3005.2015年8月5日(水) アメリカ、日本政府と日本企業に対する盗聴疑惑

 今日もご多聞に漏れず暑い。東京は連続6日間も猛暑日が続き、またまた記録更新である。

 午後は奈良の孫が新幹線でやって来たので、妻と新横浜駅まで出迎える。明日サンフランシスコへ出発する準備は整えているようなので一安心であるが、どうも性格的に大人しくやや社交性に欠けるところがある。今日わが家に滞在している様子を見ても子どもっぽいヤンチャなところがないのが寂しい感じがする。1週間足らずのアメリカ旅行で殻を破ることができるかどうか。できるだけ社交性を身につけさせてやりたい。

 今度もパソコンを持参してサンフランシスコでもこのブログを書き続けるつもりではあるが、現地のヒルトン・ユニオン・スクエアでインターネットを使えれば助かる。もし、使用できなければ、帰って来てからまとめて1週間分をアップすることになる。

 昨夕はJR京浜東北線桜木町駅近くで線路上の架線が垂れ下がるトラブルが発生し、電車は運行を停止したために駅構内は、花火見物の人々や通勤客で溢れかえった。復旧したのは今朝午前5時半過ぎで約35万人に影響が及んだという。

 桜木町の架線事故というと、中学校2年生時の昭和26年の桜木町事件を思い出す。あの頃は総武線で同じ63型車両で通学していたので、同じ事故に遭遇する可能性もあった。あの事件で当時走行中の電車が垂れ下がった架線に突っ込み、一瞬のうちに火に包まれた。そして、その後走っていた63型車両は廃止が決まった。他の車両との間に連結幌がなく、乗客が車両間を移動することができなかった。また、窓ガラスが横に3つに分れていたため、狭すぎて身体を外へ逃げ出すことができず、結局多くの死者を出してしまい、以後63型車両が使われなくなった。60年以上も昔の事故だったが、トラブルが起きた場所といい、高架上といい、酷似したケースで一時は第2の桜木町事件発生かと思ったが、死傷者がひとりもいなくてホッとしている。

 さて、アメリカの国家安全保障局(NSA)が日本政府や日本企業などの電話を盗聴していたことを内部告発サイトのウィキリークスが公表した。安倍首相は同盟国の信頼関係に傷がつくと遺憾の意を表明し、同時に早速バイデン副大統領に電話で懸念を伝えた。

 これに関する専門家の話を聞いていると、国家間の情報は盗聴が、今では当たり前となっているようだ。フランスの最近の大統領、シラク元大統領、サルコジ前大統領、オランド現大統領を始め、ドイツのメルケル首相も電話を盗聴されていた。彼らはオバマ大統領に直接抗議したようだが、安倍首相はアメリカに気を遣いバイデン副大統領に同盟国間の信頼関係の点で懸念していることを伝えたに留まっている。所謂「壁に耳あり」で、こうなると国家のトップはうっかり世間話もできない。これでは、とかく女性問題が噂に上がるフランスやイタリアの首脳らは、外で羽根を伸ばすわけにもいかないのではないだろうか。尤もこれは国家機密とは関係ないことであるが・・・・・。

2015年8月5日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com

3004.2015年8月4日(火) 東京オリンピック、暑い盛りに開催の理由

 正午現在都心で35℃を上回り、東京都内では連続5日間猛暑日を記録した。これは明治8年気象庁が観測を始めて以来140年間で初めだてそうである。こんな酷暑の下で5年後には、東京でオリンピック・パラリンピックが開催されると思うと本当に大丈夫かなと考えてしまう。

 前回の東京大会は、秋晴れの下で青空を臨んで行われた。確か前日までの雨がからりと晴れ、開会式を実況放送したアナの声も生き生きとしてこの日を待っていましたと言わんばかりに感激と溌剌として気持ちが乗り移っていたようだった。国民も晴れ晴れしい気持ちで開会式の朝を迎えたと思う。そのくらいあの時の秋空の開会式が強い印象を残した。それが時移ると、真夏の最中に大会を実施しようという、キチガイじみた舞台を演出しようとする人たちがいるようだ。この酷暑という最悪の真夏に開催する理由としては、2つばかり考えられる。

