6914.2026年4月18日(土) 世界中に嫌な言動が溢れている。

 新聞を読んでいると嫌なニュースが目に入ることが多い。特に今日の朝刊は政治的なバッド・ニュースばかり目に入って来る。

 そのトップ記事は、大好きな国ミヤンマーで2021年クーデターにより当時の民主化指導者であった国家顧問アウンサンスーチー氏らを拘束し、軍事政権が始まったことである。その後軍事政権は、アウンサンスーチー氏らを減刑にしたが、とても受け入れられるものでない。すでに5年余りも身柄拘束されているスーチー氏を新政権の恩赦により、改めて減刑するというものである。しかし、その減刑とは、33年→27年から、今回改めて4年減刑して23年としたものである。だが、スーチー氏の80歳という年齢を考えると、依然として終身刑と変わるものではない。しかも今以てスーチー氏がどこにいるのか居場所も明かされていない有様である。クーデター当時大統領だったウィンミン氏は今回解放された。ミヤンマー国民から広く敬愛され、ミヤンマー独立の父だったアウンサン将軍を父親に持つスーチー氏は、国軍政府にとって最も警戒すべき政治家であり、このまま処分が軽減され身柄を解放されることは現状では望み薄である。ミヤンマーを心より愛する人間にとって忍び難いスーチー氏の身柄拘束である。

 次のニュースは、現代社会にあって思うがままに権力を行使して国際政治の舞台でやりたい放題のアメリカ・トランプ大統領の野卑で無鉄砲な行動には、世界中が呆れているのが現実である。しかし、本人はそんなことは一切気にもせず、ひたすらゴーイング・マイウェイである。イラン情勢の緊迫感が続き、世界経済の減速懸念が強まる中で、20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議がワシントンで開かれた。日本からは片山さつき財務相と植田和男日銀総裁が出席した。この前日開かれた主要7カ国(G7)財務相・中央銀行総裁会議をこともあろうにアメリカのベッセント財務長官は欠席したが、この日のG20 会議には議長として出席はした。だが、何と会議の半ばで退席し、議長国の記者会見も開かれず、共同声明もまとめなかった。今回アフリカ唯一の参加国である南アフリカは、アメリカから出席を認められず欠席した。この会議以前にトランプ大統領が、南アで白人が迫害されていると批判し、議長国として南アを招待しないと語っていたことが現実となった。アメリカが議長国であるにも拘らず、我が儘な言動で説明もなしに世界的に重要な会議を一方的にボイコットするとは何事であろうか。

 こういうアメリカの身勝手で無責任な行動や、態度が国際社会に不安と不信感を与えて世の治安を乱している。困るのは、このわがまま一辺倒の大統領の言動を、政権内には良識がないのか、誰も止めらっれないことである。アメリカのせいで、世界の物価が上昇し、物資が不足し、戦争が頻発する。この荒れ放題の地球をどうやって平和な世にすることが出来るのか。21世紀にアメリカが地球上にもたらした荒行と危害は、後世の人びとに拭い難い屈辱と傷を心に残すことだろう。

 地球上に不幸を振りまくアメリカに1等国の資格なんてとてもない。途上国だ。思い上がるなと言ってやりたい。

2026年4月18日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com