3925.2018年2月10日(土) 身体に小さな異変を3つも感じる。

 スポーツの祭典・オリンピックが始まったばかりだというのに、この1週間ばかりの間にいくつか身体に異常を感じた。あまりにも唐突なので、戸惑うばかりだった。幸い今では収まっている。

 そのひとつは、3日(土)朝右手の末節骨辺りが急に痛んだことである。土曜日で午後は休診なので、急いで掛かりつけの内外科医院へ飛び込んだところ、特別な療法が見つからないとのことでビタミン剤をもらっただけだった。午後になると次第に痛みが消えたのでほっとしたが、翌朝になると再び痛みが戻って来た。同じようにその後数日は朝に痛み、午後に消えるという不思議なパターンの繰り返しが続いた。その間整形外科で尋ねても原因が分からないと医師も首を捻っていた。1週間経ってビタミン剤がなくなった頃にやっと痛みは治まった。

 外科的な痛みとしては、もうひとつ膝の痛みがある。これも昨日突然襲われた。まったく初めての経験である。左膝が急に痛み出し、困ったと思っていたところ痛みが次第に足の方へ降りてふくらはぎが痛み出した。ビッコをひきながら足を引きずるようにして医者へ行って診てもらったが、原因がはっきりしない。しばらく様子を見ましょうとの結論だった。

 加えて風邪をひいてしまった。4日前ぐらいから咳、くしゃみが出て鼻水が出るようになり、これはいけないと内科へ駆け込んだ。3種の薬をもらって服用しているが、具合はかなり良くなった。とにかくこの1週間に3つの体調変化を経験してしまった。普段から割合健康には自信があったので、あまり困ることはなかったが、今週は一度に3つも不健康状態となってしまった。高齢のせいとは思いたくないが、多少影響を受けているのかも知れない。

 それにしても不思議な現象である。専門の内科、整形外科の医師が直ぐには分からないというのだから、当然患者にはどうして好いか分かる筈もない。UFOに乗って病気と健康の国境線へ来てしまったのだろうか。これから同じような事態に再び遭うことがあるかも知れない。今回原因は分からなかったが、すぐ直ったので、今後も似たような状態になったら今回の事例をしっかり覚えておいて、すぐ医師に相談することと、無理をしないでじっとしていることが大事ではないかと思っている。ちょっとした身体の異変に慌てた1週間だった。

2018年2月10日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com