7047.2026年8月29日(土) 熊本地震から半月、イラン攻撃から半年

 昨日熊本地震が発生してちょうど1カ月になった。八代市内の小中学校ではすでに2学期が始まったという。雪が多く冬休みが長い北海道や豪雪地帯では、2学期が早く始まることは承知していたが、偶々地震のニュースを聞いて南方の九州地方の学校が夏休みを早めに切り上げると知ったのは、意外だった。

 それはともかく今も県内で約2,400人が避難生活を送っている。しかし、懸命の復旧作業により地震直後には、10万戸が断水状況だったが、ほぼ断水は解消された。

 また、アメリカがイスラエルに合わせてイランを空爆してから、昨日でちょうど半年となった。この半年間にイランでは3,500人が亡くなった。アメリカ人は18人の死者が出た。ところが、イラン戦争とは直接無縁の筈の武装組織ヒズボラのいるレバノンでは4,300人以上が亡くなった。戦争の直接の当事国でないレバノンの犠牲者が全体として一番多く約8千人を数える。アメリカ人の戦死者に比べて何となく合点がいかない。

 イスラエルの意向はともかく、アメリカとイランの交渉には、本気で停戦の気持ちがあるのかと思わせるようなお互いの駆け引きが行われ、停戦の先行きは見えない。憤懣やるかたないトランプ大統領はそのとばっちりを隣国カナダへ当たり散らし、五大湖のひとつ、オンタリオ湖を「アメリカ湖」に変更する大統領令に署名した。オンタリオ湖は両国の境界にあり半分はカナダのものであり、これはトランプひとりの気休めに過ぎない。実際他国の地名を自国の都合で一方的に変更することは出来ない。実際トランプ大統領は就任してすぐメキシコ湾をアメリカ湾に名称変更する大統領令に署名したが、これもアメリカの権限の及ぶ範囲内で使用されているだけで、世界中の地図には「メキシコ湾」とは表示されていない。

 ところが、自己宣伝に執着心の強いトランプ氏は、この次は「太平洋」と「大西洋」にアメリカが関わる名称を考えているというから、もはや病膏肓に入ったのではないかと考えざるを得ない。

 上記のように戦争で尊い命が失われている中で、日本の人口がこの10年ばかりの間に毎年減り続け、少子高齢化社会も進んで、日本の将来像に光が差さないと悲観視されていた。ところが、ささやかではあるが、それでも部分的に小さな明かりが見えた。厚生労働省の発表によると、今年上半期(1~6月)に生まれた外国人を含めた子どもの数は、34万2千人を数え、久しぶりに前年同期を上回ったことである。実に11年ぶりだそうである。昨年まで1年間に生まれた子どもの数は、10年連続して過去最少を更新していた。それが、半年間の数値とは言え、今年は新生児が前年より増えたことである。婚姻数も増加したようなので、いずれ新生児の数が増えることは期待出来る。

 今日の天気は、朝から雨模様だったが、午後小雨が降り出した。これまでの猛暑とは異なり、幾分涼しさを感じた。室内のエアコンを使わなかった。久しぶりである。東京都内の最高気温が25.2℃だったというから救われたような感じではある。これから熱波とか、酷暑はもうないのではないかと思う。

2026年8月29日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com