ブログ・ご意見番の意見

 充実したホームページに仕上げていこうと、毎日目を凝らしながら取り組んでおります。淡々と書き続けてきただけで、10年2月に初めて4桁の大台1000回を、そして奇しくも74歳の誕生日に当たる2012年「文化の日」に連続2000回を、15年7月31日に3000回、18年4月26日に4000回、21年1月19日に5000回を数えました。ここでは、出来るだけポジティブな意見や、気軽な独言、時には戯言や想い出を書き込んで、自分自身の気持ちを素直に表わしながら楽しく読んでいただけるよう心がけたいと思っております。意見の主張というより、感じたままを日記風に書き綴って参ります。身勝手な意見や、独断的な表現も見られると存じますが、どうぞご理解下さいますようお願い致します。皆さまの忌憚のないご意見をお寄せいただければ有難く存じます。

ブログ一覧

2072.2013年1月14日(月) 成人の日に大雪の襲来

 成人の日である。今年成人になった新成人は122万人だそうで、団塊の世代の成人の約半数だそうだから、若者人口が減っていることが分る。各地で成人式が行われたようで、晴れ着姿の若者が元気よく大人になるに際して決意を語っていた。

 羨ましい限りである。残念ながら私自身の成人式は、ちょうど浪人2年目で生憎受験科目の変更、特に数学が「解析Ⅰ」「解析Ⅱ」「幾何」から、「数Ⅰ」「数Ⅱ」「数Ⅲ」へ変わって並立受験最後の年となり、目先に控えた3度目の受験を控えた背水の陣にあって、成人式どころではなかった。

 今日驚いたのは、朝から雪が激しく降り出しそのままずっと終日降り続けたことである。17年ぶりの大雪だそうである。爆弾低気圧と言われ、関東各地で停電、鉄道運休、航空便欠航、高速道路閉鎖等の交通渋滞で市民生活に大きな影響が出た。

 序でながら日中も雪は降り止む様子が見えず、今日午後国立競技場で行われる予定だった全国高校サッカー決勝戦は、5日後の19日(土)に延期された。当初は中止にして両校(宮崎県鵬翔高、京都橘高)優勝も検討されたようだが、結局延期して決着をつけるという結論になったようだ。仮に両校優勝となったら、ビッグ・イベントの中止としては、平成元年1月7日にその当日昭和天皇崩御のため中止された、大阪工大高と茨城県茗渓学園高の両校優勝となった高校ラグビー決勝戦以来となるところだった。学校関係者の気持ちはともかく、選手にとってはやはり決着をつけたいとの思いが強かっただろうからこれで良かったのではないか。ただ、京都の選手は一旦京都へ帰れるが、宮崎からやってきた選手は帰るわけにも行かないのではないだろうか。願わくば、19日は両チームともベスト・コンディションで全力を尽くして高校生活の最後に相応しい、素晴らしい思い出を創って欲しいものである。

 それにしても都心は雪に弱いと痛感する。都内でタクシーが巻き添えでぶつけられたり、首都高速は車が詰まって動かなくなったり、坂では車がスリップして動かなかったり、普段あまり気にしないところが妙に気になった。これほど降雪があったのは久方ぶりだが、これを教訓にしてインフラも多面的に整備してもらいたいものである。

2013年1月14日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com

2071.2013年1月13日(日) 帝京大がラグビー大学選手権4連覇達成

 毎年楽しみにしている全国大学ラグビー選手権決勝戦が今日国立競技場で行われた。最近はほとんど実戦観戦ではなくテレビ観戦である。

 今年は例年とは一味違った顔合わせとなった。昨年まで大学選手権3連覇を成し遂げ、史上初の4連覇を狙う新興・帝京大と、国立大で初めて頂点を目指す筑波大との対戦である。帝京大は秋の対抗戦で筑波大に今季唯一の黒星を喫したために、明大、筑波と並んで3校同率優勝となった。その点で今日は帝京にとってリベンジの戦いとなる。準決勝までの戦いぶりを観ていると、圧倒的な力で勝ち上がってきた帝京大にやや有利のように思える。

