昨夜遅く奈良の長男家族5人が車でやって来た。あまりにも遅かったので、その時すでに私は白河夜舟だった。彼らも普段あまり家族で出かけることが少なくなったようだが、上の男の孫が今春奈良学園という私立高校に入り、2番目の女の子が公立中へ、そしてサッカーの得意な末っ子の女の子が小学校6年へ進級したこともあり、GWを利用してやってきたものだ。
この一週間近くの駒澤公園で「肉フェス」という肉料理屋さんのイベントを開いていて、それがメディアでも報道されたせいか若者で溢れかえっている。そこへ陸上競技場ではU-14国際サッカー大会が開催されているので孫娘にはちょうど良いとそちらを案内した。
では、私はこのGWをどう過ごすかというと、今日は母校湘南ラグビー部が県立静岡高校と親善試合を行うのでその応援に母校へ出かけた。いつもなら車で行くところだが、テレビがしきりに交通ラッシュ状況を伝えているので、車を敬遠して電車で行くことにした。大体計算通り時間内に学校へ着いたので、まずは電車を利用して正解だった。
ゲームは前半立て続けにトライをあげた母校が33-18で粘る静岡を振り切った。3年前の親善試合でも勝っているが、お互いに同じような伝統ある公立校として良きライバルと言える。7月には同じく伝統校・浦和と親善試合を行う予定であるが、浦和は昨年全国大会にも出場した強豪校でもあり、その力は静岡より上なので油断はできない。
ともかく天候にも恵まれ、まずまずのGW中盤である。