 まず、サッカーの盛んなヨーロッパ各国で、恒例の国内リーグ戦が始まることから、各国ともスケジュールを変更できないという事情があるようだ。そんなことは不可能とも思えないが・・・。 

 もうひとつの理由は、全世界のオリンピック・テレビ国際放映権を有するアメリカの業者が、オリンピックのためだけにその他既定のスケジュールを変更することに首を縦に振らないかららしい。いくら世界の祭典と言われるオリンピックでも、商業ベースが絡むと既定のスケジュールを動かすことができないということなのである。こうして現状では、燦々と太陽が降り注ぐ酷暑の7月下旬から、東京オリンピック・パラリンピックは開催されることになる。

 今では東京の夏もインド人がびっくりするほどの暑さとなった。カレーライスが日本人に好まれるわけである。地球温暖化のせいとは言え、このまま年々猛暑が進むと地球全体に自然界のみならず、冷房設備の進化、普及により電力の消費が進み、つまるところ原発稼働という人類にとっても解決できない難しい問題を発生させる。人類の進歩がいびつな現象を生むのではないかとちょっぴり心配になる。こういう炎暑の中でスポーツを始め、いろいろなイベントが行われるが、こういうスポーツのあり方はこれで良いのだろうか。

 さて、ネットで思いあがって発言した若い自民党衆議院議員・武藤貴也氏が批判に晒されている。安保関連法案に反対している学生団体SEALDsに対して「戦争に行きたくないからと言って反対するのは自己中心、極端な利己的な考えだ」などととんでもないことをツィッターで発信したことが物議を醸している。この36歳の若い代議士は、戦争へ喜んで行くような若者がいると思っているのだろうか。自分自身は果たして戦地へ赴く気持ちがあるのだろうか。戦争に行くことに反対するのは、自分自身のためだけではなく、誰ひとりとして戦争には行かせたくないという信念を述べているので、これが自己中心と考えるようでは、論理的に物事を考えられる人物ではない。こういう人物が国会議員に選ばれること自体がおかしい。

 昨日自らの発言を撤回し陳謝はしたが、未だすっきり解決したとは思えない礒崎陽輔首相補佐官の「法的安定性」発言があったばかりで、いままた武藤議員の不穏当なメッセージが発言されたが、国会議員もこれ以上低次元の発言を行うのではなく、もう少し事実をよく考えて、まともな発言をしてもらいたいものである。

2015年8月4日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com

3003.2015年8月3日(月) 人間ドック受診で安心と不安

 毎年恒例の人間ドック検査を今日慶應病院予防医療センターで受けた。設備が充実しているだけに、お値段はやや高いが、それだけの見返りはあると思っている。予防医療センターの清潔で静かな環境とスタッフの親切な対応、そして新しい医療機器と医師の診断結果に基づいた分かりやすい説明など充分理解し得るもので、毎年8月に受診できることはラッキーだと思っている。年々自分の健康が体力的に落ちてくるのは止むを得ないが、それに合わせて身体が小さくなっていることと、五感の素である聴力が大分悪くなっていることがちょっと残念である。

 考えたくはないが、身長がついに160㎝を割って159.8㎝になったことは少々ショックである。大学生の頃に比べて7㎝も小さくなっている。中学3年の腕白時代に先祖返りしてしまった。もうひとつは、最近聞き取りにくくなってきた聴覚の衰えである。基準値に比べると大分衰えていて、担当医師から補聴器の使用を考えた方が良いとアドバイスされた。確かに日ごろからやや人の話が聞き取りづらくなり、好い加減な相槌を打ったり、何度も聞き返して、息子たちからは大分耳が遠くなったから補聴器を使ってはどうかと度々言われている。この他に2点ほど気になったのは、前立腺の腫瘍マーカーPSAが、過去2年前から5.17、5.54、そして今日は6.60と基準値4から大分上がってしまったことで、できるだけ専門医に診てもらった方がよいと言われてしまった。少々気にはなっていたので、アメリカから帰ったら4年前に診てもらった泌尿器科医を訪ねてみようと思っている。

