今日もかなりの雨が降った。日本の都市でも今日1日だけで6月の平年降雨量を上回ったところがかなりあるようだ。ここ世田谷でも時には激しく間断なく降っていた。これでは明日まで開催している駒澤公園のビール・フェスも台無しだろう。
さて、先日拙著ノン・フィクションの発行日が出版社との話し合いで8月のお盆頃と決まった。販売を伸ばすために出版社は販促活動をやってくれるが、私自身もある程度販促を行うつもりである。そこへ有り難いことに、高校ラグビー部の1年後輩で藤沢小田急百貨店社長を歴任した滝澤さんのお世話で、彼と関係深い江ノ電を利用させてもらうことになった。「江ノ電沿線新聞」紙上にPRとして、拙著の主人公のひとり、スポーツ・キャスター佐々木信也さんと大酋長の親戚の相澤光春さん、それに私の3人が座談会を行い、それを掲載してもらって拙著の広告らしき記事にするという嬉しい計画である。今日佐々木さんとアポを取り、来月3日昼食後に座談会を行うことになった。その記事は9月第1号に掲載されることになった。母校湘南高校の甲子園優勝を含む歴史や湘南地区について大分頁を割いているので、新聞を読んでもらえば、販促効果があるのではないかと期待している。
初校ゲラのチェックは終わり、明後日現代書館編集担当の福田さんと写真の扱いなどを含めて細かい打ち合わせをすることになっている。昨日菊地社長は電話で、同社編集はしっかりしているので担当者と充分打ち合わせをして欲しいと自信たっぷりに話していた。
21日に高校の全同窓会組織‘湘友会’総会が開催され、会長も交代するようなのでこの機会に出席しようと滝澤さんと話合った。総会後の懇親会の席上PRできるチャンスがあれば、その場で販促をやりたいと虫の好いことを考えている。
いずれにしても新しい本を世に出して多くの方々に読んでもらえるということは大きな喜びである。まだ、世に出るまでに時間があるが、今から楽しみである。