いよいよ今年も押し詰まってきたという感じがする。昨日年賀状を投函したところだ。今年は約520枚で昨年とあまり変わらない。今年は欠礼のご挨拶状がいつもより多くなった気がする。毎年家族の訃報が定番だったが、今年は本人が亡くなったと奥様からいただいた葉書が目立った。親しかった友人、特に学生時代の友人の他界は格別に寂しい気がする。私はまだまだ黄泉の国へ行くわけには行かない。精々健康に留意してもう少し人生を謳歌したい。
いま書いているノン・フィクションも原稿は大体仕上がった。ただ、内容をチェックしてもらっている方々からすべて回答が届いたわけではない。今日高校の歴史的事実についてよく知る先輩から回答をいただき、若干原稿に手を入れたところである。
拙著表紙帯文の推薦文については先日著名なA氏にお願いしたところ、中々ご返事がなく諦めて、別の方にいまお願いしているところである。ところがその直後A氏から引き受けるというご返事をいただいた。A氏は高校の後輩で内容が母校に触れる点が多いということでも拙著の推薦人としては好都合だと思っていたので嬉しいところだが、別の方にも依頼したばかりで、A氏には別に依頼中の方のご返事次第と伝えてある。どうもタイミングが悪くなってA氏にはお待ちいただくことになってしまったが、一応納得していただいている。
まだ校正済み原稿がすべては帰ってきていないが、早く原稿すべて推敲済みとして出版社と組版、写真の挿入などの全体像を打ち合わせしたいと願っている。でも正月休みに入ってしまったので、これは来年の楽しみというところか。