6993.2026年7月6日(月) アメリカは「勝利」と「自由」の国か?

 4日のアメリカ独立250周年記念日に、トランプ大統領肝いりの各種イベントが行われた。大統領は首都ワシントンで記念演説を行い、アメリカの「勝利」と「自由」の歴史を称えていたようだが、「自由」をこの人に言う資格があるのだろうかと首を傾げざるを得ない。細々ではあるが、政権への抗議の声も上がってきつつある。トランプ氏が自分を見失っているのは、あまりにも理想とかけ離れた現実を構築しているからである。「アメリカの共和制は人類史上最高の偉業」とか、「アメリカ国民ほど多くの善行をし、勇気を示し、進歩を遂げ、不正に立ち向かい、偉業を成し遂げた集団は他にない」などと語った。だが、トランプ氏の政治手法をめぐって国は二分し、アメリカは分断されつつある。

 ワシントンでは独立250周年を祝うべく、何と85万発の史上最大の花火が30分以上も打ち上げられていた。隅田川の花火大会でも約2万発だそうだから、いかに大掛かりな花火だったか想像がつく。このアメリカを呪っているのは、東海岸のワシントン、ニューヨークを襲来した熱波であり、いくつかのイベントが中止に追い込まれた。

 それにしてもトランプ大統領のいつもながらの自画自賛のスピーチには、自慢話だらけの売り言葉は好い加減にしろと言ってやりたい。「アメリカ国民ほど多くの善行をした」などと外国はどこもそう思っているわけではない。アメリカは武力国家で必要のない戦争を好んでやる国である。実際長かったベトナム戦争を終えてまだ50年である。火の気のあるところには、必ずアメリカ軍が駐留している。独立後まだ250年しか経たないのに、第1次、及び第2次世界大戦、朝鮮戦争、ベトナム戦争、そして最も悲劇的な広島、長崎への原爆投下による死者は広島で35万人、長崎で20万人もいる。これらの残虐な戦争による惨禍は、アメリカの好戦的な性格によるものであり、冷静に考えて人類史上最高の偉業を成し遂げたなどとはとても言えるものではない。むしろ人類史上最悪の蛮行を行った国と言ったほうが、真実に近いと思う。このような国の同盟国である日本としては、太平洋戦争で散々な目に遭わされた事実も頭に入れ、蛮行国家アメリカと付き合っていかなければいけない。

 ところで、今日もトランプ氏が政治とは無関係のW杯で横車を押した。W杯決勝トーナメント1回戦でボスニア・ヘルツェゴヴィナと対戦したアメリカが、勝ちはしたもののバログン選手が反則を犯し、2回戦への出場停止処分を受けた。これに対してトランプ氏から要望された国際サッカー連盟(FIFA)のインファンティーノ会長は、バログン選手の出場を認めることにした。トランプがトランプなら、トランプにFIFA平和賞を贈った会長も会長である。ルールを壊すようなアメリカ大統領とFIFA会長では、アメリカとサッカー界の将来が危ういものになるのではないか。

 さて、年寄りの健康管理として、毎日ウォーキングを欠かさないよう心がけ、毎日歩数を記録している。生憎最近は雨のせいで、必ずしも実行できているわけではないが、小降り程度なら傘をさして近所を歩いている。

 最近は「1日6千歩」を目標にしているが、これは実施出来ている。例えば、今年に入って半年間の実績は、1月6,350歩、2月5,662歩、3月6,347歩、4月6,536歩、5月6,642歩、6月6,031歩、というように2月こそ目標には届かなかったが、あとは目標を達成している。最近は膝、ふくらはぎが痛んで止めようかと思う日もあるが、それでも何とか続けてきた。ひとりで海外をぶらついていた当時は、統計的な正確度ははっきりしないが、1日2万歩は歩いていたと思う。医師は、私の年齢から考えて4千歩も歩けば充分だと言って下さるが、歩ける内は、6千歩、それがダメなら5千歩というペースで健康維持のためにも歩き続けたいと思っている。

2026年7月6日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com