ブログ・ご意見番の意見

 充実したホームページに仕上げていこうと、毎日目を凝らしながら取り組んでおります。淡々と書き続けてきただけで、10年2月に初めて4桁の大台1000回を、そして奇しくも74歳の誕生日に当たる2012年「文化の日」に連続2000回を、15年7月31日に3000回、18年4月26日に4000回、21年1月19日に5000回を数えました。ここでは、出来るだけポジティブな意見や、気軽な独言、時には戯言や想い出を書き込んで、自分自身の気持ちを素直に表わしながら楽しく読んでいただけるよう心がけたいと思っております。意見の主張というより、感じたままを日記風に書き綴って参ります。身勝手な意見や、独断的な表現も見られると存じますが、どうぞご理解下さいますようお願い致します。皆さまの忌憚のないご意見をお寄せいただければ有難く存じます。

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2237.2013年6月28日(金) 今更ながら、新聞も頼りにならない。

 今朝の朝日、日経新聞には、昨日公表された公明党と「日本維新の会」の参議院選のマニフェストの中身があまり詳しく紹介されていなかった。特に、両党がエネルギー問題と原発についてどういう態度で選挙に臨むのか知りたかった。日経紙の如きは、公明と維新を一緒くたにして要旨としてエネルギーについて、発送電の分離の実現、脱原発依存態勢を構築、廃炉への道筋を明確化、原発は2030年代までにフェードアウトさせる、としている。どうも雑である。ともかく両党ともに脱原発の立場なのだ。

 しかし、少々真面目さに欠ける説明の仕方ではないか。これが今最もメディアの報道姿勢として手を抜いている点であり、食い足りない点である。メディアがダメになったと言われてから久しいが、どうも最近の新聞はぬるま湯に浸かっているようで、真剣さと積極性に欠けるように思える。テレビで伝えていることをどうして新聞で取り上げ詳細に解説してくれないのだろうか。

 さて、今取り掛かっているドキュメントについて、月曜日に佐々木信也さんとお会いしてお話を伺った、今朝佐々木さんから電話があり、文中に名の出てくる太平洋連合艦隊司令長官・南雲忠一中将の子息が湘南高で佐々木さんの1年先輩で、野球部にも一時在籍していたと教えてくれた。単純なストーリーにならないようできるだけ挿話や、エピソードを取り入れているが、この南雲野球部員の話も面白いと思っていた。戦前母校は海軍兵学校へ進学する生徒が多かったと言われているので、子息の進学先にも興味が湧いて早速2年前に発行された同窓生名簿を繰ってみた。残念ながら物故者に名を連ねていた。それではと、更に7年前の同窓生名簿を探したところ、ここでも物故者として掲載されていた。折角の情報だったが、残念である。

2013年6月28日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com

2236.2013年6月27日(木) 政治は参議院選、企業は株主総会、電力会社は原発再稼動

 昨日第183通常国会が閉会となった。参議院選公示は7月4日、投開票は21日であるが、これから7月の参院選挙へ向けてヨーイドンである。それぞれ与野党とも自党の利益ばかり考えて、昨日は参議院本会議で安倍首相への問責決議が可決され、その結果重要法案が廃案となってしまった。良識の府とされている参議院のあり方が問題である。気がついたら国民不在のまま政治家の私利私欲、党利党略に翻弄されていたという風刺劇である。

 ついては、今日参議院議員選挙に向けて「日本維新の会」が、選挙公約を発表した。その中で2030年代に脱原発を約束することを発表した。しかし、どうも素直に受け取れない。確か石原慎太郎共同代表は以前から、原発稼動を訴えていたはずである。それが重要なマニフェストの中で正反対の脱原発となった理由について何も触れていないので、狐につままれたような気持ちである。

 明日の朝刊の解説を見てみたいと思うが、察するに最近の「日本維新の会」に対する風当たりの強さに、一歩退いてから人気を引き寄せて、再び原発再稼動政策へ舵を切るのではないだろうかと考えてしまう。

 どうも維新のマニフェストは素直に受け取れない。

 さて、一昨日と昨日は大手企業の株主総会が各地で開かれたが、いつになく今年は話題を提供する株主総会が多かった。それは今日、明日と続きまだまだ花盛りである。その中で注目は、西武ホールディングスと株式の3分の1を握るアメリカの投資会社サーベラスとの間の主導権争いで、それは今後も継続されるようだ。次いで川崎重工と三井造船の合併交渉の破綻から川重社長、会長が解任された直後の川重株主総会、3番目が沖縄電力を除く、電力会社8社の総会で、株主から動議提案により原発廃止を求めたが悉く否決されたことである。その後8社は揃って原発再稼動の申請をした。何だ、このパフォーマンスは?

