このところ眼の具合があまり芳しくなく、両眼にヤニのようなものが出てくるような気がしてその都度、きつく眼をつぶったり、物が入っているように感じた時などは、眼を開けたまま顔を洗ったりしていた。早く眼科で診てもらおうと思いながら、今日10カ月ぶりに自由が丘駅近くの土坂眼科で診てもらった。
視力検査をしたり、眼圧を測ったり、精密眼底検査をした結果、結論として案ずることはないということだった。むしろ前回診察してもらった時より眼は良くなっていると知らされ、医師もびっくりしていたが、心配していた私が一番びっくりした。とにかく安堵した。一応年令なりに眼がドライアイのようになって乾くので、薬というほどのものではないが、違和感があった時に眼に注す点滴薬(人口涙液型点眼剤・ソフトサンティア)を戴いてきた。普段からこのブログを書くことを始め、一日のPC使用時間が長く、それが両眼を疲労させているのではないかと気にしていたところだ。取り敢えず一難去ったのでこれからも落ち着いて活動できる。やれやれである。
眼について考えていて今日行われた国際サッカー試合で気づいたことがある。国際サッカー連盟(FIFA)主催のサッカー女子ワールド・カップが現在カナダで開催されているが、前回大会で初優勝を遂げた「なでしこ日本」は、今日第1次予選リーグ第2戦でカメルーンに勝ち、2戦2勝となり決勝トーナメントへ駒を進めた。実はこの相手国、カメルーン選手の中にひとりサングラスをかけていた選手がいたことがちょっと気になった。眼鏡をかけてプレイするサッカー選手を初めて観たからである。サッカーで眼鏡着用が許されるとは勿論知らなかった。身体同士をぶつける接触プレイの多いスポーツでは、普通怪我防止のためユニフォーム以外の異物の着用は認められていない。ラグビーはもちろん眼鏡の使用は認められていない。接触プレイの多いサッカー選手に眼鏡着用が公認されているとは考えてもいなかった。試合中怪我をしなければいいがなぁとやはり観ていて気になった。幸い今日の試合では日本の選手がカメルーン選手の眼鏡で傷つけられることはなかった。
眼は身体の中でも最も大切な器官であると自覚している。自分の両眼をちょっと酷使し過ぎているように思っていたので、今日を機にこれからはもう少し自分の眼を大切に、PCなども少しペースダウンすることも考えなければいけないと思っている。