名度と普及が遅れているうえに、レベルもまだそれほど高くはない。だが、2016年リオ・オリンピックでは正式種目になり、今日本でもチーム力の強化に努めているところだ。偶々今日は男子7人制ワールドシリーズが秩父宮ラグビー場で行われ、日本は参加16カ国中14位というやや惨めな結果に終わったところである。

 それほど遠方ではないが、1都4県から静岡、熊谷、千葉、佐倉、大泉、石神井の公立6校に、私立麻布、桐朋の2校、そして母校湘南を含む9高校が参加した。大会は、主催者のYCACに、関東ラグビーフットボール協会と神奈川県ラグビー協会が主管し、毎日新聞社ほかが後援している。この大会の目的は、死に物狂いで優勝を目指す争いではなく参加校同志の交流と友情を前提に、参加した同じような文武両道の高校にできるだけ多く対外試合の機会を与え、同じラグビーをプレイする高校生に交流の機会を与えることに大きな意義がある。実際、企画を手伝っているのが、東大ラグビー部と慶應J.S.K.S.クラブというのも意外性があって面白い。試合後のファンクションには全チームの選手が一緒になって東大ラグビー部と慶應J.S.K.S.クラブ部員のリードでクイズを楽しんだり、食事をしたり、日本ではあまり馴染みのないクラブの雰囲気を少しは味わえたのではないだろうか。

 生徒たちのファンクションの後では、関係者や各校OBによる懇親会が行われ、私も昨年に続きスピーチをさせられ、特に森喜朗元首相とトラック島との関係について話して欲しいと注文がついたので、今年中にまとめたいと思っている故アイザワ酋長、森元首相、佐々木信也氏ら3氏の交流ドキュメントについてほんのさわりをお話しした。その後で世の中が狭いと思ったのは、冒頭にスピーチされた最年長の高橋陽之助・藤沢市ラグビーフットボール協会名誉会長が一時森元首相と早大ラグビー部で一緒にプレイし、お互いに良く知っていると伺ったことである。

 ラグビーをやって損をしたことがないとか、楽しい思い出以外は見つからないとか、ラグビーをやったお蔭で多くの人と知り合えたという話を聞く度に、改めてラグビーをやっていて良かったとつくづく思う。

 ちょっと肌寒かったが、肩の凝らない気楽で楽しい一日だった。

2013年3月31日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com