ブログ・ご意見番の意見

 充実したホームページに仕上げていこうと、毎日目を凝らしながら取り組んでおります。淡々と書き続けてきただけで、10年2月に初めて4桁の大台1000回を、そして奇しくも74歳の誕生日に当たる2012年「文化の日」に連続2000回を、15年7月31日に3000回、18年4月26日に4000回、21年1月19日に5000回を数えました。ここでは、出来るだけポジティブな意見や、気軽な独言、時には戯言や想い出を書き込んで、自分自身の気持ちを素直に表わしながら楽しく読んでいただけるよう心がけたいと思っております。意見の主張というより、感じたままを日記風に書き綴って参ります。身勝手な意見や、独断的な表現も見られると存じますが、どうぞご理解下さいますようお願い致します。皆さまの忌憚のないご意見をお寄せいただければ有難く存じます。

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2107.2013年2月18日(月) 原発について政府は早く方向性を示すべきだ。

 デフレ脱却を目指してアベノミクスが経済界から歓迎されている。安倍首相の人気もぐんぐん上がっている。しかし、円安によって輸出企業はウハウハのようだが、輸入に頼る業界は逆に苦しくなるので、国民として必ずしも手放しで喜ぶわけにはいかない。海外、特にドイツ辺りからはアベノミクスは日本政府の円安誘導と批判され、先のG20で非難の矢面に立たされるかと思いきや、幸い名指しによる非難はなく、「デフレ脱却を狙う金融政策の結果としての円安は認められた」とほっと胸を撫で下ろしたところだ。

 ただ、経済界が活況を取り戻すとなると、今のところ原発再稼動について鳴りを潜めている経済界から再稼動問題がまた表出しそうである。ところが、今日開かれた原子力規制委員会は、評価会合で「東北電力にある青森県東通原発の敷地内の断層は活断層の可能性が高い」とする報告書案を示した。これにより現時点で停められている東通原発が長期化する可能性が強まってきた。経済界にとっては難問であり、試金石でもある。

 その判断に当っては、当然今朝の朝日新聞の「原発」に関する同社世論調査の結果も参考にすべきであろう。先日安倍首相は民主党政権の「2030年代に原発稼動ゼロ」政策を、「ゼロベースで見直す」と表明した。だが、朝日の世論調査の回答では、条件の有無に拘わらず「原発停止賛成」と応えた人が7割を超えていたのである。間もなく東日本大震災2周年を迎えるが、これまでのところ復旧はとても順調と言えるものではない。この環境下で経済界の声である原発再稼動賛成、或いはアンケートにある反対70%超の声をどう集約して、国の政策としてどんな方向性を示すのか。いつまでも「しっかり考えて答を出す」などと悠長なことを言わずに、そろそろ方向性ぐらいは指し示すべき時期に来ているのではないだろうか。

2013年2月18日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com

2106.2013年2月17日(日) 江戸城天守閣、2020年に再建!

 今日は認定NPO法人「江戸城再建を目指す会」の今年度通常総会が江戸東京博物館で開催され、会員約80名が出席された。この2年間欠席していたので、理事長を始め各担当理事から活動報告と今後の取り組みを直接聞くことを楽しみにしていた。案の定そんじょそこいらの株主総会がシャンシャンシャンとお開きになるのとは異なり、小竹直隆理事長が懇切に丁寧に現状の活動と今後の予定、ロードマップも示して時間をたっぷりかけて充実した総会だった。

 事前に送られてきた議案書も、各種書類を加えると約30頁にも及ぶものだ。何項目かに亘って各理事が質疑応答に立っていたが、流石に暴走老人・石原慎太郎氏と同じ今年80歳になる理事長は、百戦練磨でその話しっぷりには説得力があり、くどい質問にも物怖じすることなく堂々持論を展開して質問者を納得させていた。

 数多くのNPO法人から選ばれて認定NPO法人へ衣替えしたことも目標へ一歩近づいていることを証明している。また、昨秋都内で開かれたIMF・世銀総会会場のロビーに代表的な日本建築物として東大寺五重塔、東京スカイツリータワーと並んで、江戸城天守閣の模型が展示されたことも、国としてもわがNPOの平素の実際的活動をしっかりキャッチし、評価してくれているものと考えている。この模型も来賓として出席された持ち主の中山正暉・元建設相から小竹理事長へこの総会の場で直に贈呈された。

 そして今日最大の収穫は、はっきり江戸城天守閣の築城スケジュールを打ち出したことである。まだ解決しなければならない問題は数多くあるが、多くの支援者が最も気にかけている江戸城天守閣再建を明確に2020年と発表したことは良かったと思う。もし仮にオリンピック東京開催が重なれば、東京をアピールする目玉となり、一層目出度い。いずれにせよ目標がはっきりしたことは大きな前進である。

 そして、今日を区切りに従来の「江戸城再建を目指す会」から、「江戸城天守を再建する会」と名称を変更した。これには、江戸城の意味が曖昧ということがある。われわれが目指しているのは、あくまで明暦の大火で消失した天守閣を元の天守台へオリジナル通り木造で再建することである。それを2020年にやり遂げることを明確に訴えたのである。

