このところ天候がやや不順で、気温も寒暖の差が激しい。しかし、庭の白梅は今が盛りで書斎から見ているだけで、心が澄んだような気になる。以前はこの季節になると必ず美声を聞かせてくれたウグイスとシジュウガラが、ここ3年ほどさっぱり飛んで来なくなり、ホーホケキョの声も聞かれなくなった。寂しい限りである。白梅もまもなく散って、その後は紅梅が花を咲かせてくれることだろう。今年は雨があまり降らないので、日本各地のダムをはじめとする貯水槽が水枯れの様相である。このため各地で火災の発生も増えている。幸か不幸か、私にとってはそのために毎日の日課であるウォーキングも順調に推移している。目標の1日5千歩はクリアして、この3カ月は、1日平均11月6,130歩、12月5,800歩、1月6,350歩と6千歩の領域に入って来た。今日は家に工事人が出入りしたので、それに合わせて動き回りやや歩数が増えて8,541歩だった。あまり無理せずに着実に6千歩、それがダメなら5千歩平均というペースで行きたい。
ミラノ・コルティナ五輪も今やたけなわであるが、日本選手の活躍、特にスキー・スノーボード種目の活躍が目立っている。今朝女子フィギュア・フリーで銀と銅の2つのメダルを獲得して、メダル獲得総数は24個となり過去最多の18個をオーバーし、参加国中第10位となった。加えて日本が冬季大会に参加して以来の獲得メダル数の総計もちょうど100個となった。日本にとって得意のスピードスケートが残されているので、更にメダルを期待できる。中でも高木美帆選手が、これまで個人で最多9個のメダルを獲得しており、今日行われる得意の1500mでメダル獲得成るか期待される。
さて、特別国会が開かれ高市首相が施政方針を発表した。今国会は新人議員もかつていないくらい多く、自民党には全新人議員106人中66人もいる。また、相も変わらず世襲議員が多く、3親等内の世襲議員は111人もいる。しかもこの内104人が自民党員で圧倒的に多い。また、衆議院議員の平均年齢は、54.7歳で最年長は、麻生太郎・自民党副総裁である。その麻生議員が小学校入学前にすでに戦争は終わっていた。当然戦争の何たるかは実感で分かっていない。他の国会議員は全員戦争知らずで、これだから戦争の怖さも知らずに、再軍備論を戦わせるに当たり抵抗がないのだろうか。
麻生氏は、大分以前だが「有象無象」を「ゆうぞうむぞう」と読んで失笑を買ったことがある。他にも好ましくない問題をしばしば引き起こす麻生氏が、派閥解消の波の中で党内唯一の派閥・志公会を存続させている。この度の衆院選後に開かれた志公会には、何を考えたのか新たに新人議員11人を含む18人が加わり、同派に所属する議員は衆参合わせて60人となった。有力な裏金議員の西村康稔氏、松野博一氏も同派に所属している。派閥が裏金問題と関係があると指摘され、解消した派閥がほとんどであるが、麻生派だけは生き残っている。そこには相当見返りの目算があるのだろう。前回の総選挙で禊は済んだなどと開き直っている裏金議員がいるが、説明しなければ禊は済んだことにはならない。