 今日も伝統校である早慶明に関西の雄・同志社が出場しないせいもあり、どうも観客の入りが芳しくない。今日のスタンドは6~7割の入りだろう。

 戦前は筑波大が互角に近い戦いぶりをやってくれると思ったが、キック・オフから試合は前後半を通じてほとんど帝京ペースで進められ、前半22-10、後半17-12で帝京が筑波を降した。ノーサイド直前に筑波が意地の2トライを挙げたが、FWは一人平均約8kgの体重差で帝京が勝り、終始ゲームを支配していた。筑波の攻めがやや単調で、もう少しバックスに展開してボールを散らすよう攻めに工夫を加えられないものかと、少々いらいらしながら観ていた。バックスのライン攻撃は毎度同じパターンで突破を図り、すべて帝京の堅いディフェンス陣に止められていた。FW戦では勝てず、バックス攻撃に活路を見出すべきであるのに、バックスはただパスを廻すだけで待ち受ける帝京守備陣にまんまと捉まっていた。もう少しチェンジ・オブ・ペ-スでパント攻撃ができなかったのだろうか。筑波の拙い試合運びでゲーム自体もつまらない試合になってしまった。もう少し面白く白熱した試合を期待していたが、大学の覇者を決める試合にしてはやや物足りなかった。

 それでも攻めまくった帝京大が、巧者筑波大を圧倒し史上初の4連覇を達成した。まずは、帝京大の4連覇を祝福したい。

 一方、大相撲1月場所が今日初日を迎えた。一昨年以来不祥事続きで観客の足も遠のいていたようだが、景気の回復のおこぼれもあるのだろうか、幸い今日は東京場所初日としては3年ぶりに「満員御礼」の垂れ幕が下りた。この裏には相撲協会ののっぴきならない覚悟があり、従来の「待ち」から「仕掛け」の気持ちを心がけ、役員とお相撲さんが一体となって人出の多い場所へ自分たちも出かけてPR活動をやった成果が漸く表れたのではないか。

 どんな商売でも同じことだが、ついズルを決め込み、手抜きをする。他人任せで自分たちがお客を獲得するのだとの気持ちがないとお客は自然に去ってしまう。国技館にも閑古鳥の前兆が現れ、漸く腰の重いお相撲さん社会も危機感を持ったようだ。まだまだ前途は多難だが、少しでも目を見開き、自分たちの立場とやるべきことを知ったなら、いずれ明るい展望が開けてくるのではないか。

 初日は2横綱と4大関すべて勝った。再出発に当って出だしはまずまずではないだろうか。

2013年1月13日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com

2070.2013年1月12日(土) 大学を卒業して早くも50年

 今年4月1日に慶応義塾大の入学式が行われるが、恒例により卒業50周年記念としてわれわれ1963年に大学を卒業した慶應義塾104年回生は、大学からその式典参列に招待されることになっている。まだ、当日の招待状は受け取っていないが、いずれ届くものと楽しみにしている。25年前には卒業式に招かれた。久しぶりにかつての学び舎の雰囲気に浸るのもノスタルジックで中々良いものだ。

 この件でベオグラードに住む友人、同級生の山崎洋さんのことが気になり、先日大学へ住所不明の卒業生はどうするのかと尋ねたところ、本人自身が塾員センターへ手紙かメールで新住所を届けて欲しいということだった。その折山崎さんの連絡先はどうなっているのか気になって確認したら、今では「海外(住所不明)」となっているとのことで、彼に変更届けを出すようアドバイスした。彼から直ぐにその手続きを済ませたと連絡があった。ただ、入学式への出席だけのために一時帰国するのは難しいとの知らせがあり、同時に今取り掛かっているニェゴシュの翻訳書「山の花環」岩波文庫版の出版でも決まれば、帰って来たいという気持ちがあるようだった。何とか翻訳書が世に出せるよう友人仲間の間で力を貸してあげたいと今話し合っている最中である。