 事務局は今後いくつかの難題に立ち向かうことになるだろう。最大の難題は建設許可を得ることであり、膨大な資金集めである。残念ながら私自身手伝いたい気持ちは人一倍あるが、現状は思うようにそれができないことに忸怩たるものがある。

 総会は中身が充実して休憩を挟んで約4時間に亘るものだった。会員は皆ボランティア活動で大きな目標を成し遂げようとしている。だが、築城は緒に就いたばかりである。

 総会を終えて約50名が集まった懇親会は大いに盛り上がった。久しぶりに会った理事長夫妻、元理事の江川順一さん、理事の百瀬光正さん、席を隣にした創業120年の恩田組会長・恩田忠弥さん、そして太田道潅家18代目の太田資暁さんらとは楽しい会話をすることができた。太田さんに昨年45年ぶりにアンマンを再訪したとお話したところ次回はぜひヨルダンの話を聞かせて欲しいと言われた。

2013年2月17日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com

2105.2013年2月16日(土) ロシア・チェリャビンスク州に隕石落下

 昨晩は遅まきながら、大学ゼミの恩師・飯田鼎先生追悼文集の完成打ち上げを兼ねた最後の編集委員会を、いつも通りプレスセンターで開いてお互いの労苦を労った。幸い文集の評判も予想以上に良くほっとしている。中には誤字、脱字が見当たらないのがすごいと嬉しいお褒めの言葉をもらった。やりがいのあるボランテイアだった。長年続いた同窓会・飯田会もファイナルとなり、やるべきことはすべて終わった。今年は恩師の3回忌を迎える。これで公式のゼミ関係の行事は終わりだが、それぞれに思いがあり、中には同窓会を非公式にでも続けようとの声もある。

 大学を卒業して今年が丁度50年目になる。お世話になり尊敬していた恩師も黄泉の国へ旅立たれた。集まりが計画され誘われれば顔を出さないでもないが、公式行事は一旦終了と公表された以上、これから改めて何か仕掛けを考えるというのもどうかなと思っている。どうするかは、私たちより後輩の皆さんに任せるより仕方がないだろう。

 さて、夕べ帰宅したらテレビで衝撃的なシーンが観られた。驚いたことにロシア・ウラル地方上空を火の玉となった隕石が流れ落ちていく映像だった。隕石の落下によって千人以上のけが人が出て、3700棟の家屋に被害があったようだ。偶々備え付けられた監視用カメラが破片の落下する状況を写していたが、すさまじい勢いで建物を突き破り、仮に運悪くそんな場所に人が居合わせたら避けようがないのではないか。死者のいなかったことがむしろ奇跡のようだ。

 地球上で恐竜が絶滅したきっかけになったと言われる、6500万年前にメキシコ・ユカタン半島に落下した隕石が最も古いものとされているようだが、それから大分経って5万年ほど昔にアメリカのアリゾナ州に直径50mと推定される隕石が落ちて、直径1200m、深さ170mのクレーターが残っているそうだ。

 日本にも平安期の861年に現在の福岡県直方市周辺に落ちた隕石が最古とされ、そんな古い時代の重量が本当に分るのかどうか疑問だが、その重さは0.5㎏だったそうである。

 この隕石について、アメリカの航空宇宙局(NASA)は大気圏突入前の段階で、直径17m、質量1万㌧だったと推定されると発表した。

 直撃されたらひとたまりもないが、スピードが速く事前に予知することはとても不可能である。自然界のハプニングは防ぐ方法がないので、運命を天に任せるしかない。

 せめて人間同士の争いで、殺し合いをするような愚かな戦争騒ぎだけは起こさないようにしたいものである。

2013年2月16日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com

2104.2013年2月15日(金) IOCの改革こそ急ぐべきではないか。

 レスリングが2020年のオリンピックで除外種目候補に挙がったことをわが国のメディアでは大きく取り上げているが、この問題は日本以外のレスリング強国でも大きな話題となり、ロシアやアメリカのレスリング協会も巻き返しに動き出すようだ。日本以上にレスリングの盛んなロシアでは、今や伝説中の人物「霊長類最強」と言われたカレリン国会議員らを前面に押し出し、何とかレスリングがオリンピック種目として残るよう反転攻勢をかける考えのようである。

 どうしてこういう予想もしない事態になってしまったのか。

 その大きな原因のひとつは、レスリング界の問題というよりは、権威主義的な国際オリンピック委員会(IOC)という組織のあり方にあると思っている。長い間長老支配が続けられ、内部では今も非民主的で閉鎖的な組織のまま一向に新鮮な経営感覚を採り入れようとしない。元々サロン的な雰囲気の中で始められたオリンピックは、外部に対して明るいスポーツのイメージよりも、保守的でやや排他的なムードが強かった。IOC委員も民主的な選ばれ方ではなく、一部有力者の個性的な考え方やコネで選出されてきたことが排他的、かつ閉鎖性を生むスポーツ界らしからぬ組織へ向かわせた原因だと思う。その是非は別にして、21年間君臨したサマランチ前IOC会長の子息が理事に居座っていることからもそのことが読み取れる。

