7105.2026年10月26日(月) 孫娘ら全国学校合唱大会で金賞

 中々最終結果が分からなかった、昨日大阪中之島のフェスティバルホールで開催された「第79回全日本合唱コンクール全国大会」中学校部門の結果を、今朝の朝日新聞で知ることになった。全日本合唱連盟と朝日新聞社が主催して朝日が詳しく伝えている。混声と同声の合唱部を合わせて31校が参加し、孫娘が所属する横浜市立大綱中学校合唱部は金賞12校の内の1校に選ばれ、昨年に続く栄誉に輝いた。金賞の中でも最も優秀な文部科学大臣賞、大阪市長賞、大阪教育委員長賞には該当しなかったが、普段の練習の成果が認められた名誉ある結果だと思う。孫娘は、今年中学生になったばかりだが、これから卒業するまで放課後に練習に明け暮れることだろう。頑張って欲しいと思う。とにかくおめでたいことであり、祖父として嬉しく思っている。

 さて、24日フランスで再び行われたデモは、厳重な警備が敷かれたせいもあり、前回17日に55万人が参加したデモは、約41万人に留まった。事前に警告があったこともあり略奪や店舗の破壊行為はほとんどなかったようである。前回同様にこの日もイタリア、ベルギー、ポルトガルなどヨーロッパ各国でデモが行われた。これは発生地のパリでは高校生によるデモが教育関係の予算不足から施設の老朽化が教育施設の不備などに影響を及ぼしているという理由だったが、これらの国々では物価上昇に反対するデモとなっているところが多い。

 フランスでは24日のデモに続いて、1週間後の31日にまたも呼びかけられている。11月5日には労働組合による全国規模のストライキが決行される予定である。

 デモの背景にある大きな原因は、物価上昇の長期化に加えて、失業率が高いことである。EU統計局によると9月のユーロ圏21カ国の消費者物価上昇率は、前年同月比3.8%で約3年ぶりに高い。加えてヨーロッパは実質経済成長率も低迷している。IMFは今年の世界経済の成長率を3.1%と予測しているが、EU圏は1.1%に留まると悲観的な予想をしている。それほどヨーロッパの経済は停滞してしまったのだ。

 こういう経済事情を抱えて苦しい各国には、デモを抑えきれない要因がある。各国政府にはそれぞれ固有の特殊な事情があるが、ポルトガルでは、住宅が高騰していることに若年層が抗議しているようだし、スペインでは公的年金の維持を訴えているという。イタリアでは、「軍備より教育」の声が強い。日本とて他人事ではない。日本は対GDP比での債務残高はフランスなどヨーロッパ諸国を大きく上回っている。今後の利払いや高齢化社会に向かい社会保障費の増加は避けられない。日本の若者たちはこれらの問題に対して、フランスの高校生のように真剣に問題に取り組む心構えがあるだろうか、気がかりな点である。

2026年10月26日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com