 今朝の朝日社説は電力会社に対して「もう昔には戻れない。原発を抱え続けるのはしんどい、という事実です」と訴えている。電力会社の幹部には分らないかなぁ。

2013年6月27日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com

2235.2013年6月26日(水) 変な人物、スノーデン氏と鳩山由紀夫氏

 いま内外にその言動の真意と理由がよく理解できない不思議なパフォーマーがいる。1人は先日アメリカを脱出した元CIA職員のエドワード・スノーデン氏であり、もう1人はわが日本の鳩山由紀夫・元首相である。

 スノーデン氏は滞在先の香港で、アメリカ国家安全保障局(NSA)が個人情報収集を行っていると海外のメディアに語った。氏は一時ハワイのNSAに勤務していた時期があり、その時秘密情報に触れる機会があったことが今日の謎の行動の背景にある。アメリカ政府は必死になって氏を捕捉すべく追っているが、氏は香港からモスクワに飛び、現在ロシアに入国せずトランジット客となってモスクワ空港に留まっているようだ。30歳のスノーデン氏は現在アメリカ政府から追われる身になったが、年収20万㌦の報酬を得ながら母国アメリカを裏切り、リスキーな将来に立ち向かって敢えて母国を非難し放浪する、その真意がよく分らない。

 プーチン・ロシア大統領は氏の身柄をアメリカに引き渡すことはしないと言いつつ、他国へ移動することは引き止めないと言っている。反米的な行動で知られるエクアドルとヴェネズエラ政府が亡命を希望するなら受け入れると公表しているので、最終的にはそちらへ向かうのではないだろうか。今日もまだモスクワ空港にいるようだが、これから数日は氏の行動から目が離せない。

 一方、もう1人問題を投じたのは鳩山由紀夫・元首相である。幽霊のようなこの人の軽率な発言は、これまでも再三問題を引き起こしては顰蹙を買ってきたが、今度は香港のフェニックステレビとのインタビューで尖閣諸島問題に関して元首相らしからぬ、いかにも中国が喜びそうな発言をしたのである。

 彼は何を言ったのか? 「尖閣諸島は中国側から見れば、盗んだと思われても仕方ない」と中国側の立場を擁護したのである。尖閣諸島がどちらに属するかの問題を離れて、一国の首相を務めた人物が自国の立場を捨て、相手国の立場に理解を示すとはとても考えられない。何を思ってこういう軽薄な発言をするのか。沖縄の米軍基地の県外移設を約束したり、一度は引退を表明しながらすぐ撤回したり、昨年はイラン入りして経済制裁を課しているイラン政府に肩入れする発言をしたり、支離滅裂なのである。よくもこれだけ、後から後へと軽口をたたけるものだと呆れるばかりである。人間的にまったく信用できないし、お話にならない。

 スノーデン氏のケースは自らの生命を賭けて自己主張しているが、鳩山氏の場合はただ元首相という肩書きを背に金の力で周囲のお膳立ての下に行動しているだけで、能動的でなく実に非生産的である。やるべきことは、こういう軽薄な人間を危険地帯に連れ出さないことが国家にとって最大の安全策だということだ。疲れるなぁ、まったく。

2013年6月26日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com

2234.2013年6月25日(火) 朝鮮戦争勃発63周年に思う。

 一昨日は「沖縄慰霊の日」だったが、63年前の1950年の今日、朝鮮戦争の火蓋が切られた。当時まだ小学5年生だったが、思い出はかなり印象強いものがある。夏休みが終わって直ぐ内房から転校した千葉市内の幕張小学校で、担任の湯浅和先生が授業中に朝鮮半島の地図を示して、毎日のように朝鮮戦争の話をしてくれて子ども心に関心を持った。当時新聞、ラジオで放送された朝鮮語の地名を面白がって覚えたことも懐かしい。映画館のニュースは朝鮮戦争がメインだった。その後北朝鮮軍に押されっぱなしだった韓国軍に国連軍が支援介入すると、電撃的な払暁の仁川上陸作戦に成功して形勢は逆転し、流れは一気に韓国・国連軍に傾いた。