 加齢による影響を考えれば、致命的な病状や、その恐れは特別見られないが、やはり糖尿の数値を考えても運動を欠かさないことと、食事療法が大切だと決定的なことをアドバイスされた。後期高齢者ともなれば、やはり身体は弱って来る。それをどう長く生活に支障ないように持ちこたえさせるかということが、これから充実した余生を生き抜いていくための絶対条件である。

 その意味でやはり近所のかかりつけの医師の他に、根本的に身体の構造について危険信号とそのための対処法を教示してくれる人間ドック受診は欠かせないと思っている。あと何年生きられるかは神のみぞ知るであるが、悔いを残さない健康管理だけは今後も続けて行きたい。

2015年8月3日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com

3002.2015年8月2日(日) 孫とサンフランシスコへ武者修行

 毎日続く酷暑にはほとほと参る。格別用事がないので、外出は控え陽が落ちてやや涼しくなったころを見計らって駒澤公園へウォーキングするぐらいである。

 6日から奈良に住む長男一家の高一男子の孫を連れてサンフランシスコへ出かける予定である。やや引っ込み思案で、積極性に欠ける孫に日本とは大きく異なる外国と外国人に接して目覚めてもらいたいというのが祖父としての秘かな望みである。英語を母国語として話し、アメリカの文化を知ってもらいたいとも思い、教育指導を兼ねた避暑へ行くくらいの気持ちである。8月にアメリカ西海岸へ避暑気分というとロスをイメージする人にはとても信じてもらえないが、サンフランシスコは過去30年間の8月の最高気温の平均が20℃というから大分涼しいと言える。実際こことシアトルは今まで訪れた時の陽気は随分涼しいと言う印象だった。

 乗り物は土地の人々が利用するような交通機関をできるだけ利用したいと考えているし、食事も朝食は別にして極力町のレストランで食べさせてあげようと思っている。自由に気分次第でぶらぶら歩き回ることが狙いだが、そうは言っても一通りサンフランシスコの市内観光と郊外のアメリカの田園地帯と世界遺産も見せたいと欲張り、ヨセミテ国立公園の一日観光も申し込んだ。

 この他に孫には、サンフランシスコ湾のオークランド側にあるバークレイ地区を訪れ名門カリフォルニア大学バークレイ校(U.C.Berkeley)のキャンパス内で学生生協や学食を見せてあげたいと思っている。後はケーブルカーや地下鉄(BART)にも乗り、ホテルのあるユニオン・スクエアからフィッシャーマンズ・ワーフにも出かけて食べ歩きを楽しんだり、水中水族館や、中華街にも連れて行ってやりたいと思っている。

 生憎一年のうちでも最も旅行繁忙期に当たるので、あちらこちらで凄い人ごみにぶつかるのではないかと思っておる。実際この旅行でも航空機とホテルの予約が中々取れず、幸い6日全日空出発便が予約できたので、この日の出発に決めたわけだ。