 山崎さんは私にセルビアの世界遺産を案内したいので、ぜひお互いに元気なうちにセルビアを訪問するよう度々催促してくれる。実は、今年5月18日にローマ時代の都市遺跡で「世界遺産」ヴィミナツィウムでヴェルディのオペラ「アイーダ」が野外劇場で上演されるので、観に来ないかと具体的に誘われてもいる。したところちょうど10年前にイタリア・ヴェローナの野外劇場で同じ「アイーダ」のオペラを観劇したが、やはり臨場感が圧倒的で素晴らしかった。その直後にダーク・ダックスの「象さん」こと遠山一さんにその話をしたら随分羨ましがられた。ゼミの仲間にも聞いてみて行けるものなら折角のチャンスでもあり、セルビアで「アイーダ」を観てみたいものだ。

 さて、昨日今年の野球殿堂入りに元広島カープの2人の投手、外木場義郎と大野豊の両氏が選出された。もう一人アマチュア野球界から福嶋一雄氏(昔は福島だった)が野球殿堂入りを果たした。広島カープの試合はあまり観戦したことがなかったので、外木場、大野氏の投球は実際には観ていないが、アマチュア球界の福嶋氏のサイドスローぶりは中学生のころ神宮球場で一度観たことがある。高校、大学、社会人野球を通じて赫々たる成績を残された福嶋氏は、名実ともに存在感のある投手だった。野球少年にとってはある面で憧れの選手だった。

 その福嶋氏は学制改革により旧制から新制に切り替わった端境期ともいえる中高移管時期に、エースとして3年間連続して甲子園に出場した。旧制最後の小倉中で甲子園優勝、新制最初の小倉高でも優勝、そして優勝までの5試合すべてに完封勝ちである。翌年の高校3年時に優勝したら誰もが2度とは破れない大記録の達成となっただろうが、準々決勝で倉敷工高に敗れた。因みにその時優勝したのが、わが母校・湘南高である。福嶋氏は敗れてグランドを去る際に一握りの砂を掬ってポケットに入れたことが語り草となり、その後高校球児の間に伝説的に伝えられるようになった。それがいつの間にか甲子園の土を持ち帰ることが流行するようになったのである。

 福嶋氏は現在82歳で健在であり、今なお日本野球連盟九州地区理事長を務めて社会人野球発展に尽力されておられる。とても真似のできることではない。益々のご活躍をお祈りしたい。

2013年1月12日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com

2069.2013年1月11日(金) 安倍政権、経済再生に向け20.2兆円支出

 昨年依頼を受けた「JAPAN NOW観光情報協会」の第84回観光立国セミナーで「世界遺産を旅して~その裏側を探る~」と題して講義した。限られた時間の中で、できるだけ写真を映してリアルな光景を記憶してもらいたいという願いから、パワーポイントにかなり多くの写真を採り入れた。そのせいもあり、1時間40分程度の時間内に一応アブ・シンベル神殿、チチェイン・イッツァやエルサレム、聖誕教会などの伝えたいエピソードをうまく盛り込めたと思っている。反応はまずまずだったように思う。

 驚いたと同時に有難いと思ったのは、小田保中・UEX名誉会長が近藤さんが講師をされるからと仰って、わざわざ病院へ行く途中に会場へ来られて1時間ばかり聴講されたことである。かつてこういう熱心な顧客やファンに支えられて現役時代に大事な仕事を獲得し、やり遂げることができたと思う。また世界遺産を訪れることができたと思っている。有難いことである。

 さて、安倍内閣が2012年度補正予算案に盛り込む緊急経済対策を決定した。現今の不況から抜け出すためのアベノミクスと散々おだてられてすっかりいい気になっていたが、本気でやる気になったのである。安部首相には、経済政策をひねり出すほどの才覚や経済知識があるとはとても思えず、当然取り巻きの経済学者が考え出すことになる。そして、そのブレインらが今日安倍首相の口を介して提案した経済再生策が、何と20.2兆円という途方もない財政出動である。理由はいろいろある。今の経済状況を見れば、止むを得ないとも思う。だが、いくら消費増税を行ったにしてもこんな調子で、後から後から金を注ぎ込んでいたのではとても足りるものではない。その最たるものが公共投資であろう。かつての自民党政権がやっていた旧来のばらまきと同じではないか。先進国の中で最も多いとされる国の借金が益々増え、そのうえ新たな大判振る舞いをして金を出そうとしているのである。

