2406.2013年12月14日(土) 県立浦和高ラグビー部、花園全国大会へ

 今日は外国の友人へ当ててクリスマスカードを書いたところだ。カードは昨日伊東屋で購入した。年々洒落たものが増えてきたが、値段は上がる一方である。ブラジル、セルビア、ビルマ、その他へ宛てて8枚書いた。今日ドイツの今井正純氏から最初のカードを頂いた。昨年ベルギーの安原さんが亡くなられたので、ちょっと寂しい。明日以降は年賀状を作成しないといけない。毎年600枚近く書いているが、孫たちにはそれぞれ異なるデザインで書くので、6種類ほど作成しなければならない。その点で、ちょっと時間がかかる。年末近くなると年賀状欠礼の挨拶状をいただくことが増え、やや寂しい思いをすることが多くなってきた。中には欠礼の言葉を書いていながら、年賀状を頂かないのは寂しいので、年賀状を頂くことに遠慮はしないと書いてある挨拶状もあった。

 人それぞれ千差万別である。

 さて、今日の朝日夕刊のトップ記事は、宿敵浦和高ラグビー部の花園大会出場を賞賛して「浦和高、文武両道トライ」である。副題は「54大会ぶり全国ラグビー出場」「『勉強』『部活』『行事』‘三兎を追え’体現」と紹介されている。浦和高ラグビー部が進学校であるにも拘わらず、高校ラグビー激戦区の埼玉県で近年良い成績を上げているので、注目していた。その期待に応えて全国でも私立高校全盛の中で公立校、しかも受験校と言われている浦和高が堂々代表校となったのは特筆ものである。

 先日「ペンの日例会」で浦和高OBの吉沢日本ペンクラブ事務局長にお祝いを伝えたところ喜んでおられた。代表校に決定した直後に浦和市内で号外が出たと言っていた。最近お顔を見ない轡田隆史さんは浦和高サッカー部のご出身だが、きっと喜んでおられることだろう。

 ライバル校として母校湘南とは、40年以上に亘って定期戦を行っていたが、諸般の事情もあり先年それは幕を引いた。湘南も浦和を見習ってもう少し力をつけることが求められるが、湘南は男女共学、浦和は男子校で湘南の男子生徒数が浦和の半分しかいないこと、神奈川県には慶應高校、桐陰学園など埼玉県以上に強豪校が目白押しの不利な点を考えると全国大会出場は難しいとは思う。それにしても浦和の強さは見習いたいものだ。因みに浦和高の部員数は72名と紹介されていた。ざっと湘南の2倍以上だ。湘南ラグビー部OB会としても花園の浦和高合宿所に激励の祝電を送ることにしている。

2013年12月14日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com