まだ帰国していないが、節操のないクリミア行きで大ブーイングの鳩山由紀夫・元総理についてジョークも交えてメディアが取り上げている。今朝の朝日新聞「朝日川柳」欄に、神奈川県の方が「クリミアで はた迷惑な ハトが鳴く」という投稿があった。つい噴き出してしまうが、それほど国民の間でも元総理の行動は解せないものと受け取られている。インターネットでクリミアでの記者会見を観ていると、もし日本政府が旅券の発行を停止したらどうするのかと問われて、そうなったらクリミアに移住するとくそまじめに応えた。やはり脳みそがおかしい。6年前には、日本の総理大臣だった人物が、日本人のほとんどが理解できない奇怪な行動をして、日本のためではなく、国際社会から非難されている現在のロシアのために活動しているのだから黙って見ているわけにはいかない。
気の毒ではあるが、帰国次第聴聞でも何でもして、今後公的社会から抹殺するお仕置きでもしないと再び同じような愚を犯す恐れがある。
本当に国にとって大きな損害を与える人物がいるものだということが、こんな形でわかるとは考えてもいなかった。バカバカしい。
さて、原発の怖さというものを、一昨日の東日本大震災発生4年までの足取りの中で改めて考えさせられたが、その原発の廃炉が別の意味で今真剣に考えられている。日本原電・敦賀1号、関西電力・美浜1、2号、中国電力・島根1号、九州電力・玄海1号の5基の老朽した原発の廃炉が近々決まる。問題は使用済み燃料や廃炉で出る大量の放射性廃棄物をどう処分するか、についてあまりにも多くの課題が残されている。
偶々今日福島第一原発事故による県内除染で出た汚染土を、仮置き場から初めて大熊町の中間貯蔵施設へ移す作業が始まった。これから30年に亘って保管することになるが、これは一時的なもので、最終貯蔵施設ではない。その最終処分場がまだ決まっていないのだ。
原発再稼働を進めれば、新たな核のゴミは貯まる一方であり、さりとて現在抱え込んだ放射能廃棄物をどう処分するのか。課せられた問題は重い。