 大体これだけ肥大な存在となり、世界最大級のイベントを主催する組織団体の運営が、偏った役員人選により行われていること自体異常だと言わざるを得ない。現在IOC委員は101人いると言われているが、そのうち43人はレスリングの人気が近年なくなったヨーロッパの人たちから選ばれている。レスリングを除外候補と決めた理事会には、15人中9人がヨーロッパ出身者である。しかも閉鎖的な仲良しクラブの会合では、レスリングが人気のないヨーロッパ出身理事参加の下に、他の特殊なスポーツ界と関係の深い理事が集まったのでは、レスリング除外を決めるのはいとも容易かったのではないか。

 レスリング界には、他の競技に比べて伝統的にその存在感は圧倒的であるとの甘えから、ロビー活動が足りなかったとの反省の声もあるが、その一方で危ういとされたテコンドーが、韓国の朴クネ次期大統領がロゲIOC会長に直接訴えて救われたとか、前出のサマランチ理事が同じ除外候補の本命だった近代五種競技の国際連盟副会長だった縁故により当確になったとか、確かに公平でない決定の仕方だったし、裏工作もまた凄まじかったようである。

 IOC内に蔓延る問題を一気に解決するのは中々難しいとは思うが、今の組織とあり方をもう少し民主的に衣替えして、誰もが納得のいく閉鎖性を排除した開かれた運営により、役員人事も選挙によるオープンなシステムに変更するようにしなければ、再び同じような問題が起こることは明々白々である。現状のIOCには相も変わらず前近代的な膿が巣食っていることは言うまでもない。これらを排除しなければ、今回レスリング除名問題が仮に解決されても、根本的な改革とはならない。現状は、近代的な運営を目指そうとするオリンピックではあるが、それを主催するIOCの組織自体が最も近代性から立ち遅れているようでは、今後の展望が開けない。

 たかが1つのスポーツの対応を巡って、天下の朝日新聞朝刊で、モスクワ、ニューヨーク、ロンドンの特派員を総動員してフロント頁にトップ記事を書かせて大きく取り扱っている有様である。

2013年2月15日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com

2103.2013年2月14日(木) 昨日に続いて今日もびっくり

 久しぶりにゼミの友人、池田博充くんと銀座・ライオンで昼食を取りながら四方山話を思い思い語り合った。彼も私同様に2浪組だから同じ74歳になるが、緑内障を患っていると知った。残念ながらこの年齢になると誰もが何がしかの病気持ちである。

 原発問題についてはお互いに絶対反対の立場だ。一般的にはとかく重要な点を避け勝ちで、稼動する以上安全は当然であるにせよ、肝心要の使用済み核燃料、つまり排出される核のゴミの処分についてはあまり語ろうとしない。原発稼動している限りは、核のゴミは確実に排出され溜まる一方であり、しかも放射能漏れの心配もあり、発電する前に今溜まっているゴミを処理することを第一義的に考えることが先決であると思う。この点では、完全に意見の一致を見た。

 銀座のケーキ店前は、今日のバレンタイン・デーを見込んで若い人たちが列を成していた。昔はチョコレートを贈る風習なんてなかったが、今やこの時期の風物詩になってしまった。だが、どうも商業ベースに乗せられてしまった感がする。

 さて、昨日は驚いたり戸惑うようなニュースがあったが、もうひとつグアム島で驚愕的な事件があった。現地の若い男による無軌道な車の暴走、そしてその男がナイフを振り回して人を刺す残虐な事件があり、そのとばっちりを受けて日本人女性観光客2人と今日になって日本人男性1人が亡くなった。しかも、女性被害者は祖母と孫娘だという。家族揃って結婚式に出席するためにやってきたグアムでとんだ災難に遭ってしまった。お気の毒というしか言葉もない。テレビで襲撃現場の映像を観ていると、私がサイパンに旧厚生省戦没者遺骨収集事業で滞在した30年以上も前の時代に比べて、現場のタモン・ビーチ周辺も様変わりしてとても思い出せるようなイメージがわかない。

 実は、一昨年書いたエッセイ「トラック島日系大酋長が見せた大和魂と謎」をもう少し膨らませてドキュメントとして単行本にするよう勧められ、その取材のために4月ごろにそのトラック島に出かけようと考えている。昨日フリッツ駐日ミクロネシア大使秘書にメールで大使と再会のアポイントをお願いしたところである。トラック島を訪問する途次、当然グアム島にも滞在することになるので、昔と様変わりした今様のグアムを見るのをちょっと楽しみにしていた。それにしても1年間にグアムを訪れる日本人観光客が90余万人もいるという、浮世離れの現実には少々びっくりしている。

 とにかくこの数日間騒がしい事件に驚いている。

2013年2月14日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com