 明日慶應病院で人間ドック検査を受け、万全を期して出かけるつもりである。

2015年8月2日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com

3001.2015年8月1日(土) ゼミ仲間と和気藹々の集いと合意不調のTPP交渉

 今日も朝から暑い。今年最高気温を記録した岐阜県多治見市は39.9℃だった。全国928観測地点のうち猛暑日は215地点で、これも今年最も多かった。また、30℃以上の真夏日を記録した観測地点も673となった。そんな中で明後3日にベオグラードに帰る山崎洋さんが、時間があればもう一度会いましょうと言ってくれたので、ゼミの仲間を誘い自由が丘でランチをともにしながら楽しく有意義な時間を過ごした。5人が集まったが、東横線自由が丘駅前に皆汗をびっしょり掻きながらやって来た。論客揃いなので、話題があちこちと拡散するが、それがとりわけ面白い。ギリシャの財政破綻問題からドイツ人気質について話すと、旧ユーゴ構成国から顰蹙を買うアレクサンドロス大王ひとり占めのマケドニア人の言動、更に旧ユーゴスラヴィア内のセルビア人の立場、はては私が高一の孫をアメリカへ連れ出して武者修行トレーニングを施すやり方等々について3時間余りもアルコール抜きで侃々諤々とやり合った。

 しかし、学生時代に社会政策のゼミで同じような専門科目を学んだ仲間たちと半世紀以上も付き合って、言いたい放題不躾に意見をぶつけ合えるのも楽しいものだ。これもゼミの学究的な雰囲気と亡くなられた恩師のお人柄のお陰だと思い、充実した学生時代を過ごさせてもらったことを感謝するとともに、有り難い気持ちになる。

 山崎さんは、ご尊父ブランコ・ヴケリッチ氏が終戦時網走で亡くなられて丁度70年という節目に当たる今年、セミナーを主宰されたセルビア大使館に招かれて今年2度目の来日となったものだが、折に触れて度々訪日されては、我々ゼミ仲間との絆をしっかり固めてくれる。こうなると現在小中陽太郎さんが執筆してくれている「ゾルゲ事件」をテーマにした作品が、山崎さん一家についてどんな描き方をされているのか、興味津々となってきた。

 さて、この4日間ハワイのマウイ島で開かれていた環太平洋経済連携協定(TPP)交渉に出席された参加12カ国の閣僚会議は、大筋合意できずに閉幕した。これまで5年以上に亘って各国は合意に向け交渉してきたが、はっきり言って物別れに終わったと言えるようだ。来年の大統領選挙を控えて、アメリカも今度こそはの意気込みで臨んだが、結局各国の対立は解消できなかった。

 ことわが国にとっても、国内には農協団体など交渉妥結に反対を唱える勢力が存在する。特に農業と新薬の分野で妥協することができなかった。元々国によって地場生産品が異なるのに、同じ土俵で商いを行うことが問題解決を難しくしている。

 例えば、日本では米の生産量が年々減り、それが価格をつり上げる大きな要因となっているが、だからと言って簡単に輸入量を増やせば解決できると短絡的に考えることはできない。減少化傾向の農業従事者数の問題もあり、そう簡単に生産量を増やすことができない。さりとて外国産米を輸入すれば、日本における米生産は終末を迎えることになる。それは米ばかりに限らず、経費的な面だけを考えると乳製品もいずれ米と同じ運命を辿ることは明らかである。輸入で需要を賄えると考えると、将来的には食糧品はわが国で自給自足できない心配がある。そこへ世界的に大きな自然災害が発生し、農作物の絶対的な供給量が落ち込んだ場合、日本人が食する物が輸入できず、日本人は食べるものがなくなるという危機的な事態が考えられる。それらの点から、ある程度生産国が細々とではあっても生産を維持できる政策を考え、その言い分を受け入れた関税交渉を行い、世界共存という観点から致命的な問題を残す恐れがあることを念頭に入れて交渉することが重要であると考えている。さあ、もう少し時間をかけたうえで結論はどう出るか。

2015年8月1日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com

3000.2015年7月31日(金) ヤッター!ついにブログ連続3千回達成

 道なお半ばで少々大袈裟かも知れないが、何とかやり遂げたと言えるのではないかと自画自賛している。別段大騒ぎすることでもないが、それでもこのブログ「ご意見番の意見」を3千回も、よくぞ懲りもせず毎日書き続けて来られたものだと思っている。