 これについて興味深い思い出話がある。湯浅先生が出されたテスト問題で、どうして国連軍は韓国軍を援助したのかという問いがあった。その回答に「平和のため」と一言書いてさえあれば、どんな文でも○をくれた。小学生になぜこんな政治的な問題を出したのか未だに不思議な気がしている。どういうわけだか、朝鮮戦争と言えば、この問いと連合軍最高司令官・マッカーサー元帥解任事件が思い出されてくる。

 休戦になったのは、その3年後である。その直後に父の転勤により京都の中学へ転校した。次第に朝鮮半島について興味は薄らいで行った。久しぶりに朝鮮戦争について考えたのは、今から3年前韓国を旅行した時にガイドさんから話を聞いた時である。首都ソウルを東西に流れる漢江の北側と南側の不動産価格は遥かに南が高いそうだが、それは戦争が再び始まったら北からの流入者が入り込むのを防ぐため、橋を遮断することができて南の方が安全だからだそうである。ほかにも日本人が思ってもみない韓国人なりの発想と処世術で、戦争についての彼らの思い込みが分るそうである。

 近年北朝鮮の度重なる挑発により、一触即発の状態に晒されることも再三である。今も休戦ライン付近では、ピリピリする緊張感に包まれている。北が異常とも言える特殊な国づくりを行い、非民主的な政治体制を敷いている現状では、いつ南北が衝突しないとも限らない。両国が開戦すれば、そのとばっちりは必ず日本にも及ぶことは言うまでもない。

 今日の朝鮮戦争開戦63年の記念日に当り、くれぐれも紛争が起きないことを祈るばかりである。

2013年6月25日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com

2233.2013年6月24日(月) 佐々木信也さんから資料提供を受ける。

 昨日の都会議員選挙の結果は、自民、公明党が過半数を占めて自公の圧勝に終わった。4年前には第1党となり、都議会与党だった民主党の落日は12月の衆院選同様、目を覆いたくなるような凋落ぶりで、共産党にも抜かれ、第4党にまで落ちた。それにしても共産党の進出ぶりは目を見張るほどで、8人から17名にまで増えた。真面目に政策、実行に取り組む姿勢と与党に対してまともな反論を主張する抵抗勢力としてある程度受け入れられたのではないかと思っている。これからは多数派を任じて独走する与党にブレーキをかけるのは、民主党ではなく共産党であることをアピールしたのではないだろうか。この先果たして民主党は国、自治体ともどうやって態勢を建て直していくのだろうか。

 もうひとつ、今回の選挙で失望させられたのは、投票率である。前回より10.99%も下がって43.50%へ落ちて過去2番目の低さだった。被選挙人2人のうち、半分以上が投票しなかったということになる。投票しなかったなまけものの言い分が何とも無責任である。自分が投票しても自民の勝利は決まっているというものである。棄権した人全員が仮に他の政党に投票すれば、その党が第1党となり、自民の勝利どころか大きく流れは変わったのではないか。こういう手抜き的志向が政治全体を益々停滞させ、劣化させていくのだということが分らないのだろうか。

 さて、今執筆中のトラック島の故アイザワ酋長に関する拙著に関して、今日新宿で佐々木信也さんにお会いして、食事をしながら先日のトラック島旅行で得たアイザワ酋長に関する情報をお伝えした。佐々木さんは生前酋長から何度となくトラック島を訪問するよう誘いを受けたようだが、ついぞ訪れることはなかった。改めて私が撮った写真の未舗装のメイン・ストリートには驚いておられた。

 佐々木さんから見せてもらった資料の中で有難く参考になりそうなのは、湘南高校1年生の佐々木さんらが夏の甲子園に初優勝した時の記念アルバムを見せていただき、コピーを取らせてもらったことである。特に優勝チームが地元に凱旋した時の、藤沢駅前からパレードをした当時の溢れんばかりの観衆の姿と、その中でオート三輪車に先導されているナインの姿が昭和24年の時代世相を反映していかにも興味深い。他にも慶大のユニフォームを着た佐々木さんが、藤田元司投手と強打の衆樹資宏選手と並んだ写真も貴重なものである。これらをいくつか拙著に採用させていただきたいと考えている。

2013年6月24日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : mr-kondoh.com