4162.2018年10月5日(金) 母校公益財団発起人要請について検討

 2020年東京オリンピックの翌年、母校・神奈川県立湘南高校は創立100周年を迎える。すでに同窓会組織「湘友会」ではそれに備えて着々準備を進めている。

 そこへ昨日湘友会会長名で丁重な書状をいただいた。かねがね噂には聞いていたことではあるが、創立100周年を記念して母校の後輩たちに海外、及び国内向き奨学金プロジェクトを企画して経済面で彼らの海外留学、及び進学を支援する公益財団を設立しようという試みで、すでに神奈川県で初めて公益認定を受けたという。その名も「公益財団法人湘友会奨学財団」という。

 実は、書状を読んでみるとよく知っている湘友会会長名とともに、学校長、元・前会長名を書き添えた文面に前記4名の他に「奨学金募金趣意書」上の発起人のひとりとして名を連ねて欲しいというものだった。大変名誉なことでもあり、主旨にも賛同するのですぐにも承諾しようと思いながらも、現状では実態を十分把握しているわけではなく少々当惑している。しばらく時間をおいて会長、同じくよく実情を知る元会長、前会長とも相談して結論を出したいと思っている。

 偶然であろうか、今日は恒例の「東京湘南有志会」が六本木のアークヒルズ内37階特別室で開かれた。年々出席者が減り、今日は僅か17名だったので、豪華な雰囲気の中の立食ではなく着席して食事をいただき会話をするスタイルだった。久しぶりに野球部OBの佐々木信也さんにお会いしてもろもろの話をしたが、ともに知っている元首相の森喜朗・東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会会長について、佐々木さんはどうして2020年東京オリンピック開催を炎暑の8月ではなく涼しい秋に延ばせなかったのかとしきりに疑問を抱いておられた。17名の出席者の内、医師が3名、弁護士が4名、元経済企画庁次官やJR貨物社長、上場企業役員らそうそうたるメンバーに今更ながら驚いた。

 「公益財団法人湘友会奨学財団」発起人承諾の件は、相談しようと考えていた天野元湘友会会長が今日来られなかったので、9日に兄らを交えてランチをともにする時に相談しようと考えている。

2018年10月5日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com