2636.2014年8月1日(金) 人間ドックを受診する。

 朝の満員通勤電車に揺られて信濃町の慶應病院へ向かった。2年前の今日予防医療センター(人間ドック)がオープンしてから、この日に人間ドックで身体の健康状態をチェックしてもらっている。

 昨日、一昨日ともに糖尿病の数値が良かったので、気分を良くして出かけた。久しぶりに混雑した電車内で感じたのは、想像通り狭いスペースの中でも乗客は必死になってスマホを駆使している今様通勤風景だった。

 このように周囲が目に入らないような有様では、昨日偶々近所でスマホに夢中になりながら自転車に乗った若い女性に体当たりされたのも何となく頷ける。その時は強い調子でその女性を怒鳴りつけた。

 さて、慶應の人間ドックは3年連続になるが、どの患部を特別に診てもらうのかということをあまり考えることもなく普通仕様と特別仕様でお願いしている。昨年は腸を調べてもらった方がよいとの内科医のアドバイスを受けて特別仕様で検査してもらったところ格別支障はなかった。

 今年は普通仕様でやってみたところ、内視鏡で膵臓にちょっと気になるところがあるので、放置しておいても格別問題はないと思うが、どうするかと言うので、綿密に調べて欲しいと申し述べて1週間後に検査してもらうことになった。そのうえ、昨年の検査の際大腸にポリープが少し見られるので、これを除去するか、考えなさいと言われていたがそのままにしていたので、これも2週間後に除去してもらうことにした。これで今日以降検査のために2度、その報告を伺うために1度、予防医療センターを訪れることになった。

 昨日日本人の寿命がまた延びたと公表されたが、それは最近の医学の進歩により高齢者の癌、心臓病、脳梗塞などの死亡者が大きく減ったからだとコメントされていた。その病気例は私のケースでは認められないが、医学の進歩に期待して、まだまだやりたいことをやるために長生きしたいものである。

2014年8月1日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com