2週間遅れのお墓参りに出かけた。近藤家の中野・宝仙寺と妻の実家の多磨墓地である。長男は奈良、二男は新潟在住なので、最近はほとんど妻と二人で墓参することが多い。多磨墓地は桜が散って少し遅かったように感じた。車でまず宝仙寺へ行き、お墓参りと昼食を済ませてから中央高速道を通って多磨墓地へ向かうのが、定番の墓参コースである。
昨日妻が近くのガソリン・スタンドへ給油に行ったところ、片方の前輪がパンクしていると言われ、車をそのままガソリン・スタンドに預けてタクシーで駅へ向かった。その後、当のガソリン・スタンドから他のタイヤも劣化しているので、交換した方が安全だと連絡があってそうすることに決めた。従って今日の墓参は4つの新しいタイヤに交換した車で出かけた。一度に全部タイヤを交換したのは初めてだが、7年近く愛用して走行距離36,000㎞だからそれほど乗っているわけではない。ガソリン・スタンドの店員からもあまり乗らない方ですねと言われたくらいである。近い内に車検も済ませなければならないので、保険料などを積み上げていくと結構維持費用も馬鹿にならない。最近は夫婦でお互いに駅まで「アッシーくん」になる程度で、遠出の機会も減り、マイカーを所有するメリットを考える必要があるかも知れない。
さて、今朝テレビと新聞が伝えていたが、大阪市立東高校には18人の校長と、105人の教頭がいるそうだ。この常識では考えられない異常な状態について、またまた橋下徹・市長が大阪市教育委員会に噛みついた。現実には校長と教頭がともに1人しかいないが、どうしてこういう奇妙な事態になってしまうのか。
1校に校長が何人いても監督官庁の文科省のルール上は問題ないという。ということは、この異常な状態を国が認めていることになる。また、大阪市ばかりでなく、東京都を始め、他の教育委員会でも同じような例があるという。
しかし、これはおかしいのではないか。学校現場から教育委員会へ出向すると給与の減額があり、それを防止するための苦肉の策のようだ。もう少し知恵を絞って誰もが納得する別の方法を考えたらどうだと言いたい。何も考えずに前例踏襲をし、知恵を出し惜しみしているから、こんな幽霊校長や教頭が現れるのだ。この点で橋下市長がこんなおかしなことがあるかと怒った理由も頷ける。
ついては、安倍政権が誕生して今日でちょうど100日になる。アベノミクスの意を汲んだ黒田東彦・新総裁を迎えた日銀が、今日午後甘利明・経済担当相も出席の下に開かれた金融政策決定会合で大胆な政策を打ち出した。物価目標を2年とすることを念頭に、その2年間で市場へ資金供給量を138兆円から270兆円へ約2倍に拡大する金融緩和策を決定したと発表したのである。これがマーケットに歓迎され、東京株式市場では前場の大幅な株式下落(対前日比▲226.43円)から後場に入って一気に株高に転じ、今日の日経平均株価の終値は対前日比+272.34円となった。午前と午後でこんなに株価がぶれるのも珍しいと思う。かくも日銀の政策が市場にドラスチックな影響を与えるものなのか些か驚いている。ただ、これも一時的な現象である可能性を排除できないので、ほんの僅かではあるがストック・ホールダーとして、しばらく株式市場の動きを注視してみたい。