 2007年5月15日にホームページを立ち上げて、その行きがかり上ブログというものを深く考えることもなく書き始めた。爾来8年2カ月の間にいつの間にか積み重なって3千回という節目の回数を数えるに至った。元々文章を書くことには興味があって、書く機会があれば下手は下手なりにまめに書いてきた。

 このブログを書く下地となったのは、中学3年生の時から2年間の浪人時代を含めて大学1学年時まで毎日欠かさず日記をつけていたことだと思う。大学で山岳クラブに入り、最初の夏休みに1週間ばかり北アルプス山中に籠ったので日記なんて書けるわけがなく、そのまま放り出して習慣的に書き続けることはギブアップしてしまった。だが、その当時も地道なことを続けることにあまり抵抗がなかった。それが、このブログにも生きたのではないかと考えている。幸せなことに拙いブログを几帳面に読んでくれ、時折アドバイスをくれる友人たちからも、時折書いた主旨や考えについて尋ねられることがあるが、皆好意的に理解してくれるので、大きな励みにもなっている。

  今ちょっぴり悩んでいるのは、これを今後いつまでも書き続けて、その時まで書きためた拙稿をどう処理すべきかということである。プライベートにして気ままな言いたい放題では、自我が強過ぎて一冊の書として世に出すというわけにもいかない。それに8年余りに亘る言いたい放題の雑文では、字数も多くまとめようがない。精々ひとつの可能性としては、自分で良く書けていると自ら認めるブログと、ドラマチックな時を過ごした1日のブログの何日分かをセレクトして私家版として印刷し、親戚や兄弟たち、友人らごく親しい人たちに読んでもらうことぐらいではないかと考えている。まだ、これもはっきりしない。

 もうひとつは、あと何回書き続けることができるだろうかという自問自答である。区切りの良いところでは、500回ずつ回数を重ねて、次の大台は5千回だと考えているが、これには5年半近くかかる。その時私は82歳の超後期高齢者になっている。確実に体力と精神力は落ちている。認知症にも囚われているかも知れないので、文章も今より劣化しているに違いない。気持ちはいくら前向きであっても、それでもなお書き続ける意味ありや、なしやである。

 これからのんびり考えてみたい。ともかくひとつの壁、連続3千回の記録を超えられてホッとするとともに、何かやり遂げたようなちっぽけな自信らしきものも湧いてきた。

 さて、今日2022年冬季オリンピック・パラリンピック開催地が北京に決定した。カザフスタンのアルマトイと争っていたが、結局は運営能力と資金力に恵まれている北京が44-40の評決で勝ち、オリンピック史上初めて春、夏大会を開催することになった。ただ、前から気になっていたのは、果たして北京から遠く離れた張家口で開かれるスキー競技場に競技を行うに足る積雪があるのかという点である。中国オリンピック委員会は人工雪を集めて開催できるということだが、自然の中で行う屋外スポーツの意義が薄れるのではないかいう不安な気がしてならない。

 このところ、2020年東京大会の主会場建設の見直しが発表されてから、オリンピックのマイナス・イメージが表面化している。その中でちょっと気になるのは、先日発表された東京五輪エンブレムが、ベルギーのリェージュ劇場のロゴに酷似しているとのアピールが、ロゴのデザイナーから出されたことである。IOCは取り合わないようだが、どうもイメージが良くない。今にして思うのは、日本で開催されるオリンピックなので、どうして一見して日本開催と分かる、富士山とか日本文化をイメージしたようなデザインを採用しなかったのだろうか。どうも割り切れない気持ちである。

