今日は建国記念日で昔風に言えば紀元節である。いまや極右と呼んでもよい安部首相は、明治神宮で明治天皇へ、あるいは伊勢神宮で天照大神へでもお参りする気があるのかと思えばそんな気は毛頭ないようだ。外部の反対の声には耳を傾けることなく、自分の思う通り好き勝手に靖国神社へ参拝して、中韓両国から非難され、アメリカからも失望の気持ちを受け止めているのだ。
我々が小学低学年時には、紀元節には学校で紀元節の歌を歌ったものである。いま学校ではたしてどの程度建国記念日について教えているのだろうか。つい建国というと右翼的教育や皇国尊崇を考えがちだが、思想とは別に国の起源と日本の歴史について、ある程度学校でしっかり教えることは重要なことであると思っている。
さて、パソコン関係のソフトの調整と不具合を見てもらうために、ITコンサルタントの小糸武彦氏に自宅へ来ていただいた。4時間ばかり2つのPCを調べてもらい、いろいろ相談をした。一番困っていたのは、ノート・パソコンのキーボードの「F」がいくら叩いても文字として「F」と出てこないことだった。止むを得ず、政府(せいふ)を‘SEIFU’と打たずに‘SEIHU’とタイプしていた。小糸氏と昨日電話で話していた限りでは、キーボードの微妙な個所なので修理に出さないとダメかも知れないということだったが、今日小糸氏が実物をタイプして他の音とF音が微妙に違うので、F音周辺にゴミのようなものが詰まっている可能性があると言って、キャップを外してみたところ、毛のようなものがくっついていた。それを取り除いたら、F音が回復した。プロの鋭敏な感覚には脱帽である。
もうひとつは、ホームページを毎日更新しているが、使いやすくしたことである。ホームページのソフト12をベースにしているが、一応ソフト16をダウンロードしてもらった。すぐ使用するのではなく、少し落ち着いて作業できる状態になったら新ソフトを使ってみたい。