4222.2018年12月4日(火) 英会話上達方「ePEC」を開発した同級生

 高校の同級生に英語のエキスパートがいて、どうしたら日本人がもっと楽に英会話をマスターすることが出来るだろうかと研究に勤しんでいる。彼は商社に勤めた後、中国の国立東北師範大学で日本語講師を務めたり、海上自衛隊で英会話を教えたりした。ごく最近英語が苦手の日本人が苦労なく英会話マスター出来る方策を発明したと連絡してきた。その開発した方策を「発話方式英会話ePEC」と呼んでいる。「ePEC」とは「easy play English conversation」の頭文字を取って、最近特許出願までやったという。私にはあまりよく分からないが、本格的な上達術のようである。ある元文科大臣からも画期的な手法だから特許を申請するようにと勧められたという。英会話マスター方法や、彼の開発した方式がそんなレベルにまで達してとは正直言って驚いている。彼はメールやツィッターを世界中手当たり放題に発信して何とアメリカのトランプ大統領や、ドイツのメルケル首相からメッセージを受け取ったというから驚きである。日本ペンクラブを通してこの方式を啓発して欲しいとの要望があったが、この開発された方式ペンクラブの行き方では接点がなく、PRの仕様がない。残念ながらお断わりせざるを得なかった。身近に中々奇特な人物もいるものである。

 さて、今年の冬は暖冬と言われているが、まさに今日はその暖冬の1日だった。12月なのに夏日のところがあった。東京都内も24.3℃だった。先日日本旅行作家協会の忘年例会で当たった特賞「にっぽん丸神戸・横浜クルーズ」の各種手配のため自由が丘のJTBに行ったが、マフラーを羽織っていたところ暑苦しくなり、途中で取り去ってしまったほどだった。件のクルーズは、乗船が神戸のため新幹線で新横浜から新神戸へ行き、翌朝神戸を11:00に出航するので港近くのホテルを確保しなければならず、その手配のため外出したわけである。

 とにかく12月に入ってからこの暖かさは異常である。実際九州や山陰地方では、20℃台後半の気温である。これでは忠臣蔵で雪の中を吉良邸へ討ち入りした大石内蔵助の信ぴょう性が消えてしまう

2018年12月4日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com