2015年7月31日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com

2999.2015年7月30日(木) 厚木基地騒音訴訟で夜間・早朝飛行差し止め

 今日東京高裁で、厚木基地を巡る第4次騒音訴訟中の自衛隊機夜間・早朝の飛行差し止めが命じられた。昨年の一審に引き続き再び差し止め判決が出た。昨年横浜地裁で同じ判決が出されていたのを防衛省が控訴したものだ。日本近海への監視飛行が増加している海上自衛隊では、任務の遂行に支障を来すとして懸念しているが、裁判所は基地の公共性や公益性よりも、住民の被害を重視する判決を下したものである。それでも中谷防衛大臣は上訴を検討していると無念の表情を示した。中国の海洋進出を懸念するあまり大臣の気持ちは立場上分からないでもないが、40年に亘って地域住民が耐え忍んだ労苦に思いを馳せた判決を、信じられないと主張するのは些か常軌を逸していやしないだろうか。

 2017年までに米空母艦載機が厚木基地から岩国基地へ移転されることを踏まえて、16年末までは賠償金12億円が支払われることも決まり、これはこれで騒音訴訟において将来分の損害賠償が認められたのも初めてのケースである。

 高校時代の授業中時折ジェット機が大きな音を出して校舎上空を飛行して、あまりの煩さに教室内で教師の声が聞こえなくなり、しばし授業がストップしたことが度々あった。今では教室はエアコンが設置され、教室の窓は締め切っているのでそれほど騒音が侵入してくることもないと思うが、昭和30年代の初めはそんな風にジェット機の騒音に悩まされたことが度々あったことを思い出す。

 さて、日本人の平均寿命がまた延びたようである。女性は86.83歳で3年連続世界一で、男性は世界で3位の80.50歳だという。あと10年もすると男子の平均年齢が90歳を超えるようだから、益々高齢化社会へ突き進んでいくようである。この調子だと私自身はいつまで経っても日本人男子の平均年齢に届かないことになりそうだ。

2015年7月30日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com

2998.2015年7月29日(水) 高校、プロ野球をめぐる興味深い話題

 今年は夏の高校(中等学校)野球大会が始まって丁度100年の記念すべき年となり、何かと話題が多い。とにかく特別に暑い今夏も各地の予選で熱戦が繰り広げられ、続々甲子園代表校が決まっている。

 その中で格別話題性を以って採り上げられているのは、個人では東京の早稲田実業高の1年生ながら3番バッターの清宮幸太郎選手である。準々決勝辺りから連日その力強い打撃ぶりが採り上げられて放映され、そのせいで早実人気はうなぎ登りで早実の試合は異常なくらい大勢の観客が押し寄せている。清宮選手の優れているのはバッティングだが、リトル・リーグ時代に世界選手権で優勝した時の打棒が抜群で、当時からアメリカ・メジャーリーグのスカウトが注目したという逸材である。加えて、父親が早稲田大学のラグビー部主将、監督を務め、その後サントリーでも監督を務めて現在はヤマハ監督の清宮克幸氏であったことから話題が集まった。清宮選手が甲子園でどれほどの活躍をやってくれるのか、今から注目されている。

 一方高校チームとして話題になったのは、第1回大会優勝校京都二中、現在の京都府立鳥羽高校が公立高として強豪ひしめく京都大会を勝ち上がったことである。

 わが母校湘南高校もそこそこいい試合をおこなったのだが、残念ながら準々決勝の前に敗れてしまった。昭和24年に初出場・初優勝の快挙を成し遂げた栄誉は今も燦然として輝き、折に触れて話題となって紹介されることがあるが、拙著「南太平洋の剛腕投手」でも甲子園初優勝については大分触れた。その時の1年生選手だった佐々木信也さんが先週の「週刊朝日」に大きく頁を割かれて採り上げられていたのも話題性の所以である。近々九州地区限定の「スポーツニッポン」紙の一面に広告が掲載されるが、その広告でも佐々木さんと甲子園初優勝の関連説明が紹介される予定である。

 さて、高校野球ばかりが話題を浚っているようだが、プロ野球でも昨日2つの新記録達成があった。そのひとつは、中日ドラゴンズの谷繁元信・監督兼捕手がプロ野球通算出場試合数3018試合に達し、捕手として野村克也氏を抜いて出場数歴代トップに躍り出たことである。負担の多い捕手というポジションで成し遂げたことがとりわけ意義深い。

