2831.2015年2月12日(木) 急逝した義姉の通夜に参列

 8日に急逝した兄嫁の通夜が京王線仙川駅近くの葬儀場で行われた。本人の生前の希望により無宗教で行われた。従ってお決まりの僧侶の読経がなく、お花を手向けるだけの簡素なものになった。そして静かに流れてくるふるさとのハーモニーに合わせて参列者が合唱した。まだ他界して間もないせいもあり、兄の外見からはあまり悄然とした様子は見えない。だが、時間の経過とともに少しずつ寂しさが嵩じてくることは間違いない。近くに住む姪には、当分の間は父親を注意深く見てあげるよう話をしてあげた。久しぶりに兄弟妹、甥たちにも会えた。

 しかし、身近な身内を喪った親戚一同には寂しさと悲しさ、そして空虚感が漂うのは致し方がない。少々短かった72年の生涯を運命と呼ぶのは少々残酷のような気がする。明日は最後の別れ、告別式が行われるが、当分故人を想う気持ちは消え去らないだろう。

2015年2月12日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com