4877.2020年9月18日(金) 朝日、日経紙上に清水丈夫さん「出現」の記事

 去る15日付本ブログに書き込んだ革共同議長・清水丈夫さんの出現について、その日NET情報を教えてくれた清水さんと中高大と一緒に学ばれた天野武和さんから、今朝メールで再び清水さんが突如地下から半世紀ぶりに公然と姿を現したとの15日付朝日夕刊と今朝の日経朝刊「春秋」欄コピーを送っていただいた。やはりこれもかなり大きな扱いであり、いかに清水さんが公安当局の追及を逃れて姿を隠していたことが、公安にとっても大事件だったかが分る。「~驚きとともに聞いた向きも少なからずいただろう。警視庁で警備・公安畑が長かった内閣の事務方の要、杉田和博官房副長官も『むっ?』とうなったかもしれない」と書かれ、過激派の「中核派」最高指導者、清水丈夫議長が約半世紀ぶりに、その姿を当局に確認されたと追記されている。

 小中陽太郎さんも同じ安保闘争の仲間であり、清水さんの動向について関心を抱いておられたので、これから小中さんにもお知らせしようと思っている。また、湘南高校ラグビー部創部70周年記念誌にいろいろ母校関連のエピソードを書いた原稿を送ったが、今月末までなら差し替えが可能と聞いたので、今清水さんについて書いた項目を新情報を付け足して書き直しているところである。他にも今朝鎌倉の弟から清水さんについてメールを送ってきた。

 1年先輩だった清水さんとは高校ラグビー部で同じフォワードの一員としてスクラムを組んでいたが、清水さんの他にフォワードには3人の同期生がいた。悲しいことに清水さん以外はすでに皆彼岸へ旅立たれてしまった。その清水さんの健康状態について特にコメントはないが、「革共同集会」でゲキを飛ばすくらいだからお元気のことと思う。私は清水さんが高校を卒業した1956年以後64年間一度もお会いしていない。懐かしく何とかお元気なうちにお会いして思うところを語り合いたいと願っているが、現状ではかなり難しいだろう。

 昨年12月までほぼ3~4か月ごとに清水さんと同級生だった天野さんや、南極の専門家・神沼克伊さんと兄と4人で定期的にランチ会を行っていたが、今年は新型コロナウィルスの感染拡大により、4月に中止して以来行っていない。現時点では予定が立たないが、次回のランチ会では、清水さんの話題で丁々発止となることだろう。

 さて、今日で世界のコロナ感染者数が3千万人になった。世界の人口77億人に対して0.4%に当たる。トップのアメリカと3位のブラジルは鈍化傾向にあるが、2位のインドは一向に衰えを見せない。また、ヨーロッパでもフランス、スペイン、イスラエルのように再び増加傾向を示してきた国もあり依然として予断は許されない。何とか今年中は難しいとしても、来年の半ばまでには終息して欲しいと強く願っている。

2020年9月18日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com