毎日暑い。全国どこも30℃を超える中で西日本豪雨地区で被災者の救出・支援作業に当たる自衛隊、警察、消防、ボランティアの人たちには頭が下がる。犠牲者の数は毎日確実に増えている。ついに130名になった。
一方で、タイの洞窟内に残されていた4名のサッカー少年とコーチの5名は、今日救出されたと伝えられた。世界中の注目を集めながらも一部には悲観的な話も聞かれていたが、各国の救援隊の助けもあって全員無事救出された。これもひとつの危機管理のサンプルになるだろう。とにかく良かった。
さて、私自身このところ医者巡りをやっているような感じで、今日午前中は森内科、午後は土坂眼科に行き診ていただいた。内科は定期的な検査のため出かけたが、序に最近の目と喉の具合を先生にお話ししたところ眼科で1年に1度は診てもらった方が良いとのアドバイスをいただいたので、明日から予定が立てこんでいるせいもあり、午後眼科へ出かけた。
自由が丘駅近くの眼科で診てもらったのは、ちょうど3年前である。その時の土坂眼科のカルテに糖尿病ではないが、かなり糖尿病に近いので1年に1度検査してもらうよう3年前に森医師が話されたことがそのまま書かれていた。眼底検査なども終えた結果、左目が大分白内障にやられていていずれ手術することを勧められた。ただ、まだ1年ぐらいはこのまま大丈夫だろうとのことで、次回年初に様子を見て手術云々の結論を出すことになった。
それにしてもいつも心配ばかりしても解決しない。やはり気になったらさっさと医師に相談してみることだと改めて感じた。
今日は妻の73歳の誕生日である。息子2人からも彼女の携帯へ祝電が入っていたようだ。妻にお祝いにディナーへ誘い玉川高島屋で2人っきりの細やかな誕生パーティを開いた。ちょっと医者通いが増えたが、それほど深刻なものではないし、当面夫婦揃って健康なのが一番である。お互いに後何年生きることが出来るだろうなんて寂しい話にはならなかった。2人してまだまだ元気に生き抜くぞとの気持ちがあるせいだろうか。