6851.2026年2月14日(土) 小川「中道」代表がトランプにならないことを

 今日は、未婚の若者たちに人気のバレンタインデイで、元祖ヨーロッパとは異なり日本では女性が男性にチョコレートをプレゼントして愛を告白する日などと言われている。そんな商魂のせいか、自宅近くのチョコレート販売店は流行っている。こんなしきたりは我々の時代にはなかった。

 また、意外だったのは、1920(大正9)年の今日第1回東京箱根大学対抗駅伝が始まったことである。今では正月に行われている駅伝も当時は、随分中途半端な日に行われたものである。出場校は現在の盛況ぶりから考えると想像も出来ないように早慶明の3校に、優勝した東京高師(現筑波大)の僅か4校だった。

 さて、昨日中道改革連合の新しい代表に小川淳也・前立憲党幹事長が就任したことをブログに書いた。小川代表は、官僚上がりだけに中々頭も切れ論理的で、むしろ政治家にはもったいない逸材だと思っていたくらいである。その小川氏が代表戦後の記者会見で、「野党第1党を魅力と期待感に溢れたものへの生まれ変わらせたい」と語り、高市首相については「邪心に満ちた解散のあり方は、健全な自由と民主主義とは対極にある」として批判した。だが、記者から憲法改正について考えを問われて、つい「9条の積極的改憲論者ではないが、自衛隊の明記があり得ないことだとは思っていない」と応えた。あれっ?と思った。こんな発言は、立憲のリベラル派には到底受け入れられる筈がない。これはかつての民主党、現立憲民主党の党是とも合致するものではない。このところやや保守に傾きつつある国民民主党の玉木代表の如きは、シメタ!とばかり、直ちに中道は党全体として憲法改正の考え方をまとめるよう求めたくらいである。

 小川代表は、こんなことを軽々しく語る人物ではないと思っていただけに、ちょっと失望した。ところが、昨夜になって代表はXに投稿し、「9条護憲派までもが納得する冷静で実務的な議論でなければならないと申し上げたのが真意である」と弁解した。こんな風に簡単に言葉を補足し、真意を説明するとはまどろっこしい。これから公的に語る機会が増えると思うが、党内には問題山積である。その際うっかりと思いも寄らぬ発言をしないようくれぐれも注意して欲しいものである。

 ところで、相変わらずお馬鹿さん発言を繰り返しているトランプ大統領が、これまで気候変動問題を史上最大の詐欺とか、地球温暖化は起きていないなどと国連や気象観測機関の予測は間違っているなどと誤った持論を繰り広げてきたが、ついに石炭は美しいと言って化石燃料を使って火力発電を前向きに使用することを宣言したのである。世界の科学者を舐め切った発言である。まったく困ったお人である。

 今朝の朝日の別紙の「サザエさんをさがして」に「デマ」と題するテーマを取り上げ、1969年に朝日に掲載された漫画「サザエさん」のウソを引用して、トランプ大統領が「移民が住民のペットの犬ヤネコを食べている」と発言した差別を皮肉っている。トランプ氏は「気候変動の詐欺から抜け出さなければ、国は滅びるだろう」と思いつき発言をしているが、むしろトランプ氏の存在が世界を滅びさせるだろうと言ってやりたい。

2026年2月14日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com