昨日はやや疲れ気味だったので、早いところ床に就いた。今朝からずっと関東大学対抗箱根駅伝のテレビ中継を楽しんでいた。3区からゴールの箱根までの道はかなり知っているので、興味深く沿道風景を楽しむことができた。2区で後方順位にいた山梨学院大のケニア人選手が何人抜きかをやって快走を続けていたが、突然右足ふくらはぎを痛めて歩けない状態になり、棄権する羽目になってしまった。勢いが良かっただけに残念だったろう。
かつては優勝争いの常連は、中央、日大、早大、順天堂、教育大などだったが、いまでは駒沢、東洋、日体大、山梨学院大など多くの新興勢力が現れてすっかり様変わりしてしまった。結局往路ゴールへ飛び込んだのは、東洋大だった。優勝候補の駒沢大は1分差で2位となった。明日の復路の両校の決戦が面白そうだ。
昼過ぎからラグビー大学選手権の準決勝戦を観るとはなしに観ていた。準決勝へ進出はしたが、今年の母校慶應の対抗戦における試合ぶりはあまり芳しいものではなかった。それでも全国大学ベスト4に勝ちあがったのは強運とも言えるものである。秋の関東大学対抗戦で、明治や筑波には勝っていたが、ライバルの早大に69-7で完敗し、優勝した帝京大には何と75-0と恥ずかしくなるようなスコアでこてんぱんにやられてしまったからである。あまり期待していなかったが、それでも前半はよく戦っていた。まあ14-45で負けたからそんなに恥ずかしい負けっぷりではなかった。大学3位と思えば、まあ良いだろう。
今日は新聞が配達されず、テレビは娯楽中心であまりぱっとしない。会社が休みで家族揃っている家庭が多くなると、観る番組としてはどうしてこれという特徴のない娯楽番組ばかりになってしまうのだろうか。あまりにも退屈である。
今日も相変わらずノン・フィクションの推敲を繰り返している。出版社については、業界事情に精通している出版ニュース社の清田社長に内容に適した出版社を紹介してもらうことになっているので、正月休み明けにもう一度コンタクトしたいと考えている。ある中堅出版社の編集部長から何かあれば、相談に乗ると年賀状をいただいたので、その辺りも勘案してそろそろ出版社を決める頃ではないかと思っている。