4388.2019年5月18日(土) 慶應「卒業51年以上塾員招待会」に出席

 毎年恒例の母校慶應義塾の「卒業51年以上塾員招待会」が、パシフィコ横浜展示ホールで開催され、最年少73歳以上の高齢卒業生が「みなとみらい」駅からぞろぞろ列をなして会場へ向かった。実は、昨日から右ひざが痛み出し、患部に湿布を貼っていたが、最悪の場合は出かけるのを止めようと考えていた。時間の経過とともに痛みが治まってきたので、予定通り出かけた。今日で6回目である。

 毎年母校がこれほど大きな規模で卒業生にこれだけ盛大なパーティを開いて歓迎してくれることは有難い。これこそ外ならぬ慶應ならではの心遣いではないかと思う。今日の参加者は5,900名だそうだ。長谷山塾長の話によると今年の公認会計士の合格者数は全国大学の中で、44年連続トップだったという。法学部1年生が司法試験に合格したり、慶應高校3年生が公認会計士試験に合格したなど驚くようなことも話された。

 100歳を超えた OBが2人も出席されたが、その内102歳の大先輩は、ステージでインタビューされた際母校の思い出を聞かれ、あまり多すぎて話し出すと1日かかるので、遠慮したいなどとユーモア溢れる元気な挨拶をされた。

 会場では、鵠沼の実家の近所に住んでいた高校時代の親しい友人・轟貞雄くんと帰る途次横浜駅まで一緒だった。よく存じ上げていたお母さんが数年前100歳を超えて他界されたが、そんな事情もあり広大な自宅を処分して、いずれ都内洗足に住んでいる娘さん家族と同居するような話をしていた。他の高校の同級生、ゼミの友人、山の先輩にも会ったが、皆こういう機会を大学が与えてくれることに感謝していた。本当に有難いことだと思っている。

 ステージでは、応援指導部男女部員やチア・リーダーらによる塾歌、応援歌など慶應ソングが終始賑やかに演奏されていて明るく楽しい雰囲気が溢れていた。来年もぜひ出席したいと思っている。

2019年5月18日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com