待ちかねていたミラノ・コルティナ冬季オリンピックが始まった。昨日はミラノのメイン会場で開会式の予行が行われて、入場者は素晴らしかったとその感激を語っていた。五輪の聖火はすでにミラノに到着している。テレビでは見慣れたミラノの中心街にあるドゥオーモ大聖堂や、エマヌエルⅡ世ガレリアなどを写してくれ懐かしさを感じた。開会に先立ち、すでに予選が行われた競技もある。
NHKと民放は開会式に先立って行われた競技を早々に生中継していた。スノーボード男子ビッグエア予選では、日本選手4人全員が決勝へ進み、早くもメダル獲得の期待が高まっている。またペア・フィギュアでは金メダルを期待されている「リクリュー」コンビがショートプログラムで早くもトップに立った。女子フィギュアのシングルでは、最後の五輪と決意も新たな坂本花織選手が2位に就けた。今大会は他種目でも大いに期待出来そうだ。
さて、当然そうだろうと思っていたが、トランプ大統領は、明後日実施の衆議院選挙について、昨日自民党と日本維新の会の連立政権を全面的に支持すると述べ、高市首相を買い被って首相を力強い指導者であると強い信頼と支持を公表した。高市首相は来月訪米して19日にホワイトハウスでトランプ大統領と会談する予定である。大統領も上機嫌で首相を国賓待遇で迎えるようだ。大統領が首相を高く評価する理由は、日米関税交渉でアメリカに協力したことと防衛予算の増額であるが、それは協力というより、アメリカの言いなりになっていることである。その典型はGNPに対する防衛費負担を増やすことで、日本が要望に応えて3.5%にまで上げようとしている割合をアメリカは更に5%まで引き上げることを求めている。両者の思惑から察すれば、現状からいずれそうなるだろう。
ただ、選挙戦について各界の大方の予想では、高市人気に乗って自民党が圧勝し、誕生間もない野党第1党の中道改革連合は大量に議席を失い惨敗すると言われているが、仮にそうなったら高市首相の言動に歯止めが掛からなくなり、社会福祉関係は軽視され、経済力向上に熱中し、併せて思想的にも保守化から右翼的言動に一層進み、軍国化への道へ爆走するのではないかという懸念である。
ついては、郵送が遅れていると報道されていた選挙の投票用紙が昨日漸く配達された。明後日所用があることと、かなり厳しい寒波が襲来するとの予報があり、今日妻とともに思い切って期日前投票を済ませてきた。以前に期日前投票を行ったことはあるが、テレビ報道の影響だろうか、今日は前回と異なり区役所支所内投票所はかなり混んでいた。高齢者や足に不自由さが見られる男性も来ておられたが、多分彼らも明後日予想される悪天候を考えてやって来られたのではないかと思う。