台風26号が台湾の東方洋上から日本本土を襲いつつあるが、スピードが遅く昨日漸く九州北部に豪雨をもたらした。その後本土の東沿岸を北上するようであるが、そのスピードぶりは相変わらずノロノロしてようでイライラさせられている。
実は、明日毎年恒例の人間ドック検査を慶應病院予防医療センターで受診することになっているが、激しい雨に襲われることのないよう願っている。幸いにも台風のスピードダウンにより、明日の東京地方は当初降雨ではあるが、土砂降りの可能性がないようだ。
それにしても今年の天候は平年とは大きく異なり、最近の雨模様にはうんざりさせられる。気象庁の発表によれば、8月27日以降今日まで33日連続して雨が降り、2019年に記録した33日連続雨天の統計史上最も長い記録に並んだそうである。同時に昨日までの合計降水量は、1958年に次ぐ2番目だそうだ。今年は、「酷暑」という言葉が発表され、むしろ猛暑、酷暑が警戒されていたが、暑さは予想していたほどではなく、凌ぎ易かったと言える。その反対に日は照らず、雨が多く、反って洪水や、土砂崩れの心配が頭から消えない。
先日台風25号被害を被った千葉県印旛沼周辺では、26号でまた大きな被害を警戒して、決壊した印旛沼の土手の修復作業に懸命である。千葉県民の困惑も並大抵ではない。しばらくは台風が襲来しないことを祈るばかりである。
さて、今日「またやるのか?」とびっくりしたニュースがあった。今月初めに部下へのパワハラ問題で市長を辞任した山中竹春・前横浜市長が、市長選を1週間後に控えた昨日、再び市長選へ立候補することを表明したのである。あれほど酷いパワハラが公になり、市の第三者委員会による調査で前市長のパワハラを認定する報告書を公表している。昨年の市長選で推薦した自民党、公明党、立憲民主党は、山中前市長に辞職を求めたほどである。とても今回は推薦する気はない。すでに自民党は他の弁護士の推薦を決めている。他にも4人が立候補を表明しており、山中前市長は彼ら5人の立候補者を相手取って選挙戦を戦うわけであるが、果たして勝てる自信があるのだろうか。市長選は10月4日に告示され、18日に投開票される。
横浜市政以上に世間を騒がせていた福岡県議会では、実力者というか、ドンらが去って問題は残されているが、表面的には騒ぎは収まったように見える。問題の県議会とは異なるが、来る11月に福岡市長選が行われる。県議会問題も一因でこれまで「1強」と言われた高島宗一郎市長が16年の任期を区切りに、次の市長選には出ないと公表してから、続々と立候補者が名乗りを上げた。すでに10人も立候補する乱戦模様である。福岡市長選は、11月1日告示、15日投開票である。県議会がらみのトラブルが起きなければよいがと些か気になる。