 これからどういう異論や反論がぶつけられるか分らないが、不況脱却を旗印に安易にこれだけ巨額の資金を注ぎ込むのは考えものではないか。

 それにしてもどうもよく分からないのは、小泉政権で経済財政相を務め、行財政改革と財政再建を担った竹中平蔵・慶大教授がブレインとして産業競争力会議の一員となっていながら、どうしてこれほどのばらまきを容認しているのか。安倍政権というのはどうもよく分からない。

2013年1月11日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com

2068.2013年1月10日(木) 高校運動部員が顧問の体罰を苦に自殺

 昨年滋賀県大津市で中学生が自宅マンションから飛び降り自殺して、いじめ問題が大きな社会的関心を呼んだが、今度は大阪市立桜宮高校バスケットボール部主将が同部顧問の体罰を苦にして自殺した。事件は昨年12月に起きたことだが、昨日になって初めて公表され各メディアが大きく取り上げ、スポーツ名門校の部活動における指導のあり方について波紋を投げている。

 同校は公立校であるにも各種のスポーツが全国レベルにあり、それだけに普段の練習も相当厳しかったのではないかと推察される。特に、当のバスケット部は毎年のようにインター・ハイへ出場して、名コーチとされた顧問教諭は全国大会出場、優勝至上主義が頭にこびりつき、指導というより教育者の立場を忘れ、部の強化の方に気持ちが傾いていったのではないだろうか。私立校ならある程度予測できないこともないが、公立校で部活動優先のあまり、このような不祥事が現実に起こり、それを防げなかったことは学校管理上問題があったと言われても抗弁できまい。

 この47歳の顧問教諭は18年もの長い間同校に勤め、実績を挙げたために他の教師も意見を言えるような雰囲気ではなかったと言われている。あり得ることである。この点について、橋下徹・大阪市長もこれは指導ではなく傷害事件であると言い切って、学校内で言いたいことが言えないようなムードを強く非難している。

 かつて、二男のラグビー部夏季菅平合宿に付き添って菅平にいた時、全国大会優勝実績のある強豪高校の練習を見る機会があった。その当時厳しい指導で知られた著名な監督が生徒をなぐりつけ、その後全員を2列に並ばせて、向かい合わせた後にお互い生徒同士で殴り合いをさせている現場を見て、これが高校スポーツでやるべきことだろうかと、気まずく嫌な場面を見てしまったという思いがあった。その後でバケツを持ったその内の数人の生徒に、先生は酷いことをするねと言ったら、黙って下を向いて去って行った。指導者には発奮させる意図もあったのだろうが、ちょっと暴力的であまり教育的な指導という感じはしなかった。いまやその高校は県内でもまったく鳴かず飛ばずとなってしまった。

 それに比べわれわれ高校時代の部活動はのんびりしたもので、インター・ハイ2位だった陸上競技部を始めとして硬式野球部、軟式野球部、サッカー部、バスケットボール部、フェンシング部等々、全国的レベルにあった運動部を中心に、私が主将だったラグビー部も含めて、体罰を課すような暗い話は聞いたことがなかった。いま思えば、青春時代の良き「教育的指導」の思い出をたっぷり与えてもらったと言えるのではないか。どっちが幸せかと言えば、ラグビーを通じて多くのことを学び、素晴らしい体験をしたこと、更にいまでもラグビー部の主要な行事に出かけたり、後輩の応援にも行って新たな思い出をもらって帰って来れることを思えば、結論ははっきりしている。

 それにつけてもこの桜宮高校のケースは、ひょっとすると氷山の一角ではないかと、別の意味で些か気がかりである。まだ文科省は何の意見も述べていないが、体罰問題がエスカレートするようだと、大上段から振りかぶって、現場がびびるような文科省見解なんてものが出される心配がある。

2013年1月10日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com