 もうひとつは、東北楽天イーグルスの松井稼頭央選手が日本で通算2000本安打を達成したことである。松井選手はこの間7年に亘ってメジャーリーグでも活躍し、メジャーで615本のヒットを打っている。このまま3年もこれまで通り活躍できれば、日米合せて夢の3000本安打はおろか張本勲選手の最高安打数3085本凌駕も夢ではない。自己管理能力の高い選手のようでもあり、さらに努力を積み重ねて是非とも最高安打数3086本を達成してもらいたいものである。

 尤もその道の先輩には、イチロー選手がまだまだ頑張っている。イチローは日本ではオリックスの9年在籍中に1278本のヒットを打ち、メジャーリーグでは今年まで15年間に2899本も打ち、メジャーで3000本達成を間直に控えて、本場アメリカでも注目されている。日米通算ではすでに、4177本を打っている。流石にイチローは特別だ。

2015年7月29日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com

2997.2015年7月28日(火) 朝日新聞社に言いたいこと

 昨日ITコンサルタントの小糸さんに‘team viewing’によって指導をいただきながら、初めて今流行りのツィッターなるものを発信した。「エセ博士『朝日新聞』の傲慢ぶり」として、先日来不誠実な対応の朝日を皮肉って、取り敢えず70文字程度のメッセージを発信した。ツィッター自体の使い方はまだ不慣れで充分理解していないので、これをもっとマスターして効果的なメッセージとなるよう努めていきたい。

 そのツィッターであるが、他に何人かのジャーナリストの方々に朝日の対応について聞いてみると、暖簾に腕押しで朝日とやり合うと時間の無駄ですよと忠告してくれる人もいる。朝日の無反省、不親切、傲慢ぶりはジャーナリズム界では周知の事実で、よほど根気よく追い詰め、朝日にとって致命的な弱点でも握らないと土俵にも上がってもらえないと言い、朝日新聞社がいかに特殊で、非常識な会社であるかを話してくれた。中には憎らしい存在であるという話をしてくれる知人もいた。

 まあそれでも暇つぶしのひとつとして、じわじわ朝日を攻めてしつこい野郎だなと思わせ、兜を脱がせてみたい。丁度半年前東京都オリンピック・パラリンピック準備局部長からもらった駒澤公園内広告塔の表示に関する質問の際受け取った挨拶状程度には、心を入れ代えさせてみたい。

 それにしても朝日新聞は日本のジャーナリズムのリーダー格として、率直に言って公明正大な世論を掴み取りそれを正論としてわがものにして公表し、民主化と社会を安定させる役割を果たすことに貢献して来た。

 だが、朝日が度々世間の顰蹙を買うことになるのは、社員の鼻もちならないエリート意識と上から目線の思いあがりがあまりにも強過ぎるからである。これまで朝日が長い間信頼を得ることができたのは、優秀な先輩たちの地道な努力と実績の積み重ねによるものである。にも拘わらず世間知らずの今日の社員は、それらの高い評価と実績のお陰で得られた遺産であるとの認識に欠け、自分たちが築いたものだとの幻想に酔い、周囲に気が回らず気持ちが舞い上がっているのだ。言うなれば、現在の朝日社員は先輩が築いた遺産の上に得られた評価のお陰で社業に励んでいるわけである。だが、これではまるで世間体の悪い世襲議員と何ら代わるものではない。何度口では反省という言葉を言っても、心から反省していないようでは、また第二の従軍慰安婦記事偽装事件が起きるのではないかどうも気がかりである。

 さて、昨日から参議院で安保関連法案の審議が始まったが、衆議院では今日参議院の一票の格差を是正するための10増10減の改正公職選挙法が可決、成立した。

 この改正により最高裁で違憲状態とされた2013年参院選の1票の格差は、4.77倍から来年参院選では2.97倍に縮小される。

しかし、これとて抜本的な改正にはなっていない。どうしても議員の欲がからむからである。鳥取・島根と徳島・高知をそれぞれ4人から合区にして2人にした。この結果参議院議員を選出できない県が生まれる可能性が出てきた。これでは地方創生に逆行することにならないだろうか。

