日本のサッカーW杯第2戦チュニジア戦は、奇しくもW杯が始まってからちょうど1千試合目の記念試合となった。このためインファンティーノFIFA会長や、日本からも高円宮妃久子さまら多くの著名人が観戦に来られた。試合は日本時間の今日午後1時から行われ、開始早々の前半4分に鎌田大地選手のゴールで幸先良いスタートを切り、前半2-0,後半も2-0の計4-0で日本が快勝した。日本が1試合に4つのゴールを獲得したのは、日本W杯史上最多である。また、過去に本田圭佑選手が3大会で4得点を挙げているが、1試合で2得点を挙げたのは、今日の上田綺世選手が日本選手としては初めてである。これで日本は勝ち点4を上げた。日本はグループFで残された試合は、26日(金)のスウェーデン戦であるが、勝てば文句なしに1次リーグ突破であり、何とかスウェーデンを破り、国民の期待に応えてもらいたいものである。
それにしてもどの試合も熱狂的なファンの声援のせいで、スタジアムに多くの観客が押し寄せているが、今日の日本対チュニジア戦はW杯1千試合目ということも影響したのかも知れないが、実に5万1千人余のファンが詰めかけ、日本チームを熱心に応援する光景も随所に見られた。試合後に森保一監督も、多くのファンの応援を得たことから大きな力を得たとファンに感謝の言葉を述べていた。この様子から察すると26日のスウェーデン戦にも、多くのファンが応援に駆けつけてくれるような気がする。
サッカー強国へ進もうとしている日本としては、次の第3戦には何としても勝って欲しい。
さて、アメリカとイランの戦争は、両国が17日に交わした合意によって一応戦闘は終わったが、本当の意味で終戦となるには、両国の言い分に大分食い違いがあってその可能性も不確かである。今日スイスで両国の合意に基づく詰めの話し合いを行ったようだ。イスラエルが、レバノンを空爆したのもその合意直後であり、トランプ大統領のいう「勝利」とか、合意も怪しいものである。そうかと思うとウクライナ戦線でも、ウクライナ軍がモスクワ近郊に大量のドローン攻撃を仕掛け、死者と多くの建物を破壊した。このところ勢いがなくなって来たロシア軍が、いかなる復讐を企んでいるのか、不明である。それにしても世界の政治家は戦争好きばかりがうようよしていて、つくづく気味が悪いと思う。
一旦はイラン戦争が停戦の信号が発せられたことにより、ホルムズ海峡解放など物価高騰の原因となっていた問題が、これで石油も自由に運搬されるとの希望から緩和されるだろうとの希望的観測により、日銀の政策金利の引き上げと同時に、証券市場でも株価が値上がりして特定の部署には朗報と伝えられた。
しかし、イスラエルの姿勢は、反イランであり、レバノンを拠点とする親イラン武装組織のヒズボラがイスラエルとともに19日に合意したが、合意から1時間以内にイスラエル軍は12回に亘ってレバノンを攻撃した。あまり希望的観測は抱けない。