 因みにアメリカ議会では、上院は各州から2名ずつの選出で100名が上院議員に6年間の任期で選出される。下院は人口比で435名が2年間の任期を全うする。いかに力の弱い地域であろうと最低限1名の議員は、民主主義の基本理念から考えて配慮されるべきである。この点を直接的利害が絡む4県選出議員、並びに関係者は怒っている。

 抜本的には定数改正は議員数の調整と議員数の削減をセットにしなければ機能しない。日本は議員数が多過ぎる。どうも議員の欲がからんで普通ならできることも実現が難しいということになる。法律を作る政治家がこの我儘加減だから、できるものもできないわけである。

2015年7月28日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com

2996.2015年7月27日(月) 参議院で国民反対の安保関連法案審議開始

 今日から参議院で安保関連法案の審議が始まった。国民による反対の声が過半数を超え、学識経験者らが憲法違反と看做し、政府の安保関連法案に関する説明が不十分と考える国民が約8割に達する四面楚歌とも言える状況の中で、安倍大将以下政府軍は強気に進軍ラッパを吹き鳴らし、強引に国民の壁の正面突破を図ろうとしている。案の定今月に入ってから安倍政権に対する支持が先月に比べて大幅に下落し、日経新聞による世論調査では支持率は38%、不支持率は50%となった。2年前の4月には76%と圧倒的な支持率に支えられて安倍首相は有頂天にあったが、油断か、思いあがりか、これなら何でもできると錯覚した未熟なお坊ちゃんの勇み足から、ついに安定内閣に危険信号が表れた。下手をするとこの下降現象はブレーキがかからないかも知れない。

 これからの参議院審議の内容と結果次第では、安倍政権の命脈に黄信号が灯るかも知れない。

 現在安保関連法案の行方が注目を集めているが、安倍政権には他にも人気下降の火種を抱えている。その最も危険なのは、原発の再稼働に関する厄介な問題点である。

 そのひとつは原発立地の議会で議員らが原発の安全性を審査する立場にいながら、形を変えて工事を請け負う会社から報酬を受け取っていたことが明るみになったことである。電力会社や原発賛成派の意を受けて原発による雇用が地域を支えるという地元の意見をきれいごとのように代弁していたのである。

 もうひとつはこれまで原発は安くて大気汚染を考えれば清浄だと言われていたが、福島第一原発事故以降コストは高く、使用済み核燃料の処分問題が片付かず、使用済みのゴミの処分方法が解決していない現状にある。

 特に前者のコスト面では、試算を繰返す度に増えている。現時点で原発の稼働に向け電力11社が見込む安全対策費総額が、少なくとも約2兆4千億円に上がることが分かった。しかも、これで充分と言える金額でないことは今後も予想される。それは2013年1月には約1兆円と試算されていたからである。そして1年後の2014年1月には、そのコストは約1兆6千億円に増えた。それがその1年半後には更に8千億円も増額される事態になったのである。「原発は安いエネルギー」は今や絵空事になった。

 原子炉建屋直下の断層が活断層の可能性が高まった北陸電力志賀原発の地元では、事故の発生を懸念して動揺が隠せない。その一方で、住民投票で同意を得た九州電力鹿児島川内原発では早ければ、来月再稼働を始めるという。本当に大丈夫なのか。近くには桜島活火山がある。原発再稼働に前向きな自民党は、安倍政権の人気の上に胡坐をかいてきたが、下手をすると政権の命取りになりかねないし、共倒れとなる可能性もある。

 さぁ、原発再稼働は本当に大丈夫なのか。ここしばらくは安倍内閣の行動を監視しながら、原発再開の行動を見守っていたい。

2015年7月27日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com